プレートテクトニクスによって、国の位置がかわってしまった2×世紀。
相変わらず世界への影響力が大きい大国3国は100年前から鎖国をしている国-イルニ国-が完璧な人間型ロボットを開発したという情報を得る。対話での開国を各国で試みるも門前払
いを食らい、武力で強制開国をすることに決定。名付けて、『3ヶ国イルニ侵略計画』。
同じ頃、イルニ国では『計画』を聞いた天皇と首相、大統領は苦渋の判断を下す。
一つの国旗の下、彼らは固く誓う。
「私達は絶対に屈しません。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 01:00:00
7933文字
会話率:55%
この世界に闊歩していた魔物が世界からその姿を消した。
神代から続いていた『人』と『魔物』の永遠とも思われた対立の時代は英雄とその仲間達の手によって幕が下ろされた。
都市はその規模を広げ、馬車が街道を行き、船が海原を駆ける。
今までよ
りも遥かに人の動きが活発になり、新たな『人』の時代の到来は誰の眼にも明らかだった。
そんな中、今まで『魔物』との対立が押さえていた『人』の醜さも浮き出ていた。
そうして浮き出た醜さは『宗教』、『人種』、『国家間紛争』、『政治』…様々な形を持って人の時代を包み込んでいく。
そんな、美しくも醜い世界の始まりを生きた一人の女性がいた。
英傑多きかの時代といえども、『人』の時代の開拓者たる彼女の偉業を越えられた者は一人としておらず、幾ばくかの時のたった今の時代まで見ても存在しないだろう。
帝国において、国旗の主な色は『赤』であり、同時に帝国を表す色でもあるが、それ以上に『赤』は彼女を示す色である。
我が国の国母であり、『赤薔薇の女帝』たる彼女の名は『イリャーナ・アレクシア・ルマナフ』。
ーーイワン・トルストイ『大戦史』第一章 より
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 20:00:00
6781文字
会話率:46%
このお話は子をもつ親なら誰もが通る道……
かどうかは解りません。
最終更新:2019-06-02 17:45:48
785文字
会話率:63%
あたし、どこにいるの? 帰りたい! この曲、知ってるよ!
「ら かんぱねら」っていうの。どう? あたし、しゅごいでしょ!
早く、みんなに会いたいなぁ!
最終更新:2019-02-16 17:53:29
3869文字
会話率:17%
革命の嵐から辛うじて脱出したロマノフ王家は、日英の支援の下で北樺太に帝国旗を翻し、国家として存続することとなった。しかしながら、その小国にも第二次大戦の波は容赦なく押し寄せた。そしてその戦争の最中に、露西亜帝国海軍が造り上げたささやかな八
八艦隊があった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 19:00:00
15455文字
会話率:6%
約束の地を求めて、巡礼に旅立ったメシーカ族(アステカ族)が遭遇した数々の苦難を物語る伝説。弱小のメシーカ族は捕虜という屈辱等に耐え、約束の地、蛇を咥えた鷲がサボテンの上に止まっている場所に辿り着き、長い巡礼の旅は終わった。蛇を咥えた鷲がサボ
テンの上に止まっているという図柄は現在のメキシコ国旗の図柄となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 18:00:00
2990文字
会話率:0%
カメロード王国。
七色の亀が国旗にはためくとても平和な国。
しかし、ある日、平和なこの国にとんでもない事が起きた。
カメロード王国王太子アルサー・ヴェンドラゴーが、謎のドラゴン娘を拾って来たのである。
世にも珍しく可愛いらしいそのドラゴン娘
が一体何を食べるのかわからないアルサーは、勇猛にして果敢な騎士達が集った【マルイデスク騎士団】にある命令を下した。
「ドラゴン種が多く住まう【ダンジョン】へ潜り、ドラゴンが食べそうな食材を探してくるのだ!!」
攻略せよ地の獄ッ!!
持ち帰れよ不気味な珍味ッ!!
ダンジョンの湿気で汗まみれになった男達が、ドラゴン娘のために奔走する!!
そして探索者・騎士ガラハードが辿り着く【亀跡の聖杯】とは……!?
かつてはその輝きを以て大陸を平和に導いた【七色の神亀《じんき》】が今、くだらない理由で再び輝くッ!!
※今作は【円卓の騎士】や【聖杯の伝説】をベースにしている節がありますが、大前提としてコメディ作品です。なので「こんなカフェイン野郎、私の知ってるガウェイン卿じゃあないッ」とか言われても反応に困ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 15:09:31
77351文字
会話率:43%
昔々、人間はとても弱い生き物でした。
来る日も来る日も、さまざまな自然の脅威におびえていました。
ある日、とある国の女王が人間に力を与えました。
人々は力を手にし、暮らしは大きく変わることとなりました。
やがて人間はこの力を同じ人間に使うよ
うになりました。
女王はとても悲しみました。
女王は臣下の5人を除き、自らの命をもって与えた力を封印することにしました。
その後臣下たちのはたらきによって、人間同士の争いはほとんどなくなりました。
そして彼らは国を創りました。
人々が忘れないよう、女王をモチーフにした国旗を掲げて。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-06-03 00:05:52
3613文字
会話率:29%
私は日の丸が好きだ。
どうして好きかはさておいて、好き故に疑問点を見つけてしまった。
なんで、背景色が白なのだろうか、と。
最終更新:2017-05-06 02:30:56
1460文字
会話率:0%
異世界に召喚された海上自衛隊所属記念戦艦大和
女性のみが乗るこの艦は異世界で日ノ本(ひのもと)の国とバルチタン帝国との海戦に巻き込まれていくことになる。日本と瓜二つの国名、国旗をした日ノ本の国、両者にはどういう繋がりがあるのか?また果たして
大和の運命は⁉︎戦う女性を描いた異世界記!
現在誠に勝手ながら休止しております。
他の小説を執筆中のため、しばらく再開する事はないと思われます。
また、作品自体が没になる可能性が・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 07:38:25
5782文字
会話率:63%
大陸の最西に位置するフォークランド国。長年戦火に巻き込まれることはなかったこの国に、大陸最大国ヴァルバ国が、フォークランド国の豊富な資源を狙い不戦協定を破り侵攻してきたのだった。
国は飲み込まれ、ヴァルバ国の一部となってしまう。
それ
から10年の月日が経ったある日、ヴァルバ国フォークランド領となったとある町で少年シートは、町が反乱者を匿っていると軍からの疑いにより、町を丸ごと焼き払われてしまう。
生まれ故郷を失ったシートは偶然出会った熊のような風貌の男に誘われて、やがて反乱軍へ加わることとなり、戦いへと身を投じていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 00:53:44
5644文字
会話率:39%
日の丸について、国際結婚しているボクが書いてみました。
キーワード:
最終更新:2016-04-29 20:03:49
748文字
会話率:0%
少女が10歳のときに出した1通の手紙。それは顔も知らぬ両親に宛てた手紙だった。届くはずもないその手紙に、8年後、返信の手紙が届いた。
書いてある内容は短く、『すまない』とだけ。
その少女の名はテルコ。彼女は異国の風景と国旗が書かれた封筒
を頼りに旅をすることになる。出会いと別れ、新たな発見、幾多の苦難を乗り越え彼女が得た答えとは――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 04:32:56
4433文字
会話率:28%
目を覚ますといつの間にか竜になっていた。自分が元人間だったってことは分かるけれど、なぜか記憶がほとんどない。お腹が減って食べたお花が意外とおいしくて、私はおいしい花を探すために大自然を飛び回る。あ、あんなところに人間たちの村がある。面白そう
だから観察してみよう。あれ?なんか他の竜が襲い始めたぞ。私の趣味を取るんじゃない!――そんなひょんな理由から守り始めた人間たちのおかげで、世界中のおいしい花を食べられるようになったり、いつの間にか国旗に描かれるようになったり。竜の本能に忠実に生きたいのに、人間だったことが忘れられない草食系の竜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 14:44:05
14162文字
会話率:3%
三島はこう言った。国の在り方や意志について、私に雄弁に語ってみせた。彼はもういないけど、彼の言葉は今も私の心から離れない。
最終更新:2014-03-26 02:07:57
3123文字
会話率:10%
小児病棟には週に一度手品師がやって来る。
バラの花が帽子を被せると鳩に、鳩は万国旗に、そしてカードへ変わり、切ったソレは綺麗なブリッジを描いて右へ、左へ。
おっと、捌き損なってカードをばらまいたぞ。テヘッと頭を掻く手品師。
看護士が
拾ってあげてと言い、ステージの下に子供達は集まる。
バラっと散らばったかに思えたカードは、しかし、拾って見ればリボンが付いた紙袋に入ったお菓子で、粋なプレゼントに歓声が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 18:08:40
200文字
会話率:50%
国旗と国歌について、自分の考えをまとめました。随筆です。
最終更新:2012-02-26 21:52:15
3217文字
会話率:6%
小山雄介は大学時代からの友人吉田孝雄を自宅のアパートで待っていた。しかしそこに現れたのは……。流血シーンの無いホラーに挑戦してみました。かなり怖い作品に仕上がったと自負しています。やや複雑なトリックもあって、謎解きもストーリーに絡んで来ます
。どうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-20 18:31:54
21492文字
会話率:68%