童貞を拗らせたまま死亡し、転生を果たした先に行き着いたのは前世でやり込んだシミュレーションロールプレイングゲームの死亡エンドしかないジラハルという王子様だった。
どうせ死ぬなら、王族特権を使いまくり、欲望のままに過ごす事を決め、行動を
起こすが……
◇◇◇◇◆◇◇◇◇
感想、コメント、レビューお待ちしてます。
もし、続きが気になる、面白いなど、思っていただけたら感想などいただけるとブラッシュアップした物の制作に取り掛かります。
なお、ブラッシュアップした場合は、長編になりそうなため、多分流れが変わる事となります。
ラブコメタグにしてありますが、すみません、コレに該当するタグがないので許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 00:41:32
2273文字
会話率:48%
近所の牛丼屋に晩御飯を買いにった帰りに、自転車で猫を轢きそうになり、慌てて猫をよけたが、道路脇の側溝に自転車の前輪がはまり、転んだ時に頭を打って死んでしまった三十八歳絶賛失業中のニート石元門大(いしもとかどひろ)は気が付けば一度もやった事の
ない乙女ゲーム内の悪役令嬢クラリスタに転生していた。
なんとかゲーム内の世界で、ハッピーエンドを迎えようと頑張るが、何度やっても、婚約破棄エンドになってしまう。百三回目のバッドエンドを迎えそうになった時、ついに、石元門大の我慢が限界を超えた。自棄になった石元門平は幼馴染で結婚しようと狙っていた王子様を痛い目にあわせてやろうと魔法剣を召喚しようとするが、自身の中にいたクラリスタに邪魔をされる。
石元門大はその時になって初めて転生先の体の所有者である人格クラリスタと精神的な邂逅をはたす。クラリスタと会話をしているとこのゲーム世界のメインヒロインであるキャスリーカが現れ、クラリスタの体はキャスリーカに撃たれてしまう。キャスリーカはそこで自分も転生者である事を明かし、転生者は二人もいらないと言う。お前はいったい何者で、どうしてこんな事をする? と問い質そうとしたクラリスタ(石元門大)だったが、言葉を出す前に意識を失ってしまう。次に目が覚めた時、中身二人とクラリスタの体は、王族に狼藉を働いた者が流され、永遠の責め苦を与えられるという流刑地の中にある深く暗き森の湖の畔にいた。
他サイトにも転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 10:00:00
291986文字
会話率:57%
私の両親はゲームが好きで、たくさんのゲームが家にはあった。その中で私が一番好きだったのは、ドット絵のRPG。ストーリーがとても楽しくて何度もプレイした。
そこに私の好きなキャラがいる。主人公を守るために悪役を演じ、五十二歳でその人生に幕
を閉じてしまう人。
私はその人が好きすぎて、どうにか回避できないかと試行錯誤したけど駄目だった。
ああ、もし私がその世界に行けたなら……彼に幸せになってもらえるように頑張るのにな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 23:32:08
13796文字
会話率:57%
「エレイン・ド・サヴァティエ、私はそなたに婚約破棄を申し入れる」
婚約者である聖堂騎士団長ジャン・ノエル・ド・ベルナールから婚約破棄を言い渡され、聖女ヴァレリー・フルニエを呪った罪で魔女として断罪された公爵令嬢エレイン・ド・サヴァティエ。
ショックのあまり寝込んでしまったエレインは、突然、前世の記憶を取り戻す。
この世界って、ゲーマーだった前世でプレイしていた乙女ゲーム『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』じゃない?
自分はゲーム内の悪役令嬢、エレイン・ド・サヴァティエ……!?
しかも、どのルートを選んでも婚約破棄と断罪イベントを回避できないという、悪役中の悪役だ。
――だったら、ゲーム内で一番の推しだった、魔王の妃を目指そうじゃないの!
「他人のパラメーター画面を見られる能力」と「ミニマップを見られる能力」を手に入れたエレインは、国外追放されたのをいいことに、魔王の治めるアヴァロニア王国を目指し、自ら魔王に求婚する。
「ヴィネ・ド・ロマリエル陛下。私をあなたの妃にしてはいただけないでしょうか」
魔王ヴィネ様に認められ、妃になることを目標に、現代知識とゲーマー&オタク知識を活かしアヴァロニア王国の内政改革に着手することとなった。
魔王ヴィネ様は、『聖なる乙女と光の騎士のマリアージュ』のラストで、元婚約者ジャンと聖女ヴァレリーによって倒されてしまう存在だ。
「そんなバッドエンドは絶対に、絶対に、回避するわよ!」
魔王と共に大逆転のハッピーエンドを目指す悪役令嬢の物語。
アルファポリスに掲載していた作品の改稿版です。
カクヨムにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 21:08:41
149693文字
会話率:34%
未来予知? 偶然だろ」と、パーティーを追放されたライル。
直近の未来を予知できるスキル《ラプラスの悪魔》。
戦闘時、その恩恵を最も受けていたのはリーダーであるディオスだった。
パーティーに起こる危機を事前に察知して対処したり、戦闘時は敵の
行動を先読みしてパーティーに伝える役割を担っていたライルだが、
それを全て自分たちの実力であると勘違いした勇者パーティーたちは、ライルを追放してしまう。
「ただの偶然を誇らしげに語る嘘つきは消えろ」と。
だがライルを追放したことでパーティーは早々に窮地に陥る。
「何で攻撃が当たらない!?」 「攻撃が回避できないわ」 「こんなモンスターすら倒せない。何故だ!?」
一方追放されたライルは自由を得て新たな冒険を始める。
《ラプラスの悪魔》を求めて剣聖や魔聖女がライルの元を訪れ、共に幸せな冒険者ライフを歩むのだった。
※タイトル変更しました。変更前は《ラプラスの悪魔》で世界最強の英雄へ〜「未来予知? 偶然だろ」と言われ追放されたのにすぐに戻ってきてくれ? 破滅の未来が見えるのでお断りです。因みに俺の未来は幸せが確定しています~です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 12:03:04
49263文字
会話率:56%
前世の記憶があるディアナは前世で出来なかった事ができ、愛する人と結婚できた今世の順風満帆な日々を幸せに送っていた。
しかし、ある時この世界が前世でやった乙女ゲームの世界と同じである事に気がつき驚愕する。
愛する娘がゲームでの悪役令嬢で、息子
は攻略対象の1人なのだ。
悪役令嬢は良くて平民降格や国外追放、悪くて16歳で死ぬ運命でしかも最悪なのは息子が娘を殺すルートもある事。
最愛の娘と息子の未来を救うため、ディアナはここに来て前世の知識フル活用して行動するが…
何故か息子は娘を暗殺すべき暗殺技術を磨き始めるわ、何故か娘は影武者を育て始めるわ、娘と第二王子の婚約も避けられず、滅亡ルートが回避できない!?
ディアナはゲームの運命から子供たちを守れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 12:00:00
71432文字
会話率:47%
1000年前に人類を滅ぼしかけた種族、妖精と、妖精を除いて唯一生き残った種族、人間のハーフ、ウォルト・アドリーン。強力な魔力を恐れられ、彼は生まれてからのほぼ全ての時間を牢獄塔の中で過ごしていた。そんな彼にある日、処刑が告げられる。
だがし
かし、処刑のために連れてこられた森の中で出会ったのは……
「ウォルト! 私の可愛い息子!」
自分の母親だった!
「お、お母さん?」
そのまま二人で過ごすことに。ところがどっこい、 出かけた先で謎の教団に遭遇! しかも彼らはウォルトの大事な弟、ノアを狙っているらしく……?
障害、問題、大災害! 回避できない運命さえも、全部まとめてぶっ飛ばします! ……なけなしの魔力(半径10kmのクレーター作れる程度)で。
自己肯定力皆無! でも最強! な第一王子が世界を変えるまでの物語、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 07:13:59
7071文字
会話率:47%
「アイエエエエエエエエ!!」
ベッドから落ちて、私は自分の前世の記憶を思い出した。私はただの筋トレ趣味のマッチョ好きOL。そしてここは好きだった乙女ゲームの世界で、私は主人公に意地悪をし続ける悪役令嬢になっていた。どう足掻いても回避できな
い断罪まで残り二年だけど、このまま没落するわけにもいかないから幻の全員ハッピーエンドの筋肉ルートを目指すことにしよう。その条件って全員マッチョになることだっけ……悪役令嬢は相当デブだけど、大好きなマッチョとのエンディング、筋肉ルートを目指してレッツ筋トレ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 20:16:41
23991文字
会話率:36%
俺はまた恋人にフラれる。
それは俺の幼馴染みが俺に助けを求めるからだ。
幼馴染みは俺が助けてあげないとトラブルを回避できない。
だから何をしていても俺はすぐに駆けつける。
しかし、幼馴染みから助けを求める呼び出しが最近なくなった。
幼馴染み
が頼ってくれないことに何か違和感を持つ主人公はどうするのか?
それは読んでからのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 06:29:13
2858文字
会話率:65%
飛行機の自動操縦システムが開発され、機長も副操縦士もパイロットとしての仕事をほぼ失っていた。飛行の全てが自動操縦システムによってコントロールされているので、パイロットが飛行中に操縦したり、計器に触ったりすることは厳に禁じられ、唯一、パイロッ
トが操縦して良いのは、自動操縦システムでは回避できないような危険な状況に直面した緊急時のみであった。
しかしながら、現実にはそのような緊急時が発生することもなく、そもそもどんな緊急時がそれに対応するのかも分からなかった。
そんな状況下で機長と副操縦士は、パイロットとしての仕事に諦めを感じ、最後に自動操縦システムを解除して、昔のように自らの手で飛行機を操縦しようとするのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 18:22:38
4643文字
会話率:72%
長崎の片田舎で女子高生ライフを送る遥。
そんな遥は元旦の朝、突如猛烈な悪寒に襲われる。
死亡フラグが次々とたつ中、何とか回避できないかと、あれこれ作戦を考える……
が、結局対策も虚しく、そして人には言えない理由で死んでしまう遥
。
いつものように、天国に辿り着く遥だが、次の転生はどうやら、過去100回とは異なる仕様となるようだ。
過去になかった恩恵がある状態での転生を果たした遥は、今までの全人生でも、特に未練が残っていた事に全力を尽くす決心をする。
この物語は、自分なりに人生を懸命に生き、与えられた能力を何とか社会や、周りの人の為に活かすことが出来ないか努力する女の娘の話だ。
※ 本作の主人公は、頑張り屋で、彼女なりに一生懸
命ですが、ガツガツ系というよりは、マイペース型
で、どことなく、間の抜けたところがあります。
そんな彼女ですが、お読みになって頂いた皆様
からも、可愛がって頂けるように、頑張って更新し
ていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 13:57:54
84704文字
会話率:42%
石マニアをこじらせて鉱業系の会社に勤めていたアラサー研究員の末野いすずはふと気が付くと、暇つぶしでやっていたアプリ乙女ゲームの悪役令嬢マヘリアになっていた。しかも目覚めたタイミングは婚約解消。最悪なタイミングでの目覚め、もはや御家の没落は回
避できない。このままでは破滅まっしぐら。何とか逃げ出したいすずがたどり着いたのは最底辺の墓場と揶揄される炭鉱。
彼女は前世の知識を元に、何より生き抜くために鉱山を掘り進め、鉄を作るのである。
これは生き残る為に山を掘る悪役令嬢の物語。
第二部、始まりました
(カクヨム、ノベルアップにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 19:21:17
352144文字
会話率:39%
王子との婚約を解約された公爵家令嬢のマヘリア・ダンスタンド・キリオネーレはその瞬間、自分は公爵家の一人娘ではなく、石マニアの女子大学生・末野いすずだったという前世を思い出す。
しかもこの世界が暇つぶしでやっていたアプリの乙女ゲームの世界、さ
らには自分が転生したマヘリアは主人公をいじめる悪役令嬢、なおかつ目覚めたタイミングは婚約解消であることを理解する。
最悪なタイミングでの目覚め、もはや御家の没落は回避できない。しかもこのままでは金で売られてしまう末路。
このままでは人生の破滅まっしぐら! そんなのはごめんと、何とか逃げ出したマヘリアがたどり着いたのは最底辺の墓場と揶揄される炭鉱。
一山当てる為、何より自分が生き残る為、元悪役令嬢は山を掘るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 13:44:42
10724文字
会話率:30%
異世界転生?
えっ乙女ゲームの悪役公爵令嬢!?
どうやっても破滅ルートが回避できない!?
そうですか。そうですか。
それなら私にも考えがあります。
クラリス・ドミニクは日本からの転生者である。
クラリスは、自分が前世でハマってい
た乙女ゲームの悪役公爵令嬢であることに気付き、破滅ルートのバッドエンドを回避すべくあの手この手を模索していき、辿り着いた答えは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 15:33:04
7555文字
会話率:44%
これは、とある世界のお話。その世界には人間が住んでいました。人間は、火をつけたり物を作ったりすることが出来ました。自然に負けないようにと知恵を絞り出して、それを回避する方法を見つけました。そして人は分からないこと、どうしても回避できな
いものなどを神の悪戯といいました。神様のしていることだからしょうがない、それに逆らえばもっとたくさんの犠牲が出る、そう信じました。
人間の中には「神の悪戯」ではなく、原理があってそれに基づいてそれが起こっているのだと考える人間もいました。神の教えに従うものは、
「それは神に背く重罪だ」
と言いました。しかしそれでもその原理を探し、研究する人間はいました。迫害され、山の洞窟でひっそりと隠れながら研究に明け暮れる。そんな彼らのお話をしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 23:00:00
1146文字
会話率:39%
なんとなく鏡を見ていたら自分の前世が平凡なOLであったことを思い出した私。
大人気ファンタジー乙女ゲーム『漆黒の薔薇〜宵闇にあなたの腕に抱かれて〜』の世界にいることに気づいたのだ。そして自分は主人公と攻略対象の恋路を阻む悪役令嬢のジュリ
アである。
こうなれば昨今流行りの『断罪イベント回避からのスローライフ満喫ついでにイケメンとムフフ』を目指さんとしていたところ、ある重大なことに気づく。
そう、今日が断罪イベントが起きる卒業パーティー。記憶を思い出したのはその三十分前。
どうあがいても回避できない、絶体絶命の状況。
断 罪 不 可 避 ! ! ! !折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 01:00:09
49914文字
会話率:44%
西暦202X年……
日本は最後まで大麻禁止を唱えていた。
根拠となるのは、大麻草に含まれる成分・カンナビノイド。
問題視されていたのは、その酩酊作用である。
そしてカンナビノイドは母乳にも含まれるため、時の政権は母乳による子育てを禁止。
大
麻を禁止する以上、母乳禁止は論理的に回避できない帰結であった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 21:10:37
6803文字
会話率:23%
ある日自分の前世の記憶がフラッシュバックした。自分が前世で乙女ゲーム悪役令嬢だったキャラに生まれ変わったことを知った。
このまま行くと1年後の断罪イベントで私は処刑コース。どうにかして回避しようと奮闘して生存ルートに突き進もうと思ったら、ゴ
タゴタになって、私の無実の理由か実力を示さなければ処刑は回避できないそうです。
他領で実力を見せなければならなくなりました。
ゼロどころかマイナスからの領地経営頑張ります。
※R15設定は一応つけさせていただきました。それらしいことは多分出てこないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 16:46:03
19470文字
会話率:18%
聖夜の日に父から言われた「マッチを売れ」しかし彼女は知っていた。はるか以前から知っていた。自身の宿命、自身の未来。「これでどうにかバッドエンド、回避できないかなぁ」そんな言葉は口にしない。私は必ず生き残る。その決意を胸に今日まで耐えてきた
。果たして彼女は長生きできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 03:04:26
8011文字
会話率:66%
その日を何度繰り返しただろうか。
必ず最後は一二時に死神の少年に殺されて朝に戻る。
それの繰り返しだ。
一度目はコンビニで立ち読みした帰りに巨大な鎌で切り裂かれた。
二度目の時は混乱していた。
殺されたはずなのに、時間が巻き
戻っていることが信じられなかった。
悪い夢か幻覚を見たのだと思い込もうとしていた。
――だが違った。
そして結局、一度目と同じようにして殺されたのだ。
それからは同じことの繰り返しだ。
どこに逃げても死神は追ってきた。
家族や友人に助けを求めても、回避できない。
それどころか、犠牲者を増やすだけだった。
一日中部屋に閉じこもっても無駄だった。
必ず死神は現れる。
――部屋の中にも。夜の街にも。遠くの山にも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 22:56:03
586文字
会話率:0%
ユーザーの了承無く、突然始まるダウンロード。回避できないインストールと、再起動。誰も、押しかけOSのお節介から逃れる事は出来ない――。
最終更新:2017-06-04 20:20:50
5204文字
会話率:33%