中学生の主人公らオカルト研究会のメンバーが、学校にまつわる不気味な噂を解明していく物語です。研究会には主人公と友人の直樹、そして会長の紗月先輩の3人が所属しています。ある日、学校の七不思議のひとつ「消えた放送」が謎を呼び起こし、廃棄されたカ
セットテープに隠された真実に迫ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:00:00
5828文字
会話率:43%
ギレス・カザールは、いわゆる社会不適合者だった。
慣れない仕事を転々としながら、それでも、どこの仕事場にも馴染めず、ニート生活を粛々と味わっていたギレス。
しかし、そんな彼に転機が――。
「――教師になってはくれんか?」
ギレス
は、社会不適合者というレッテルこそあるものの、魔法使いとしては極めて優秀で、その実力を買われて、とある魔法学園の校長に招聘されてしまう。
しかし、教師として働く自信が皆無なギレスは、校長の提案を拒否してしまう。
すると、ギレスの実力の噂を聞きつけた生徒たちが、やって来て――。
この続きは本編で――。
©2024 謎の赤毛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:49:58
17586文字
会話率:42%
ある日、現実とは異なる世界が出現した。そこは、一定の適性を持った人が訪れることの出来る夢の世界。インターネットや噂でこの世界の存在が知れ渡り始めた頃、不可解な急死が世界中で多発した。政府は原因の究明を急ぎ、この夢の世界との関連に行きついた
。
政府は急死の原因が夢の世界にあると結論付け、「第二世界」と名付けてその存在を公的に認めた。そして、第二世界について2つの事実を公表した。
1つ。現実の身体と第二世界の身体はリンクしている。
2つ。適合者が夢を見ると強制的に第二世界に意識が落ちてしまい、一定の条件を満たさない限り離脱できない。
政府はこの事実から第二世界の統治が必要と判断し、第二世界対策本部を設立。第二世界の適正者を募り、世界の探求と統治を開始した。
しかし、第二世界内で新たな問題と直面する。それは、バグと夢見人の存在であった。第二世界は多くの人間が無意識化に形成した夢の世界とされている。このため、人々の記憶の中で生まれた独自の生命体が存在していた。それがバグと夢見人。バグは悪夢が具現化した異形の生命体。目的なく第二世界の人々を襲うとされている。夢見人は第二世界にのみ存在する現実には存在しない空想の生命体。夢見人は現実の人々に混じり、第二世界で生活している。
政府は第二世界対策本部内にバグに対抗するための機関を設立。俺、篠田新はこの対策機関に所属し、部隊の仲間と共に第二世界の探求に従事している。
いつもの通りに任務に赴いていたある日、俺達は特別な力を持つ少女と出会う。そして、少女との出会いにより、俺達の生活に変化が訪れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:47:48
63651文字
会話率:41%
「一生のお願い、宝物が欲しい!」
異世界で願い事が叶うという都市伝説を試せば、噂はは本当だった。
けれど異世界にたどり着いたボクの姿は人間ではなく、ピンクのちびっこウサギ獣人。
無敵のチートは持ってない、神様にだって出会ってない。
足は遅
いし、身体も小さい。
しかもこの世界の異能はデバフ付き。
宝物を見つける力の代償は、自分が呪われた宝物になること!?
転移早々、突然現れた奴隷商人に【トガ】と呼ばれて追い回される大ピンチ。
助けてくれたのは義賊を語る大盗賊で――。
よくよく話せば奴隷商も訳アリで、みんながみんなとっても優しい。
悪役保護者会の家族愛ですくすく育つ、『可愛がられ』無双の宝探しファンタジーライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 16:30:20
372937文字
会話率:36%
仮想19世紀後期のとある街に、特別な場所がある。
死体を綺麗にする技術士──エンバーマーの青年が店主の花屋。
そこにいくと、永遠の美しさをもった作品が買えると噂で──?
死の芸術とそれを愛する人々の物語です。
(この作品はカクヨムにも投稿
しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 16:30:00
22306文字
会話率:62%
「孤児の癖に筆頭聖女を名乗るとは、何様のつもりだ? お前のような女は、王太子であるこの僕の婚約者として相応しくないっっ!」
私を罵った婚約者は、その腕に美しい女性を抱き寄せていた。
別に自分から筆頭聖女を名乗った事など無いのだけれど……。
夜会の最中に婚約破棄を宣言されてしまった私は、王命によって『好色侯爵』と呼ばれる男の元へ嫁ぐ事になってしまう。
しかし、夫となるはずの侯爵は、私に視線を向ける事さえせずに、こう宣った。
「王命だから仕方なく結婚するが、お前を愛する事は無い」
「気が合いますね。私も王命だから仕方無くここに来ました」
「……は?」
愛して欲しいなんて思っていなかった私は、これ幸いと自由な生活を謳歌する。
懐いてくれた可愛い義理の息子や使用人達と、毎日楽しく過ごしていると……おや?
『お前を愛する事は無い』と宣った旦那様が、仲間になりたそうにこちらを見ている!?
一方、私を捨てた元婚約者には、婚約破棄を後悔するような出来事が次々と襲い掛かっていた。
※アルファポリスで連載していた作品です。(コミカライズ、書籍化に伴い、アルファポリス内の同作品は近々削除を予定しております)
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:48:24
84777文字
会話率:30%
桜夜塚町は、山や川に囲まれ、完全に孤立していた。他町からの観光や移住を増やすため、七千沢高等学校は毎年大規模な文化祭を開催していた。。気まぐれ部は、文化祭でお化け屋敷をやる事になり、インスピレーションを求めて幽霊が出ると噂の角楼屋敷へと向か
うのであった──────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:17:48
19641文字
会話率:53%
「おまえの嫁入り先が決まった」
虐げられて育った公爵令嬢エステルに告げられたのは、竜殺し、血みどろ伯爵と呼ばれる辺境伯との結婚。
エステルはしおらしく父と継母の言うことに従いました――が、実は内心、大喜び。
「これで長年の夢がかなう
わ!」
エステルの小さい頃からの夢は「記憶の花」という魔草を探すこと。
エステルは「記憶の花」を探すために、実は魔力が高く、魔法を使えることを周囲にひた隠しにしてきた。
同時に、母からの唯一の遺品である魔導書を使って、ひたすら魔法の訓練にとりくんできた。
これもすべて、「記憶の花」を探す自由を得たとき――つまり、結婚で家を出されるときのため。
そのときが、ついにやってきたのだ。
しかも、嫁入り先・クラウド・フォン・トレンメル辺境伯の所領は、魔力を湛えた土地にしか咲かない「記憶の花」を探すのに、うってつけの土地。
竜の棲む土地というのは膨大な魔力を有しているといわれ、クラウド辺境伯が退治した竜の棲み処付近にも魔石の大鉱泉があると噂されているほどだ。
エステルの父・リヴィエール公爵は密かにその魔石の大鉱泉を狙っていることを知ったエステルは、噂は本当だったのだと喜び、「記憶の花」探索に思いを馳せる。
腹に一物も二物もあるエステルだったが、御相手のクラウドも何か隠していることがある様子。
それぞれの思惑で行動する二人は衝突を繰り返すが、やがてお互いに知らない面を知るようになって……?
これは、ピュアな願いをひた隠して生きてきた二人が、心を温め合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 15:00:00
205193文字
会話率:44%
【あらすじ】
風薫る新緑の季節。花音は爽夏殿へ呼ばれる。
爽夏殿夏妃付き女官長・尚玲が花音の噂を聞き、「七夕までに夏妃に教養を付けさせたい」と本の選定を依頼してきたのだ。
夏妃には奇妙な噂も多く、思ってもみなかった大役に尻込みする花音。
しかし伯言が「尚玲ちゃんからの依頼を成功させたら、夏妃がもてあましているお宝本の山からどれでも好きな本を持っていっていい約束を取り付けてあげる♡」とご褒美をチラつかせたことで、結局は引き受けることに。
しかし、何やら隠し事をしている様子の尚玲と爽夏殿の様子に、花音は早くも「面倒事」のにおいを感じ、いつも通り伯言に転がされた感が否めない。
陽玉に愚痴るが、「七夕は四季殿にとっても下々にとっても一大行事よ!」と後宮における七夕の詳細を聞き、夏妃の選書係にも七夕にも興味がわいてきた。
七夕の宴を前に準備に余念がない四季殿の様子を見て、「貴妃は皇太子の御子を御生みになる存在」で、藍悠皇子やコウの「お嫁さん」になるのだということを改めて認識してしまい、花音の心はざわつく。
一方、花音は偶然に遣いに行った皇城で、故郷の幼馴染・林簾と再会していた。
禁軍十五衛に採用され、すっかり男らしくなった林簾と一緒にいるところを双子の皇子、藍悠・紅壮に見られて質問攻めにあい、紅壮とは喧嘩になってしまう。
また、皇城では花音を逆恨みする礼部次官・範麗耀に因縁をつけられ、爽夏殿へ通う花音に陰湿な嫌がらせが始まる。
さらに誤解とすれ違いでコウとは険悪になり、落ち込む花音。
果たして夏妃への本の選定ができるのか…?
華月堂の司書女官、白花音の本を巡る奮闘記、波乱含みの第二弾。
※ 拙作は『華月堂の司書女官』(角川ビーンズ文庫様より好評発売中!)の続編となっております。
そちらを読まなくても楽しんでいただける内容となっておりますが、もし、「前の話も気になる!」と思ってくださったら、カクヨム様で書籍化前のWEB版を掲載しておりますので、よろしければお立ち寄りください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:00:40
135810文字
会話率:45%
日本を代表する運送会社ルックスで働く小泉義彦は、新たに異動した職場で、サボり大学生、おしゃべりなパートのおばさん、上司に媚を売る上司など、様々な人間と関わっていく中で、上層部の闇を噂に聞く。仲間と共に、正義を貫く小泉は、闇を打ち破ることがで
きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 13:31:41
85080文字
会話率:36%
――――占い部って知ってる?
ある日、深淵を思わせるほどの真っ黒な木と出遭って以来、俺の身体にいつの間にか増えていく切り傷。
不可解な出来事が続く中で、耳にした占い部という存在。
それは、占いの他、心霊相談も受け付けているとのことだった。
噂程度の話に胡散臭さを感じつつも、窓から差し込む夕日を背に、俺は緊張した面持ちで占い部の部室のドアを叩く。
――病的なまでに白い肌。
――夕焼けを宿すような鮮やかな紅い瞳。
彼女こそ幽霊なのではないか疑うほどの特徴を持つ人間がそこに在た。
『それは幽霊ではない、恐らく怪異の仕業よ』
夕闇鴉と名乗る彼女は、何故か楽しそうに爛々と目を輝かせてそう答えた。
――怪異との出遭いから。
――彼女との出逢いから。
深淵へと深く深く沈み込んでいっていることに、この時の俺はまだ気づいていなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
学園×青春×ホラーなお話になります。
気に入っていただけたら、ブックマーク、評価の他、レビュー感想ぜひぜひお願いいたします( ;∀;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:47:26
111198文字
会話率:29%
宮廷錬金術師として働く少女セイ・ファート。
彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人。
世界最高の錬金術師を師匠に持ち、若くして最高峰の技術と知識を持った彼女の将来は、明るいはずだった。
しかし5年経った現在、彼女は激務に追われ、上司からい
びられ、残業の日々を送っていた。
そんなある日、王都をモンスターの群れが襲う。
セイは自分の隠し工房に逃げ込むが、なかなかモンスターは去って行かない。
食糧も尽きようとしていたので、セイは薬で仮死状態となる。
そして次に目覚めると、セイは500年後の未来に転生していた。王都はすでに滅んでおり、自分を知るものは誰もいない状態。
「これでもう残業とはおさらばよ! あたしは自由に旅をする!」
自由を手に入れたセイはのんびりと、未来の世界を観光することになる。
だが彼女は知らない。この世界ではポーション技術が衰退していることを。自分の作る下級ポーションですら、超希少であることを。
セイは旅をしていくうちに、【聖女様】として噂になっていくのだが、彼女は全く気づかないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:20:09
310882文字
会話率:45%
(全7話/完結確約)
うつくしい薔薇が咲き乱れる谷で、人間として生きる吸血鬼たちの村。村の青年タガニスは、ある日幼馴染の二人とともに出かけた谷の入り口で事件に遭い、忌まわしき本能を目覚めさせてしまった。吸血鬼としての衝動と人としての理性の下
に揺れるタガニス。徐々に変質していく彼は、気付いた父との争いの果て、ついに行方をくらませてしまう。
二年後。幼馴染の青年ムナーシュからの求婚に迷うエイネスティは、しかしもう一人の幼馴染であるタガニスへの想いを忘れられないでいた。そんな折、タガニスによく似た人物を見かけたという噂を聞き、いてもたってもいられなくなったエイネスティは、彼の姿を探し求めて夕暮れの牧場へ赴く。けれど再会したタガニスは、かつての彼とは違っていて――。
タガニス、エイネスティ、ムナーシュ……薔薇色の月の下、それぞれの想いが交錯する!
(初出:2015年 両片思いアンソロジー「金のロベリア」)
※再録にあたり加筆修正しています。
©2015 若生竜夜
許可なくの複製・複写・転載を禁じます。AI学習禁止。
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AI learning prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:20:00
6167文字
会話率:31%
バイト中、目の前でカップルが別れた。
男も女もどちらも知っている顔だ。何せ今年の春からのクラスメイトだからな。
ただし、その二人が付き合ってるなんて事実は知らなかった。校内でも人気な二人……しかし、二人が付き合っているという噂はなか
った。
そんな二人が別れた瞬間を俺は確かにこの目で見ていた。
そして見ている俺を振られた女に見られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:17:55
55163文字
会話率:50%
「俺は真実の愛をみつけた。つまりそういうことだから」
伯爵令嬢ニナ・ボガートは婚約者から婚約破棄をつきつけられた。
しかもこの婚約破棄はニナが浮気をしたせいだと噂をたてられ、次の婚約さえ絶望的。
そんな折に出会った難攻不落のイケメン伯爵ド
リス・リッダーは、ニナにとんでもない提案をつきつける。
「僕と結婚してほしい。結婚を前提に今この瞬間から恋人になっていただきたいのです」
「は?」
一方、ニナから婚約者を奪ったアネリーンは、ドリスをも奪おうと躍起になって動き始めていた──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:11:57
83296文字
会話率:56%
伯爵家が長女ミラベルでございます。こんにちは。
早速ですが、我が伯爵領は複数の天災に見舞われもはや打つ手なし。
取引のある凄腕の商人が言うには『最も手早く確実に取引を成功させるなら枕営業だ』そうです。
かくなる上は……! というわけで、公爵
家へやって来ました。
目の前には噂に違わぬ美男子の公爵令息、アダルスタン様です。
「こんにちは。枕営業をしに参りました」
「いま、なんて?」
「アダルスタン様は不眠に悩んでおられると聞きました」
「もしかして本当に枕を売ろうとしている?」
そんなわけがないじゃないですか。もっと論理的に考えていただかないと。
ふんすふんす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:13:57
6818文字
会話率:64%
――つまり、書類上の妻で良い?
借金にあえぐ田舎の男爵令嬢レイラは公爵令息のフィンリーから契約結婚を提案される。社交は最低限、子供もいらないと。
幼い頃に夢見たおとぎ話のような恋を諦めてレイラは結婚し、穏やかな日々を送る中で誠実な夫に
惹かれていく。
ある日、実家が借金を負う原因となった事件の調査に訪れた黒獅子卿とレイラは出会う。社交界でも注目の的であるエリート。
しかし実家で冷遇をされていたレイラを彼が庇ったことで、不倫疑惑のスキャンダルとなってしまう。
一方のフィンリーは黒獅子卿との噂話にも動じない。ひょっとして夫が白い結婚を望んだのは、女性に興味がないから?
「……ばか。フィンリー様のばか」
果たして二人は本当の夫婦になれるのか?
※完結保証! 全50話、ラストまで執筆済み。毎日2~4話ずつ更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 17:07:13
111896文字
会話率:43%
ある日恋人だった女性が突然死んでしまい、独りぼっちになってしまった少女、黄昏愛(たそがれあい)。恋人が生前言い遺した言葉を信じ、黄昏愛は恋人の後を追って自らもまた死を選ぶ。黄昏愛が次に目を覚ますと、そこは魑魅魍魎の跋扈する死後の世界、地獄。
黄昏愛は地獄のどこかに居るはずの恋人の行方を探して旅を始める。しかし一向に手掛かりが掴めず、そればかりか、地獄に落ちた影響で「異能」を身に付け「怪異」と化した地獄の住人達に、行く先々で襲われてしまう。黄昏愛はそれら有象無象の怪異共を返り討ちにしているうち、「怪異殺しの悪魔」として地獄中で噂になってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:50
959870文字
会話率:39%
とある山奥にて魔物のお友達と共にスローライフを始めた心優しき子猫獣人のネルル。実は彼女には誰にも言えない秘密があった。
それは彼女が元人間で、魔物の宿敵である聖女だったということ。
聖女、それは人類を産んだ至高神オーヴェルの力を授
かりし者。本来なら神の使命を全うして神々の仲間になるはずだった……のだが。
色々あって転生した結果、なぜか人類の敵である魔物に生まれ変わってしまった訳でして。
それでもネルルは諦めなかった。人間の敵になろうとも優しい心を忘れず、一生懸命生きようと努力し続けたのだ。
そうして苦難を乗り越え、分かり合える友達と出会い、その末に山奥の元聖地という自分たちの理想郷を手に入れたのである。
しかしそんな彼女たちの平穏は意図しない客人によって振り回されることに。
人間や魔物の間で噂が広まり始め、気付けば尾ひれ背びれが付いて収集が付かなくなっていって――
元聖女だとバレたくない。でもお友達は一杯欲しい!
だけど来るのは奇人変人ついでに亜人に怖い魔物たち!
その中でネルルたちは理想のスローライフを維持し続けられるのだろうか!?
邪悪で凶悪な猫聖女の新たなる人生譚が今ここに始まるにゃーん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
120619文字
会話率:38%
───ここは『噂や伝承が具現化する世界』。
世界には"祟魔(すいま)"と呼ばれる妖魔奇怪が蔓延っていた。それらを祓うのは、"代報者(だいほうしゃ)"と呼ばれる神に使える者たち。彼らは"祓式
(ふしき)"と呼ばれる力を使い、日夜祟魔を祓っていく。
2018年4月。中学生1年生ながらに天涯孤独な少女・北桜秋葉(ほくおうあきは)は生まれながらにして見えてはいけないものが見えていた。そんなある日、彼女はひとりの神・エルと出会う。それから2年後の2020年12月。中学生3年生になった秋葉は、将来の進路を決めきれないでいた。だが、秋葉はひょんなことから、代報者を育成する大神学園(おおみわがくえん)へ入学することになる。
カクヨムでも同時連載しています
→
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 10:55:56
94278文字
会話率:54%
平凡な日々を送っていた料理人、天ヶ瀬零は突然の急死。何故かわからないけど神様に好かれ異世界転生されてしまう。
冒険者ギルドのエルフに拾われ、ギルド内で育てられることに。
この大陸で捨て子はおかしい! しかも神童だ! 噂で賢者の末裔とか勘違い
される…。
まあ気にしてないけど…転生先でも幸せの日々を暮らしていた。
しかし…森の中で魔物の異常種(ユニーク)に襲われ逃げていたらその先に綺麗な剣が突き刺さっていた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 10:21:44
1502851文字
会話率:43%
共通恋愛プロット企画 参加作品です
遥彼方様の異世界のプロットを元に執筆させていただいております
こんなプロットです
落ち目の貴族令嬢のヒロイン。
焦った両親は、人に騙され、多額の借金を背負ってしまう。ヒロインは借金を返すため、黒い噂
の伯爵家に嫁ぐことになった。
噂いわく。伯爵は奴隷商人のお得意様で、幼い子供の奴隷を買っては、屋敷の地下で手足を切り刻んでいるらしい。
結婚式の後から、姿を見せない伯爵。初夜もなしでヒロインはホッとする。
伯爵の代わりに家令の青年(長い前髪で顔が隠れている)がいて、偽装結婚だから、地下室にさえ行かなければ屋敷の中で自由に暮らせばいいと告げられる。
言われた通りに自由にすることにしたヒロインは、屋敷の雑用を始める。
絶対に行くなと言い含められていた地下室に行くと、そこには元気な奴隷の子どもたちが。病気やケガで体のどこかが不自由な彼らは、伯爵に買われ、治療してもらったのだという。
子供たちの世話をするヒロイン。邪魔だやめろと迷惑そうにしていた青年だが、少しずつヒロインにほだされていく。ヒロインも、言葉と態度とは裏腹に優しい青年にひかれていく。
そんな時、今夜伯爵が会いたがっていると青年に言われ、今度こそ初夜だと焦るヒロイン。こっそりと屋敷の窓から抜け出そうとして、失敗したところを伯爵その人に助けられる。
実は青年が伯爵でハッピーエンド。
毎週土曜日 更新予定(できたらいいなぁ~)
結構長い話になりますが、よろしいでしょうか?
では、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 10:20:00
241744文字
会話率:36%
住んでいる所に大型の台風が接近してきたため悟はお父さんたちと近くの公民館に避難していた。
そんな中、悟は不気味な赤いポンチョ(頭からすっぽりかぶる雨具の一種)を着た女を目撃する。
妙な違和感を感じながら、悟は同じく避難してきた知り合いの女の
子、忍にあの世に誘う赤いポンチョの女の噂を語って聞かせるのだが……
2024年夏ホラー参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 17:34:25
10602文字
会話率:39%
時の総理大臣である景渕総理は支持率の低迷に苦しんでいた。
起死回生で放った『異次元の少子化対策』も不発に終わり退陣も秒読みと噂されていた。
一方、総理秘書官の助手である佐伯冴子は官邸の一室で信じられないものを目撃することになる。
異次元
を越える異世界な少子化対策が明らかになる時、世界は震感する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 22:18:41
6341文字
会話率:31%
高校入学を機に傲慢な姉から逃げるため一人暮らしを始めた小森湊斗(こもり・みなと)は『妹代行サービス(理想の妹が身の回りのお世話をしてくれるサービス)』の噂を聞き、勢いで頼んでみる。すると湊斗のアパートに訪ねて来たのは制服姿で髪をツインテール
に結わえた実の姉――小森悠里(こもり・ゆうり)だった。戸惑う湊斗だったが、ふと傲慢な姉に一矢報いるチャンスなのではないかと考え、日頃の恨みを発散するため復讐を誓うのだが……『妹』な『姉』に翻弄されていく。
※【カクヨム】にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 10:20:00
54640文字
会話率:37%