※他小説投稿サイト『ノベルアッププラス』の第一回小説大賞のファンタジー部門で一次審査通過しました。
第四創造世界『ARCUS』は単純なファンタジーの世界、だった。
しかし、【転生者】という要素を追加してしまってから、世界のパワー
バランスが崩壊をし始めていた。挙句の果てに、この世界で転生者は罪人であり、素性が知られたら殺されてしまう程憎まれているときた!
こんな世界オワコンだ! 終末までまっしぐら――と思っていたトコロ。
▽『彼』が『初期ステータス』の状態で転生をさせられてしまった!
「こんな世界で、成長物語だって? ふざけるな!」と叫びたいところですが、『彼』はめげずに順調に協力者を獲得していき、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。
時には強敵に負け、挫折し、泣きもします。その道は決して幸せではありません。
ですが、周りの人達に支えられ、また大きく羽ばたいていくことでしょう。弱い『彼』は努力しかできないのです。
この物語は、ほのぼのとちょっぴりのシリアスを孕んだ日常を送る主人公が着々と力と味方を獲得していき、強敵を倒すお話です。
□世界観と主人公の基盤作りが結構長いです。ゆっくりお付き合いしていただけると泣いて喜びます。
□チートものでは無いので、敵に触っただけで倒せたりとか俺TUEEEEみたいな要素はありません。
□終盤に掛けて成長していき、後半になると強敵と戦えるほどの力を付けます。
□設定自体重めなのでシリアスな描写を含みます。
□初投稿作品です。タイトルは仮定のものです。
□第?章と閑話は筆休めに横道にそれた話を書いているだけです。見なくても話は分かります。気になった方のみ見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
1462946文字
会話率:43%
神殺しの咎人レティスをその身に宿す少女アーシェ。瘴気に覆われ山にしか住めぬ世界で、虚弱なクロカミたちに募金しつつ細々と暮らしていた。抜けている彼女は、幼馴染のクリスに助けられてばかり。
魔獣から少女フローラを救い、治癒師カテナを探して
大暴走。助かったフローラは好奇心旺盛、閉ざされた古代遺跡の扉を開く。
そこで彼女たちが知った事実とは――
約13万8千文字・全28話の完結作です。
毎日6:00/18:00で2話ずつ公開していきます。
公募戦績:
第12回集英社ライトノベル新人賞(王道部門):二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 18:00:00
136778文字
会話率:63%
被告人、デモニオ・マスマニア。判決は――有罪‼
俺はその日咎人となった。
首には爆弾付きの首輪がはめられ、目隠しをされ、車に乗せられ、そして咎人達の住まう町へと連行される。
そこはある日を境に現れた化け物の住まう大陸。
そこは化け物に
よって人々が行き場を失った大陸。
俺はかつて暮らしていた場所が楽園だったという事を知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:11:26
22413文字
会話率:37%
主人公レイ・アカシャは目が覚めると謎の異空間にいた。そこには何もなく、ただ真っ白な光景が広がるのみ。
そこに突然謎の美女が現れる。
美女は自身のことをリンネと名乗り、君にお願いがあると言う。
今から宇宙を創り、管理者として宇宙の管理
運営を行って欲しいと。
そして最後には自分に会いにきて欲しいと。
それが出来たなら君の正体と、願いを何でも一つ叶えて上げようと。
意味のわからない突然のお願いに、レイはろくな質問もできないまま、強制的にお願いを了承させられてしまう。
はたしてレイは見事目的を達成し、自身の正体を知り、願いを叶えることが出来るのか。
今ここに謎に満ちた風変りな創世記が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 11:13:27
211766文字
会話率:56%
フルダイブ型VRゲームソフト
『アトリビュート・バトルフィールド』
今、世界中で人気を博しているMMORPG。
王道のストーリーや高いゲーム性、隠しストーリーやクエストの数も数えきれないほどで飽きがこない。そしてなにより、スキルやステータ
ス、職業などの自由度が高い。
そういった要素により発売から二ヶ月足らずで売上ランキング、人気ランキング、プレイ人口ランキング、その他etcといった数多くのランキングや賞を総なめ、紛れもない神ゲーとなった。
そのゲームを新しく始めた一鷹久人のユニーク職業は
〈咎人〉だった。ドキドキワクワクの旅を楽しむ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 17:51:16
3778文字
会話率:46%
異世界召喚された少年、【周防ひがな】は一人の少女との出会いにより『聖遺物』を巡る戦いに身を投じることになる。
過酷な異世界、残酷な運命に抗うために与えられた力は『時間遡行』だった。死を積み重ね、戦い続け、辿り着いた先に待ち受けているものは絶
望か、それとも希望か。
これは、魔女を葬る物語。
これは、天使を堕とす物語。
これは、世界を滅ぼす物語。
そして、咎人たちを救う物語────。
※カクヨム様でも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
550308文字
会話率:39%
外人部隊第2落下傘連隊の一員として戦っていたが戦死。目が覚めたら罪人か咎人扱い!?スキルやらはポイント交換制!?大魔王になるべくクイーンと一歩を踏み出す
最終更新:2023-11-11 03:32:51
2392文字
会話率:43%
伝説の双剣は巡りあい、宿命の歯車が軋みをあげる。
大陸の東と西が交差する帝国・奥尔罕(オルハン)。
双極剣の遣い手、璃凜は母の名である藍那を名乗り、帝都の色街紅籠(ヴェロ)街で用心棒を勤めていた。そして雇われ先の金亀楼で、記憶を失った青年、
紫園と出会う。
卓越した剣の腕と清らかな心を持つ紫園にいつしか惹かれる藍那。だがそんな彼らを血塗られた宿命が飲み込もうとしていた。
第一部完結しました。第二部は年内に投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:05:38
255527文字
会話率:39%
19世紀後半、魔法が物語の中でしか語られなくなった時代、イグノラント王国には国家秘密組織である「嘆きの夜明け団」という魔法専門の教団があった。この国の霊的治安を守るために、その教団の人間は魔法を用いて、魔物や違法な魔法から国や民衆を守る義務
を背負っていたのである。だが、アイリス・ローレンスは有名な魔女の子孫だというのに、魔力を全く持っておらず、任務中の破壊行動が多すぎたことで、教団のお払い箱とも噂される「魔具調査課」への配属が決まってしまう。また、そこに「呪われた男」と呼ばれる少年クロイドも配属され、「奇跡狩り」と呼ばれる極秘任務のパートナーだと言い渡されてしまうのであった。始まりの物語「黎明の魔女」http://ncode.syosetu.com/n7503ef/
※本作品の著作権は伊月ともやにあります。無断転載・無断引用・無断使用・自作発言は禁止しております。
※本作品はマグネット!様とカクヨム様にも同じものを投稿しています。
※本編内の挿絵は伊月ともやの自作です。表紙は神谷吏佑さんと和翔さんに頂いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 15:44:18
2295894文字
会話率:40%
「魔女」の存在が浸透していた時代、魔女であるエイレーンは森の奥でひっそりと一人で暮らしていた。その暮らしは寂しいもので、近くの村の人間からは恐れられ、遠巻きにされていたが、それでも人として認められたいと努めていた。そんなある日、村を襲撃した
魔物を倒したにも関わらず、この惨状を自分のせいにされてしまう。さらに、異端審問官が自分を捕まえにきたことを知ったエイレーンは命からがら逃げることとなった。――「良い魔女」とは何か、人にとって自分とは何か。止まっていたものは動き出し、エイレーンの苦悩が始まる。「真紅の破壊者と黒の咎人」へと続く始まりの物語。→ http://ncode.syosetu.com/n6178dn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-14 14:26:34
111276文字
会話率:46%
「妖刀(あたし)と契約しようぜ、ユキ!」
咎人の子と謗りを受ける少年ユキは、亡父の死の真相を解き明かす為、また、その復讐の為に妖刀えんきりと互いの夢を叶えるべく契約を結んだ。
己の手で斬るべき仇は誰なのか、果たして父は本当に咎人なのか
────。
果てのない復讐と縁切りの旅を通じた、ひとりの少年の成長譚。
その少年は未だ世を知らず、仇を知らず。
いまはまだ無名の剣士。
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※カクヨム、アルファポリスにも掲載予定
※振り仮名「めぐるえにしのようけんし」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 09:00:00
151353文字
会話率:54%
パルミラ王国の王女レファーナは、継母から酷い虐めを受けていた。
憧れの貴公子にも裏切られて、追放同然に「獣の王」と呼ばれる辺境の王様に嫁がされる。
獰猛で、残酷で、誰からも恐れられている王様は、しかし絶望に馴れ過ぎた哀れな王女様には優
しかった。
異国の地で幸せを得つつあるレファーナの下に、嫉妬深い継母の魔手が忍び寄る――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 19:40:10
18610文字
会話率:34%
「チビで無能なテメェは“負け犬”だ。殴られても当然の存在なんだよ」
世界管理学園の落ちこぼれだったボクは、そんな言葉と共に12年間もボクをイジメ続けた男への、命を賭した復讐に「失敗」した。
死後の世界で地獄に落とされたボクは、地獄の咎人達
による“殺し合いの日々”に巻き込まれる。
~投獄から4000年~
地獄で最弱だったボクも長い年月をかけて少しずつ強くなり、いつしか地獄で最強の咎人となった。
その後は長年の夢だった脱獄を果たす訳だけれど、本当に大変だったのは更にその後。
一緒に脱獄したのが“身体を『ぬるぬる』に出来る天使”で、そしてボクの脱獄を手伝ってくれたおじいちゃんは“革命を狙う秘密結社の親玉”だった!?
――――――――――――――――
『右腕が黒ヘビになった少年』×『天使の家出少女』が数々の異世界を巡り、世界最強&革命を目指します!!
*主人公の右腕が『黒ヘビ』になるのは2章からとなります(1章と2章は既に完結済みで、現在は3章を準備中です)。
*挿絵(キャラクターデザイン画)は本編文章の途中には差し込まず、挿絵専用のページを作っています。見たくない方は遠慮なく飛ばして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 13:23:02
792435文字
会話率:36%
禁忌を犯した兄妹。神の天罰により兄は最愛の妹を失い、形見の右腕を受け継いだ。全ては神を殺すために。その権能を奪うために。その力で最愛の妹を取り戻すために。
最終更新:2023-01-19 23:47:10
2665文字
会話率:26%
人の心に感染し、感染者に《異端の力》と呼ばれる人智を超えた力を与える奇病・咎人病が蔓延する異世界クルドゥリア。
突如として強大な力を得た感染者達は、各地で《異端の力》を悪用して犯罪に走るようになり、いつしか、《フェンゲ》と呼ばれるように
なった。
そんな《フェンゲ》に立ち向かうのは《神の力》と呼ばれる聖なる力を授けられたゲセブ教最高指導者エラローリア法王直属の《卯下の猟犬》と呼ばれる者達。彼らの任務は《フェンゲ》を治療し、時に討伐し、そして、教団に巣食う悪を狩ること。
これは、咎人病の蔓延により犯罪が蔓延る世界を旅するクロウという男とその仲間たちの物語。
―――――――――――――――――――――――
フルビルタス王国東部に位置する地方都市フッリバ。かつて、公爵領の領都として栄えたこの街で起きた不可解な事件にフェンゲが絡んでいると判明し、クロウ、リーゼロッテ、イヅナ、フェリの四人が事件の捜査とフェンゲの治療のために派遣された。クロウ達は、警察側の協力者であるラモンに案内されてフェンゲの正体に迫る証拠だという鏡を見せられるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 22:00:00
40102文字
会話率:55%
今は現代。日本という国が産まれて今日まで、ずっとこの島国を見守っている名も知られぬ一柱の神様が居った。神様はいつも両手に立派な黄金のホラ貝のような物を持っている。これは、遥か彼方から日本中の生き物の気持ちを覗くための大切な貝なのであった。
神様はいつも通り日本を覗いていた。悲しくて涙を流している者がいる時には、フワ~ッと風を吹かせて、その者の涙を乾かした。また、ある時は罪の意識のある咎人の夢の中に、お化けのような残像を創って懲らしめたりもしていたのである。
さらには、乾いた大地や枯れかけたダムに怯える人々の気持ちを汲んで、雨も降らせていた。神様は毎日毎日眠ることなく日本のことを見守り続けておった。
このように、神様の貝は日本が平穏無事であるために必要不可欠な物なのである。
しかしこの神様。大変な事をしでかしてしまった。なんと、過労でウトウトした瞬間に大切な貝を、広い広い海へと落っことしてしまったのである。
これは、一つの貝殻が起こす奇怪で滑稽な御噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 12:09:27
9046文字
会話率:25%
あなたは「生まれ変わり」を信じるだろうか?
前世からの罪を生まれながらにして背負う宿命を持つ「咎人」達。
彼らの贖罪を果たすための戦いが始まる!
最終更新:2022-10-26 23:58:59
9559文字
会話率:43%
人を殺し奪うことで生きてきた少年は、罰として一人の少女を委ねられた。皆から嫌悪され恐れられてきた少年に、少女は無垢な笑顔を向けてくる。少女と日々を過ごすうち、己の罪の意味、重さを知るようになった少年に、ついに断罪の時が訪れる。
最終更新:2022-10-23 20:14:46
20415文字
会話率:22%
私は神であるお父様と人間であるお母様との間に産まれた|半神半人《デミゴッド》である。お父様のお仕事は咎人のプロメテウスに罰を与える事であった。私達親子は穏やかに暮らしていたが。ある日父が殺された。
最終更新:2022-10-08 00:00:00
9374文字
会話率:17%
また彼はエデンの端から荒野を見ている。彼の名はアダム。そして、私の名はイブ。私達は楽園を追われた。後の人々は私達を愚か者と笑うだろう。咎人と非難するだろう。でも……私は幸せだ。
最終更新:2022-10-07 00:00:00
5610文字
会話率:27%
死後、人は閻魔様による審判が下される。
天か地獄か。それを決する裁判、俗に言う「地獄の沙汰」が今まさに始まろうとしていた。
ある一室に鎮座するは泣く子も黙る閻魔様、そして補佐を務める二人の人間。それに相対するのは三人の亡者だ。異例な
ことにこの亡者たち、既に地獄行きが決定していた咎人である。
今回の裁判はいわゆる再審。各々の理由で天国行きを望む三人は、ある条件を呑むことで地獄の沙汰のやり直しが認められたのだ。その提示された条件とは──LIVE放送に出演することだった。
※ボイコネライブ大賞の応募形式に則り、キャラクターの会話主体で物語が進行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 23:37:52
11941文字
会話率:1%
咎人が送られる炭坑で産まれた炭坑夫が、逃亡中の革命戦士である皇女に惹かれるお話
最終更新:2022-07-20 23:09:09
1885文字
会話率:37%