若くして将来の不安や、日々の人間関係に悩まされている
22歳フリーター、御伽ユウは仕事帰りに入った古本屋で
突如病弱ながらも長命種であるエルフとして生きるミコナタと出会う。
異世界からこちらの世界に迷い込んでしまったため
魔法の力に上手く支
えられず弱っていく彼女を周りの人間、
または普通の人間ではない者たちと支えつつ自分自身も支えられ
人として、エルフとして成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:02:54
51968文字
会話率:62%
『スペステラ冒険記』。
バイト先の古本屋にあったその異世界小説に、小日向一海はドハマりしていた。5回も読み返すくらい。
ある日、彼は『スペステラ冒険記』の世界に召喚される。
最初は大喜びしていた彼だが、街を歩いているうちに異変に気付く。
もしかしたら『スペステラ冒険記』は、この世界を訪れた作者達の実体験なんじゃないか?
『スペステラ冒険記』の九年後の世界で、召喚された四人の少年少女は世界を救う旅に出る。
そして、九年前の物語は現在と交錯していく―――――
「お礼が言いたかったの。ありがとう、思い出させてくれて」
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 17:48:19
164248文字
会話率:48%
父を病気で亡くした幼い少女・ミリは、この国が医学や回復魔法の聖地であるにも関わらず、誰も父親を助けてくれなかったという事実に心を痛める。
そんなある日、彼女は母に渡された銅貨を片手に街へ出向くことになった。その時、偶然立ち寄った古本屋で、
医学に関する本を四冊購入したミリ。大嫌いだったはずの医学に熱中し、やがて父親を見捨てた周囲の人間を見返すために医者になることを決意した。
これは、卑屈で生意気な少女が、優しい大人たちや魔法学園で出会った仲間、自身の担当する患者達に励まされて、医者としてだけではなく人間として成長する物語である。
卑屈な少女はいかにして天使と呼ばれる存在になったのか────。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 17:12:13
119609文字
会話率:51%
ある古本屋で、一冊の本が盗まれたという噂を耳にした大学生の楠木涼。
その本屋は普段から客が寄り付かずたまに客が来ても当たり前に何も買わずに帰っていくという。
本の値段も安く、盗む価値のないものばかりなはずなのに、何故盗まれたのか。
不思議に
思った涼は、その本屋に行ってみようと思い、大学の帰り実際にその本屋に立ち寄ってみることにしたが・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:51:26
552文字
会話率:17%
50歳も過ぎた男が、消えた嫁を探して全国を旅をする話
多分、ミステリー的なことがあるかもしれないし、ないもしれないし。
推理小説ではない。
嫁が残した手掛かりを元に、たどり着いたのは、
不可思議堂という森の中にある古本屋であった。
そ
こには、魔女と呼ばれる女がいた。
主人公は、その魔女とひょんなことで旅を一緒にすることになる。
多分。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-16 23:19:47
11668文字
会話率:19%
古今東西のさまざまな妖の名が刻まれた古本を扱う店、緒方書店。そこに記録された名の妖が町に現れると該当の本が光り、書店の店員たちは妖事件の解決へと向かう。これは豊後の町にある古本屋を題材にした不思議な物語。
生まれたときから妖怪達の姿を目にし
てきた主人公燈は、ひょんなきっかけで妖本屋の店長唯と会う。様々な妖怪達との出会いを繰り返しながら、燈は妖怪がらみの怪事件を次々と解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:00:00
15493文字
会話率:61%
OLの由奈は古本屋でおよそ50年昔のカレンダーを見つけた。50年間売れ残ったカレンダーを手に取った瞬間から、長い時間を越えたストーリーが動き出した。ショートショート作品。
最終更新:2024-12-06 05:05:09
1000文字
会話率:22%
古本屋の一角で読書をするのが日課になっている“彼女”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけた
らと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:00:00
470文字
会話率:13%
蒼壁の大陸の南端近くにある国メルヴィ・メルヴィレッジ。
首都から少し離れた寂れた街の、これまた寂れた感じの裏通りにあるソラ・ルデ・ビアスの書架はある。
古より伝えられし魔導書から、最新の魔法の魔導書まで取り扱っている言わば魔導書関連の古本屋
がその実態だ。
ある時、一人の少女が書架にやって来た。
何者かに追われていると言う。
長い時間を、何事も無く過ごしてきた書架の主の、止まっていた時間が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 15:08:46
231163文字
会話率:32%
古本屋についてのこと
キーワード:
最終更新:2024-10-10 14:45:08
358文字
会話率:0%
ミリアム・ワイズは高校の同級生であるモード・チェスタット伯爵令嬢に声をかけられた。「一緒に来て! 謎解きなんて絶対に無理だもの!」モードは連休にダートランダー公爵の孫で大学生のレイモンドから別邸に招待されたが、招待を受けるには三つの条件が
あった。一つ目は平民で役に立ちそうな友人を一人同行させること、二つ目は謎解きに参加すること。三つ目は謎が解けなかったり失格になったりした場合は屋敷に滞在できないために帰ること。普通ではない条件だというのに、レイモンドを夢のような恋人や結婚相手と思う女性は多く、招待を受けたがっていた。「お礼もするわよ? 好きな本を買ってあげるわ!」「一冊の本で私を釣るつもりでしょうか?」「十冊。新刊でどう?」本好きのミリアムはモードに同行することを了承した。
古本屋の娘である本好きのミリアムが謎解きに挑戦!
ダートランダー公爵家の別邸で何があるのか。モードとの友情など、人間関係も織り交ぜなら紡がれる物語。(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
159742文字
会話率:57%
売れっ子小説家を友人に持つ「私」。その友人が亡くなる間際に言った言葉。
「この世にプロットの墓場というのがある。そこに君を招待しよう」
病院からの帰りに、「私」は奇妙な古本屋を見つけて立ち寄るが……。
最終更新:2024-10-03 13:54:34
2084文字
会話率:47%
祖母の誕生日のプレゼントに悩んでいた裕美は、友達と古本屋に行って、そこである本を見つける。
最終更新:2024-10-03 12:00:00
1794文字
会話率:46%
大学生の主人公は、幼少期に父を亡くし、母が忙しいため、孤独な日々をゲームと共に過ごしてきた。レトロなファミコンゲームに夢中の彼は、ゲームで行き詰まるたびにネットで攻略を調べていたが、今回は古本屋で攻略本を探すことに…
キーワード:
最終更新:2024-09-29 17:50:49
1651文字
会話率:34%
「おい、何をぼーっとしてるんだよ」
「あ、え、はい」
「なんだよ、悪魔くせに覇気がねえなぁ。まあ、驚くのも無理はないか。よし、いいか。もう一度言ってやろう。おれの願いはなぁ――」
彼はある日、小汚い古本屋でこれまた古びた本を見つけた
。思い返せば、買うことはもちろん手に取ったこと自体が不思議だった。しかし、それはもしかすると、引き寄せ合っていたのかもしれない。そして、彼は安アパートの部屋に帰り、本の指示通りに行動した。すると、本物の悪魔が目の前に現れたのだった。
本には、願いを一つ叶える代わりに、死後に悪魔に魂を差し出さなければならないとあった。
そこで、彼は前々から密かに考えていたある願いをさっそく悪魔に告げた。それを聞いた悪魔は、予想外の願いに面食らった様子で、彼は得意げな顔をした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-29 11:00:00
1419文字
会話率:42%
夜。街を歩いていたら、久しぶりに高校時代の友人とバッタリ出くわしたので、近況報告を兼ねて居酒屋に誘った。
適当にビールとツマミを並べ、乾杯したのだが、友人はどこか浮かない表情。具合でも悪いのだろうか、思い返せばあまり乗り気じゃなかった気
がする。おれは最近彼女ができたことを話したくて、ちょっと相手が見えていなかったなぁ悪いことをしたなぁとおれが思っていると、奴はおれに「ちょっと……」と手招きをした。大きな声で言えない話らしい。なんだよそれーと、おれは苦笑いしつつ、耳を近づける。
「……この前さ、家の近くで古本屋を見つけたんだよ」
「え、古本? それがどうしたんだよ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 17:00:00
1737文字
会話率:62%
古本屋を営む店主、『おとせ霧子(キリコ)』たちが繰り広げる日常・非日常を描いた物語です
最終更新:2024-07-24 11:22:27
13176文字
会話率:43%
【第1章完結!現在第2章連載中】
「堀川梨里さん。僕の図書館で、館長である僕の秘書をしてもらえませんか?」
勤めていた古本屋が閉店してしまい、職を失った梨里。次の仕事が見つからないままある日訪れたカフェで、古本屋の常連・焔と会う。笑顔
で告げられた言葉はとても有り難いけれど、勤務先はまさかの異世界?!
毎朝異世界に出勤して、好きなときに元の世界に帰ってくる。そんな自由気ままな生活は、果たして平和に過ぎてゆくのでしょうか。
「本が好き」――ただそれだけでぼんやりと毎日を過ごしていた梨里は、異世界で「誇り高い孤高のお嬢様」や、「伝えられない想いを抱えた青年」や、「高飛車で世間知らずな少年」達と出会い、悩み、そして恋をして、一歩ずつゆっくりと成長していきます。
踏み出す勇気。
それを手に入れた時、やっと顔を上げて前へ進んでいける。
本にしか興味のない大賢者様と、その秘書として働く主人公の優しい恋愛ファンタジー。
「ようこそ、ここは国立大図書館リブラリカ。異世界一の蔵書を誇る、僕と君のための聖域だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:23:32
999332文字
会話率:36%
死んだら古本屋で気まぐれに読んだだけのハーレム漫画の世界に転生していたというテンプレ展開に巻き込まれていた主人公。しかしその転生先は、最弱設定を引っさげ、親に売り飛ばされたドアマット奴隷ヒロインのアルマだった。
奴隷として買い主から受
ける虐待、ハーレム要員としての家事と性欲処理をこなす日々、男尊女卑思想が根強い国。おまけに大陸規模でゾンビが出現して人を襲うようになった過酷な時代。待ち受ける暗い未来を覆すために、ひとまず自分を売り飛ばそうとする両親の元から逃げ出したアルマは、幸運にも国内魔術師の最高位、宮廷魔導士の1人と出会い、弟子入りすることに成功する。
そしてアルマは財力と権力と暴力、全ての力を手に入れて充実した人生を送るために、自身も宮廷魔導士になることを目指すことに。
自身が抱えるハンデを覆し、異世界版の銃を作ったりしながら、魔術師としての強さを順調に手に入れていくアルマ。そんな彼女はひょんなことから、原作開始前に死亡するはずだった王位継承権第一位の王女、ユースティアの危機を救う事になり……!?
【注意書き】
①世界観的には男尊女卑思想が根強い中世から近代に移行する時代の話で、女性軽視の言動を連発する悪役キャラが登場するので、そう言うのが不快に感じる方はご注意ください。ちなみにその手の悪役キャラは大なり小なり全員ざまぁされます。
②主人公は割とサクサク強くなる作風を意識し、長ったらしい修行パートは省略しています。
③最後に、こちらは当方の書籍化作品『悪役転生者は結婚したい』と同じ世界の物語になりますが、舞台となる国や時代が違うため、『悪役転生者は結婚したい』を読まなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 18:12:34
106392文字
会話率:34%
街の裏道でひっそりと古本屋をやっている眼鏡のお兄さん。訪れるお客さんの間で “お兄さんは時々異世界に行っているらしい” と噂。
そこで呼ばれるように集まった者は、悩みを聞いてもらい解決策を見つけていく。一見、頼りなさそうだけど優しいお
兄さんには秘密があって、皆が力を貸そうとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 12:00:00
6974文字
会話率:41%
どこにでもあった町の古本屋。
そんなありふれた町の本屋の中、やたらと頑固な親父が店番をしている店があった。
最終更新:2024-05-30 06:20:00
1854文字
会話率:9%