『異世界コンビニ、はじめました。』
異世界で目を覚ました高校生・神谷 連(レン)。
気づけば、なぜか異世界の片隅にある「コンビニ」の店長にされていた。
しかしこのコンビニ――
客層がちょっとおかしい。
◆ メロンパンとポイントカードに
命をかける魔王の娘
◆ プリンのためだけに冷蔵庫に住み着く氷の精霊
◆ 冷凍シューマイで社会復帰を目指す元・勇者
◆ 聖女を辞めた毒舌お姉さん
◆ 空き巣未遂からバイトになったスライム
◆ そして、そんな全員をゆるく見守る“夜勤の高校生”
立場も種族もバラバラな連中が、
ひとつ屋根の下(というか、ひとつレジの前)に集まる日々。
戦わなくても、救えることがある。
笑いながら、ちょっと泣ける。
これは――ちょっとしたコンビニの可能性の物語
**「世界を救わない勇者たち」の、
夜勤とパンとちょっとだけ奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 09:14:16
55730文字
会話率:40%
東京都のとあるブラック企業である闇輝 青介。
そんな彼は仕事や人間関係の上手くいかなささに嫌気をさしてクビを吊って自殺してしまう。
だが女神はその青介を哀れんだのか異世界に転生させることを許可した
来世ではしっかりスローライフを楽し
もうと考えていた青介であったがどうやら女神が転生させた先は美少女堕天使で魔王の部下だった!?
驚きの青介であったが余りのホワイト企業に魔王にほれ込んでしまったのであった・・・
これは魔王にほれ込んだ愛が重い主人公が魔王様のために働いて勇者たちを討伐しようという話である・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:47:15
163761文字
会話率:64%
御鷹冬馬は転移者である。彼は普通の高校生として日常を過ごしていたわけだが、その日常は勇者召喚に巻き込まれるという形で崩される。女神に勇者たちには劣るものの優良なスキルを貰った彼。彼は1年ほどで生活基盤を安定させ、勇者たちのことが気にかかり、
彼らを召喚した国へと…。そこで見た彼らは皆どこかしらネジが外れており…。そして、トーマは再び光に包まれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 15:10:00
118391文字
会話率:36%
転生の女神はなろう作家だった。異能を授け、異世界に転移または転生させた勇者たちの行動をトレースし、それを小説にして小説サイトに投稿している。しかし、投稿した作品はいずれも評価が伸びないことに悩んでいた。女神は思いつく。これまでにはいなかった
人物を、勇者に選出すれば、面白いものが書けるのではないか。時が経ち、再び異世界に危機が訪れる。女神が次の勇者に選んだのは、なろう小説が心の底から大嫌いな男子中学生、奈路安智(なろやすとも)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 01:40:00
361794文字
会話率:37%
六年前、世界は光に満ちた。だが魔王を討伐したことで取り戻した色彩は、徐々に色褪せていき、元の薄暗く灰色の世界に戻っていく。魔王が復活したのだと噂され、人々は一度見た青い空を求めて魔王の討伐に向かっていた。
一方で、魔王の城に入り込んだ
フィランダーが見たのは、魔王とは名ばかりの普通の若者だった。何の力も持たない彼は、勇者たちからは狙われ、魔王の城を守る魔獣にも襲われ、城から逃げることもできない。眠ってしまうと、城の奥底にある石棺に転送されるという厄介な性質だけを与えられた魔王は、今日も魔王の城の道案内をして食費を稼ぐ。
「右手に見えますのが、魔王の城でございまーす」
「……可哀想だな、魔王」
呪われた魔王は温かいベッドで目覚めることができ、そして世界は色を取り戻すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 06:05:22
61266文字
会話率:57%
転生者メルはこの世界では珍しい竜の調伏師の家系に生まれた。育っていく中で、ここは『勇者たちが竜退治に出かけるゲームの世界』だと気が付く。自分の家系は竜を退治せず、勇者とは立ち位置がまるで逆の、竜を保護し調教して祀る立場だった。
レアアイテム
を持ち出し、勇者たちのゲームをゲームとして成立させないようにメルは動き始める。
この国の王子のフリッツは、ある日、神から勇者として旅をし竜魔王を倒すよう告げられてしまう。気乗りしないフリッツは条件を出し、神と交渉して運命を受け入れることにする。
魔法の使えないフリッツは、家族を守る為、剣と魔法の世界で生き延びる為に動き始める。
※2020.5.11 タイトル追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:59:39
4540786文字
会話率:37%
――「魔王だったのにぃ」
とある村に生まれた働き者の少女マオは、生意気で気が強く、それでいて村のいろんな仕事をこなす少女だった。だがその正体は魔王の転生した姿。いつか成り上がってやることを心に毎日を過ごしていた。
数百年前に魔王と勇者の
戦いの末。魔王は敗北した。神は強大な力で多くの者を傷つけた魔王への罰として力弱き者への転生の罰を与える。
彼女はとある事件からギルドと冒険者候補養成の学園「フェリックス」を知ることになる。
そこに通う者たちやかつて自分を倒した勇者たちの子孫と出会い、数百年前の戦争を生き残った魔族の策動と遭遇する。
彼女の成りあがりの野望は果たしてかなえられるのか。
※ハーメルン様に投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:25:41
884182文字
会話率:51%
六人の勇者が英雄として讃えられた。
73年前、世界の危機を六人の勇者が救ったからだ。
しかし、実は誰も知らない七人目の勇者がいた。
なぜ、誰も知らないのか?
それは、七人目の勇者が、世界を救った直後、残りの勇者たちに殺されたからだ
った。
勇者は七人いたが、英雄として名を残したのは六人だった。
少年ーーマクシム・マルタンはその殺された勇者の子孫である。
しかし、彼は何も知らない。
そもそも、殺された七人目の勇者の存在のことも、自分がその子孫であることも知らなかった。
しかし、ある【出会い】から彼は73年前の事件の謎に迫るため旅に出る。
※鬱展開はないつもりです。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426053921711)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:49:27
619599文字
会話率:38%
2018年6月2日
・タイトルを「レベル1? それがどうした?」から「レベル1の今は一般人さん」に変更しました。
必勝ダンジョンと同じ大陸にあるルーメル王国を中心とした、もう一つのアロウリト異世界物語。
異世界召喚に巻き込まれた今は一般
人の元傭兵の田中。
勇者でもない彼は、勇者たちを傭兵時代の経験を活かしつつサポートし、元の世界に戻る為の手段を探す。
異世界に呼ばれた、元傭兵の彼はどうやって生きていくのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:00:00
2073383文字
会話率:49%
多種多様な種族が生息する世界“アウァロン”唯一の大陸であるアトラ。その極東に位置する魔皇国は大陸中の国家から恐れられる魔王エリュシオンが治める千年王国である。魔皇国軍部の最高責任者である六魔将の一人“暗黒卿”ラグナ・アルモスは大陸中を
飛びまわり魔王から与えられた“始まりの任務”の答えを探し続けていた。
そんな中舞い込む一件の重要報告、動き出す魔皇国の計画。その一端を担う彼は―――召喚された勇者たちの師である冒険者として、そして魔王の右腕である暗黒騎士として、ただひたすらに歩み続ける。
召喚された勇者と魔王に仕える騎士、二つの視点で繰り広げられる笑いあり、スベりあり、もしかしたら感動ありの王道物語。
※主な視点は二人の人物が中心になっていますが、稀に他の人物の視点になることもあります。
三章・五章・七章・九章は過去編を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:00:00
2280092文字
会話率:32%
なんの変哲もないおっさんが、勇者召喚に巻き込まれて異世界に! いわゆる転移というやつに巻き込まれた、冴えない三十五歳の独身男性、月島朝陽(ツキシマ・アサヒ)。
召喚された勇者たちは皆、最高ランクのS級や優秀なA級の勇者という事でチー
ト武器を授かる。
しかし、おっさんの僕だけE級だった。
最低ランクという事で他の勇者たちにバカにされて強制的に廃棄されてしまう。
でもおっさんは、魔獣の力を手に入れ最強に。
そうとは知らずに愚かにも廃棄した勇者たちは大きな口を叩く割に碌な成果も上げられず失敗ばかり。
一方のアサヒは強力なドラゴンを倒したり、街を救ったりして、気付けばおっさんを慕う女の子や男の娘がたくさん集まるようになっていく。
これはかつてモブだった廃棄勇者が、英雄へと駆け上がる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 09:33:17
21207文字
会話率:30%
とある大陸にある七つの王国の七人のお姫様が夜な夜な集まり、会議 (報告・連絡・相談) を行う。 七人のお姫様は盟友であり、それぞれの王国に起こった出来事を共有する。 また勇者も複数いて、それぞれ覇権を狙う。 されど魔王とは戦わない。 何
故なら、魔王の娘も七人のお姫様の一人だからだ。 その勇者たちは今、一体何処にいるのか、誰にも解らない。
だけど彼らの目的は、あくまで大魔王の討伐だ。 そう・・・大魔王の討伐なのだが―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 03:00:00
12679文字
会話率:68%
五十嵐健介(37歳)は異世界に勇者パーティーの一員として召喚された。しかし、女神から与えられたスキルは【構造解析】と【最適化】という、戦闘には不向きな地味なもの。「おっさんはいらん」と罵倒され、パーティーから追放された彼が送り込まれたのは、
インフラが崩壊し、魔物が跋扈する貧しい辺境の地だった。 だが、健介は絶望しなかった。前世で培った土木・建築技術と、建造物から工程まで全てを見通すスキルを組み合わせれば、この荒れた土地は宝の山に見えたからだ。 「さて、仕事の時間だ」 安全な水路を引き、頑丈な橋を架け、災害に強い街を造る。彼の知識と経験は、どんな派手な攻撃魔法よりも、人々の生活を、そして世界を根底から作り変えていく。 これは、一人の地味な中年男性が、やがて「建国王」として歴史に名を刻むことになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 13:18:44
91675文字
会話率:28%
これはかつての物語。誰も知らない英雄譚。世界に忘れられた勇者たち。
人は二度死ぬという。一度目は命の焔が消えた時、二度目はその存在を知る者がいなくなった時。
ひとりの男は旅をする。かつての記録を消すために。かつての仲間を殺す旅。そして、■■
を探す物語。
これは失敗か、成功か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 10:00:00
32670文字
会話率:42%
女戦士であるローレライ・クロードは、勇者たちと共に魔王軍の幹部と戦っていたが、敗北。勇者たちは逃げることに成功したものの、ローレライは攫われてしまった。ただ、身につけていたペンダントが功を奏したのか仇となったのか、気が付けば彼女は魔王の息子
、ルシード・ハルシオンの護衛に任命される羽目に。そして、常日頃から魔法を研究しているルシードは、ローレライの潜在的な力に目を付けこう言い放った。「魔改造していいよね? というか、するね」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 00:33:51
9718文字
会話率:56%
目的のために手段を選ばない卑怯な戦い方を非難されて、勇者パーティから追放されてしまった「アラン」。だが彼は、自らの信念のため、勇者たちより先に魔王を倒すことを決意する。
そのために、まずは仲間を集めることにしたのだが、集まってくる仲間
はなぜかおかしい者ばかり。
清楚な物腰の聖女だが、その実は異教徒でドスケベな「クローディア」。
強さに真摯に向き合う剣士だが、真摯すぎて戦闘狂になっている「カナデ」。
そして、人間に味方する良い魔物と自称するが、食欲が殺人的なスライム「ウォル」。
「そんな方々と一緒にいられるあなたが一番非常識では?」
「そもそも、君も目的のために手段を選ばない、非常識なやつだし」
「お前たち全員、頭おかしい」
勇者パーティからちょくちょくツッコミを受けるアランたちだが、彼らはトラブルを巻き起こしながらも躍進していく。
果たしてアランたちは、勇者に先んじて魔王を倒すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 12:30:00
116043文字
会話率:60%
高校生の少年、進藤 旺真は、ある日突然、クラスメイトたちと共に異世界「エルディア王国」へと召喚される。老王フェルミナス三世は、予言により近い未来に「黒き龍」が目覚めると知り、それを阻止すべく“異界の勇者たち”を呼び出したのだった。
召喚さ
れた少年たちは、それぞれ特別なスキルとステータスを与えられ、戦士、魔法使い、治癒師といった役割を担い始める。しかし、進藤旺真が得たスキルは「言葉を理解できる」マルチリンガルという非戦闘向けの能力。周囲からは“ハズレスキル”と嘲笑され、疎まれる存在となる。
失意の中で城を離れた少年は、森の中で初めて魔物と心を通わせる経験をする。言葉が通じることで、魔物たちもまた恐れや悲しみを抱えた存在だと知る。彼は少しずつ、魔物たちと対話し、友として受け入れていく。
次第に、彼の周囲には魔物たちが自ら集まり始める。その姿は、人間から見れば“魔物を従える魔王”のように映り、やがて少年は恐れられる存在となる。しかし彼は、誰よりも平和を願い、争いを避け、理解し合おうと努力していた。
この物語は、力ではなく言葉と心で世界を救おうとする、一人の少年の優しき革命の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 08:38:44
20719文字
会話率:41%
この世界では、資産こそが力だ。
剣の鋭さも、鎧の硬さも、呪文の強さも、全ては資産で決まる。
舞台は、静かでやや老いた王国「ニホン」。物価は高く、税金も重い。それでも人々は夢と欲望に踊りながら、今日も生きている。
そんな国の片隅で、ある青
年が旅立ちの準備をしていた。
主人公達は魔王討伐という王命を受けて旅に出るが、立ちはだかるのはモンスターだけではなかった。
目に見えぬ敵――インフレ、税金、詐欺、そして暴落。
この世界は、資産を守ることがすなわち、生き延びる術なのだ。
剣では魔王を斬れない。
必要なのは知恵、戦略、そして投資の力。
これは、資産を育てることで未来を切り拓く、勇者たちの物語。
目指すは、伝説の魔法「FIRE」――完全なる自由を手にする究極の力。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 20:20:00
99227文字
会話率:31%
引きこもりの少年ムサシはある夜、心臓発作を起こして死んでしまう。
気が付くと、彼は異世界のダンジョンコアになっていた。
ムサシは状況を受け入れ、自分のダンジョンを完成させ、運営していく。側近の悪魔シグレの助力もありダンジョンは発展して行く
。そんな中、ムサシはダンジョンを次々を破壊して回る勇者たちの存在を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 16:38:04
46547文字
会話率:45%
王太子ロバートと伯爵令嬢メアリは結婚が許されないまま、密かに結ばれた。メアリはロバートと愛を育むが、徐々に不安が募る。ロバートには秘密があるらしいと気づいたのだ。別れるべきか添い遂げるべきか? 悩む彼女は開祖エリオンに救いを求めるが……。
やがて物語は、千年前の勇者たちと魔王の壮絶な戦いへと遡る。さらに二千年前に君臨した聖王と聖妃が語り掛ける。伝説の愛の秘密が明かされたとき、メアリとロバートの運命は大きく動き出す。
過去と現在が交錯する物語の中で、二人の愛は試練を乗り越えられるのか? 前世の記憶が導く、二千年にわたる愛の奇跡。
この小説は「彼女の前世がニホンジン? このままでは婚約破棄しかない!」の続きです。
前作では名前だけ登場した、史師エリオン、勇者セオドア、女勇者カリマ、そして魔王ネクロザールが活躍します。聖王アトレウスと聖妃アタランテも登場します。
前作の主役ロバートも活躍しますが、今作は、過去の伝説がメインストーリーとなっています。
前作と同様、八万字を予定しています。三日に一度の更新を目指します。今年いっぱいに完結の予定です。
アルファポリスとエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 17:50:00
322864文字
会話率:39%