転校で親しくなった少年は一生の親友と思われたが…
現代の人間社会が生み出した負の副産物。
最終更新:2023-01-07 08:00:00
1155文字
会話率:54%
高層ビルの一流企業に務めるサラリーマン真壁は背の高いイケメン。能力もあるようだが、出世欲なんかどこにもない。最近は祖父の田舎の家を手に入れて、仕事そっちのけで家庭菜園に夢中。仕事も出世もどうでもいい。俺は好きに暮らしたい。なのにムカつく邪魔
が次々と。果たして彼のナスは無事に育つのか。ナス畑の副産物とは?
約3万字 時間が惜しい方は、第3話か4話くらいから読むといいかもです。単なる恋愛コメディ。
他サイトからの転載です。その都合上、一話あたりの文章が少なくなっています。読みにくくてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:41:48
30265文字
会話率:41%
冒険者がクエストを達成する行いは多くの人々に様々な形の幸福をもたらす。冒険者は富と名声を得て、依頼者は困り事から解放されたり日々の暮らしが楽になったりもする。そして、冒険者と依頼者を仲介するギルドもそこそこの手間で収益を上げる事が出来る上、
商売に信用が伴っていく。
しかし、時と場合によっては冒険者によるクエストクリアが人々に禍をもたらす事もある。
その禍とは!?
これは、クリストクリアの副産物の様に起きてしまう見えない禍の種が育ち切る前にそれを発見し、後始末をつけては人々の暮らしを護る1人のクエスト審議官『クリスティア』の物語。
彼女は勇者として活躍し、その死後、約1000年経ってから前世の記憶を持ったまま再びこの世に生を受けた。そこで目にしたのは冒険者たちが勇者だの英雄だのを目指して闇雲にクエストのクリアを目指している姿だった。
「クエストは、ただクリアすればいいというものではない。どうクリアするかまで考えて!」
クリスティアは1000年前に自身が作ってしまった勇者という蜃気楼の後始末をつけるべく、クエスト審議官としての新たな人生を進み始める。
※本作はhttps://ncode.syosetu.com/n5592ht/の続編となります。オムニバス形式なので直接繋がるストーリーではありませんがもし前作が気になられましたらご覧ください。尚、前作は1人称となっており今作とは佇まいが違います事をご了承願います。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:18:30
4399文字
会話率:42%
近年、地球環境は悪化し、世界中で天変地異や異常気象に見舞われることが頻発し、ついには日本全土を揺るがす大地震まで発生して、日本は壊滅的な危機に瀕した。
その地震から奇跡的に生き残った司たち同級生四人組は、荒廃して変わり果てた地で、共同
生活を送っていた。
ある日、先日落下してきた物が何かを探る為に揃って出かけると、特大の宝石のような物を見つける。一同がそれらを持ち帰ろうとすると、次の瞬間にはそれぞれが美少女に変わっていた。
話を聞くと、彼女たちは地球の支配権を争う為に、他の惑星からやってきた使者だという。
地球環境の悪化に思うところがあるのは、地球に住む者だけではなく、地球を羨む他の星々の者たちも同じだったらしく、目立った改善が見られない地球人の与り知らないところで、勝手に話が進んでいたらしい。
そして、四人は太陽系に名を連ねる惑星の使者である彼女たちと手を組み、その戦いに身を投じることになる。その副産物として、彼らにはそれぞれの得意なゲームジャンルに合った能力が与えられ、各々その力の使い道を探っていた。
そんな中、突如海王星の使者に攻め込まれ、これが戦争であると本当の意味で思い知らされる。
他星の脅威をなんとか退けた一同は認識を改め、自分たちの未来、そして仲間を守る為に決意を新たにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 20:48:06
134610文字
会話率:60%
自分の将来を綿密にシミュレートして絶望した八坂連理は、未来予知にも匹敵する推理能力を買われて異世界から召喚される。召喚主である魔女ラプラスに使命として言い渡されたのは、数年前に起こった『魔王暗殺事件』の真犯人を突き止めることだった。
推理能
力以外は凡庸。ゆえに転移にあたって与えられた初期ステータスは並以下。適性があるのは下級ジョブの“探偵”のみ――と踏んだり蹴ったりの連理。しかし、唯一魔女に与えられた“権能”により強力無比のサブジョブ“無貌”と、副産物として銀髪美少女の助手を獲得する。
これまで過ごしていたのとはルールの異なる世界。職業(ジョブ)と技能(スキル)がデータ化されることにより、あらゆる人為的現象を予測可能な世界観で、連理が突き止める陰謀の真相とは。
不定期連載(予定)
2022/06/05 掲載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 16:42:02
7406文字
会話率:56%
統一歴1120年ーー。
工業文明へと進みだした人類にもたらされた「魔技術」は、やがて世界を歪めていった。
混じりあった文明は「魔工技術」と称され、技術の発展を躍進させた。しかしそれは、軍事産業においても同じことであった。
度重なる戦争。いつ
しかそれは企業競走の糧となり、大量破壊兵器を生み出し、やがて、思いもよらない副産物まで生み出してしまう。
ボスベニア企業国連邦の反政府組織に属する青年、ジャックス・クロージャー。一介の組織員に過ぎなかった彼はやがて、この混沌の世界の渦に飲まれてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:00:00
83311文字
会話率:39%
はるかな未来。人類は超空間航行という画期的な宇宙航行原理を手にした。時代の副産物であるフリーの航宙士マート・アニンリヒは、病欠した親友の穴埋めのため、不本意ながらも急きょブライトン社の仕事を請ける事になる。そこで会社側が選出した若きエリート
航宙士ユリアン・ブレインと共にオーナー私有の新造船の試運転に飛び発つが、『希有の天才』と呼ばれながら不安定で未熟なユリアンの不可思議な魅力に惹かれ、次第に『相棒』として切望するようになる。しかし、ユリアンの未来を慮って別離したマートは、二年後、ユリアンが口性ない噂によって侮蔑されている事を知り、今度こそユリアンを『相棒』にする決意を固める。ユリアンの行方を追い、再びブライトンに降り立ったマートは手懸りを知るという男に出会うが、それは『ウラヌス』事件に端を発し、その功労者として一躍有名となった『超空間の貴公子』ことステイツだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 13:41:37
94032文字
会話率:36%
第五王子の婚約者に内定し、彼から特別に宮殿内の個室を与えられた伯爵令嬢チェザンヌ。
いよいよお披露目パーティーが始まろうとするとき、とつぜん現れた別な伯爵令嬢・スイシァによって一方的に婚約破棄と追放を宣言される。その根拠は、チェザンヌ
の所属するブルギータ伯爵家が王国に謀反をたくらんだというものだった。
粗末な馬車で実家に戻らされたチェザンヌは、まさに家が火事で焼け落ちる姿を目の当たりにする。国王の命令でチェザンヌの家族は自殺を強要されていたのである。
着のみぎのまま放りだされた彼女は、あてもなく近所の森をさ迷ううちに妖精の少女・ルンを助けた。そこで魔物に襲われ窮地に陥ったところを錬金術師の青年・カボに救われる。
とりあえずカボの小屋にかくまわれ、身の上話を交換したチェザンヌ。彼はチェザンヌが追放された宮殿で錬金術師として働いていて、禁忌である死者の復活をおこなったために追放されていた。
チェザンヌは、半ば強引にカボに弟子入りしてたがいのざまあに協力しあうことを約束させた。ルンが立会人となって約定は成立するが、慣れない質素な生活でさっそくつまずきシャワー室で裸をカボに見られてしまう。
実はチェザンヌには秘められた強力な錬金術の力があり、同じく錬金術で動くシャワーが過剰に反応して暴走したためだった。
一方、まんまと第五王子の婚約者になったスイシァには個人域な目論見があった。彼女は復活した元死者だったが、術が中途半端だったために再び死が迫りつつあった。解決策はただ一つ、自分と同じ誕生日の高貴な人間と肉体的に交わること。まさに第五王子がその相手であり、チェザンヌの実家の謀反は全てスイシァが仕組んだ濡れ衣だった。しかし、婚約披露パーティーを目前にして第五王子は失踪してしまう。
スイシァの焦りをよそに、カボから錬金術を学ぶチェザンヌは自らに宿る最大最強の素質……『双頭の竜』に気づく。それは大器晩成の力でもあり、なおかつ彼女は初心者にして強力な『原初の炎』を使うことができるようになった。
一つ一つの術を学ぶチェザンヌだが、解毒剤を精製したさい思わぬ副産物にでくわす。それは一匹の本物のサメだった。なにかを錬金術で作るたびに、彼女はサメをも作ってしまった。
カボはざまあのためにはまずサメの謎を解かねばならないと判断し、チェザンヌに旅を促した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 21:37:26
109585文字
会話率:55%
回廊世界、リゾート。無数に存在する並行世界同士をつなぐ接合部でありながら、あらゆる世界の存在にありとあらゆる娯楽を提供する、その名の通りのリゾート地。神さえもが享楽を求めるその世界はまさに娯楽と快楽の坩堝だが、当然のごとくその裏側ではこれ
またありとあらゆる非合法なビジネスが盛んに行われてもいる。
新進のカジノホテル『ヘヴンズ・ドア』。表向きはそこのカジノフロア長である椿とその相棒であるアリスベルは、そんな非合法な仕事を任されてもいた。
今回の依頼は魔術を使用したドラッグの運び屋だったのだが、手違いによりドラッグを入手し損ねてしまう。しかし、裏のビジネスにおいてはどんな理由であろうと失敗は許されない。
依頼主であり、その流通を牛耳ろうと企むマフィア、オーバーライトの指示によりドラッグの入手を余儀なくされた椿は、知人の魔法使いにドラッグの作成を依頼しようと思い付くが、その魔法使いも何者かによって殺害されてしまう。
万策尽きたかに思えた椿だったが、偶然にも件のドラッグを応用してゾンビ化させられた一団に襲撃を受け、その流通ルートに裏社会の最大組織である満貫商会が絡んでいることが判明する。と同時に、ドラッグの作成が実は遠大な魔法実験の副産物でしかないことも知る。
満貫の施設に乗り込んだ椿達だが、そこでは死んだはずの魔法使いによって世界改変魔法が発動させられていた。その魔法が世界を書き換えてしまえば現在の世界の法則に依存しているドラッグが効果を発揮しなくなるばかりか、まともな命の営みが失われてしまうという。しかもそのことを察知した世界の管理者たちによって、椿達のいる場所ごと魔法そのものを消し去ってしまうための兵器、超神格兵器の発動が決定したと知らされる。
辛うじて魔法の阻止に成功した椿達は、ドラッグの流通ルート確保にも成功し、取引を終えたのだが、それはまた次の無理難題の始まりでしかなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 18:48:48
134815文字
会話率:44%
これは、運命に翻弄される主人公が、自分なりの正義を探す物語。
代わりに誰かを救う事が出来るなら、あなたは戦うことを選びますか?
*
主人公・能源(のうげん)章(あきら)は、最寄りの古びた図書館で、“喋る魔導書”リリスと出逢う。そ
して、その直後、魔獣に襲われ、彼女と魔法の契約をする嵌めに。
魔導書でもあり、天使でもある存在、“守護天使”との魔法契約……それは、大昔に恐竜から進化した生命体、“竜人族(ノガルドティアン)”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味していた。
章は、持ち前の知能、リリスの持っている魔法の知識を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。
*
――竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。
神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。
しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。
ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。
そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。
地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。
*
※不定期更新と謳っておりますが、隔週の土曜日五時の更新が基本になります。
※記号が黒塗りになっている話だけを読んでも話の流れは掴めます。白塗りになっている部分も読むとより一層お楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
296817文字
会話率:47%
社会や世界について批評・批判を書き込むコラムです
それ以上でもそれ以下でもありません
この世界は
資本主義・拝金主義で塗れた金の亡者共が築いたゴミの副産物です
その副産物に対して突っ込みを入れていこうと思います
政治に
ついてあれこれ言っても
それは古い考えでも無ければ頭の固い話でもないです
それは世界について考えれば普通の事だからです
大概政治家が語っていても知識保有者が語っていても低能が語っていても
その語り部とレベルは大差がないです
いわば批評・批判というのはその程度のものなのです
そしてそれを問い詰めて正して言ってる人こそが
社会批評・批判に向いているのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 06:04:02
84709文字
会話率:13%
魔術と錬金術が生活基盤の礎を築いてから早4000年。
歴史の副産物か、何に求められ必要とされたのか?
かつて生きた偉人達の手によって製造された古代兵器。
鋼の人型、騎士人形を操る者を人々は操縦士と呼んだ。
騎士人形と邂逅を果たし望
み望まず操縦士に選ばれた生徒は操縦士学院に通う。
例え制限された自由と青春、半ば決められた進路だろうと生きるために彼らは相棒と呼べる彼らの理解を深める。
これは数ある国家の一つグランツ王国の操縦士学院に通う生徒達の物語。
──人類はいずれ知ることになる。古代文明の謎と滅びた原因を。
決して明かしてはならない歴史を紐解きし時、過去の厄災が牙を向く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 18:07:46
107845文字
会話率:33%
直訳すれば「剣と魔法」──なのに魔法職がビックリするほど不遇な五感没入型MMORPG「Gladius&Magicus」
そんな中、魔法使いを続けるあたしのモチベーションは、本が読めること。ゲーム内で本が読むのが好きで、その副
産物の魔法はたくさん覚えたんだけど、なんだかそのせいでストーリーに絡んじゃったみたいで、いろんなイベントが降りかかってくるんだよね……あれ? どんどん本読む時間が減ってる?
あたしが平穏に本が読める日は、いつになったらくるんだろう……
多分続きます。最新話は29話です
※次話投稿日などは近況報告をご確認ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 19:00:00
133260文字
会話率:41%
「死んだら助けてあげるよぉ~?」
入社3年目社員の田中勉は、今日も終電間際に地下鉄ホームの椅子に腰かけていた。
そんなある日の夜のこと、突然目の前に現れたのは自称最上級悪魔さん。 話を聞けば、なんでも願い事を一つ叶えてくれるという
。
キナ臭さ全開の提案に、どうぞお引き取り下さい状態だったが、自称悪魔の口から飛び出した「異世界」という言葉に心を奪われてしまう。
――いやいや…俺は今年で25歳。 そんなフワフワした戯言に乗っかっちゃうほど夢見ちゃいないぜ!? 俺は現実世界を生きてんのよ!!
現実と幻想の狭間で揺れに揺れていたものの、全くリスクがない取引と自称悪魔が言うもんだから、エイヤーで異世界転移してしまうのだった。
もはや滑稽とも言えるほどの超絶自信過剰チート蒼髪悪魔と普通の人間が、中世風味異世界で、主に悪魔の方が大暴れする!
結果的に「死亡したから死なない」という副産物的能力を手に入れるものの、ほぼほぼ丸腰で異世界をやっていけるのか!? そんなノリの話です。 全体的にダークな雰囲気になる見込みです。 グロもちょいあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 10:13:05
72843文字
会話率:27%
ウ○娘怪文書は心が助かるので副産物置いときます。
ご両親挨拶モノになります。
雑用とはなんなのだろうか?
最終更新:2021-07-20 16:45:56
5211文字
会話率:41%
訳あって女装しているルイズに執事として仕えているノア。ある日、今いる世界が前世でプレイしたゲームと類似していることに気がつく。シナリオ通りに進むとヒロインに意地悪を重ねたルイズは悲しい結末を迎えてしまう。性格が少し悪い悪役令嬢(未満)とゲー
ム本編開始を前にして引き取られてきたヒロインに、健やかに過ごして欲しい執事の話。
都合上、分割していますが短編です(5話程度予定)。
某所に投稿したものの副産物。
R15は祈り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 18:00:00
44575文字
会話率:57%
この世には、誰もが予想もできない、摩訶不思議なできごとが突然巻き起こる。
さらに、現代の技術をもってしても、解明には至っていない事象さえあるのだーー。
突然死、変死、人身消滅、人間発火、また、街中に起こる地割れ、この世に蠢(ウゴメ)く
存在しえない生物と、全く我々の想像の域を超える事象が起こりうる。
そして、そこには必ずしも、ある一定の条件がある……らしい!
それはーー。
生まれつき備わっていたり、または、発育段階で芽生え始めたり、或いは生まれつきでも、発育途上でもなく、全く気付かぬ内に、自身の中で眠ったままの状態である神秘の異物ーー
つまり、超次元能力によるものなのだ!
でも、実際、我々人間に、その様な能力を持っている人を1人も知らないな?って思ったあなたは適格な思考回路の持ち主です。
それもそのはずーー!
何故って?
それは、ごく稀に起こる、偶然の自然作用の副産物なのだから!
でも、これから読み進めるシナリオは、私たちが住んでいる地球とは別の、もう1つの世界で起きている、異次元的な平行世界〈パラレルワールド〉の世界のできごと。
そして、ここにもまた1人ーー
不思議な世界へさまよえる来訪者が!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 23:05:49
3348文字
会話率:30%
この世界では、『名声』『力』『財』何でも手に入っていた。
35年前に東京上空に突如として出現した『古代兵器』なる物が現れる前の話。
古代兵器と共に現れた【異族】と呼ばれる小説やファンタジーの中でしか存在しない、幻想の種族で構成された集
団【聖獣連盟】
彼らは、古代兵器を用いて世界の破滅を企む異形と戦うために地球の科学力を使い防衛拠点の基盤を築くため地球に来た。
ほどなくし、出現した異形種に地球は惨敗し何十億人にも及ぶもの尊い命が消えた。
そこで、世界各国が連携し新たな組織【世界評議会】を設立し、異形と戦う為の部隊【騎士】が結成された。
「その地に住まう民間人を守る為に、その身を犠牲にして戦う騎士」
そんな意味合いを込めた名前に、多くの若者が騎士を志す。
異族達がもたらした恩恵により世界の科学力は格段に羽上がる。
今では、何気なく使っている【魔法】と呼ばれる力もその恩恵の副産物であった。
更には、騎士としての役割が本来の人類を守護するものから、力の象徴へと様変わりする。
騎士の中で、階級を表す『銅』『銀』『金』
そして、その中でも階級を問わず階級以上の力を有している者には【称号】と言う名が与えられ。
『名声』『力』『財』その全てを手に入れたと言っても過言ではなかった。
それほどの力を手に入れた1人の若者に、ある事件以降全てを手放す。
最強と呼ぶに相応しい力も一国の王さえ椅子に出来うる権力さえも手放す。
苦難を共にしてきた大切な仲間を切り捨て、最愛の女性を失った1人の青年と多くの仲間達で繰り広げられる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 07:39:31
1107805文字
会話率:30%
これは、私が突発的に思った疑問などを綴った文章のまとめです。
最終更新:2021-01-22 23:55:21
11994文字
会話率:7%
最近、人間が獣人をイジメる設定を見る度に、そこに至るまでの歴史を妄想してしまう病にかかりました。
その副産物です。
最終更新:2020-09-12 17:15:52
3724文字
会話率:4%