初代魔王が勇者によって倒され、二代目が魔王業を引き継ぐ。世襲なりになんとか体裁を整えようとし試行錯誤する初代の息子。半ば嫌々とも取れる家業は、やる気のない四天王やバカな部下たちによって更に苦心させられていた。そんなある日、新たな勇者が目覚
めたとの予言が入る。国力の増大や軍事力の増大は急務であるが、頻発するトラブルによって中々捗らない。国家や魔族の存亡をかけた【二代目魔王】のしっちゃかめっちゃかな日常をぜひご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-28 23:00:00
18786文字
会話率:11%
代々魔王には受け継がれているものがある。それは血と儀式だ。
初代魔王から魔族と神族が敵対している世界。
1000年大人しい神族は何を企んでいるのか。
そんな世界で代21代魔王の息子として生まれたアルは何を成すのか。
最終更新:2017-07-23 04:53:51
44994文字
会話率:41%
大昔に初代魔王によって不老不死の力を与えられた者がいた。
その者の名は、長く続く不老不死のせいで忘れさられた。
誰も彼の名は知らない。しかし、わかっていることは、ただ一つ・・・・・。
【強すぎる自殺の四天王】
戦いのさなかにも関わら
ず死に急ぐが、それでも死ねない。
攻撃をわざとくらっても死ねない。
溶岩に落ちても溶けるが死ねない。
絶対零度の中でも凍りながら動くことができる。故に死ねない。
斬っても斬ったそばからくっ付き死ねない。
電気も、真空も、毒も、圧殺も、串刺しも、成仏も、浄化も、なにも効かず死ねない。
死ぬようなダメージを受け消滅しても、何事もなかったように復活する。
またもや復活した土の四天王は今回も魔王を探すこととなる。
だが、今回は違うようだ。
なぜか現れた初代魔王に聞かされる事実
自分自身の不老不死になった理由を知るとともに
世界を破壊するほどの戦いに巻き込まれようとしていた。
※小説タイトルを《死にたい?死ねない!》から変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 21:18:42
89818文字
会話率:40%
人間界を包み込む形で存在する、天界と魔界。異世界の二大勢力は、二千年以上に渡って対立していた。
天界の第十六代神王・ゼフィールは、今は亡き弟に似た孤児のティナを引き取る。寂しさを紛らわせる為に。
一方、魔界では五十年に一度の『導き』
が迫っていた。それは天界を乗っ取れるほどの実力を持つ、初代魔王を復活させる為に、必要な儀式。
選ばれし三体の天使と一体の悪魔を生け贄に、初代魔王は復活する。
前回の導きで、数百年ぶりに二体の天使が揃ってしまった。次の導きを阻止しようと、ゼフィールは部下と共に魔界へと乗り込んでいく。
ティナを引き取ったことによって、弟を失ってから初めて動き始めた、穏やかな“今”を守りたいという、本当の感情の為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 07:06:39
14381文字
会話率:41%
主人公比塚 亮平はクラスメイト達と異世界ダムトに勇者として召喚される。ところがレベル上げのために初めて大迷宮に行ったとき初代魔王の所持品の魔石により転移魔法が起動、亮平は一人謎の大陸に飛ばされてしまう・・・しかもそこはSランクの魔物が雑魚と
して湧く超危険地帯だった!?
そんなこんなで帰還魔法を探しだす為の旅をしながら魔王軍のやつらや、他の国の住民、といったこの世界の中のチート達(戦闘狂)と戦う、そんなお話
更新は不定期ですが出来るだけ早く投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 00:25:27
18345文字
会話率:45%
後に、魔王と呼ばれた男の、
路の始まり。
最終更新:2015-07-22 23:03:07
1830文字
会話率:5%
かつて神殺しの名を持った、初代魔王の血を限りなくうすーく引く魔王後継者候補、アレン。突然やってきた魔族に魔王になれと言われるが、その強さは全百人の候補者中――『最弱』だった。理不尽だとは思いながらも、アレンは魔王になるための闘いに、身を投
じることになってしまった。※この作品は『ほんのわずかしか血を引き継いでないけど、どうやら魔王候補になってしまったようです。』のリメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-21 12:00:00
284364文字
会話率:50%
歴史上最強の生物と言われている恐怖の象徴、初代魔王。その血をかなりうす~く引き継いでいるキールは百人もいる第三十二代目魔王継承者候補のうちもっとも不利な条件からの闘いに身を投じることとなった。※リメイク版を投稿しました。よろしければそちらを
ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 10:00:00
35092文字
会話率:52%
かつて、世界に戦乱を巻き起こした男がいた。その男は魔王と呼ばれ恐れられていた。かつて、勇者がいた戦乱を巻き起こした魔王を殺し、彼の率いていた者たちを恭順させた大いなる力の持ち主だった。新たな魔王が即位した。勇者の遺志をつぎ、平和な世界を作る
ために。
そんな世界に一人の男がよみがえる。
「さてと、真の世界平和でもやるか」
これは初代魔王の……戦乱を呼び起こしたといわれていた魔王の世界平和への物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 16:57:23
71901文字
会話率:54%
2回の転生を経て元の世界に再び生まれ落ちた魔王、前世で得た全ての記憶を駆使して世界平和を図ろうともくろむ。
それにはいろいろな障害があって……
これは知性あるすべての者が手を取り笑い合える世界をめざし作ろうとした初代魔王の物語である
最終更新:2013-11-24 23:56:17
58997文字
会話率:55%
初代魔王は封印から目覚めた。彼は徐々にその力を取り戻し、いずれ本来の彼の姿へと戻る。その時、彼は魔王としての道を進むかそれとも……
★そんな訳もなく適当に魔王は現代をふらつきます。
★程々の残酷描写。主人公最強を含みます。
★主人公は最強
さがどんどん物語が進むと共にエスカレートします。
★説明文とかサクサク進行、ご都合主義、おまけに駄文が非常に多いです。気をつけてください。
★週一更新を目標に不定期でやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 08:00:00
25687文字
会話率:43%
約1000年前、突如人間界に現れた魔王と名乗る人間ではない存在。無数の魔物を使役し人間界を──────地上を侵略しようとした。
魔王は魔法という未知の力を使い大陸の孤島を占領した。しかし間もなく魔王は死んでしまった。すぐに二代目魔王が孤島
を引き継ぐようにして占領は続いた。 しかし人類もそこまで馬鹿ではなかった。人類もまた、魔法を扱える者達が現れた。人間は破竹の勢いで孤島を取り返し魔王勢力を大陸の端まで追いやった。
三代目魔王の時には完全に魔王勢力を潰していた。魔王は魔界しか勢力しかなかった。 悩んだ魔王は地上征服を諦め魔界で生活することに決めた。
人類は脅威が去って今度は人類自らが領土を求めて戦争を始めた。10年に及ぶ戦争は人間に決して深くない傷を残した。後に第一次魔法戦争と呼ばれた戦争だった。
時は流れ、人類は度々領土の奪い合いを行っていた。剣と魔法が主流の時代。
一方、歴代最強と呼ばれる魔王が誕生していた。 その魔王は見た目は幼いにしろとても強大で圧倒的だった。その魔王は五代目、すでに初代魔王から800年が経過していた。
五代目魔王は強大な力を持っていたが人類を脅かすような事はしなかった。
人類はその魔王の脅威を危険視し100年続いた戦争を一時休戦にして協力しあう事を約束した。
魔王は魔界を人間界に移し居城とした。魔界の空間を一部分だけ切り離し城と大量の魔物を人間界の大陸の中心部分に移した。人類はあまりの自体にそこの領土を放棄、魔王に暗黙として明け渡した。しかし魔王は何をするまでもなくただそこに居座り続けた。ただ魔物だけは爆発的に大陸全土に広がった。
多種多様な魔物は人類の生活を脅かした。
しかし何もしない人間ではない。対魔物討伐組織が結成され魔物退治を専門とする人間が出現したのだった。
時は流れ五代目魔王が誕生してから500年、ここから物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 23:01:40
11479文字
会話率:32%
人間軍に攻められ、滅びの淵に立つ魔界。事態打開を図るため魔王は日本より初代魔王の子孫を迎える。だが、現れたのは『闘わない・働かない・努力しない』35歳無職の引きこもりだった……。『怠惰』の象徴を得た疋田進一《ひきたしんいち》はいかにして魔
界を救うのか。『やっぱり穴とか掘らされるのかね……』『っやめろお!!その棒をドコに突っこむ気だあっっ!!』『凄ぇ……爆発コントみてぇだ……』『産まれたての子馬の方ですか?』 救わないかもしれない。※更新停止中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-13 21:31:48
37467文字
会話率:39%
高校二年生である『弓月凛音(ゆみづきりんね)』は、憧れの存在だった一つ年上の先輩『旭駿馬(あさひしゅんま)』と共にRPG風の異世界へトリップしてしまった。
そこで旭駿馬は『勇者の転生』であると分かったのだが、凛音の方は突如現れた魔族達に
拉致される。
召喚された衝撃のせいなのか人間界での記憶を失っていた駿馬と、全くなんともなかった凛音はいきなり離ればなれに。
そして連れ去られた先の魔王城で、凛音は厄介な事実を知らされる。
「貴方は初代魔王の魂の欠片を持った魔王候補の一人です」
以降、否応なしに魔王になる為の修行を始める事に。
「私は魔法も使えないし、魔王とかにもなりたくないんだけどなぁ」
そうは思っても周りに流され、どんどん深みにはまって行く凛音。
他の魔王候補である魔族の三王子、ライアン、ディオン、ルディ。そして補佐のジェイクと共に日々はまったりと流れ出す。
しかもこの異世界はイケメン天国で、白い肌と黒髪だけが自慢だった凛音は『異世界補正』で、特に魔族にはモテモテなような?
とはいえ、『勇者駿馬』にとっては、魔王(になるかもしれない凛音)は倒すべく存在には違いないらしく――
時にコミカル、時に切なく。
異世界の逆ハー&恋愛(かもしれない)ゆる辛ストーリー。
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ライトな文体と気軽に読んで頂ける雰囲気を自分なりに目指しました。
よくある異世界トリップ勇者&魔王ものですが、まったりしたり、ちょっとドキドキしたりして頂ければ、といった心意気での創作です。
今までは乙女ゲーム用シナリオをメインに執筆していましたので、全体的に『そういったニュアンスのゆるい感じ』を描いているつもりです(笑)。
少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです!
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プロローグは4000文字強、
以降は1000文字~1500文字ほどを目安にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 18:10:53
110639文字
会話率:34%
魔界の初代統一王にして、初代魔王の直系血族、その者たちを、皆は尊敬と畏敬の念を込めて神と呼ぶ。
最終更新:2012-01-01 00:00:00
1319文字
会話率:43%