勇者候補のルセは、
ある日、ギルドから呼び出され、
突然、不合格となった。
そして、山を探索している最中、
光属性と隠し属性で闇属性を持つ、
グールと、スライムに出会い、
魔王になることを決意した。
いざ、打倒勇者!!
最終更新:2024-12-09 12:03:08
6048文字
会話率:68%
【脚は飾り】の超理論は時を超える。前作「退役聖女は脚なんて飾りだと思っている」の初代魔王誕生秘話のようなもの。
【エルフ】【獣人】【鬼人】等のファンタスティックな原住民がバラバラに住んでいた大陸に、文明を持つ【外洋人】が入植しそこに国
を創った。
それから二百数十年。いつしか国はヴァルハラ川を境に二つに分かれ、原住民と外洋人とその混血達はお互いを支え合いながら共に生きていた。
そんな世界の片隅で、鬼人の血を引く男と、獣人の女が出会う。
魔法あり、【既成事実】あり、スプラッターあり、技術開発あり、発電所あり、物騒ありのトンデモファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 03:03:25
259097文字
会話率:38%
約三千年前の創成の時代、人族•魔族•精霊•神族は新しく作り出された世界で覇権を求め、血を流す日々を繰り返していた。魔族の王の称号を持つ初代魔王セント・ギメッシュは命を糧とし[時空魔法]リヴェリサルを発動させ四種族の争いを無くし未来へと転生し
ていった。...........折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:06:31
1985文字
会話率:66%
300年前、初めて世界に魔王が誕生し、世界は恐怖のどん底に叩き落とされ……はしなかった。むしろ平和になり人々の暮らしも豊かになった。初代魔王アキラは新たな文化も広めた。その一つが音楽。魔王アキラが隠居し、跡を継いだ魔王ロキは魔族の印象をより
よくするためロックバンド『魔鈴(マリン)』のボーカリストとして世界を股にかけて活躍中。魔鈴のライブでは最前ドセンで聖女や王女が髪を振り乱しながらヘドバンしたり咲いたり何ともカオス。そんな世界中の婦女子を熱狂させるロキが世界で一番大切な存在が、人間の妻とのあいだに誕生した娘のサクラ。目下の目的は、年ごろの娘からパパと呼んでもらうこと。ちょっぴりツンデレでドライな娘にスキンシップを図ろうとするもそのたび痛い目に。最強の魔王であり人気のイケメンボーカリストも愛する娘にはかなわない。はたしてサクラにロキの重い愛は伝わるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:22:39
42084文字
会話率:56%
全てにおいてルールを重んじる少女、扶桑幸。
彼女は決められたルールを破ってばかりの同級生に嫌気がさしていた。
なぜ、守るべきルールを守れないのか……。
そんな風に思っていた時、突然の眩暈が幸を襲い……気が付くと目の前には頭左右から角が生えた
少女がいた。
彼女はいった。自らは魔物だと。そして、どうかこの魔物が虐げられる世界で王となって我々を導いてくれませんか、と。そして魔物達の王となってくれるのなら自らの絶対の忠誠を捧げ事を。
そこへ現れる冒険者風の人間達。
彼らは当然の様に自らを魔物と言った少女へと暴行を加えた。
魔物だからどんな風に扱っても構わない。
それが世界のルールだから。
世界のルールと言われ、魔物の少女を助ける為に動く事が出来ない幸。
自身の信条と、少女を助けたいという思いに葛藤する。しかし幸は気が付いてしまう。
ならば自らがルールを作ればいい。そして守らせればいいと。
その時、異世界ルルエに新たな魔物の王が誕生するのだった。
ガールズラブ、ワードは保険的につけています。
最初の投稿から六話までは毎日投稿します。
その後は隔週に2話ぐらいになると思います
どうぞ、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 18:00:00
119777文字
会話率:38%
魔族を裏切り、勇者パーティーに参加して初代魔王を倒した珍しい魔族がいました。
自分に自信をもてば持つほど、色々なスキル、体力、知力が上がる変わったその魔族は、多大な貢献をして、感謝されました。
魔王を倒した功績で、褒美に冒険者ギ
ルドの永久会員、特定の村の永住権をもらいました。何もかもうまくいっていました。
憧れの人間生活。新しい名前。好きに村と王宮、街に行き来できる生活。この幸せがこれからも続くと思っていました。
寿命が長すぎて、勇者パーティーと別れるまでは。
彼は悲しいことに少し、コミュ症だったのかもしれない。もちろん、新しい友を求めたがうまくいかない。
信頼でき、気が合うものは少ない。彼は勇者パーティーしか付き合わず、別れてからぼっちになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:27:29
5166文字
会話率:20%
グールズバーグと呼ばれる世界に転移した矢巻総一は友人二人+人間ですらない連中と探偵社を開くことになった。
そもそも魔王討伐をしろと言われて転生したはずが、ナチスの亡霊のような治安警察に捕まり、天才格闘家に殺されそうになり、勝手に仲間にな
った変な生き物(と求人で来たアンドロイド)に翻弄され。
魔王を超える強大な魔力を悪用され、一時はテロリスト扱いされてパブリックエネミー認定されそうになったものの、初代魔王の秘宝を探し当てたことで一躍ヒーローとなった彼だが、今度は一緒に異世界転生した友が死んでしまった?
ネクロマンサーによって禁制品のゴブリンの脳を使った記憶デバイスに定着させられ、擬似的な幽霊となった友・白神を矢巻は救うことが出来るのか?
異世界でひたすら迷走する魔法探偵・矢巻の物語。
※少し間が空いてしまいましたが、まだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:06:30
185431文字
会話率:28%
目が覚める。百三十年の封印から。
魔王であるレイカは最初に仲間となった孤児のメグと旅をしていた。弱体化による、危険多き旅。その最中、最悪の事実を知る。
魔王幹部エルノアから、世界を終わらす厄災、終末機が生きていること。そしてさらに、最悪の事
態に。
終末機の残り四柱の現界。そしてすぐ、終末機『崩壊』が飛んで来る。
勝てない。それを悟ったレイカは、自分を残して仲間を逃がす。
一人になり、単独で逃げようとするも、追い詰められる。そのとき、子供に救われる。初代魔王を自称する術者、シュラインに。
逃げた後、仲間にはならなかったが、終末機『欲望』メイの情報をくれて、他の仲間と合流し、会いに行く。そして、戦意のないメイに出会う。
メイと契約を結び、レイカの弱体は戻り、その帰り。『剣聖』グラインと会敵し、苦戦を強いられる。逃げの一手まで打たされるが、それも計画の内。
終末機『荒廃』のところまで誘導し、魔王と剣聖、協力して打ち倒す。
そのとき、終末機は世界の敵となった。剣聖と協力関係となり、ついに最強の神器・天空の核が返還される。
天空の核で終末機『滅亡』に挑むが、未知の権能の圧倒的な性能で、攻撃は当たらず、惨敗してしまう。全滅してしまう寸前、レイカが天空の核を使って、メグたちを逃がす。
そのとき、レイカは死んだ。自分だけ残り、『滅亡』に殺された。策略を残して。
転送に使われた天空の核。その後、持ち込まれたのはメイのところ。
メイとの契約、それと天空の核そのものの力によって、レイカは再び目を覚ます。
そして再び、出会いを迎える。仲間たちと。もう一度、戦うために。
どうにかシュラインの協力も得て、ピースは揃う。
終末機は残り三柱。『根絶』を剣聖と魔王幹部ラフト、『崩壊』をシュライン、『滅亡』をレイカたちで叩き、全て逃がさず消滅させる。
そして、そのときがくる。
終末機『滅亡』とのリベンジ戦。前回のように、攻撃が当たることはない。一撃だけでも。だがその一撃が届かない。
やがて全員が追い詰められる。そのとき。見えない一撃。メグの無力の一撃が、世界を救った。
策が起動し、終末機は消滅した。レイカの命と引き換えに。
消えゆく最中、真っ白な世界。メイが現れ、自身の命を譲ってくれた。メイの感情が、二度もレイカを救った。
『根絶』『崩壊』も倒され、こうして世界に平和が訪れた。
そしてまた、旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 16:57:59
196802文字
会話率:47%
──太古の時代。
超古代文明の担い手として繁栄し、その星で一番の大国になったラウル帝国──。
ラウル帝国の『最終皇帝《ラスト・エンペラー》』である【ウィリアム・ラウル】は、飽くなき欲求に囚われ続け、とうとう世界征服を目指す。
しかし、世界征
服の野望が叶わずにウィリアムは絶望。心の中にある魔に支配されて魔王と化した。
──これが後の初代魔王である。
魔王は自身の眷属を沢山創り、世界を破滅へと導こうとした。
この眷属達が興す組織が、現在もアルガスタとユニフォンの民を苦しめ、悪辣の限りを尽くす【魔王教団】。
初代魔王は初代勇者【カイ・スプリクタ】によって倒され、ウィリアムの皇妃である【アリーシャ・ラウル】に封印された。──神の塔に、今も二人は眠る。
一つの星に存在した二つの大陸群『西のアルガスタ』・『東のユニフォン』は、初代魔王とその眷属達によって創られた『紅月《あかつき》』により、それぞれ宇宙ごと引き離された。
そうして、古代の超大国であったラウル帝国はこれを期に滅んだ。
そしてウィリアムとアリーシャの呪いがラウル帝国の帝都周辺を禁断の森へと変貌させ、超古代文明によって造られた魔物達はプログラムの暴走で人の血を啜らんとする理性なき獣と化す。
──やがて、ウィリアム・アリーシャ夫妻の一人息子かつゾット帝国の初代皇帝である【イゼヤ・ゾット】がラウル帝国を継ぐ今に続く超大国『ゾット帝国』を興す。
そして現在──。
超古代文明は未だ滅ばず、今もなおその先進的な文明の発展は止まらない。
太古の時代に神から託された『魔源《マナ》』による魔法という超越神力と、超古代文明が齎した近未来的な機械が織り交ざる混沌とした御伽話のような世界【アルガスタ】。
そんな世界の超大国【ゾット帝国】に住まう少年【カイト】は、破滅の予知夢に突き動かされ、父方祖父から受け継いだスカイブルーオーブの謎を解き明かし、魔王を討ち倒す過酷で熾烈な闘争の日々へと駆り出される運命の戯曲を奏でる事となる──。
この作品は「N1830fe」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 01:29:02
4382文字
会話率:0%
300年前 初代魔王は、世界征服を掲げて戦争をした。
しかし、ヒト族が勇者を召喚したことにより、魔王側の優勢であったが、形勢逆転し勇者に敗れた。
魔王は、平和条約を結ばされ、財産・領土・兵器のほとんどを、没収された。そして、ヒト族
の言われるままに憲法を改正し戦力を放棄した。
その後、落ちぶれた魔王の称号を挽回すべく主人公、13代目魔王 プロム・ガリトムにより
最弱国家が政治的に世界征服をしてゆく・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 22:31:16
4018文字
会話率:11%
「ま、待って、なんで!?」
聖女見習いとして、「勇者に最も近い」と呼ばれた勇者候補の一人、ジークのパーティーに所属していたパムことパーミット・エクレシア。だがパムはジークに裏切られ、濡れ衣を着せられてダンジョンの深層部へと落ちる。強力な魔物
たちに囲まれ、魔力も尽き、自ら命を絶つ覚悟を決めたパムの耳に届く声。
それは千年前に封印された初代魔王。「私と契約すれば力を貸してやろう」パムに選択の余地はない。魂を共有する事で魔王の封印を解いたパムの目の前に現れた初代魔王。絶対的な力で魔物の群れを蹂躙するその姿は……。
「え、うそ、や、やだ、かわいいいいいい!!」
庇護欲を掻き立てる超絶美少年!!
「私、パーミット・エクレシアは、初代魔王を弟として育て、そして、愛でます!!」
「いや待て、復讐は……」
「そのうち考えますっ!」
見習い聖女と少年魔王のサバイバル!
ショタコンでブラコンな聖女は、魔王の力を手にして成り上がる!?
【旧タイトル:裏切られて全てを奪われた聖女見習いですが、契約した魔王が可愛い少年だったので弟として愛でたいと思います!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 00:22:45
105986文字
会話率:39%
勇者の息子ゼクト、はるか先代の魔王の娘ミエダ。素性と立場は違えど、『魔王』に関わる訳アリの少年と少女が暗い闇の中で出会った。そのまま意気投合してコンビを組み、とりあえず、初代魔王の遺産を探しに外の世界に冒険の旅に出る。すべては『目的』を見
つけるために! この二人の行きつく先は希望か絶望か、奇妙なコンビが世界に旅立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:00:00
46363文字
会話率:66%
異世界に転生したどこにでもいる普通(極善人)の主人公、神様の祝福(溺愛チート)を携えて、平和な世界で(強すぎてそう感じるだけ)平穏なスローライフを送りながら(ブラック勤め日本人基準)異種族ハーレムを築き(殺伐)やがて世界の王(魔王)へと至
る叙情詩(英雄譚)はじまるよ!
※基本主人公最強です。本来はR15、R18で投稿予定でしたが才能が無さそう行けるところまで頑張る予定です。
人種は多いですが主人公以外の人間はほぼ出す予定がありません。その為文化、価値観が異なる場合がございますご了承ください。
投稿者初投稿につきまして拙い所や支離滅裂してそうですがご指摘いただけると助かります。
頑張って自粛期間中は書けたらいいなーと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 17:55:11
6105文字
会話率:32%
祖父母の家の遺品整理をしていると、床の間の不思議な紋様に触れてしまい、再び目を覚ました場所は異世界だった。
そこで待っていたのは、なんと子供のころ姿を消したじいちゃんだった。
魔族を統べる魔王として、人間から絶滅しそうな魔族を守ってきたが、
勇者に深手を負わされ、死ぬ間際、俺を召喚したという。
森の中で、「悪魔憑き」と、「魔支配」という能力を爺ちゃんの霊体から授かった俺は、奴隷として苦しんでいる100人の魔族を解放することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 01:13:25
18468文字
会話率:47%
俺は至って普通の高校生、諏訪一輝。
転校生の女の子に放課後の空き教室へと誘われた。
そこにいたのは
服を脱ぎ始めた転校生の姿だった
上半身下着姿の女の子と二人きり…!
突然の展開に童貞との別れを告げる俺に彼女は、
「あなたは次期
魔王候補に選ばれました」と告げる。
転校生、リリンの正体は現魔王の娘の悪魔だった。
リリンの目的は「魔王の魂」の能力の一部である
「サタナの秘術」を持つ俺を次期魔王選定戦に
参加させることだった!
成り行きで魔王を目指す転生悪魔の俺と、
初代魔王の再来と言われる天才悪魔のリリンは、
天使、反魔王軍勢力、そして他候補者との戦いに巻き込まれて行く…
日常あり、シリアスありの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 00:43:31
37288文字
会話率:41%
剣も苦手、魔法も才能がない。あるのは足の速さだけ…。
冒険者としての適性に大いに欠けたディルアは、当然どこのパーティからも受け入れてもらえず、ギルドの簡単な依頼をこなして日銭を稼ぐ日々を送っていた。
そんながけっぷちの人生に、ある日転機は
訪れる。
ディルアの住む街の近くに、急に現れたダンジョン。
そこを一番乗りで攻略できるチャンスを掴んだディルアだったが、最深部で見つけたのはオンボロのマントだけ…。
落胆したディルアに、さらに追い打ちをかけるように現れた喧嘩腰の美少女。
少女の振るう剣が眼前に迫った時――
『我がマントを……いや、我を纏え。我は初代魔王である!』
冴えない冒険者と、マントの姿となってしまった魔王。
この数奇な出会いの行く末とは――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 12:00:00
262257文字
会話率:56%
幼い頃、森で出会った少女に恋をした少年アラン
だがその正体は次期魔王だった。
同じく魔王は村人アランに恋をした。
だが、魔族と人間は結ばれない。
行方不明になった次期魔王を回収しに魔族がやってきた
「待ってるぞアラン、お前をずっと」
「
待っていろベベル!俺は絶対勇者になる!そしてお前を奪いに行く!」
時を経てアランは勇者になり魔王と隠居を始める・・・はずだった。
王都は勇者を探し、魔族は魔王を探し
行く先々で勇者と魔王は厄介事に巻き込まれる。
初代勇者の生まれ変わりと初代魔王の生まれ変わりが手を組めば
敵などいない。
「はぁ…俺は魔王と静かに暮らしたいだけなのに…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 02:27:59
1827文字
会話率:44%
遥か昔ー古の魔王と呼ばれた存在がいた。初代魔王の跡を継ぎ、史上最強の魔導師としても名を馳せた存在が。
しかしある時突然姿が消え、世は再び波乱の時代を迎える。
そしてそれから七千年、古の魔王は、目覚めた。そう、時代は再び変革期を迎える。
そし
て神殺しの少年を交え、歴史は大きく動き出す。
神殺しの少年と最強の魔王の 冒険ファンタジー。
時代の変革を刮目せよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 19:00:00
1301文字
会話率:27%
これは、気弱な少年が天使の加護を受け、最強最悪と呼ばれた初代魔王を倒すまでの物語。
「あなたの運命。それは、英雄白騎士になり、魔王を倒すことなのです!」
フォクセルは、ある日突然光の中から出てきた小さな天使、ラスカにそう告げられて困惑
する。
彼はサレナタリア村の宿屋の子で、先の疫病で母親が亡くなっていた。
まだ八歳で剣術も知らず、気も弱く、魔王が何かも知らない。
しかし、手のひらに乗るほど小さな天使のラスカは、彼が英雄になる運命を予言する。
そしてフォクセルは、初代魔王を倒す騎士になろうと、カサン城の門を叩く。
ポケットに天使を携えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 23:19:46
59748文字
会話率:24%
かつて、絶望を糧に魔物を生み出す『多産の魔王』が西の果てに出現した。
しかし、魔王は勇者たちによって倒される。
その中の一人は、世界最強の杖と言われた『初代魔王の杖』を持つ魔術師、セトだった。
魔王討伐から十年後。
東大陸、カサン王国東部
で大規模な魔術師の反乱が起こった。
セトはカサン王国東部の荒れ地、バキールへと赴くことになる。
※『不死鳥と番犬』リンク作品。前作ネタバレありですがここからでも読めます。
※第二章は開幕早々鬱展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 02:19:53
208580文字
会話率:24%
分からない。
ゲームとかの魔王って、弱い頃の勇者を自ら倒しに行けば世界征服楽勝じゃん?
何でわざわざ強くなってからきた勇者に、「ヨクゾココマデタドリツイター」って言って、負けてるんですかね。
刺客やら何やらと言っておいて、自分楽して
るんじゃって思いました。
あと、もしかして、魔王って本当は勇者と同じ1レベルから始まってんじゃないのーっても思ってます。
と、そんな魔王の話は置いといて、これはある異世界のある魔王二世(死亡)の話。
ちなみに、初代魔王はテンプレの如く強くなった勇者に負けました。バカですね。
そんでもって私は、『勇者が初代魔王を倒してから』、その後は何が起こるのだろう、そう思っていました。
勇者の生活……魔王二代目の生活……そして、魔王の手下たちの日常ーー魔王城では一体何をしているのか……その他、とても気になります。
つまり――
【異世界を魔王視点で見てみたい!】
と、こんな願望からコレが生まれました。
異世界に転生し、仲間と助け合いながら、魔王としての経験、生活をしていく物語。
時には争いだってあります。でも、極力避けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 20:00:00
41544文字
会話率:25%