ハリルダ王国で四大公爵と言われる内の一つであるクラリス公爵家。
この公爵家には何故か昔から風変わりな者達が産まれ、集まる。通称【変人公爵家】と言われている。
現に公爵家は何故か二代前から騎士団長を務め、騎士家系となりつつある。
そして親族に
は本の中に埋もれたいという理由で、天才と言われていた者がただの図書館の管理人になったり、過去には劇をしたいと言う理由で貴族の世界を捨てて舞台の世界に飛び込んだ元王太子妃候補だった完璧な令嬢。(因みにこんな事をしても縁を切る訳ではなく、平民との結婚を快く良く迎え入れたらしい。)
そんな様々な能力が高い人物が集まるのに、何故か思考が少しズレているので貴族社会では【変人の集まり】と揶揄されている。
しかし他の公爵家と対等に渡り合えるだけの実力もあるので、没落もせず自由人の集まりとなっている。
そんな公爵家のお話。
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連載としてますが、気ままな投稿にするので基本的に1話で終われるようにしていく予定です。
流し読みでも見てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
2003文字
会話率:9%
婚約者と弟らに嵌められ、王命を蹴った罪を着せられたマキシウスは、鉱山送りとなる。そこで知り合ったソフォイアという謎の少女に励まされ、自分を陥れた王族に復讐する。
最終更新:2023-07-23 18:30:09
44663文字
会話率:28%
バカヤロウがプライドを完全にへし折られた上で幸せになるので注意です。
だいたいほとんどみんな幸せになったので大団円…のはず…。
ざまぁはないです。ほのぼのです。お相手の女性の性癖がヤベェです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-17 09:22:33
2376文字
会話率:31%
「――恐れながら陛下、私を罪に問うのでしたらいっその事『ただの平民』にしていただきたい」
婚約者の不正を告発した俺は、逆に悪者に仕立て上げられ父である国王から臣籍降下を言い渡された。
だから俺は言ってやったんだ、「いっその事自由にして
よ」と。
***
という訳で、この度俺は「王太子」と「国」という柵から解き放たれて新たな生活始める事になりました。
せっかく自由の身になったんだから、自分のやりたい事をやろう。
立場上、ずっとやりたかったけど出来なかったことが幾つもある。
それをマイペースにやりながら、とりあえずは国外を目指したい所だけど……あぁそうだ、多種族国家の隣国・ノーラリアにでも行ってみようか。
そんな風に思い立ったがままに始めた旅だったけど、コレが意外とのんびり楽しい。
それも、道中でキツネの獣人少女・クイナと偶然の出会いを果たし2人で一緒に国を渡る事になってからは一層楽しくて騒がしい毎日に……!
このカワイイモフッ子と一緒なら、きっと第二の人生も楽しくなる事間違いないよね?
※これは自分から出ていくタイプのちょっと変わった『追放もの』です。
特に後半はモフッ子が出てくる癒し系作品なので、割と日常系の空気が流れています。
日々の疲れを癒す為にどうぞ。
※本作は「旅立ちと運命の出会い」「冒険あり魔法ありの、ほのぼの街暮らし」「逆転劇」の全3章構成です。
ざまぁ・もう遅い・下剋上要素は主に本作の第3章にて登場します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:00:00
129696文字
会話率:29%
傾き掛けた伯爵を化粧品販売で立て直したセオドリックには悩みがあった。自分が留学している間に継母子に邪険にされていた妹がすっかり引っ込み思案になってしまっていることだ。
なんとか婚約披露までに妹を一流の淑女にして自信を付けさせようとセオドリッ
クは一流の家庭教師を探すが、見つかったのは<燃え尽きた女>と揶揄されるアーシュリア・シルクティア侯爵令嬢だった。侯爵家の娘なのに26歳で独身の彼女は、実は王太子の元婚約者。身分下の男爵令嬢に立場を奪われ海外で働いていた経歴の持ち主だ。
曰く付きの人物ではあったが他に当てがなく、彼女を雇うことに決めたセオドリック。
元王太子の婚約者が伯爵家にも取らすものとは。
そして彼女が胸に抱く夢とはなんなのか……。
恋愛要素は薄めです。
さっぱりと爽やかな読みごこちのお話。
全16話程度の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:06:40
48751文字
会話率:51%
サラは仕事の最中、突然異世界へ飛ばされる。
前世、その世界で女神の声を聞く巫女として二百年以上の長きを生きていたサラは、戦争の終結と共に役目を終えその命を終えた。
そして今は特別な能力を持たない別の世界の人間として生まれ変わったはずなのに。
サラは元の世界で弟のように可愛がっていた、かつて戦場で『死神』として恐れられた元王太子の公爵フィンと再会する。
幼い時から巫女サラを愛していたフィンは、生まれ変わったサラとの結婚を望むが、王位を巡る周囲の思惑に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 17:40:33
81954文字
会話率:56%
魔法が使えない令嬢ララは、家族から厄介者として扱われていた。
10年以上、ボロ小屋での生活を強いられたララに突然、婚約相手が現れたと告げられる。
それは「トゥルムフート王国」の元王太子ロイだった。
38歳で独身、他国からは『行き遅れ男』と噂
のロイ。
「行き遅れ男となんて結婚なんてしたくない!」と泣く妹の代わりに、姉のララが婚約相手に選ばれたのだった。
悪い噂が絶えないロイだが、実際はとても優しい人だった。人生に絶望していたララは、ロイとの関わりで、少しずつ希望を見出していく。
灰かぶり令嬢と、行き遅れ元王太子の歳の差&体格差ラブです。
毎日更新。全25話の予定です。
ムーンライトノベルズで連載していた小説のリメイク版です(ほぼ内容は一緒です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 21:21:05
136622文字
会話率:29%
婚約破棄から一転、追い込まれて身分を剥奪された王太子、そしてただの平民になったヒドイン。
そんな二人の物語。
最終更新:2022-07-26 12:08:08
3298文字
会話率:31%
平民の少女との間に真実の愛を見つけた王太子は、公爵令嬢に婚約破棄を告げた。
しかし、その行動は公爵家と国王の不興を買い、彼は廃太子とされてしまう。
これは、彼(元王太子)と彼女(平民少女)のその後のお話です。
数年後に彼女が語る真実とは……
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 22:40:10
9030文字
会話率:24%
王国の外れにある鉱山都市シェルターに住むシェルター男爵家は、元は王族であった。
ある出来事をきっかけに追放された元王太子の子孫たちのエピソード集。
呪われた王国シリーズの9作目です。
最終更新:2022-02-05 17:52:47
27851文字
会話率:32%
表向きは病死とされた元王太子のアドルフは、平民のルドルフとして、城で下働きをしていた少女サーヤだけを供に、王都から遠く離れた領地に送り込まれた。そこで領主代行として働き始めた彼は、ある日、幼いころに亡くなったフォスティーヌの夢を見た。その
中である約束をしたことを思い出した彼は、その約束を今さらながらだが、果たそうと思い・・・ ≪婚約破棄は法廷で≫の番外編で、廃嫡されたアドルフのその後を描いた【表と裏】の二部構成の話です。【表】の前書きに<概要>を載せてはいますが、本編を読まないと内容は判りづらいと思いますので、もしよろしければ本編を読んでいただければ、ありがたく思います。
本編のURL : https://ncode.syosetu.com/n8043hh/
派手な展開はなく、地道な領地改革の話になっています。
ただし、『こんなクズ野郎の更生話なんか、読みたくないわ!』と思われる方は、お読みにならないで下さい。
それぞれが一万字ちょっとありますので、少しお時間のある時にのんびり読んで頂けたら、嬉しい限り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 06:00:00
22891文字
会話率:38%
銀貨五枚という値段で売られていた若い男は、八年前に私との婚約を破棄し、国を滅ぼしたと言われる王太子だった。
美貌の王子だった彼は、檻の中、以前の美しい姿は見る影もなく、やせ衰え、傷ついていた。
私は彼を買って、宿に連れて帰ることにした。
物語は元侯爵令嬢エイヴの視点で進みますが、第一章で「奴隷の思い」とタイトルがかかるものは、元王太子視点です。第二章で「騎士の思い」とタイトルがかかるものは、元侯爵家騎士視点です。
復讐物ではありません(ザマァは無し)。スカッとした恋愛物ではありません(じっとりして暗いお話です。ご注意ください)。※奴隷制度のある世界の物語です。全29話で完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 06:07:45
39929文字
会話率:24%
突然目の前に現れた透明人間は敵か味方か──
公爵令嬢であるソフィーは、ハリー王太子殿下と婚約した。周りからは政略結婚と言われるが、れっきとした恋愛感情がありソフィーは幸せを掴んだはずだった。
ある日、ソフィーの前に1年前に行方不明になっ
たはずのダニエル第一王子が現れる。彼は姿の見えない透明人間になっており、ハリーの本性を見抜いたと言い悪事を暴露してくる。
ダニエルが言うにはハリーにハメられて、王太子の座を奪われたと言うが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 19:33:27
15740文字
会話率:35%
【荒筋】
表題通り。
ざまあの後の地獄の後の更に地獄が待っているぜ!
【注意!】
作者は公爵令嬢にざまあ断罪される王太子が一方的に悪いって世の風潮に腹が立っているんだぜ!
公爵令嬢! テメーにだって色々問題あるんだよ! テメー一人幸せにな
ってめでたしめでたしで終わらせねぇぜ!
【作者の心情による荒筋】
▼書く前
王太子に婚約破棄される公爵令嬢の逆襲ざまあものってなんか見ててムカつくんだよなー。
よーしじゃあ試しにちょっと違うの自分で書いてみるかー。
▼書いている最中
やっべー公爵令嬢いじめるの楽しいっ!
もっとぼろくそにしたれ!もっとひでぇめに合わせてやれ!
もっと! もっと!
▼書き終えた後
どうしてこうなった。
どうしてこうなった。
どうしてこうなった。
【補足】
・最終話まで執筆済み。本編10話にプロローグとエピローグを加えての全12話です。
・会話劇です。主人公リチャードと公爵令嬢エルドラを中心にえんえんと会話が続く展開となります。苦手な人はごめんなさい。
・作者が中途半端に聞きかじった程度のブドウ農家とワイナリーの話が出てきます。いろいろ間違っている部分がありそうなのでちゃんとしたいとも思うのですが、差し当ってはご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 00:00:00
113008文字
会話率:20%
様々な技術が発達し、海では海産物に、陸では農作物に恵まれヴィンランド王国はとても豊かな国・・・だった。
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唯一【悪魔人】を倒せる存在、【制裁】の力を持つレオナルド。
これから公開処刑される元王太子レオナルド=ヴァイサス
を睨みつけながら、怒鳴っている。
豊かだった町並みも【悪魔人】に荒らされて消え失せ、道端で倒れている人は珍しくない。
そして今、刃が振り下ろされレオナルド=ヴァイサスは28歳で人生の幕を閉じた。・・はずだった。
目を開けると自分を探すセバスの声が聞こえる。
そして自分は5歳の誕生日の前日の姿になっていた。
前世での過ちを繰り返さないように生きていくレオナルドのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 21:43:30
25925文字
会話率:24%
その日ーー辺境伯ブラッド・リグウェルの元に一人の令嬢が現れた。彼女は元王太子の婚約者であるビオラ・サヴェア。しかも、彼女はブラッドの妻だと告げてきてーー?何故、そんなことになったのか……ブラッドは彼女に事情を聞くのであった。
【注意】R-1
5と残酷表現ありは、一応つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 19:00:00
4394文字
会話率:52%
卒業パーティーの日、公爵令嬢ヤバタの前に現れたのは元婚約者の悪霊だった。元婚約者はヤバタを悪役令嬢だと罵り、男爵令嬢をいじめたと主張しようとするが、それより早くゴミ袋が悪霊に被せられ地下牢に運ばれた。ヤバタはこうなる事を知っていた。それを教
えてくれたのは生前の王太子だった。散々元王太子に苦しめられたヤバタの逆襲が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:39:24
6762文字
会話率:56%
「セレナ、お前と第二王子の婚約は白紙となった」
「お父様、今度は一体なにをしたのですか?」
オセアン公爵が娘のセレナを溺愛しているのは、有名な話だ。
今も、やっと結んだ婚約が白紙になったというのに満面の笑みを浮かべる始末。
怒ったセレナ
だったが、話を聞くと、父のせいではなく王家からの意向であった。
どうやら、王太子から外れたことを理由に第一王子の婚約者であったレジーナが我儘を言い、第一王子と第二王子の婚約を交換するよう根回ししたらしい。
セレナは仕方ないと割り切って、新たに婚約者となった元王太子のロベルトに会いにいった。
はじめて会ったロベルトはベッドに寝たきりで、周囲からも見放されて、がっつり心を病んでいた。
その姿があまりに不憫だったので、連れて帰って癒してさしあげることにしたお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 16:21:43
13985文字
会話率:39%
戦争が終わり無用の長物となったSランク魔法使いギン。戦争を終わらせ邪魔物にされた元王太子フィリオ。
彼らは王国にとって未知の領域、『魔境』を開拓することになったのだが……
開拓もの、ざまぁものをやりたくて書いてみました。
一応賞ように書い
てみるつもりです。
ネット小説大賞七ダメでした。悩みましたがとりあえず賞に応募出来るような作品を意識しつつ、今後も続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 11:15:58
95948文字
会話率:40%
15歳を迎えると、誰もがユニークスキルを神より授けられる。
だが王太子レグルスは、国王にはまるで向かない「覚醒」と「変換」のスキルを与えられてしまった。
さらにその2年後には、弟が「治水巧者」スキルを手にしたことで、レグルスは王太子の地位
を奪われ幽閉されてしまった。
「覚醒」とは聞こえは良いが、ただ眠っている者を起こすだけの外れスキルだった。
そんなレグルスだったが、獄中での暗殺騒動を契機に脱獄を果たすと、偶然にも魔大陸に通じる転移装置を見つける。
そこで彼は今日までの長い間違いに気づいた。
己の覚醒の力は、人ではなく、休眠状態にある古代遺物に使うべき力だったのだと。
かくして魔大陸に渡ったレグルスは管理AIに認められ、放棄された浮遊都市の支配者となった。
「何するかな。あ、手始めに里帰りでもしてみるか。お、大砲発見。これぶっ放したらみんな驚くだろうなぁっ!」
――後に歴史家は語る。この年、魔大陸の王レグルスは、人類史上最もシャレになっていない里帰りを果たしたと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 17:33:36
98461文字
会話率:50%