ある日、マーコック公爵家の屋敷から一歳になったばかりの娘の姿が忽然と消えた。
それから十六年後、リディアは自分が公爵令嬢だと知る。
本当の家族と感動の再会を果たし、温かく迎え入れられたリディア。
しかし、公爵家には自分と同じ年齢、同じ髪
の色、同じ瞳の子がすでにいた。その子はリディアの身代わりとして縁戚から引き取られた養女だった。
『シャロンと申します、お姉様』
彼女が口にしたのは、両親が生まれたばかりのリディアに贈ったはずの名だった。
家族の愛情も本当の名前も、すでにその子のものだと気づくのに時間は掛からなかった。
自分の居場所を見つけられず、葛藤するリディア。
『……今更見つかるなんて……』
ある晩、母である公爵夫人の本音を聞いてしまい、リディアは家族と距離を置こうと決意する。
これ以上、傷つくのは嫌だから……。
けれども、公爵家を出たリディアを家族はそっとしておいてはくれず――。
◇家族との関係に悩みながらも、自分らしく生きようと奮闘するリディア。そんな彼女が自分の居場所を見つけるお話です。
※この作品はアルファポリスサイトにも公開しています。
※この作品の設定は架空のものです。
※作品の内容が合わない時は、そっと閉じていただければ幸いです(_ _)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 08:28:26
154377文字
会話率:35%
名門貴族に成金女が嫁いだ。王国での全体未聞の結婚式、その初夜に「君を愛することはない」と宣言したヴェロニカは、てっきり業務内容の確認だと思ったが、相手が自分を傷つけるために言っている言葉だと気付く。
「なぜ私が傷つくと思ったのか」と首を傾げ
て事実を突きつける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 21:30:59
5279文字
会話率:37%
現実から逃げたい……そんな日々を送っていた。
ある日、異世界へと繋がる不思議な店に辿り着く。
夢だと思い傷つく事を嫌い防御特化の能力を身につけるも……
召喚されたその異世界で、
防御特化のその能力でヒロイン達のサポートにまわりながらも、そ
の能力だからこその戦い方で彼女たちを助けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 04:22:50
729540文字
会話率:39%
直ぐに傷つく彼氏に、私は細心の注意を払いながら接するしかないのか?
キーワード:
最終更新:2024-10-23 03:00:00
1680文字
会話率:30%
何気ない君の言葉で傷つく僕は弱い人間ですか?
僕の彼女は、たまに僕を傷つける事を言う。
最終更新:2021-04-16 03:00:00
1211文字
会話率:0%
僕は痛みを感じない! でもキミの事だけは傷つくんだ!!!
そんな僕は、僕が幼い頃から痛みを感じない子供でした、、、!
大怪我をしても、骨折しても痛みを感じません。
・・・それは、心もそうなんです!
どんなに傷つく事を言われても、何も感じ
ないんです。
幼馴染のジュランの事は、違ったんです。
僕とジュランは、まるで兄妹のように育ちました。
彼女は、僕より1つ下の女の子なんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 03:00:00
2736文字
会話率:29%
【4部構成】
守屋は仕事後、同僚の佐藤美夕と飲んでいる中で居眠りをしてしまう。家に帰り、寝たと思うと美夕に起こされるくり返し。
どうして明日にならないのか。飲みに誘ったのは、美夕に密かな好意を持ちはじめたから。けれど結局のところ、傷つくこと
を恐れて自分勝手で終わる以前と何も変わらない。
守屋は意を決し、明日を迎えるために後悔しない行動に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 01:27:08
23183文字
会話率:23%
ここは異能を持つ人々が陰ながら世界を守っている世界。アルトは、世界を守る組織に所属している隊員の一人で、——異世界転生者だ。まだ若く、性的な事に興味があった彼は、転生の折りに『時を止める能力』を願い、——そしてその力を世界平和の為に使ってい
る。彼には、自分の所為で傷つく他人を知らぬふりで生きていくことなど、出来なかったからだ。そんな強力な力を持った彼の元には、一番の相棒であるイルを含めて、たくさんの人が集まり、そして、多くの災厄を打ち晴らしていくこととなる。そうした中、アルトの仲間だった男、ルーベンスが、ずっと奥底に眠っていた心の闇を爆発させ、世界を滅ぼそうと古の兵器を起動させる。世界を救う為、そして、闇に飲み込まれた仲間を救う為、アルトのとった行動は——。そして、そんなアルトを慕う、イルは——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:35:40
10147文字
会話率:20%
魔王軍領地で命を救われたガルド・エクスカリバーは最強を冠する少女に一目惚れをした。
彼女の力になりたい。彼女の盾になりたい。
身も心も捧げる決意を固めたガルドの前に現れたのは、魔王を討つための勇者を育てる悪の組織【円卓の悪騎士】だった。
悪に染まる気のないガルドは勧誘を蹴るも、一目惚れをした少女の平穏のために組織に入って職業『悪役勇者』へと。好意を抱く少女を超える最強の勇者を育成することを決断する。
とはいえ。
ガルドの能力は相手を傷つければ自分も傷つく『同調』の能力で、ガルド本人ですら扱いに至難しているほどのポンコツ能力。
そんなポンコツ能力を【円卓の悪騎士】の仲間(?)の助言を頼りに『同調』の力を引き出すことに成功したガルドは徐々に頭角を現し、悪名は拡大へと。
時には戦い、時には寄り添い。
愛する最強少女のために、育成相手と共にガルドは最強の悪役を目指していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:10:00
98556文字
会話率:62%
舞台は中世風ファンタジー。
この世界ではいくつもの大陸があり、それぞれが一つの国となっている。
主人公の「二コラ」は故郷に居る若い女性を力ある『勇者』に独り占めされてしまったため、
結婚相手を探すために冒険者として旅に出ることになった。
二コラの出身地こそ勇者が魔王を倒して統治した世界だが、
そこ以外の国はすべて「魔王」が勇者や権力者を倒して支配した国、
言ってしまえば「ラスボスが勝利した後の世界」であった。
そして、魔王らはみな「愚かな人類」や「間違った世界」に絶望し、
新しい世界を作り上げていた。
具体的には、
『人間は利己的で愚かな生き物だ』と絶望した魔王は、
「誰もが、自分より他人のことを第一に考える素晴らしい人格」
を持つように人類を作り変えた。
『悪い奴への刑罰が甘すぎる世界』『加害者も被害者に同じ苦しみを与えるべき』と考えた魔王は、
「被害者が受けた傷(いじめなどによる心の傷も含む)の分だけ、加害者の体が傷つく『応報罰の魔法』」
を全国民にかけ、加害者を甘やかす原因となる『法律』を撤廃した。
『生まれ持った格差や地位によって人生が決まる世界』に絶望した魔王は、
「すべての人間に対して平等に機会を与え、実力の高い順に要職に就ける国」
を作り、すべての国民に平等な競争社会に変えた。
そのような国々を二コラは各地を訪れ、どの国でも「魅力的な女性」と出会っていく。
そんな彼女たちとの婚約と別れを繰り返しながら、二コラは旅を続けていく婚活物語。
カクヨム・アルファポリスでも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 10:28:50
121341文字
会話率:42%
遠い昔に、『いじめられても気が付かなそうだよね』と言われた。
その時に糸一本分の引っ掛かりを覚えたが、流す事にした。
今でのその事は役に立っている。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
夜職で働く方々は、一にメンタル、二に話術、らしいですが、怒鳴って当たり散らす上司に当たると、メンタルはそこそこ強くなります。
もう二度とごめんですけど!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:16:34
955文字
会話率:34%
お前の事が本当に好きで告ったと思ってんの? マジで気持ち悪っ。最悪。
これが初めて受けた私の告白だった。
それから人生二度目と告白。真面目な瞳、誠実な光。
それでも過去を思い出して、こんなに吃ってしまう。
――契約書、持ってくる。
注
意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
流行ってたなー。嘘コク。
あれ、結構傷つくんだぜ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 08:09:05
1045文字
会話率:47%
高校時代、小説家を夢見る京輔は、文芸部で先輩のまどかと親しくなる。彼女に小説を読んでもらい、淡い恋心を抱くが、共に行った夏祭りで彼女の友人との親密さを知り、傷つく。青春の苦い一幕が描かれる。
最終更新:2024-09-17 23:07:11
8419文字
会話率:46%
幼馴染だから、このままいれば付き合えるって思っている奴。
危機感持った方が良いって!
俺はこの距離感でいいからって思ってる? ヤバイって、弱いって。
いつのまにか女子らしくなってしまった天然幼馴染に最後に「可愛い」って「一緒にいたい」って最
後に言ったのいつ?
傷つくのコワイからって、俺なんてって決めつけるのマジで良くないって。
もし、まだ一緒にいれるのならば、危機感持ってアタックした方がいいってマジで!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 07:00:00
5296文字
会話率:56%
貴方は、もし死ねない世界に生まれてきたとしたらどうしますか?
そして、もしその世界で人を殺すことのできる人間だったとしたら――貴方は人を、殺せますか?
人間に死の権利がない世界。寿命などなく、事故や自殺、他殺でさえも人は傷つくだけで
、死ねはしない。
ただ、人を殺すことができる可殺民と、その逆で人を殺すことができない不可殺民に分かれていた。生きるのが辛くなり死にたくなった時は、可殺民に、殺してもらうという制度があった。そうすることで、可殺民は合法的に人を殺すことができた。
とてもつまらない、人間の憎悪と苦悩の物語。
* * *
選考終わったので再掲します。
完結済み
毎日18時更新
〈 注意事項 〉
・残酷な描写がありますので、苦手な方はお勧めしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:18:18
20768文字
会話率:22%
リーナとフィリップは十歳の時婚約をした。フィリップが人外の美貌で襲われかけ、人間不信になりかけていた息子を心配した父親が整えた物だった。最初は壁を作っていたフィリップだったが、子ども同士相性が良かったらしく話をしなくても気まずくならない間が
らになっていった。そんな時もつかの間、フィリップがリーナをないがしろにし始める。話をしても素っ気ない態度ばかりになった。嫌われていたのかと傷つくリーナは婚約の解消を父にお願いする。父に問い詰められたフィリップはリーナの前だけ自分の思うような行動ができないと打ち明ける。筆頭魔術師のサリバンはフィリップの後ろに黒い靄が見えるのでそれは呪いだと言い急ぎ帰って調べるという。呪いを使う闇魔法は古代に消えたものだった。犯人は意外な人物だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:45:44
23575文字
会話率:54%
主人公:カイン
カインは「性病付与師」という特殊な能力を持つ魔法使い。彼の能力は性的接触を通じて相手に特定のステータス効果を与えるというもので、その中でも特に強力なのが性病を付与するデバフ魔法だ。この能力は危険視され、彼は仲間たちから疎まれ
、パーティから追放されてしまう。
追放と孤独
仲間に裏切られ、追放されたカインは絶望と孤独の中で自分の無力さを痛感する。彼は社会からも見放され、自分の能力に対する否定的な見解に傷つくが、同時に強くなる決意を固める。
エイズの塔の発見
カインは強くなるために修行の旅に出る。その途中で、彼は「エイズの塔」という伝説の場所の存在を知る。この塔には、性病付与の能力を極限まで引き出す秘技が眠っているという。カインは一縷の望みを胸に塔への旅を決意する。
苦難と成長
エイズの塔には数々の罠や強力なモンスターが待ち受けていたが、カインは持ち前の知恵と魔法を駆使し、それらを乗り越えていく。塔の最上階で、カインは死に至る性病付与魔法を習得し、最強の性病付与師としての力を手に入れる。
新たな目的
塔を出たカインは、自分の力を証明し、かつての仲間たちや社会に見返してやるという強い意志を持つ。しかし、旅の中で彼は次第に復讐心から解放され、自分の力をもっと大きな目的のために使うべきだと考えるようになる。
仲間との再会と新たな冒険
旅の途中でカインは新たな仲間たちと出会い、共に冒険を続ける。彼の強力な魔法は敵対者を恐怖に陥れる一方で、仲間たちとの信頼関係を築くための試練も待ち受けている。彼は自身の能力を生かして、困難に立ち向かいながら成長し続ける。
この物語は、追放された孤独な青年が自らの力を信じ、成長しながら新たな仲間と共に冒険し、世界を変えていく壮大な成長譚である。カインの旅は、自身の過去や能力を受け入れ、真の力を見つけるための試練と挑戦に満ちている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:50:28
1744文字
会話率:41%
*あらすじ
高校で音楽教師をしている真面目過ぎるクローズドゲイの春日井梢(26)は、恋人と思っていた相手がセフレ目的と知り別れ話をするも、もつれてラブホに連れ込まれそうになる。
それを通りすがりの青年に助けられるも、「ガキはこんなところに
来るな」と言われプライドが傷つく。
翌日通常通り出勤して授業をしていると、遅刻で入室した生徒が昨夜の青年、浅間遥(17)であると気付く。遥も梢に気づき、「昨夜はどーも」と意味深に笑いかけられ、弱みを握られたと思った梢は、放課後ゲイバレを口止めしようとすると、遥を呼び出すも「俺、初めて好きになった人、先生だ」と言われてしまい――――
恋に臆病になった大人である真面目な教師が、チャラそうな見た目の教え子の男子生徒の初恋を通じて恋することを取り戻していく、恋のリハビリと青春の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:10:00
59674文字
会話率:40%
夜はそれでもそっと傷つくものだから
キーワード:
最終更新:2024-05-29 23:27:48
390文字
会話率:0%
朝焼けの、鮮やかをみたことある夏空
キーワード:
最終更新:2021-09-12 16:12:20
219文字
会話率:0%
迷ったらホントのこころを告げるのですそして傷つくのならば──上等ッ!
キーワード:
最終更新:2021-05-06 22:29:00
251文字
会話率:15%
子爵令嬢のジュスティーナは、裕福な伯爵家の令息ルドヴィクの婚約者。しかし、ルドヴィクはいつもジュスティーナではなく、彼女の妹のフェリーチェに会いに来る。
自分に対する態度とは全く違う優しい態度でフェリーチェに接するルドヴィクを見て傷つくジ
ュスティーナだが、自分は妹のように愛らしくないし、魔法の能力も中途半端だからと諦めていた。
そんなある日、ルドヴィクが妹に婚約者の証の契約石に見立てた石を渡し、「君の方が婚約者だったらよかったのに」と言っているのを聞いてしまう。
さらに婚約解消が出来ないのは自分が嫌がっているせいだという嘘まで吐かれ、我慢の限界が来たジュスティーナは、ルドヴィクとの婚約を破棄することを決意するが……。
◆アルファポリスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 21:11:57
122035文字
会話率:40%
俺(雪見)は普通の高校二年生。ファミレスでアルバイトをしている。
ある日、バイト終わりに帰宅中、突然アイドルから告白されてしまう。
当然断ったがどうやら何かの撮影(ドッキリ?)だったみたいで慌ててOKする演技をした。
ふぅ、危なかった
。
俺みたいな一般人に振られるなんて、アイドルの子が傷つくところだった。
だが上手く演技したつもりが、見抜かれていたようだ。
その場のアイドルの発言で俺はネットで大炎上してるらしい。
一体どうなるんだ俺の学校生活。
登場人物
|雪見《ゆきみ》|大福《だいふく》……主人公。
|雪見《ゆきみ》|有希《ゆき》……妹。病弱だが有能。
|計屋《はかりや》はかり……最大手グループの人気一位のアイドル。クールビューティ。顔が強い。
|赤森《あかもり》|京子《きょうこ》……最大手グループの人気アイドル。ボーイッシュ。
|小浮《こうき》|双葉《ふたば》……謎のクラスメイト。
|火法輪《ひのりわ》|澪《みお》……バイト仲間。実は高校生グラビアアイドル。
この作品はカクヨムにて先行投稿していく予定です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665115889831折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 08:53:24
156542文字
会話率:29%
独りで傷つく夜に
自褒自救(じほうじきゅう)。
最終更新:2024-05-29 06:00:00
1190文字
会話率:0%
ある日突然、神の花嫁に選ばれたリリス。彼女は滅びの危機に瀕した王国を救う代わりに、すべてを捨てて神の御許へと旅立つことを望まれた。
動揺した彼女は、愛する婚約者や家族に助けを求める。しかし婚約者には婚約を破棄され、家族には栄誉ある死を早く
賜るように言われてしまう。誰もが彼女の運命を悲しむどころか、早く旅立つように説得してくることにひどく傷つく。
味方のない中、リリスは聖なる書に魔王を召喚する呪文が隠されていることを知ってしまう。
君は強いひとだからと言われ続けた、実は傷つきやすいヒロインと、ヒロインの弱さに気づき、うっかり絆されて契約したところ、今ではすっかりヒロインの虜になってしまったヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:04:02
8000文字
会話率:55%
花売りとして働く元令嬢のシャロンは、伯爵であるアイザックに求婚される。一目惚れと言うわりに、彼が恋心を抱いている様子はない。
愛されることのない結婚だと理解していたシャロンだったが、それでも求婚を受け入れる。実は彼女は呪いのせいで婚約を破
棄されたあげく、家族との縁を切っていて、このままでは孤独死を待つよりほかになかったのだ。
幸せな終わりを迎えるため伯爵と暮らし始めたものの、新婚生活は思ったよりも心地良いものだった。
自分の死で伯爵が傷つくことを心配したシャロンは、離婚届を残して家を出ていくのだが……。
諦めと思い切りが良すぎるヒロインと、人間不信気味のヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 20:06:46
8003文字
会話率:48%