異世界に聖女として召還されたマリは、旅の果てに魔王の城と共に封印されてしまう。魔王を討伐した時には元の世界へ返してくれるという言葉を信じていたのに。騙されたと知ったマリは……
最終更新:2022-04-29 03:05:19
7505文字
会話率:60%
僕は君に恋をしてしまった。
ダメだ、そうどこかで思っていたのかもしれない。
だって、何回も何回も同じようなことを経験しているからね。
けど、君に裏切られた。
信じていたのに。
他の誰にも、触らせたくなかった。
けど、君は満面の笑
みで首を縦に振った。
信じていたのに。
君が悪いんだよ?
けど、僕は優しいから君のことを許してあげるよ。
準備は出来ていないけど、君を迎え入れるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 20:46:39
812文字
会話率:20%
信じていたのに裏切られた……。
酷い仕打ちに掌返しをされた……。
それでも、彼女は信じていたかった……。
その眩しい自信に満ちた言葉を……。
この不幸は、きっと誰しもが体験している……。
ただ目を向けていないだけかもしれない……。
最終更新:2022-03-24 16:56:53
996文字
会話率:2%
俺と幼馴染の鈴はずーっと一緒のはずだった。
そう信じていたのに別れはあっけなく訪れる。
そして俺が大学一年になった時、鈴からの手紙が届いた。
最終更新:2022-01-07 12:12:08
7963文字
会話率:26%
【書籍版がドラゴンノベルスより発売中!イラストは雲屋ゆきお先生です】
「おまえなんて、生まれてこなければよかったのに」
亡き生母が平民だったため、伯爵令嬢でありながら罵られぶたれ育ったフィオーラ。そんな劣悪な環境も、結婚し実家を出れば終わ
るはず。そう信じていたのに、理不尽な理由で婚約を破棄され、更には母の形見同然の若木までも燃やされかけてしまう。
「僕を目覚めさせたのは君かい、主様?」
炎から若木を守ろうとした瞬間、美しい青年が現れる。フィオーラを主と呼ばう青年は、この世界を支える神も同然の存在、世界樹の化身なのだった。世界樹の主となり絶大な力を秘めることになったフィオーラの生活は、その日から一変することになるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:51:30
239355文字
会話率:36%
中学三年の瀬川清良は、翻訳家の母と、二人暮らし。五歳のときに離婚した父とは、ずっと会っていない。離婚した理由は知らされていないが、なぜか、母は父が帰ってくるのを待っているようだった。
母の仕事柄、家の本棚には本がいっぱいで、母が訳した本
もすべて、本棚に並んでいる。清良はそれらの本を、小さい頃から自由に読んで育ってきた。名作といわれる児童文学はほとんど読んで知っている。
しかし、本棚になく、一度も読む機会がなかった本があった。『赤毛のアン』である。ある日、クラスメイトが『赤毛のアン』を持っているのを目にした清良は、目を疑った。訳者の名前に、清良の母の名前があったからだった。母の訳した本はすべて読み、知っているはず。訳したのなら本棚にないのはおかしい…。隠し事のない母子関係だと信じていたのに、清良はそこに、母の秘密を感じずにはいられなかった。
問いただしてみようとした矢先、カナダから手紙が届く。母が昔、お世話になった女性が危篤だというのだ。急ぎの仕事を落とせない母は、代わりに清良に見舞いを頼む。母がいつになく取り乱し、泣いて頼む姿に、清良は嫌と言えず、母の代理で臨終の女性のもとへ旅立つ。場所は、『赤毛のアン』の舞台になったプリンス・エドワード島だった!
清良は行きの飛行機の中で、母が訳した『赤毛のアン』を読み、物語の魅力に引き込まれた。舞台になった島に行けるのはわくわくしたが、遊びに行くのではない。
清良は母の恩人の臨終に立ち会い、死を初めて体験した。死ぬとはどういうことかを思い悩み、そして、母と『赤毛のアン』の関係、自分が知らなかった母と父の過去、離婚の真実も、知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 14:54:24
81684文字
会話率:42%
今日こそ、今日こそ告白する。
大学時代からの後輩と少しばかりいい雰囲気の小山春人、二十六歳。今まで積み重ねて来た信頼と実績の前に、必ずや愛しの長山葵は首を縦に振ってくれると、そう信じていたのに……!
「春人さーん……七億、当たっちゃいまし
た~……」
……い、いかん! 今告白すると、『春人さん……私の七億が目当てですか』なんて最悪のバッドエンドに! そ、それだけは回避をせねば!
お金をめぐる人間関係、それでも最後に二人は純愛を貫き通せるか……! 金融残念系現代ラブコメ、此処に開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 12:08:22
70006文字
会話率:76%
人生の疲れからか、不幸にもトラックに追突して死ぬことを選んだ俺。
都市伝説によれば「無人で走行している謎のトラック」に轢かれて死ぬことができれば、第二の人生は理想的なものになるという。
死後、俺の前に現れたのは転生をつかさどるという女
神様だった。だが女神様はなんやかんやと理由をつけて理想の転生を阻もうとする。
そしてようやく俺の希望が聞き届けられると思ったのもつかの間、急に転生が始まってしまう。
気がつけば、俺の身体はデコレーショントラック……通称デコトラへと変貌していた。しかも転生先は異世界ではなく普通に日本だった。
だが女神様による転生ミスは俺だけではなかった。たまたま出会った黒塗りの高級車から「声」がしたのだ。
『わたし、蜜柑って言います。八歳だよ!』
これは、夢なのか、現実なのか……。
デコトラと化した俺は、黒塗りの高級車IN幼女と共に第二の人生、もとい「デコトラ生」を歩んでいくこととなった。
こちらの作品はカクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 03:30:31
43815文字
会話率:46%
日吉 光冶《ひよし・こうじ》は、
彼の彼女、月影 魅夜《つきかげ・みよ》が
微笑みながら、自分の腹を愛おしそうに撫でているのを
涙を流しながら見ていた……
(レイプされてしまった……ぐすっ……)
大事に守って来た童貞が奪われた
……
この清楚な、天使のような魅夜が、こんなビッチのような真似するなんて……
そんなことあるはずがないと、信じていたのに……!
そう思うと涙がこみ上げて来る光治……
しかし、そこに愛情がないわけではない……
「いっぱい……汗かいちゃったね……!」
そう言いながら微笑む魅夜は、
超がつくほどの美少女で、
光治は、思わず見とれてしまう程……
遅かれ早かれ、こういう関係になっていただろう……
だが……!?
それじゃあマズイのだ……!
「これじゃあ、また世界が終わる……!?」
光治が窓の外を見ると、
もう既に空が割れ……
そこから血のようなものが、空を赤く染め上げていた……!
もうじき、この世界は終わる……!
大好きな彼女とセクロスをしてしまったが故に!?
(本作品は、R-15です! えっちなのが苦手な方はブラウザバックしてね!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:22:57
286604文字
会話率:23%
新しい人生は異世界で!? 最強ものとはちがう「最弱」の主人公をめざします。
最終更新:2018-02-22 00:17:10
954文字
会話率:42%
友達なんていらなかった
どうして僕には友達ができないの?
そもそも信じてなんかいなかったし
ずっとずっと信じていたのに
大丈夫、私があなたを守るから
僕は、変わりたい
ほんとに変えることができるの?
変わるための
力がほしい
私が力を貸してあげる
でも
だから
お願いします。
僕を
私を
独りにしないで
ーーー友達なんて要らなかったんだーーー
この作品は占いツクールにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 23:10:59
231文字
会話率:0%
俺、光輝が受験で全寮制の高校に受かった。
もともと行こうと思っていた高校ではなく母さんに勧められて
しかも設備がそろっていて俺の希望に沿った高校だった。
そう信じていたのに
全然違う学校だった。
最終更新:2016-10-16 23:41:01
1870文字
会話率:33%
ゆっくり仲良くなりたいんだ。そう言われて付き合い始めた私たちは、いまどきの高校生よりも他愛ない付き合い方をしていた。あの人を信じていたのに、その日々は、呆気ない幕切れを迎えた。全六話
最終更新:2016-04-07 06:00:00
18856文字
会話率:19%
私には婚約者がいた。彼は私のことを相手にしてくれなかったが、それでも良い。いつかは私のことを見てくれる。そう信じていたのに――――――よりにもよって、私の侍女と恋に落ちた。そんなの、許されるわけがない。
最終更新:2015-07-25 22:00:00
4978文字
会話率:37%
御園結唯子は『唯香』という名前でモデルをしている。そんな彼女には大学の頃から付き合っている遼祐という彼がいた。彼女はお互い何でも話し合っていると信じていたのに、彼は結唯子に大事な事を告げていなかった。それを知った時、彼女は彼に別れを告げた。
『君の隣に』の唯香のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-27 00:00:00
34282文字
会話率:48%
声楽家を目指していた日菜子は、弟のように思っていた幼馴染の突然の行動に戸惑う。憧れていた夢と、そばにいた幼馴染との関係はずっと変わらないものだと信じていたのに――!モーツァルトの歌曲も絡めた、王道ラブコメディです。*R-15タグは保険です。
*この作品は一応「あしたへ贈る歌」のスピンオフ作品となっており、単体でも読めますがそちらの方を読まれてからの方がお楽しみいただけるかと思います。時系列で言えば「あしたへ贈る歌2」と「あしたへ贈る歌3」の間です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 00:14:43
33617文字
会話率:36%
あの人はいつだってイジワルで、嘘つきだった。それでも一緒にいられると信じていたのに――。ドS王子×不幸少女が贈るめざせベタ甘ラブコメディー
最終更新:2012-12-22 17:21:43
6143文字
会話率:26%
信じていたの。
信じていたのに。
私は、
信じていた人に裏切られました。
最終更新:2012-09-14 22:58:59
822文字
会話率:23%
おいしいお店のコックさんは、今日もみんなに喜んでもらうよう、おいしい料理を作ります。
しかし、みんなが喜んでくれると信じていたのに、コックさんは、大切なことを忘れていたのです。
それでもコックさんは思います。
みんなに喜んでほしい、と。
最終更新:2012-02-12 10:37:20
1418文字
会話率:8%