会社を退職し、自宅の湯船に浸かる神崎トモヤ。
そんな時、謎の声を聞き突然湯船から美少女が現れた。
美少女の名はコーデリア。彼女は異世界ロスガレスから伝説の勇者を探すためにやってきたと言う。
彼女は伝説の聖剣トワイライトをトモヤに託し、魔力
を得たトモヤ。
良くわからない状況に異世界ロスガレスに旅立つ決意をするトモヤだったが、コーデリアは異世界ロスガレスに帰る手段が無いと言う。
果たしてトモヤは魔王ガレオンが居る異世界ロスガレスを掬う事が出来るのか。
恋愛ドタバタファンタジー「いきなり勇者様!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 20:00:00
68727文字
会話率:51%
とある世界で英雄である幼なじみにある問題解決を相談されて……
最終更新:2022-08-21 08:00:00
854文字
会話率:42%
モンスター討伐の冒険者「バスター」を目指す魔法少年シークは、ある日森で立派な剣を見つけた。
けれど、魔法使いになるのに剣はちょっと……と元の場所に置いて帰ろうとしたら。
「よし、見なかった事にしよう。俺にはどうしようもない」
「はい!?
ちょっと、ちょっと、まさか置いていくつもりかい?」
えっ? 今、剣が喋った!?
しかも元の持ち主は300年前の伝説の勇者だったと言いだして……!?
ああでもない、こうでもないとおだやかな掛け合いを見せつつ、
拾ってしまったがために聖剣バルドルに言われるがまま剣術で戦うシーク。
色んな人と出会い、色んな場所を巡り、モンスターとの死闘を繰り広げ、
他人よりお人好し過ぎるだけで、普通の田舎の純朴少年だったシークは、
いつしか仲間と共に英雄と呼ばれるようになっていた……。
この物語は魔法を使いたい魔法使いと、剣術で戦わせたい喋る伝説の聖剣が共に旅をする、
ギャグあり、シリアスありの冒険バトルファンタジー!
白熱の戦闘シーンや、シークとバルドルのアメリカのコメディドラマのような
リズミカルで愉快な会話を是非お楽しみ下さい!
2019年11月13日 本編完結。
2020年05月03日 バルドルの発言をまとめたおまけページ開始。←★NEW!
2019年11月15日 ハイファン日間68位、総合日間ランキング291位! 有難うございます!
少しずつ改稿も進めております。
※ノベルアッププラス、カクヨムでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 20:34:18
957020文字
会話率:64%
「ち〇ちんが無くなりました」
恥ずかしげもなくそう告げるのは勇者の血を引きづく者として聖剣に選ばれた、主人公ミズキ。
内気で女々しい性格だった彼は、彼女になってしまった。
強大な力を持つ聖剣を手にすることで、自分の中のナニかが消えてしまっ
た。
そして徐々に訪れる身体の変化。
その不可解な出来事は大魔王を討伐することで治るのではないかと推測された。
中身も見た目も1癖どころでは済まない味方と共に、大魔王の討伐を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 21:10:41
100553文字
会話率:33%
「この騎士団に、事務員はいらない。ユーリ、お前はクビだ」リグリア王国最強の騎士団と呼ばれた黒葬騎士団。そこで自らのスキル「書記」を生かして事務仕事に勤しんでいたユーリは、そう言われ騎士団を追放される。
さらに彼は「四大貴族」と呼ばれるほ
どの名門貴族であった実家からも勘当されたのだった。
失意のまま乗合馬車に飛び乗ったユーリが辿り着いたのは、最果ての街キッパゲルラ。
彼はそこで自らのスキル「書記」を生かすことで、無自覚なまま成功を手にする。
そして彼のスキル「書記」には、新たな能力「命名」が目覚めていた。
彼はその能力「命名」で二人の獣耳美少女、「ネロ」と「プティ」を生み出す。
そして彼女達が見つけ出した伝説の聖剣「エクスカリバー」を「命名」したユーリはその三人の家族と共に賑やかに暮らしていく。
やがて事務員としての仕事欲しさから領主に雇われた彼は、大好きな事務仕事に全力に勤しんでいた。それがとんでもない騒動を巻き起こすとは知らずに。
これは事務仕事が大好きな余りそのチートスキルで無自覚に無双するユーリと、彼が生み出した最強の家族が世界を「書き換えて」いく物語。
この作品は「アルファポリス」様にも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 20:10:22
596287文字
会話率:43%
<テイマー>のアイトは、ある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は、スライム一匹テイムできないから。しかしリーダーたちはアイトをボコボコにした後、雇った本当の理由を告げた。それは、単なるストレス解消のため。
置き去りにされたアイト
は襲いくるモンスターを倒そうと、拾った石に渾身の魔力を込めた。そのとき、アイトの真の力が明らかとなる。
アイトのテイム対象は、【無生物】だった! さらに、アイトがテイムした物は、女の子になることも判明する。小石は、石でできた美少女。Sランクダンジョンは、ヤンデレ黒髪美少女。伝説の聖剣は、クーデレ銀髪長身美人。アイトの周りには、最強の美女たちが集まっていく。
やがてアイトは、ギルドの危機を救ったり、捕らわれの冒険者たちを助けたりと、救世主や英雄と呼ばれるまでになる。これは無能<テイマー>だったアイトが真の力に目覚め、最強の冒険者へと成り上がる物語である。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:24:30
110897文字
会話率:32%
シュルテン王国のお姫様は18才になると伝説の聖剣を引き抜いた者と結婚する。ある日、お城は恐ろしい怪物に襲われ、人々は流れ星に祈る。怪物を倒しシュルテン王国が平和を取り戻すお話。
最終更新:2021-12-19 17:32:35
1652文字
会話率:23%
「ぐへへ^q^ ソフィーちゃん。オイラと一緒にお風呂に入ろうよ~」
「近寄るな! このヘンタイ!!」
かつて勇者とともに世界を救い続けた、伝説の聖剣ーー通称勇者の剣。
そんな聖剣でも隠せない欲望というものがある。
「幼女ってええなあ」
彼の中で芽生えた思いは地を超え、姿を超えて、やがて一人の幼女のもとまでたどり着く。
たとえその地でどれだけヘンタイ扱いされようとも。
かつての伝説の聖剣の名を呼ばれることはなかろうとも。
それでも、ソフィーちゃんがかわいいからすべてOKっす!
幼女こそ至高
幼女こそ正義
幼女はすべてを解決する。
おいらはソフィーちゃんのためにすべてをかけてやるっす!
(この話は別の短編コメディ作品「迷惑しかかけてこないくそ勇者の剣をドロドロに溶かしてキーホルダーにしてやった!」〈https://ncode.syosetu.com/n6893he/〉のスピンオフ的な立ち位置となっています。
このまま読んでいただいても楽しめますが、もし気が向いたらこっちの作品も読んでいただけると嬉しいです!!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:02:44
5369文字
会話率:37%
「くそ勇者」のいうことを聞き続けるなんてもう限界だ!
僕たち鍛冶屋は勇者専属の鍛冶師として、くそみたいな勇者からのわがままをいつもいつも耐えてきた。
いつの日か心を入れ替えてくれる、そう信じて嫌なこともぐっと飲みこんできたけど、それもこれ
も今日が限界です。
「あのくそ野郎、もう許せん! 痛い目見せてやるわ」
「でも、いったいどうするつもりですか?」
「こんな剣があるからいけないんだ! いっそのこと、こいつをドロドロに溶かしてキーホルダにして売りさばいてやるわい」
堪忍袋の緒が切れた僕たちはもう止められません。
伝説の聖剣だか何だか知りませんが、跡形もなくして勇者を絶望の淵に立たせてやります。
そんな僕たちの前に現れる二日酔いの火の神様と、突如しゃべり始める変態聖剣。
誰が何と言おうと、どんな非日常が起こったってもう僕たちは止められないのです。
くそ勇者に制裁を。
鍛冶屋を怒らせたらどうなるかってことを思い知らせてあげるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 12:55:21
8775文字
会話率:46%
かつて世界を勇者が救った。
その時に共に魔王を倒した聖剣は、次なる試練のその時まで封印されることとなった。
そして30年後、ついにその時が訪れる。
伝説の聖剣は巨大な大岩に突き刺さっており、選ばれし者にだけ引き抜くことが出来る。
冒険者
のケビンはそんな聖剣にこんな待遇を申し出てみた。
「暖かい暖炉とクッションでどうですか?」
これであっさり抜けてしまった聖剣はケビン共に旅に発つと思いきやなんだかとってもニートみたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 14:45:33
4769文字
会話率:38%
モンスターに魔法しか効かない世界で攻略団に所属するロンドは、剣士である身分を隠して荷物持ちをしていた。ある時、魔法至上主義の団長に追放された仲間を見殺しにしてしまう。仲間の死と引き換えに受け取ったのはオンボロな剣。もう二度と目の前で誰かを
見殺しにしないと誓ったロンドは、仲間から託された剣で団長の窮地を救う。戦闘員として仲間にならないか誘われるが、もう遅い。攻略団をやめ、改めて魔王城を目指すことにした。もらった剣から精霊が飛び出し、彼女は自称「伝説の聖剣」の精霊セレナータと名乗る美少女だった。ロンドは地図の最果てを目指すために新たな仲間を求め、王都を目指す。バトル&ラブコメディの王道なろう系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 17:00:00
85582文字
会話率:31%
古代より存在する謎の建築物・塔《バベル》。人々はこの場所に夢を馳せ、同時に悪夢を晴らすべく挑む。これは英雄を夢見る少年が仲間と共に塔に挑む物語。
俺は絶対に英雄になってやる。伝説の剣に選ばれなくても、俺より才能がある奴がどれだけ居たと
しても。その道がどれだけ困難だったとしてもだ。まあ、俺には頼もしい仲間が居るから大丈夫だ。割と駄目人間だったりポンコツ魔法使いだったり世間知らずの痴女だったりするが……うん、たぶん大丈夫だろ。
王道をなるべく目指す冒険とギャグと多分少しエロのファンタジー開幕
ノベプラ ハーメルンに投稿しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 17:46:36
183475文字
会話率:57%
信頼し合う仲間と共に幾多の試練を乗り越え、様々な敵を倒し、果ては大魔王をも打ち倒す!
これは数奇な運命を辿る事となったアルスという名の少年の、永久に語り継がれる伝説。…………の聖剣の話。
最終更新:2020-12-04 07:20:32
925文字
会話率:30%
その日暮らしの冒険者が聖剣を手に入れたなら、そりゃ売りますよね!売れば一生遊んで暮らせるんですよ、売らないって選択肢は無いでしょ!
最終更新:2020-10-14 19:41:57
14688文字
会話率:52%
五百年前に七人の神々によって封印された魔王が復活を遂げ、アストラルに危機が迫る。長い平和に浸かっていた王国軍では魔王軍の魔物に歯が立たず、戦況は悪くなる一方。そんな時、彼らは現れた。七人の神々によって作られた伝説の聖剣を手に持ち、女神オルレ
イヌによって加護を授けられた若き七人の勇者たち。この物語はそんな彼らの伝説の物語だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:59:03
47314文字
会話率:49%
「突然ですがあなたさんは死にました。なので転生してもれーます」
「だがことわ──ぁあああああああああ!!」
・・・・・・異世界転生、されました。(第一話スーパーダイジェスト)
拒絶虚しく、〝清水蒼流(しみずそうりゅう)〟は勇者として
強制的に異世界に転生させられてしまった!──へへっ、訴えてえぜ!
魔物討伐?おらドキドキすっぞ!(恐怖)
・・・・・・なんで俺のパーティーヤンデレばっか集まんの?集まれヤンデレの森なんだけど。
崩れゆく世界、裏で働く巨大な陰謀、立ちはだかる強大な敵、いっぱいなおっぱい。せめてチート能力ぐらいは欲しかった!
何?伝説の聖剣!?これで俺も誰にも負けねえ!
てりゃああ!
・・・・・・あれ?止められたんですけど?
世界救うとか初耳。
え?異世界転生が闇過ぎたんですが?
はじまりはじまり!!
皆様のおかげで、日間転生ランキング入りできました。誠に、感謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 09:07:55
57708文字
会話率:25%
※2019/9/25、書籍1巻が発売されます! ありがとうございます!※
※2019/10/25 コミカライズ開始しました! コミックウォーカーにて川上真樹先生が連載されます!※
【軽戦士ニック】はズボラな仲間のため金の管理や雑用をしてい
たが、
パーティーの金を盗んだという虚偽の疑いをかけられて追放され、
また恋人からも裏切られる。
落ちぶれたニックはヤケ酒を飲むため酒場に入り、
偶然相席となった3人の冒険者と、偶然同じ言葉を叫んだ。
「「「「人間なんて信用できるか!」」」」
話を聞けば、相席した【魔術師ティアーナ】、【竜戦士カラン】、
【神官ゼム】も、仲間や婚約者に裏切られた冒険者達だった。
意気投合した4人は「無理に相手を信用しなくて良い」、
「プライベートに干渉しない」という、アットホームとは程遠い
ドライなパーティーを結成する。
だがその結果、ニック達は風通しの良い人間関係と遠慮なく
実力を発揮できる環境を手に入れ、破竹の勢いで迷宮を攻略していく。
ついには信頼で結ばれたパーティーだけが使えるという
伝説の聖剣【絆の剣】を手に入れてしまい……?
(副題の「~あるいはアットホームとは程遠いドライなパーティーを作ったはずが、何故か最強の力とチームワークを手に入れてしまった偏屈冒険者の物語~」は削除しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:00:00
502605文字
会話率:52%
《さぁ、時は来ました。目覚めなさい勇者よ今こそ魔王を討ち、この世界に平和をもたらすのです》
……なんだ?
透き通るようなとても美しい声が頭の中で響き渡っている。
《さぁ、時は来ました。目覚めなさい勇者よ今こそ魔王を討ち、この世界に平和を
もたらすのです》
……2回目…だと!?
全く同じ事を一言一句違わずに言いおった!
《さぁ、時は来ました。目覚めなさい勇者よ今こそ魔王を討ち、この世界に平和をもたらすのです》
いや、分かったから!聞こえてる聞こえてる!
何?勇者?誰が?魔王を討ち?一体なんのーー
《さぁ、時は来ました。目覚めなさい勇者よ今こそ魔王を討ち、この世界に平和をもたらすのです》
いや!少し考えさせて!?
平和……平和ね。まずは目覚めればいいんですね?とりあえず話はそれからーー
《さぁ、時は来ました。目覚めなさい勇者よ今こそ魔王を討ち、この世界に平和をもたらーー》
「いや、俺の話を聞けやぁ!!!!……ぁれ?」
謎の声に我慢出来ずに叫ぶと、そこは家のベットの上だった。
「……夢か」
そんな事を口に出しながら、まだボーッとした頭を掻きながらベッドから降りようとすると突然、ピロン!という音が頭に鳴り響いた。それに続いて、
スキル【ツッコミ】を会得した。
田舎生まれ、田舎育ちの18歳になった俺【バモス=べべ】にもついにスキルが……でもこのスキルって………。どうなん?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 14:54:12
7138文字
会話率:48%
異世界魔王に侵略され、歴史の流れが歪められたもしもの世界。
これは、勇者の血を引く現代日本の少女と、記憶喪失の魔導人形が紡ぐ物語――。
最終更新:2020-09-05 09:00:00
101780文字
会話率:39%
勇者の素質を持ち異世界へと転生した主人公
伝説の聖剣を使い魔王を倒すと約束したが聖剣は呪いの力でマジックハンドになってしまった
最終更新:2020-08-29 12:24:34
1133文字
会話率:91%
数年前、大好きな爺ちゃんが死んだ。
セイ、男なら伝説の一つや二つ打ち立ててなんぼのもんじゃ……
爺ちゃんは、泣きじゃくる俺の頭を撫でながらそう口にして安らかに息を引き取った。
それからの俺は、爺さんの人生に負けないよう 【伝説】
を残せる男になるようがむしゃらに生を全うした。
その結果、【現世】で俺は、じいさんを超えるような伝説を打ち立てることなく、あっけなく死んだ。
いや、我ながら無茶だったとは思う。むしろ、冷静に考えてみると今日まで、あんな事やこんな事を繰り返して死ななかった事が 【伝説】 と言って過言ではないはず……
どちらにしても、死んだ今となっては……
「こんにちは、武藤タケフジ 聖セイ」
と、思っていたところに舞い込んできた一筋の光明
「異世界で第2の人生やり直してみませんか?」
きたぁぁぁ!! これが、噂の異世界転生!!
俺の伝説は今始まったばかりだったのか!!
『…………、と思っていた時期が俺にもありました』
確かに、俺は言いました。
「チートとか、そういうのいいんで、伝説が残せる様な存在になりたいです!!」
えぇ、言いましたけれども
「【聖剣】さま、今日も1日無事皆が平和に暮らすことができました。有難うございます」
『…………えぇ、良かったね』
目の前で祈りを捧げる少女。そして祈りを捧げられる伝説の聖剣である俺……
ここはかつて、恐怖の魔王が支配していた異世界ユグドラシラ
そう、この物語は恐怖の魔王から世界を救った勇者が使用した【聖剣】に転生してしまった俺の余生を記す生まれながらにしてすでに伝説となった物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 20:24:38
645文字
会話率:29%
不死身の魔王を倒すためには、伝説の聖剣が必要だ。聖剣は聖地にぶっ刺されており、選ばれた勇者にしか抜けない。人類は聖剣を抜く勇者の登場を待ち望んでいた……。
厳しい修業を重ねて人類最強になったアランは必死に聖剣を抜こうとするが、全く抜け
ない。
疲れ果てたアランは、役立たずのレアスキル「擬人化」を聖剣にかける。すると、ポンっと聖剣が抜けた。ただし、剣としてではなく、美少女になって……。
「あれ? 私、人間になったの? やったぁ。超うれしい!」(聖剣)
「さあ、一緒に魔王を倒しに行こう!」(アラン)
「痛いのやだぁ……それより、ソフトクリームが食べたいな」(聖剣)
「はい?」(アラン)
そこに魔王軍の精鋭が襲いかかってくる。苦戦するアラン。戦わない聖剣美少女。
「わ、分かった! ソフトクリームを食べさせてやるから戦え!」(アラン)
「やったー!」(聖剣)
――ドッガーン!
魔王軍の精鋭を瞬殺する聖剣美少女。
「ねえ、ご主人様。一緒にソフトクリーム食べよ!」(聖剣)
こうして、ちょっとユルい最強美少女を連れたアランの魔王討伐の旅が始まった。
アランは各地に封印された伝説の武具やアイテムを次々に美少女へ擬人化してゲット!
最強のハーレムパーティを結成する!
ただし、全員ポンコツ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 23:15:12
170493文字
会話率:35%