ストレスは人生のスパイスで、他人の不幸は美味である。
最終更新:2020-11-04 12:00:00
1000文字
会話率:22%
とある神様が創った世界で、とある少年は他人の不幸を吸っている。
それは、二人の願いが重なったから。
少年は成長することも死ぬこともなく、神様の創った世界を廻っている。
ごめんなさい
「ごめんねぇ」
ごめんなさい、ごめんなさい。
「気楽
に行こうよぉ!」
どうして
「ふふふ、楽しいねぇ♪」
何故、君は笑っていられるの。
「不幸じゃないよ!幸せさ!」
何故、誰よりも幸せそうなの。
「だからさ、君の不幸を僕に頂戴?」
「"幸せに、命尽きるまで生きてほしいな"」
君が幸せにならなくて何が幸せだ!
「…自分に出来ることなんてさ、これしかないんだから。」
どうして…見守ることしかできないの。
「君が、君だけが、僕のことを知っている。それだけで十分なのさ」
「だから悲しまないで」
「これがこの世界の "幸せ" なんだから」
これは、幸せな小さな小さな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 23:21:42
457文字
会話率:19%
自らの性格の悪さで破滅の道を辿った悪役令嬢、シャルロッテ
そんな他人の不幸は蜜の味を地で行く彼女が転生してしまったのは、日常の不満や愚痴が蔓延する現代社会。に、適応しちゃった悪役令嬢の軽い小話。
軽くですが日常の不満や愚痴をプギャーする内
容が含まれます。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 16:25:17
1859文字
会話率:14%
人間という天敵たちに滅ぼされようとしている、魔族や獣人という種族がいる。
ホールズと呼ばれるその大陸で、魔族らは、勇者という不可解な存在に魔王という力の象徴を奪われた事で危難の渦中にあった。
そのような中、かつて魔族の奴隷であった男が、世界
の片隅で小さな声を上げた。
使徒と呼ばれる人間達の守護聖人、その手から逃げ延びた彼が、過去などもう忘れてしまったのだと。
そんなザマをさらしながら、欺瞞と知りつつ幸福が世に満ちることを祈りながら。
自分の生きるべき場所であった人間の世界と、自分を間違いなく愛してくれた魔族らの世界を見比べて。
その間に潜む世界の矛盾を、剝き出しのエゴで駆逐する物語。
――他人の不幸を糧とする悪魔の手により作られた、新世界という名の箱庭を、誰もが笑って暮らせる世界へと。
脳内で悶える狂気で。
胸の内で燻る愛情で。
……たとえ、自身が悪魔と呼ばれようとも。
※株式会社オーバーラップから「インスタント・メサイアⅠ」発売中です。
イラストレーターを務めてくださるのはcinkai様です。
また、皆様方の御声援、御助力のおかげで出版することが出来ました。
本当にありがとうございます。
書店で見かけられましたら、是非是非お手に取ってくださいませ!
※シリーズ内にエイプリルフールネタ「黙示録」を掲載しております。
お時間があれば是非。
※本作品は、前作「インスタント・メサイア」の続編となります。
本作をお読みいただく前に、前作をお読みいただけますと幸いです。
http://ncode.syosetu.com/n8143bt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 00:00:00
233755文字
会話率:23%
他人の不幸は蜜の味
性格の悪い人がゲームをするとどうなるのでしょうか
最終更新:2020-06-12 20:00:00
5424文字
会話率:37%
「人の不幸でしか躍れない」
派遣の仕事を転々としながら、ギリギリの毎日を生きる「加瀬浩一」 人の幸せを憎み、他人の不幸に躍ってきた彼が、ある日の現場で出会った「清水正和」という男と出会う。 これまでろくに友人のいなかった加瀬だったが、なぜ
か清水とは意気投合。 社会の歯車として、残酷な現代を細々と生きる2人の姿を描いたヒューマンストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 23:55:10
707文字
会話率:0%
他人の不幸で喜ぶコンドルの話。
最終更新:2020-05-04 18:06:34
504文字
会話率:37%
これは、ちょっと不幸な女のお話です。
日常の不幸と、非日常でしかない不幸のお話です。
他人の不幸は蜜の味。
どうぞ笑ってやってください。
最終更新:2020-03-10 01:18:53
7868文字
会話率:0%
この大学に通う学生は、チンパンジーと同等の知能レベルしかもっていない。それが、僕がこの霊長類研究センター、通称”京都大学”の檻の中で一年を過ごし、得た結論だ。醜悪で怠惰。外道にして阿呆。産業廃棄物以下の生産性、圧倒的な子孫繁栄能力の欠如。学
業成績に反比例した顔面偏差値。他人の不幸が大好物で、息を吐くように嘘をつく。そんな数々の見下げ果てた特徴を搭載した神の失敗作こそ、京大生である。悲しくなってくるが、事実であるので仕方が無い。これは、そんなニート養成施設に通う僕が、リア充になるべく奮闘する物語である。
※この物語は事実を元に脚色されたフィクションです。実在する人物・団体とは殆ど関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 21:05:06
34429文字
会話率:8%
帰宅部のエース・文吉はある日、新聞部部長・千歳と出会い新聞部に勧誘される。しかし、伝統ある由緒正しき新聞部の正体は、他人の不幸を追い求めるメシウマ大好き新聞部だった。
メシウマ新聞、発刊します!
最終更新:2019-12-30 16:35:13
16765文字
会話率:94%
不幸な男が、最期に幸せを見つけ出す超短編。
最終更新:2019-12-18 13:43:21
881文字
会話率:66%
彼は、「不幸だ……」と口癖のように呟く。
今まで死ななかったのが不思議なくらいの不幸体質な彼の傍には、いつも影が落ちている。
本当に必要な時にしか、その影は現れない。
道化師は笑っている。
他人の不幸は蜜の味。彼は、極上の蜜である
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 01:37:14
2450文字
会話率:23%
一学期の終わり、体育館で終業式の最中に突然――全校生徒と共に異世界に飛ばされてしまった俺。
みんなが優秀なステータスの中、俺だけ最弱っ!!
こんなステータスでどうやって生き抜けと言うのか……!?
唯一の可能性は固有スキル【他人の不幸は蜜
の味】だ。
このスキルで便利道具屋へ行けると喜ぶも、通貨は『不幸』だと!?
「不幸」で買い物しながら異世界サバイバルする最弱の俺の物語が今、始まる。
【毎日更新!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 18:49:30
275559文字
会話率:31%
他人の不幸は蜜の味。それがこの物語の主人公――美川京の信条であった。
明確に悟ったのは、兄が挫折したときだった。誰もが沈黙し、食事に手をつけない重苦しい空気に包まれた晩餐。空気に耐えかねた両親と兄の会話が口論に発展し、最後には部屋に逃げる
兄とそれを追いかける両親。一人残されたテーブルの上で食したステーキは、まさに――極上の蜜の味であった。
それこそが、流されることしか知らなかった美川京という人間の本当の始まりだったことは彼自身しか知らない。
兄の挫折から2年後、京は日常を楽しんでいた。日々苛立たしいことは多くある。しかし、世の中そう捨てたものではない。そこら中に不幸は転がっているのだから。わざわざ突き落とさなくても、勝手に転げ落ちていくものばかりだ。あとはそれを見て楽しむだけでいい。地球にやさしい、とてもエコな趣味である。最近は暴徒化事件などという愉快な事件による被害者も多く出ており、不幸に事欠かない。
まこと、良き世の中になったものだなぁと京は世界をあざ笑う。
しかし、彼は気づいてはいない。
対岸の火事と見て笑っていることの危険さに。
今まさに、自分の足元に火種が転がっていることに。
そう――神はすべてを見ているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:39:18
77707文字
会話率:23%
ちょいと周りで色々ありまして、その件についてあーでもないと考えた事がありまして、自分の気持の整理も兼ねてエッセイに仕立ててみました。
自分という主観を通すと、他人の不幸がどう見えて、他者のヘイトをどう感じるのか、それは自身の心を通って、経
験によって判断し、感情が作っている。
そんなとてもありふれた結論へと至った、どこにでもいるおっさんのボヤキのような内容のエッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 23:27:47
2759文字
会話率:0%
他人の不幸を笑い、人生を狂わせることが趣味な男がいた。しかし男はその趣味が原因で、あっけなく死亡してしまう。最高の人生を終えてふと気づけば、赤ん坊になっていた。これは良いと思い、男は動く。強きを砕き、弱きを踏み捨てる、そんな男の第2の外道人
生が幕を開けた。 ※主人公は外道です。また作者の文才が無い為、所々おかしな点が出てくる上に、不定期更新です。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 23:27:47
45571文字
会話率:31%
俺様は神様だ。神様の仕事は多種多様。それぞれの神様に役割がある。ある日、俺様は女子大生三人の悪戯を手伝うことにした。俺様の仕事って何?俺様は一体何の神様?
このお話は、ショートショートです。オチを考えながら読み進めていただけたら嬉しいで
す。
※今回は読者様からいただいたネタをもとに書きました。てと様、お題をいただきありがとうございます。
直ぐに読みきれる短いお話ですので、楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 01:09:09
1837文字
会話率:69%
解体間近の第七中学校では、とある噂が流れていた。
七夕に現れる『闇の織姫』。彼女に短冊と同様の願いをすると、それが叶うという。
しかし、闇の織姫が求めるのは願いの闇の部分だった。
噂に興味を持った中学二年生五人は、七夕の日、闇の織姫を探しに
校舎内に入るが、すぐに離れ離れに。
そこで各々闇の織姫に出会い、願うこととなったのだが。
闇の織姫に引き出されるのは、自身の願い成就のために、他人の不幸を望む者たちの姿だった。
それでもその願いを承諾する闇の織姫。
そして叶い始める願い。
その時、隠されていた闇の織姫の復讐心が残酷な惨劇を生み出し始めるのだった。
夏のホラー2018参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 17:00:00
27897文字
会話率:38%
恋愛小説は好きだけど、どうして好きなのかは説明しにくい。それが甘い幻想だから気持ちがいい、というわけでは必ずしもないし、だとしたら不倫小説なんて読むわけがない。他人の不幸は蜜の味? そんなことをマジメに考えるときりがないのだが、ある日後輩
がやってきてから妙にそんなことを考えるようになった。見ず知らずのへんなやつを相手にしているうちに、ぼく自身、恋愛小説の読み方が変わってしまうことに気がついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 19:27:52
36363文字
会話率:43%
私はいらない子。惰性で生きている。死ぬのが痛いから死なないだけ。
特別不幸ではない。ただどこにでもいる不幸な子。この世界は美しい。青々と生い茂る緑や清く流れる水は綺麗だが、今日もどこかで殺人は行われているし、一秒に五人餓死している子どもがい
るという。しかし誰もが他人の不幸は知ったこっちゃないという感じ。それを見て自分はマシだと幸せを感じる者もいる。私だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 19:34:13
1404文字
会話率:17%