《Fantasy gives life》
それは日本をモデルとした広大なマップと、自由にオリジナルな魔法が作れる事を売りにした世界初のフルダイブ型VRMMORPGゲーム。
思い思いに冒険が出来るそのゲームで、葵は幼なじみ二人とのんびりと
した冒険にでる。
好きな魔法を作り、好きなモンスターをテイムする。そんな好き勝手にやってきて、たどり着いたのは運営が用意したチート能力。
時には運営の為に、時には自分の為に、葵はその力を仲間たちと共に、楽しく使ってゲームを満喫する。主に食べ物を生み出す事が多いけど。
※ただいま色々書き足したりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 09:52:42
2380983文字
会話率:36%
覗いたあなたが悪いのか。
覗かれたあなたが悪いのか。
他人の秘密は蜜の味。
リテラシー? 糞食らえ。
私の底なしの退屈を……
埋めてくれるなら、なんだっていいのだ。
最終更新:2025-03-02 21:43:17
10136文字
会話率:14%
魔界に召喚されてしまった少女・八朔(はっさく)ゆず。
魔界では人間の「恐怖」が極上の魔力になると言われていた。
世界唯一の人間となったゆずは、拷問を回避できるのか!?
カクヨム、エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2025-02-27 02:00:00
15559文字
会話率:68%
世界最高の暗殺一族、紺一族。その長に最年少でなりつめたある少女が、ある日殺される。そんな彼女は魔法世界に転生し、魔法学校へと通う。気楽に自由に生きながら悪を殺す彼女の物語。
最終更新:2025-02-23 13:50:19
45645文字
会話率:67%
元々死ぬほど勉強嫌い。でも趣味のお金を得る為に、資格試験の勉強を始める事にした。
『今度こそ、勝ちます。勝ちに行きます』
そう宣言して、八割九割叩き出したあとの試験は、ただ蜜の味。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
勉強の良いところは、正解の道を歩けば、試験で無双状態を味わえる事。
『ふははははは!! 温い!! 温過ぎるぞ貴様らぁ!!』
とアドレナリンドバドバ出来る事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 13:42:17
1018文字
会話率:39%
私が好きになった人は何時も横取りされた。
私の目の前でキスされる事もあれば、木偶人形の状態で目の前に晒された事もある。
そうして口直しに、彼奴は何時も私を訪れた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
恋愛です。ガールズラブと本当の意味でR15です。
そろそろ本当にヤバい気がする( '-' )。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 18:27:17
1176文字
会話率:56%
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起き
ると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 16:00:00
69898文字
会話率:38%
湖の見えるベンチにイーダは座る。王宮に戻る前に、食べそこねたお昼をすますことにしたからだ。
1品目は肉の燻製をはさんだパン。口に含むと麦穂と牛肉が燃えてだいなしになったのを知る。ボリボリというパンにあるまじき食感が、午後に必要な気力を
遠ざけて……。生産者たちの嘆きの声が、料理人の無遠慮な笑い声にかき消されていった。
「食べられるタイプの廃墟、かな」
魔王のまねをして、皮肉をひとつ。
2品目はマッシュポテト。ビーツと小さく切られた人参の葉が相席していてかわいい。でも、食感は「ベチャ」だし、妙に硬いビーツが顎に入れる力加減を迷わせる。全体的に無味。「素材の味を生かした」という苦しまぎれのほめ言葉すら使う余地がないくらいに。
「……共同墓地」
紙につつまれた3品目を手に取る。小さく黒いグミのようなもの。日本で食べていたものよりも硬く、色も相まって強者感がすごい。舌の上に置くと広がる、独特な味。ダイオウイカの浮袋、古い時代の咳止め。自分の故郷では工業製品にも使われた、つまり塩化アンモニウム。
――これは食べ物じゃない。これは食べ物じゃない。食べても害のない、食べられるよう配慮された、食べ物以外のなにかだ。
なんとか飲みこみ魔界の食事に肩を落とす。腰にぶら下げた皮水筒に手をのばすと、横にならぶのは戦利品の入った袋。
開けて中を見る。暗い井戸のような袋の底から、いくつか指の欠けた右手が、こちらに手のひらをむけていた。
むやみに力を振りかざし、神様を馬鹿にし、この世界を踏みにじった『勇者』の体の一部。適切に保存されたそれから、新鮮な血の匂いが香る。
「あなたみたいな勇者がいるから、本物の勇者が迷惑するんだよ?」
怨嗟を吐く右手をイーダは笑顔で見下ろした。魔王たちが同じことをしたら、口の中へ他人の不幸でできた蜜の味が広がっただろう。
今自分はそうじゃない。けれど魔界の魔女として、ふさわしい言葉は知っている。
そう思った彼女は今日一番美味しいだろうそれに声をかけてあげた。
「ごちそうさま」と。
【作者より】
興味を持っていただき、ありがとうございます。
本作はローファンタジー風味のアンチヒーローものです。
第4回HJ小説大賞後期・2次選考突破作品
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 11:20:00
1387928文字
会話率:37%
人の不幸は蜜の味、あなたの不幸は蜜の味、皆んなの不幸は蜜の味。
これは人類を滅ぼす蜜の味。
どうか極上の蜜を味わってください。
最終更新:2024-08-16 15:07:35
26488文字
会話率:21%
他人の不幸は蜜の味という言葉がある。誰かにとっての不幸を見ることで自分が幸せであると再確認することができるという心理状態から来ているらしい。だけど私にとって不幸というのはどこまでも、
──ゲロの味がした。
キーワード:
最終更新:2024-06-14 00:18:51
7993文字
会話率:62%
とある企業に入社して一週間。
金曜の終業後、教育係のバリキャリウーマンの先輩に食事に誘われた私。だけど、それを遮ったのは。
「ごめん、今日記念日なんだ」
イケメン課長がどうやら先輩を食事に誘いたい様子。もしかしなくても、二人ってそういう
関係?
※南雲皐様主催、匿名短文胸キュン企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:16:33
2148文字
会話率:40%
私には奇妙な体質が備わっている。
それは不幸な人を見ると、舌があまったるく気持ちの悪い“蜜の味”を感じてしまうという体質だ。
その味を消すため、私は人助けに奔走した。
しかし、終わりのないその日々の中で、私の心は荒んでいく。
そんなある日、
疲労の溜まった私が道端でうなだれていると、あるホットケーキ屋の娘に助けられる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 16:40:14
4875文字
会話率:18%
人の不幸は蜜の味なのだろう。私は現在90歳。哀しいのか嬉しいのか身体はぴんぴんしている。お喋り相手の娘っこに買わされたのは和菓子の一式コーヒーの一式化粧品の一式洋服の一式キッチン用品の一式庭いじりの一式。これから買わされるのは多分健康食品の
一式だろう。しょうがないから買ってやる。仕方なく。そう言いながら私は今日も熱い日本茶を淹れ娘っこが訪ねてくるのを待っている。お茶が減るのが楽しみでお茶うけを用意するのが生きがいだ。
この作品は作家でご飯に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:59:39
9246文字
会話率:13%
死んだ霊たちに高校生たちが立ち向かう。
最終更新:2023-07-16 23:57:04
3412文字
会話率:43%
【他人の不幸は蜜の味】
最終更新:2023-03-27 22:51:59
201文字
会話率:0%
彼女だけに復讐つもりだった。
それなのに皆が裏切った。
だから皆消した。嘘告の最終巻のように......
最終更新:2023-02-21 19:00:00
1874文字
会話率:42%
大学のゼミで知り合い婚約までした朱美と早坂は実は破局している。
破局しているのに婚約披露パーティを行う会場へ向かう私『陽葵』は彼氏さえ居ないのに“できちゃった婚”を装うのだが…
最終更新:2022-12-26 15:42:29
997文字
会話率:25%
【あらすじ】
携帯投稿小説を読むのが趣味。でも自分の知っている人間が書いているなんて思いもよらなかった。ある小説をきっかけに知り合った四人。互いが互いを知り合うほどに絡み合う四人。『小説』という一つの言葉でつながる四人。甘い甘い蜜の味を手
に入れるのは誰なのか。
絡み合う人間模様の密の味、どうぞご賞味あそばせ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 14:56:51
142124文字
会話率:67%
試作です。
みんな蜜の味がだ〜い好き。
私もあなたもあの人も。
最終更新:2022-11-14 17:10:00
237文字
会話率:0%
色々あります、色々と。
当作品はフィクションです。
実際の事実、人物、団体等とは一切関係ありません。
重要なので2回言います。
当作品はフィクションです。
関係ないったら、関係ないです。
そこのところ、しっかりとご理解いただいたうえでお読
みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 18:00:00
1225文字
会話率:77%
ラジオを入れていると、何かの拍子に聞こえてくる妙に引き込む、ミステリアスな女性の声がする。チャンネル名は『黒猫ラジオ』――誰かの不幸を流し、人の不幸を愉しむ番組だ。しかしその放送は、視聴者に代償を支払わせる物だとは、知らなかった。公共放送に
ふさわしくない、その番組の正体とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 02:15:20
12493文字
会話率:56%