2020年6月24日午前8時42分。
通勤や通学で多くの人がうごめく中、約32万人が暮らす流市に突如として大量の怪物が出現。
獣のような見た目をしたものや二本足で立つものなど種類は様々であったが、それらは出現と同時に破壊をはじめ、半数以
上の一般市民を虐殺。
その後、国の防衛組織が到着した際にはすでに怪物は動かぬただの肉と化していた。
この大災害は国民にひどく大きな影を落とし、さらには大災害ほどの規模ではないものの、流市周辺で同様の事例が多発。
先が見えず、いつ脅かされるともしれない自身の平穏に、この国全体が憔悴しきっていた。
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全3章、大体10万文字くらいで終わりたいと思っていますが、もしかしたら伸びるかもしれません!
初めて小説を描くのでつたない部分もあると思いますがよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 19:00:00
12402文字
会話率:51%
”終了点”とは、山岳登攀において、このルートはここまでで十分価値があると人が判断した「ルートが終わる場所」の事だ。それは例えば尾根の途中、二本足で立てるようになった場所であったり、必ずしも山頂とは限らない。
人生の黄昏を迎え冬の山頂に広
がる雪原を訪れた山岳カメラマンの男。頂上の一角にある避難小屋をその時期に使う者は他にいないはずだった。しかし吹雪の夜、古めかしい恰好をした登山者が小屋を訪れるーー。
文明と隔絶された山の上で出会う人々と男の交流を描く山岳小編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 03:31:41
38023文字
会話率:53%
私は魔法学園に通う公爵令嬢です。男好きの妹が婚約者に男好きがばれ、婚約破棄された腹いせに私の婚約者に色目を使って誘惑したのが原因で取っ組みあいの喧嘩をしていたところ、白い光に包まれました。目を開けるとそこには二本足で立つ大型トカゲ?いえ竜人
族とやらがいて、若の番とやらを召喚したらしいのですが、妹が番で私が間違いだと言い渡されたのです。
いえ別にトカゲの番になりたくはないですが、私はどうやって元の国に帰ればいいんです?世界は同じなようですが竜人族なんて聞いたこともなかっんですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 16:07:48
2857文字
会話率:45%
体を蝕む病。
代わり映えのしない景色に嫌気が差す。
そんな中、水月の目に映り込んだ一匹の白兎。
人の言葉を口にし、二本足で歩く兎を、水月は咄嗟に追いかけた。
そして、目覚めた彼女の目にしたものは——。
エブリスタ、カクヨムにも掲載していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 12:54:35
823文字
会話率:17%
かつては、天魔の権能を振るって仇成す敵を打倒し、帝都の魔人と畏怖されておったワシもその寿命が尽きた。
家族に見守られながら幽世へ旅立ち、再び輪廻の輪に戻る。
その筈だった……。
だが目覚めてみれば、どこか深い森の中。
そして、ワシのこの姿
……猫ではないか!
いや、二本足で歩け、手も肉球は付いておるが、人の手に似ておる。
では、ワシは妖精猫、つまりケットシーと言う事か。
人であった前世よりも、魔法に適したケットシーのこの体。
振るう悪魔どもの権能は、恐ろしいまでに強大に成っておる。
暫く、この森の中で、力の押さえ方を学ばねば成らんな……。
それから数十日、狩と魔法の訓練に明け暮れ、ようやく森を出る事にする。
森の外……そこは魔物も跋扈する、見渡す限りの荒野。
そして硝煙煙る、西部開拓時代……ふうの世界。
ワシはケットシーとしてこの世界に新たに生を受け、何者にも囚われる必要の無い、自由な身。
面白い。
「さて、この地でワシが目指すモノは何か……」
※当作品は小説投稿サイト『カクヨム』と『アルファポリス』に置いても重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 18:15:57
198097文字
会話率:31%
ここは、日本のどこかにあるという猫の村。名前の如く、村民全てが猫。猫。猫。
住民もただの猫ではありません。人間のように二本足で歩き、人間のように言葉を交わしているのです。
そんな猫の村の日常の一幕を、覗いてみましょう。
※なろラジ大賞
2への作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 11:30:12
906文字
会話率:48%
バカなやつらが繰り広げるバカな日常。
登場人物紹介
・パナップ→パイナップルの妖精
・クルーズ→眼帯をつけた、背の低い海賊
・パンダ→パンダ。人間のように、二本足で歩く
・博士→天才なおじいさん
・ゼリー→博士の機械で思考を持つようになっ
たゼリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-27 12:00:00
8234文字
会話率:53%
ある朝の通学路で、段ボールに入った黒猫に出会った。無視を決め込んでいると怒り泣きながら「拾え」と言う。さらには化けて、二本足で立ち「あたしを飼わなきゃ呪う」とまで己を脅すのだ。このアパートはペット禁止であるからして、さてはてどうしたものか…
…。
そうして始まった黒い化猫との生活は、長くは続かなかった。次々に現れ、何故か己の周りに居着いてしまう化ケモノ達。魑魅魍魎だか妖怪変化だか知らないが、人間様の社会は今日も今日とて世知辛い。
「え? 立ち退きですか?」
ちょっとだけ捻くれ者でちょっぴり陰気な少年・山伏陣左衛門が、様々な異形のモノ、化ケモノと出会ったりもふったりだらだらしたり、時々荒事を捻じ伏せたりして過ごすハートウォーミング(笑)な日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 23:46:48
9545文字
会話率:40%
「最初の1体」は、2016年6月、南米ブラジル北東部のアマゾン川流域都市・マナウスで見つかった。
死傷者527名――CNNのインタビューに応じた、顔面に重傷を負った生存者はこう語った。『二本足で立ってること以外は、人間とは似ても似つかなかっ
た。「それ」は突然人びとを殺し始めた。あれは悪魔だ。「ディアーボ」だ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 22:10:32
182345文字
会話率:17%
目が覚めると、見知らぬ森の中にいた。
何も思い出せなかった。自分が誰なのか、名前すらも…。
そんな僕の目の前にいるのは二本足で立つ一匹の黒猫。
「私はあなたにやり直して欲しいのです。この異世界で」
これは、性格と頭があまり良くない少年が
世界を手に入れる為に頑張らない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 08:00:00
20868文字
会話率:42%
「魔王が恋をして世界はしっちゃかめっちゃかに?」
賢者ヌルによってカルムオリゾンと名付けられた、神と魔法と精霊に満ちあふれた世界。
二本足で歩く者、ウォカは魔族と呼ばれる歪なる者の脅威に怯えておりました。
特に強大な力を持つ魔族、魔王により
四方を囲まれて、ウォカは過ごしておりました。
それは、北に陣取る最強の魔王、シャイタンの収める領土内にある村から始まります。
村民達が魔王に捧げるべく選んだ供物は、余所者の娘でした。
身分違い、サイズ違い、種族違い、etc...障害の多すぎるひとつの恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 02:03:22
59025文字
会話率:36%
超短編小説。
朝は四本足、昼は二本足、昼は三本足、これってなんでしょう?
最終更新:2017-12-13 17:50:05
200文字
会話率:64%
座布団干したいけど、天気が悪い。別に悪人では無いのだが、天気が悪い。
最終更新:2017-07-14 06:00:00
767文字
会話率:100%
人間だって結局は霊長類だ。二本足で歩く畜生だ。
無秩序で、無慈悲で、無責任で、無感情な自然の延長に過ぎない。
賢き人《ホモ・サピエンス》なんて自称する自意識を、他の動物はどう感じているのだろうか。
※拙作『【ニーチェ】利人と千恵が『善悪の
彼岸』を読むようです。【哲学】』にも同じ話が投稿されています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 21:02:15
4816文字
会話率:65%
──猫。
毛むくじゃらの肉食生物。
柔らかい肉球は音を消し、衝撃をやわらげる。
人間社会にもっとも馴染んでいる野生生物。
そして二本足で歩く。
そして言葉を話す。
そんなどこにでもいるような、あたりまえ。
あたりまえのことだ。
しかしそれは今日からのことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 17:04:13
2474文字
会話率:23%
猫好きの女子高生・柚はある日、二本足で歩く猫男と出会う。
小太郎と名乗るその猫男は、ボーイズバーで働いているそうだ。
お題:「特殊な病気を患った人が登場するお話」
※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)から
の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 01:06:14
18626文字
会話率:45%
「人間」のくせに空も飛べない女の子、雪子と「猫」のくせに二本足で歩けない寅次郎。二人の交流を描いたファンタジー。旧題「Back ground」重複投稿作品です。
最終更新:2016-04-23 15:15:43
10118文字
会話率:59%
「人間」のくせに空も飛べない女の子、雪子と「猫」のくせに二本足で歩けない寅次郎。二人の交流を描いたファンタジー。(pixivにも上げております)
最終更新:2015-05-19 03:13:47
9013文字
会話率:60%
(※http://okw.windvoice.jp/とpixivで、asaさんのイラストが原寸大で公開中です)
ここは鬼灯町。人間と〈化外〉が暮らす町。二本足で立ち、日本語を喋るネコたちが人知れず暮らす町です。そんなネコたちのトラブルを解
決するのが、三枝あかねという〈守役〉の少女。
さてさて、今回のトラブルの原因は、鬼灯町にやってきたイタリア出身のネコの兄弟です。何やら自分たちのファミリーを立ち上げて、鬼灯町を占めてやると息巻いていますが、その結果はどうなるのでしょうか?
人間、ネコ、さらにヘビやキツネの化外も加わって引き起こされるスラップスティックコメディ。これより開演と相成ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 21:41:36
225090文字
会話率:54%
一つの部屋に男が一人、必死になってキーボードを叩いている。傍らには二本足で立ったトカゲのような体にドーム型の翼がつき、瞳は濁った灰色、体は黒ずんだ緑で紙粘土で作られた竜が一匹、画面をじいっと見つめている。これはこの紙粘土の竜である僕の小説家
としての物語。
※マジで主人公は≪竜≫です。そこんところあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 15:11:42
28464文字
会話率:26%
母親から海に近づくなと言われて育った澪。
両親の死をきっかけに生まれ育った街を離れていたが、高校入学を機に戻り、けんか別れした幼馴染・雄飛と再会するが仲直りできないでいた。
そんな折、親友ふたりに強引に誘われ、海に行くことになってしまい・・
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※注※題材としてノアの大洪水を使用しています。洪水の直接的な表現はない予定ですが、気分を害される可能性はあります。読むのは自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-11 22:45:07
721文字
会話率:6%