ゴシックロマンス小説、それは「フランケンシュタイン」「ジキル博士とハイド氏」のような幻想的な怪奇小説……この小説は19世紀末のフランスのような、だけど中近世の王政がある程度残ってしまった架空の世界を舞台に、ちょっと何考えてるか解らない美しく
凶暴な伯爵令嬢と、忠義一徹だけどどこか抜けてる側仕えのメイドなどが走り回る、時に優雅に、時にミステリー、時にバイオレンス、時に甘く切ない、スラップスティックストーリーです。
話数の後に「*」マークがついている回にはあとがき解説がついてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 01:01:42
282835文字
会話率:40%
ようこそ。
ここは、オーベルジュ、『クローバーリーフ』。
オーベルジュとは、美味い料理を出す、ペンションみたいなところ。
まあ、レストランに宿泊施設がくっついたって思ってくれれば、それでかまわないだろう。
オーナーシェフの翔とウエイトレス兼
雑用担当のリィナの二人がいるオーベルジュで織りなす、様々なお話。
※別サイトで行われたなりきりチャットの様子を小説化したものです。
今後はこちらでちまちまと小説化させていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 10:49:09
21464文字
会話率:39%
現世では結婚をめざして婚活中(ちょっと後がない)だったのに、いきなり子持ち未亡人に転生しました。ええ!幸せな結婚生活はスキップですか。なんて理不尽な。理路整然、意志堅固、独立独歩のアラフォー公認会計士が、次世代の子供達を引き連れて、異世界に
新旋風を巻き起こす。婚約破棄イコールじじいの後妻だと!許せん!
この世を変えるつもりはなかったが、結局会えなかった旦那様をとりまくミステリーも、私が解決してみせよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 23:15:29
172184文字
会話率:38%
「……バレてますよ」
その言葉から始まった二人の関係は、とても、喜ばしいものではなかった――。
夏の訪れを感じるこの頃、ゆいは幼い頃に別れた幼馴染みのサユリを捜すために、この街に来た。住所は分からないが、幼い頃の記憶を頼りに捜すしかない。
そんなとき、金髪の青年周平と出会う。出会いはありきたりな――……ものではなく。ストーカーをした者とされた者、そんな曖昧な関係から始まった二人だった。
ゆいの人捜しを手伝おうという周平だが、ストーカーに手伝いを求めるほど困っておらず、勿論、ゆいは断る。だが、半強制的に人捜しに協力する周平。
微ボーイミーツガールを含むミステリーものです。推理コメディーとまでは行きませんが、ライト風を目指しています。
「なあ知っとる? ボーイミーツガールっていう言葉。少年がわけありの少女に出会って、少女の近辺で起こる騒動に巻き込まれながらも一緒に解決するっていう話のことを言うんやけど」
「はあ、知ってます」
「これって絶対、俺らのことやんな。ゆいって、わけあり少女やし」
「最終的に二人は恋に落ちる、といった恋愛ものにも使われますよ」
「おっ、じゃあ恋に落ちるか」
「落ちません」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 11:35:55
92537文字
会話率:43%
世界最大の保険会社インペリアル。
その外交員クレイジーロウは、街の裏側を仕切る顔役モルグから、滞りがちの掛け金を徴収しにやってきた。
ハードボイルドってほどハードでもなく、サスペンス感も込み入ったミステリーもない、のんきな荒事のお話です。
キーワード:
最終更新:2018-04-16 12:55:24
5334文字
会話率:30%
夏休みにばあちゃんの白骨死体が田んぼで見つかった。
でも俺はばあちゃんと1日を過ごした。間違いない。
だって他に二人一緒にいた。
どういう事だ?
最終更新:2017-10-19 23:24:21
3242文字
会話率:46%
結婚式に参加。
完敗失恋した男が二人。
深夜の商店街を歩く。
靄のかかった深夜の誰もいない商店街。
そこは異世界への入り口か?
いや、現実世界であるけれど。
狭間の世界で拾った女一人。
オレンジのパラレルワールドミステリー。
いや、ジャンル
はあえて現実世界の物語。
男が二人、幸せを手にする。
異世界も現実世界もミステリーも恋愛も(コメディも?)混在するジャンル混迷の物語です。
エブリスタにも載せていますが、このサイトでは改編加筆したものを載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 17:23:15
8233文字
会話率:36%
由緒ある伝統と格式を持つネドレシア王国。
王都から少し離れた小さな学園街シャドーラ=ヒルのヴィオソフィア学園。
少年が「蔦の手帳」と呼ばれるパンドラの箱を手にした時、少女と国を巻き込む大事件の幕が切って落とされる。いや、もしかするとその緞
帳は、ずっと昔から―――
入り乱れる身分、人間、それから悪意。
さあ少年少女よ、問おう。
What malice do you have?
*
残酷描写は、いつか、そういつか…入る、かも、しれません(超曖昧)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 15:00:00
8145文字
会話率:33%
レジャー企業の社長が殺された。
現場にはタバコの花と、その葉を食べると言われるタバコガの幼虫が乾涸びた状態で発見されている、杉山という刑事は知り合いにいる花屋の娘を訪ねた。
花言葉をテーマにしたミステリーもの、第三回目です。
最終更新:2016-11-13 06:25:23
11205文字
会話率:58%
地蔵さんのミステリーもの!(バッサリ
最終更新:2016-06-11 14:26:04
976文字
会話率:15%
近未来、自分と同じ形の少女に恋をしているアンドロイド探偵がいた
遠未来、幻想小説のオークのような姿をしているスーパーヒーローがいた
異なる世界、国一つを吹き飛ばす、厄災と呼ばれる少年がいた
それらの存在が集まる時、それは大きな事件の幕が開け
るだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 00:48:51
50173文字
会話率:43%
豪華客船、ハイドリンジア号……
最終更新:2015-02-19 10:00:00
7868文字
会話率:36%
ぐだぐだになりそう……( ̄▽ ̄)
最終更新:2014-05-10 08:00:00
2022文字
会話率:37%
桜の花散る「朔」。「月」と称されるほどの美姫、月影宮《つきかげのみや》。しかし、何故か彼女は全ての縁談を断っていた。しかも彼女の側仕えの男童、時雨にもとある秘密があって……?とっても有能で美麗な帝様、その右腕の中務卿宮《なかつかさきょうのみ
や》、月影宮に執着すら謎多き宮、神出鬼没な策士。彼らにはそれぞれの「秘め事」があり……?宮中を取り巻く、個性豊かな宮様たちをめぐる「秘め事」ラブコメ、ここに開幕!ちょっとしたミステリーも含む予定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-03 19:09:56
18072文字
会話率:59%
これは兄が妹へ送った物語の一つ。
山奥にたたずむ洋館。
団欒は一時。
人が消え、死体が現れる。
この日迷い込んだ少年が見たものは?
登場人物は10人。
とある館を舞台にした殺人事件が少女へ伝えるものは何だろうか
? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 15:18:38
8480文字
会話率:47%
廃ビルで起きた奇妙な密室殺人を、正有朱刑事の頭脳が解きほぐす。
本格ミステリーもどきです。
最終更新:2014-03-10 23:13:05
7441文字
会話率:59%
東京都のはずれにある荒廃した町『城鐘町』のとあるビジネスホテルで、首無し死体が見つかった。
被害者を特定する手立てもなく、頭を悩ませている女刑事・結城の元に、一人の自称・探偵が現れる。
そんな『自称』探偵を中心に、過去の怪しい事件から
不気味な新興宗教、そして偉い大学教授様も出張って、事件は混沌とし始める。
自称探偵と、自称普通、自称ハードボイルドが送るミステリーもどき。
※この物語はフィクションであり、架空のものです。実在する個人、団体等とは一切関係ございません。なお、本作品は、他の投稿サイトでも連載している物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-04 18:00:00
57163文字
会話率:50%
ある日を境にそれまで視えなかったモノが視えるようになった主人公。その影響で関わるようになったのは、不可思議屋と呼ばれる変わった人たちだった。彼らと関わっていくうちに、非日常的な出来事を経験して何とか解決に奮闘していくことになる一人の少女の話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-11 18:00:00
119011文字
会話率:33%
ファミレスで勉強していたとある仲良し四人組は、気分転換にとあるゲームを行うことに。
嘘が禁じられたゲームを勝ち抜くのは、果たして……?
※今まで書いたことのなかったミステリーものに初挑戦。
出来上がったのは誰も死なないし何も奪われない、犯
罪行為の一切ないミステリー(?)でした。
お暇ならばどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-19 01:00:00
15299文字
会話率:32%