マンションの一室、男二人。大学で知り合った先輩と後輩、今は社会人。今日も仲良く駄弁ってる。
© 2023 真野魚尾
※本作は「カクヨム」様にも掲載しております。
最終更新:2023-07-24 17:51:12
1754文字
会話率:61%
これは、異能力者とダンジョンの存在が当たり前の世界の物語。
ある朝、少年が目を覚ますとそこは何もない真っ白な個室。
そして彼には、目を覚ます前の記憶がなかった。
だが、どうやら『狛江大和』というのが自分の名前らしい。
医師の
診察を受け、数日の入院を経てから少年は退院することになった。しかし相も変わらず、自分自身が何者なのか、ということは分からないまま。
住んでいたとされるマンションの一室へ戻っても、なにも変わらなかった。
それでも大和は気にせず、普通の生活を送ろうと考える。
しかし、そんな彼のもとに不思議な少女が現れた。
「キミの記憶の手掛かりを知ってるよ」
リナと名乗った少女の言葉を信じ、大和はとあるダンジョンへ足を踏み入れる。
だがそこは、世界屈指の『超高難易度迷宮』だと呼ばれていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 09:34:28
7299文字
会話率:42%
ある夜東京のマンションの一室で男が殺された。その男橘はとある物品を持ち帰っていた。それを狙った謎の人影が橘に忍び寄る。この一つの殺人はこれからの世界を揺るがす出来事の一つに過ぎない......
ところ変わって主人公の青年、伊藤優は超高速で移
動できる能力を手にする。そこから始まった伊藤の苦難の連続。暗躍する秘密結社。
伊藤達仲間の旅のゴールには何が待ち受けているのだろうか......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 21:00:00
6802文字
会話率:40%
某日某所
招かれざる客の来訪に憤る家主の男。
悔恨を胸に藁を掴みに来た女
その女を哀れと思い招き入れた女
当事者の片割れ不在のまま繰り広げられる会話。
その不毛な会話の果てに見える物とは。
某日某所、とある賃貸マンションの一室で交わさ
れた、そんな会話の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 05:13:58
6707文字
会話率:55%
マンションの一室で男性が殺害された。容疑者は、同じ階に住む三人の隣人。
若手刑事森山勇作は、刑事になって初めての殺人事件に、張り切って捜査に臨むのだが。
「春の推理2023」参加作品です。
作中の人物名、団体名等は全てフィクションです。
最終更新:2023-04-02 23:35:12
6075文字
会話率:56%
仮想通貨で億万長者になった男は家に引き篭り、成金趣味を拗らせていた。高級腕時計にジャパニーズウィスキー、スニーカーやフィギュア。コレクターズアイテムならなんでも蒐集してマンションの一室に飾る。
楽しくも寂しい毎日。その朝もいつもと同じ
筈だった。
ぼんやりとTwittorのタイムラインを眺めていると、何やらおかしい。ゴブリンにオーク。スケルトンやワイバーンが街中で暴れている。
慌ててテレビをつけると真剣な顔をしたアナウンサーが叫んでいる。
「世界中にモンスターが出現しました! 今すぐステータスを確認して戦ってください!! 命を守るために!!」
あまりの剣幕に、「ステータス」と呟く。すると、左の掌にある文字が浮かび上がった。
----------------------------------------
HN :未設定(影山聡太)
レベル:1
スキル:成金パンチ
----------------------------------------
「な、成金パンチ……!?」
「値段=攻撃力」のスキルを手に入れた引き篭もり成金男は、家を出ることを決心する。その力を試すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 07:19:59
28286文字
会話率:44%
迷宮がある世界のある街のあるマンションの一室にて
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
最終更新:2023-03-07 19:54:34
1432文字
会話率:20%
5月のとある金曜日、あなたはバーで隣り合った男と話す内、興味深いことを耳にした。
なんでもこの世とは異なる世界の研究をしている老人がいると言うのだ。
口を滑らせたと焦る男に酒を飲ませて、老人の住まいを聞き出した。
意外と近所に住んでいる。
翌日、自宅から3駅ほど離れた町のマンションの一室を訪れたあなた。
呼び鈴を押すと、70過ぎと思しき老人がドアを開いて出てきた。
******
カクヨム様でも投稿しております。
むかーし、どこかで読んだネタのオマージュです。
何で読んだんだっけかな…。
こんな感じだったんですが。
ご存知の方は、一言いただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:00:00
1694文字
会話率:8%
池袋のマンションの一室で遺体が発見された。
被害者は女に性転換した元男で、同じく男に性転換した元女と「夫婦」だった。
死因は不明。まるで普通に眠っているかのよう。だが目玉をえぐり出されていた。
警察は殺人事件として捜査を始めるものの、なぜか
警視庁本庁の刑事たちにやる気がない。さらには司法解剖まで遅れている。
しかも捜査の結果は……被害者は自殺、目玉をえぐり出したのは飼い猫だった。かくして捜査終了宣言。
だが、これに納得のいかない海老名忠義を始めとする池袋北署の刑事たちは、本庁にも極秘で捜査を続行し続ける。
その行く手に立ちはだかる巨大な黒い影。相当な力を持っている。国際的な陰謀の臭いも。ついには、その黒い影が暴力という形で海老名に襲いかかる!
果たして海老名の運命はいかに? 真の捜査の行方は?
自称名探偵・丸出為夫が今回も大活躍(少なくとも自分ではそのつもりだが)。しかも彼の親友と称する謎の精神科医とともに……
ぜひご一読を!
※今回は少し長いので、連載形式に戻します。
ちなみにこの作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 23:00:00
69290文字
会話率:50%
とあるマンションの一室。そこでは悪魔と天使が人間どもの人生相談にのっていた。
なろう初投稿です。よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-12-03 23:00:00
21288文字
会話率:62%
私、周愛玲は『スマイル・ジャパン』に入社し、アパレル事業の新規立上げ担当になり、中国への婦人服販売と、家族による中国での店舗開設の計画を進めた。一方、中国店舗開設の為の費用として、私に百万円を貸した斉田医師は、私を独占しようと、北新宿のマン
ションの一室を借りて、私との密会の部屋を設けた。そんな時期に、大学時代の恋人、工藤正雄が自分との結婚を迫って来た。私は適当に男たちを、悩ませた。そして9月末には、中国のアパレル店をオープンさせた。果たして中国向けのアパレル事業は成功するのでしょうか。男たちとはどういうことになるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 11:30:19
62911文字
会話率:58%
普通の労働者だった主人公は、
ある日突然マンションの一室ごと異世界に転移していた。
日頃からラノベの好きなノブはテンション上げ上げだが、
家族全員での転移子供達はまだ2歳と3歳の女の子家族を守ってなんとか生活を続けて行く。
スローライフな日
常だか
旦那をたてて共に歩む嫁
自由気ままな子供達
子育てと言う点では
異世界要素がどう影響してくるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 14:00:00
1687文字
会話率:48%
西暦202○年9月14日、日本の青少年犯罪も遂にここまできたのか!と、全国民を愕然とさせた、猟奇的殺人事件が起きた。
石川県金沢市内の高級マンションの一室で、その事件は引き起こされたのである。
それは、後に、『女子高生・生体解剖殺
人事件』と、マスコミが銘々した、狂気の事件であり、犯人と目されたのは、交通事故後、急激に頭脳が向上した高校一年生で、まだ、15歳の少年だった事だ。
なぜ、その少年は、かような異常で狂気の事件を引き起こしたのか?
それは、この少年が、「黒魔術」を使って、死体蘇生術を試見たと言うのである。
この物語は、この黒魔術を巡る、ホラー・サスペンスである。
さて、本当に、黒魔術は、この現代に、存在するのだろうか?
数々の疑問は、最後に、明かされるであろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 11:32:26
29681文字
会話率:15%
この物語は、作者の私が言うのも変なのだが、多分、自分の人生上での「最高傑作」の推理小説だ。
この物語は、石川県金沢市の駅前の、高級ホテルで、ホテル・コンシェルジュの仕事をしていた美女、そのあだ名が、高校・大学時代に、『聖母マリア』と呼
ばれてきた、清純無垢の女性が、めちゃくちゃに強姦殺害される事から始まる。
あだ名のとおり、キリスト教の超厳格な家庭に育ってきた彼女は、当然の如く、男性経験は全く無く、その殺害現場は、悲惨極まるものであったと言う。
だが、これが、逆に災いし、男性関係を、石川県警が全力を挙げて捜査するも、男性の陰は全く見えない。
ここに、新人刑事ながら、石川県警の試験で、全科目満点で入って来た刑事が、猛然と、動き始めるのだ。
彼の父親は、石川県警の巡査部長だったが、この新人刑事が小学生の時に、夜間、何者かに刺されて死亡。現在でも、犯人は捕まっていない。
その新人刑事は、父の敵を探すべく、高級官僚の試験を受けずに、この石川県警に、入庁してきたのだ。
その最初の事件が、俗に言う『聖母マリア殺人事件』だった。
相方の上司と、二人で、徹底的に、捜査するのだが、何しろ、男性関係が全く無いのに、女性専用の賃貸マンションの一室で、誰かと、缶ビールを飲んでいた事までは分かっている。そして、その缶ビールには、睡眠薬のハルシオンが混ざっていたのだ。
間違い無く殺人事件である。
これは、果たしてどう言う事だ。
しかも殺害された、いわゆる『聖母マリア』の体内からは、誰のものか分からない精液が見つかっているのである。
果たして、新人刑事は、『聖母マリア殺人事件』の真犯人や、自分の父親を殺害した事件の真犯人を、探し出せるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:14:06
27838文字
会話率:51%
インターネットに顔と名前を伏せて投稿した小説が話題を呼び、テレビ番組に呼ばれるほどの人気になっていたタツマは、四人の同居人たちと共にマンションの一室でルームシェア生活を送っていた。
しかし、タツマは小説で人気になっていることを家族どころ
か、共に生活を送る四人の同居人たちに言えておらず秘密にしてしまっていた。
そんな中、とある同居人の一人が、別の同居人に言いにくい〝ある秘密〟を抱えている事を告白し、タツマに助けを求める。
〝自分の秘密〟と〝同居人の秘密〟の間で板挟みになるタツマ。
果たして彼は自分の秘密を打ち明ける事が出来るのか⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 12:00:00
17171文字
会話率:48%
里帰り出産で妻が帰るため、1人残される男。
マンションの一室で春に生まれる娘を思う。
最終更新:2022-03-16 21:17:00
3404文字
会話率:12%
とあるマンションの一室で、人質をとった犯人が立てこもる事件が起きた。俺が警部として担当する初めての事件なのだが、犯人も人質もクセのある人物で、全く事態の進展しない状況が続いている。そんな時、本部からの要請で、一人の男が現場に到着した。アメ
リカで人質事件のスペシャリストとして活躍していたというこの男、はたしてその実力は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 21:38:17
6283文字
会話率:36%
高級マンションの一室で、血の海に浮かぶ遺体が発見された。
壁の鏡は砕け散り、きらきらと遺体を飾る。酒に酔った勢いでぶつかったのだろうか。
先輩刑事は言う。「事故か事件か?」変人同期は笑う。「こいつは面白い」
ミステリ風を目指しました。
ミラ○風ドリア的な、軽く読める謎です。原稿用紙で約30枚。
家紋武範さま主催「知略企画」参加作品、書き下ろし新作です。お楽しみいただけたら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 17:00:00
8390文字
会話率:56%
ラブレターで公園に呼び出された飯島陽人は、気付けば見知らぬマンションの一室に拉致されていた。
両腕を拘束され逃げる事も叶わぬ陽人の前に、陽人を拉致した見知らぬ女の子が姿を現す。
「陽人君にね、どうしても伝えたい事があってね、ここまで連れて
きたの!」
何も言わない陽人に少女は包丁片手に愛を一方的にぶつけ、次第に狂乱していく。
そんな中、陽人の頭の中はある思いが頭を支配していた。
──この子、どちゃくそ可愛いじゃん!!!
(3話程で終わらせる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 09:00:00
28259文字
会話率:57%
「生者」と「死者」が混在する異世界で「記憶のない者」が得た「生きる」とは何か…?
~あらすじ~
ふと目が覚めると、そこは見知らぬマンションの一室であった。
一人用の部屋にしては広く立派な部屋を探索する中、孤独へと不安を感じ始めた男は外
の世界へ救いを求めて玄関の扉に手をかける。
…だが、気づけば男は玄関に尻餅をついていた。
訳も分からず男が再び扉を開くと扉の先には女の子が倒れていたのである…。
金色混じりの茶髪と自慢気な笑みが特徴の女の子、紅葵 蒼(もみぎ あおい)との出会いをきっかけに男の世界はガラリと一変するーーー。
男は「死者」と「生者」が混在する「神様ゲーム」の参加者であったのだ。しかし、
「俺は一体誰なんだ?」
…男には記憶が無いのである。
【己の願望をかなえたければ戦え】
「神」の創りし「神様ゲーム」。
その目標は異世界からの侵入者、未知の敵〈ゲーグナー〉と戦って生き残り、【Rk(ランク)】「100」を目指して「願望」をかなえること…であった。
疑問と不安で押し潰されそうになりながらも、記憶の無い男、灰原熾凛(はいばら さかり)は「自分が何者であるのか」を知るため、「神様ゲーム」を生き抜くことを決意する。
仲間との出会いを通して、「人」というものを学び、その人生触れて、時に苦悩する…。
考え、悩み、苦しみながらも記憶のない…空虚な男が成長していく物語。
ーーーここは【創造/想像】(イメージ)力が武器となる「神様ゲーム」。
己が「願望」をかなえるため、戦い、生き抜いていく学校生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 17:44:07
359105文字
会話率:26%
二千二十一年、東京新宿区。
背の高いマンションの一室から、二人の人影が出てきた。
「ねぇちゃん。今日は何時に帰るん?」
顔に絆創膏を張り付けた、猫目が特徴的な茶髪の青年が玄関に鍵をかけている女性に話しかけた。
「そうねぇ...大輔は今日バイ
トだから...20時位に合わせるわ」
大輔と呼ばれた青年と全く同じ茶色の髪をヘアクリップで後ろでまとめている女性がそう答えた。
「おぉ!バイト終わる時間は言ってないのに!なななぁ、なんで分かったん?」
大輔は驚きの後に好奇心の表情を浮かべた。
キラキラした目に映る愛は、これでもかと小ぶりな胸を張りながら、
「ふっ。おねぇちゃんだからよ」
「ねぇちゃん、つえぇぇぇぇ!」
「因みに、大輔のバイト先の人員から、プライベートな事まで何でもお見通しよ!」
「ねぇちゃん、つえぇぇぇぇ!」
趣味はバイトな大輔と、趣味は大輔観察な愛との日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:45:09
2435文字
会話率:48%