ツノ赤族と、ツノ青族。異形の種族として疎まれ、離島で静かに暮らしている。彼らには、女が生まれないため、人間の女と結婚して子孫を残す。穏やかな生活を脅かすのは、いつも欲深い人間である。
この作品は、note、エブリスタ、pixiv、アルファ
ポリス、ツギクル、小説家になろう、ノベマ、ノベルアップ+、カクヨム、ノベリズム、魔法のiランド、ハーメルン、ノベルバ、ブログ、に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:49:47
5193文字
会話率:31%
家族との軋轢で家に居場所のない木崎明人はバイトの日々に明け暮れる。新たなバイトを探していた明人に親友の千葉太一から中古ショップのバイトを紹介される。そこで出会ったのは、見た目がヤクザなオーナーと、見た目はきれいなのに行動が残念な女子大学生藤
原美咲だった。中古ショップ「てんやわん屋」でバイトを始めた途端明人の周りの環境は大きく変化していく。個性豊かなヒロインたちと日々に何かをつかみ始める。ドタバタあり、主人公もてすぎ、ぼこられすぎ、シリアスありのラブコメディ。※不定期更新です。2月25日サブタイトル修正終わりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 18:20:24
1427308文字
会話率:37%
桜が咲く田舎の駅舎を舞台にした、とある少年少女の出会いと別れの物語。
曰くつきの桜にまつわる謎に触れていく、ちょっと不思議なヒューマンラブミステリー。
(※本格推理ではなく探偵もでません。人間ドラマ、いいお話、感動系、恋愛が絡んだ作品です)
人気の無い夕暮れの駅にて、場違いなお茶会を開くセーラー服の少女と男装の麗人。
偶然、近くを通りがかった主人公は少女の笑顔にどこか懐かしさを覚える。
少女はいったい何者なのか。夕暮れ時にお茶会を開く理由とは?
会話の中で謎を追っていくうちに真っ青な桜が咲き乱れて、主人公は大事な記憶を思い出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:00:00
9529文字
会話率:34%
小学6年生の少女は、同級生の男子たちにからかわれて、お化けが出ると噂のトンネル水路へと足を運ぶ。
どうやらトンネルの奥には髪の長い女の霊がいて、水底へと引きずり込まれてしまうらしいのだが……
彼女がそこで出会ったのは人間で、それでいて非行少
女の女子高生だった。
初めは怪しいと思っていた少女だったが、彼女たちは次第にお互いのことを話し始めて————
「私は、高校を卒業したら死ぬんじゃないのかなって、思ってる」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 13:21:51
6276文字
会話率:50%
この物語は
とあるゲーム実況者を応援する30歳の独身女性が応援する
ハートウォーミングストーリー!
・・・・にみせかけた己の欲求を満たすための自己満足である。
もし隣の席の人が憧れのゲーム実況者なら
あなたはどうする?
最終更新:2022-04-03 23:39:38
8937文字
会話率:42%
俺は、真中聡(まなかさとし)。35歳でそろそろアラフォーと言ってよい歳のオッサンだ。
ちなみに、妻帯者だけど、幸か不幸か子どもはまだできていない。
さて、故郷の京都に戻ってきてから約半年経った10月下旬のハロウィン当日。
小学校の6
年間を過ごして、20代の多感な時期を過ごした親友二人が訪ねてくることになった。
というか、俺が「紅葉狩りやろうぜ紅葉狩り」と誘ったのだ。
2人は昔から俺のことを「なんか危なっかしい放っておけない子」扱いして来るので、
今日は「なんか危なっかしい」子扱いしてくる二人の評価を変えるためにちょっとした秘策を用意してあるのだ。
さてさて、どんな一日になることやら。
※90%くらい実話なノンフィクションにかなり近い小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 20:50:15
9159文字
会話率:43%
高校卒業とともに地元を飛び出し、不慣れな東京で保育士を目指して奮闘した女子短大生・純音。
そして、純音の家にひっそりと居座り、その苦悶を見守り続けた、自称座敷童子の少女・ユウカ。
二年間の日々は飛ぶように過ぎ、やがて、別れの季節が二人に迫り
ます──。
(本作は千羽稲穂さん主催「青春アンソロ3」企画応募作品に加筆訂正したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:00:00
12375文字
会話率:37%
高知から上京して一流の料理人を目指していた僕は、ある日、極貧生活からくる飢えで道端にぶっ倒れていた。そのときに助けてくれた男性のおかげで、ハンバーガーのファストフード店を開くことに。訪れる風変わりな客たち、店員、ちょっと天然な妻の佐都子と五
人の子供たちによって繰り広げられる毎日は、楽しくもあり悲しくもあり、僕にとってかけがえのない日々だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 16:10:30
136393文字
会話率:72%
童話「さるカニ合戦」のスピンオフで、もしも蟹が猿の投げた柿に当たらなくて死なずにすんでいたら…というところから物語が始まり、なんだかんだで猿とカニが地方の弱小野球部と甲子園を目指し始める予測不能なハートウォーミング・どたばたコメディ。
こ
の物語には恐らくツッコミが不足してるので読者がツッコんで補うスタイル。
童話であってもお母さん蟹が殺されてしまうのは、なんだかとっても不憫だったのでユーモアで包んで焼きなおしてみました。
動物園の檻を眺めるような感覚で読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 07:44:15
43673文字
会話率:22%
タエさんは宇宙人の奥さんです。
地球人の旦那さんのために今日も美味しい謎の朝食を作ります。
旦那さんとの愛のなか、赤ちゃんが産まれました。
二人は赤ちゃんをキンペーちゃんと名付け育てます。
ある日、ガールズバーに行ってしまった旦那さん。タエ
さんは怒ってキンペーちゃんを連れて実家の星に帰ってしまいました。
旦那さんの運命や、いかに!
WEB小説家、堀川士朗がお届けするハートウォーミングSFコメディ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 11:37:54
3044文字
会話率:46%
あらすじ
フリーライターの金木浩之は、ある女性に恋愛についてインタビューする。インタビュー場所の喫茶店で、偶然、過去の取材対象者、岩屋を見つけた。岩屋は過去に傷害事件を起こして逮捕されたはずだ。
岩屋は、執行猶予を終え、今夜、喫茶店で恋人と
再開を約束しているという。しかし、恋人は復縁に際して条件をつけていた。
ハートウォーミングで意外な結末が、読者(あなた)を待っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 19:25:27
5226文字
会話率:45%
鉄道会社を舞台にしたハートウォーミングなマッチョコメディー。
前後編です。
最終更新:2021-02-17 23:17:43
7557文字
会話率:31%
日本の街角にふらりと現れる異世界のカフェ。
そこでは蝶の舞うお茶など、不思議なメニューが楽しめる。
店主は実は、追放された公爵令嬢。
母は元平民で料理が自慢だった。
カフェを経営するうちに、彼女を取り巻く環境も徐々に変化を遂げる。
そして、
通う常連たちも様々な数奇な出来事が待っているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 07:39:16
4795文字
会話率:46%
コロナ禍で出社日が減ってヒマなので、開店前のパチスロ屋に並んでたところをおしり丸と名乗る怪しい男にスカウトされた俺。10万円の報酬に目がくらんで、CMに出演することになったのだが、スタジオに緑色のババアが現れて――
白身魚とマスクと医療崩
壊をめぐる、クラスターとソーシャルディスタンスとフェイスシールドにあふれたハートウォーミングストーリー。
※本稿はエブリスタ掲載の「新しい生活様式(sweet)」を加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 12:33:43
11200文字
会話率:51%
ぼくは冬がきらいだ。
冬は心もからだも冷たくなってしまうから。
生まれた時から、みんながぼくの顔を怖がる。
ぼくの家族ですらぼくの顔を怖がって12歳の時に家から追い出されてしまった。
一人で暮らすぼくの心はいつも冷たいままだ。
ある日街で、
いじめられている女の子を見かけた。
かかわらずに通り過ぎよう、そう思っていたら頭の中に声が響いてきた。
「助けてあげて……」
その不審者な声が聞こえてから、ぼくのさがしものが見つかるまでのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 07:49:06
4004文字
会話率:48%
クリスマスイブの夜に今まで一度もクリスマスプレゼントをもらった事がない闇の世界の子供たちに起こる奇跡のお話です。
心優しい小ネズミの妖精が仲間と一緒に子供たちのために頑張ります。
クリスマスに小ネズミの妖精たちのような優しい人たちが増えると
いいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 00:16:54
3329文字
会話率:36%
あるところに孤高にして最強なドラゴンがいた
最終更新:2020-12-21 15:22:12
1000文字
会話率:23%
メイン州ポートランド
此処に隔絶とまで言わないにしても疎遠になっている老姉妹が住んでいた
姉のエレナは5年前
妹のグレイスは今年
最愛の夫を亡くした
子供のいない老姉妹
エレナの提案で姉妹水入らずのクリスマスを23年ぶりに行う事
になった…
ノベルアッププラス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 19:55:01
3138文字
会話率:0%
奇跡って、わりとその辺に落ちていたりすることがある。
要はその人が、それを拾うか拾わないか、拾ったモノが奇跡だと気づくか気づかないか。 最初から判っている必要なんかない。時間をかけて少しずつ気付けばいい。
手の中に得たものが、と
んでもなく素晴らしいギフトであることに。 わたしにとっての君が、そうであったように。
君は、わたしの予測や想像を越えた、ありえない贈り物だった。
本当のあった物語の第三ステージです。
(この作品は、カクヨム様との二重投稿作品です) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 12:33:49
40429文字
会話率:8%
おじいさんと若者のハートウォーミングストーリー
最終更新:2020-08-16 01:40:51
1870文字
会話率:96%
主人公、春日井日向は大学を卒業した二十二歳の春、トランクひとつだけを持って、地元を飛び出した。
「そうだ、海の見える町に行こう」
漠然と海の見える、落ち着いた町での生活を求めて、その場所にたどり着いた。
日向は、他の人とは違う眼を持っていた
。
日向の眼には、人の『感情』が『色』として視えた。
そして、その眼が原因で、日向は幼い頃から、人との関係に悩み、心を擦り減らしてきていた。
そんな彼女が、海の見える町で仕事を探していると、この町でまことしやかに噂される、神様の話を聞く。
曰く、この町には猫神様がいて、町の人達に幸せをくれる。
曰く、その猫神様が運営する、喫茶店がある。
曰く、その喫茶店は、猫神様に認められた人間しか、店主になれない。
日向はその話を、おとぎ話のようだと思いながら、聞いていると、その喫茶店は実在して、現在は店主『マスター』が不在だという。
「仕事がないなら、猫神様を探しても良いかもね」
冗談半分で言われたその言葉を、頭の片隅に置いて、町を散策していると、一匹の黒猫に出会う。
その黒猫は自らを猫神だと名乗り、猫神達の主を助けて欲しいと持ちかける。
日向の眼の力が役にたつから。と言われた日向は、初めてこの眼が役に立つのなら。とその話を受け入れて、『マスター』になった。
『マスター』は心が弱っている人の、幸せだった頃の記憶を汲み取り、その記憶から、一杯のお茶を淹れる。
そのお茶を飲んだ人は、幸せだった頃の気持ちを取り戻し、辛い現実を乗り切る元気を貰う。
「幸せの一杯、お届けします」
この物語で、一人でも暖かい心になってくださる方が居ることを願って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 06:59:38
100285文字
会話率:53%