突然の事故、両親の死……それとともに、幸せな幼女時代は終わりを告げ、わたくしは全てを失ったと思いました……………が、まさか本番は3日後に訪れようとは。待って、お兄様? 家を継いで3日で没落って、貴方の逆手腕が恐ろしすぎる…その上、幼いわたく
し(8歳)や弟(3歳)を置いて一人トンズラって…貴方はアニではなくオニですの?
我が家の没落にまつわる、様々な事態。たくましく弟を守って生き抜こうと致しましたが、世間はわたくしのことを放っておいては下さらないようです。
伯爵家に居候することになったわたくしは、大人に内緒で情報を得るために活動を開始致しました。ですが、裏の組織がわたくしのことを探しているとは…一体、どういうことなのでしょうか。
(※本編完結済み。今後は時々その後を書いた番外編を投稿していく予定です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 00:06:39
972047文字
会話率:31%
王都で行われたパーティーを抜け出し、街の一室で趣味の占い師ごっこをしていたティアの下に。
美しい容姿と物ごとを面白いか面白くないかで判断する性格から、社交界でゴシップネタが絶えない奇人 ノア・ヴィスコッティがやってきて占いを的中させてみせろ
といいだした。
加護を使い、占いを的中させたのはいいけれど、彼はティアに興味を持ってしまったから、さぁ大変。
占いの館をつぶしてトンズラしたのはいいものの、それで逃げ切れる相手ではなかった.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 14:28:02
23843文字
会話率:21%
様々な世界からとあるヤツらが1つの世界に召喚された。そう、ヤツらは元の世界では『ヒーロー』『英雄』『勇者』『正義』と呼ばれていた者たち。強大な敵に立ち向かう為呼び出された彼、または彼女らはこの世界を守るため戦うのであったーーー敗北!!何やか
んやで負けそうになったので、別世界にトンズラします。ヒーロー?英雄?勇者?正義?いいよ、いいよ。そうだよ。オレは『ヒーロー』さ。でも、命あってのモノだと思うわけでありまして、とりあえず、別の所で形勢を立て直して来ようと思います。他の皆も大体そんな感じでバラけました!じゃあ、またな!と飛んだ先の世界の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 22:15:28
3914文字
会話率:54%
だらだらと生活する大学四回生の賢治は論文の提出期間が間近に迫っていた。
夏休みも近いと言うのにまだ仕上がっていない論文を仕上げるために大学に泊まりこもうと準備するとコンビニて足りないものを買い足しに行く。
大きな地震とともにひび割れた空間
に吸い込まれると異世界に!
頭の中にはどんどんとよくわからない情報が飛び込んできてどうやら勇者召喚に巻き込まれたことは理解する。
こんな時趣味で読んでる小説や漫画では大抵ろくなことにならないと思い到ると幸運にも召喚したものたちはコンビニの残骸がぶつかったのか気絶している。
そうとわかれば今のうちにトンズラをかまそうと行動を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-22 16:34:49
151971文字
会話率:43%
王族として生まれたが妾の子の為、他の兄弟より身分の低いディードリヒ。
王国に残っても碌な目に会わないだろうと、他国へ留学という名目でトンズラしていたところ、王命で帰国命令が下る。
仕方なく王国へ戻ってみたところ――。
最終更新:2017-09-06 07:27:35
15461文字
会話率:56%
勇者召喚に巻き込まれた俺、こと中澤道夫、38歳、会社員。
されてしまったものは仕方がないと諦めるものの、心残りが二つある。
一つは良き友である陽子さんともう飲めないこと。もう一つは、長年共に過ごしてきた良き相棒であり、最早鮒と言っても問
題ないほどの大きさに育った金魚の鈴鹿を残してしまったこと。
しかし、今は生き残ることが先決。どうにも宮廷魔術師とその依頼主である国王が果てしなく胡散臭い。王女は黒だ。使い捨てにされる気配が濃厚過ぎる。
正式に召喚された勇者諸君(高校生×3と大学生×2)には悪いが、俺はトンズラさせてもらう。なに、君らほどの容姿とチートがあれば、何とか生き残れると信じているよ。
幸か不幸か、こちらは巻き込まれただけであったため、召喚で呼ばれた者に比べると様々な面で劣る。そのため、王宮は俺のことを追い出したがっていたので、早速便乗させてもらおうか。手切れ金も、少しくらいはもらっておかないとな。
さてこの異世界、どう暮らしていくものか。
そう思案していると、もう会えないと思っていた陽子さんの姿が。驚いたことに、陽子さんは異界を巡る魔女であるらしく、旅行ついでに巻き込まれてしまった俺の様子を見にきてくれたらしい。
ただ、返すことは面倒なのでしてくれないそうだが、心残りであった鈴鹿をこちらに呼んでくれた。
背の高い、美女にして。
陽子さんのお願いを聞く代わりに、新たな容姿と能力を授かった俺と、人間となり、相棒となった元金魚の鈴鹿との、異世界道中が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 21:00:00
146586文字
会話率:18%
モンスターに捕らわれまくるパナシェ王子を毎回助けていたウォルシナであったが、16歳の時に突然甦った前世の記憶で、自分がいま居る世界が乙女ゲームの世界であることを思い出す。
そして自分がその世界では主人公では無く、パナシェ王子に婚約破棄さてし
まう事に。
今まで助けてやったのに、パナシェ王子に手のひらを反される扱いをされると知ったウォルシナは、隣国へとトンズラする事にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-19 12:10:48
3592文字
会話率:47%
〈あらすじ変更しました〉
勇者に負けそうになってゲートでトンズラこいた、もとい戦略的撤退した魔王様が辿り着いたのは現代日本風味の世界だった。
力を蓄えるために、こちらの世界を征服……はできそうもなかったので、とりあえずは暮らしていくこと
に。しかし、入居したアパートに住むのはとても個性的な面々で、更には幽霊まで住んでいるという噂までも!?
それでものんびりと日々を過ごしていく魔王様だったが、何やら不穏な空気が漂い始め……。
おかしなご近所さんに囲まれた、元魔王様の異世界ライフ!
〈旧あらすじ。一応残しておきます〉
勇者に負けそうになってゲートでトンズラこいた、もとい戦略的撤退した魔王様が辿り着いたのは現代日本風味の世界だった。
元の世界に戻って勇者を泣かすという目標の元、まずは力を蓄える為にご近所を支配しようと企む魔王様。
個性豊かなご近所さんたち相手に果たして上手くいくのだろうか!?
そして元の世界に残してきた勇者たちは再び登場することができるのだろうか!?
活動報告に書いたものを各話のあとがきにも掲載しました。大抵は作者の適当な作品講評ですが、一部補完的な一言が含まれることがあります。ネタばれ等が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 12:00:00
262523文字
会話率:50%
どうやらRPGゲームの世界に迷い込んでしまったようです。そしてなんと私の配役は最恐最悪の魔王様。その魔王様を倒すべく勇者一行は、レベル上げやらイベントクリアやらえんやこら。…こらこら、待て待て。こちらとて倒されちゃったら困るし、そもそも争い
ごとなんてのーせんきゅー。私は物事を穏便に運びたいのです。ということでトンズラしますけど、何か問題でも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-30 17:29:40
3552文字
会話率:17%
居酒屋のバイトから夜の蝶――ホステスに転身したあたし。それもこれも全て父親の借金が原因なんだけど、父親はあたしと母を置いてトンズラ。いつか捕まえたらふさふさの髪の毛を一本残らず引っこ抜いてやるのが今のあたしの夢。そんなあたしの前に現れたのは
、近くのホストクラブで人気ナンバーワンを誇る有名ホストだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-17 18:00:07
6290文字
会話率:51%
父親を探しに東京へやって来た息子。父親にトンズラ理由を問いただすと…!?
キーワード:
最終更新:2014-07-21 12:09:02
7560文字
会話率:35%
漢達は戦う。バレンタインを否定するために。バレンタインに抱く、恐怖、悲しみ、切なさ、虚しさ。トラウマを持つ者さえいた。しかし、そこに現れる妨害者達。漢達のバレンタインを巡る短い戦いの行く末は……?
最終更新:2010-02-14 12:56:36
65416文字
会話率:26%
存在しない日に生まれた男。“あなた”はもう彼を殺しましたか?彼を殺すのは正義ですか?
最終更新:2009-08-26 15:37:05
2747文字
会話率:10%
論理的にサンタの存在を証明する。……サンタを信じる一人の少女のために立ち上がる少年。ファンタジーと理屈、否定しあうように見える二つが合わさって起きる、クリスマスの奇跡とは……?
最終更新:2009-04-18 19:44:36
11009文字
会話率:26%