テロリズムが横行する現代。アフリカの小国から難民としてやってきた少年が見つけた大切なこと。
平和ってすばらしい!!
最終更新:2023-03-11 20:54:27
11726文字
会話率:34%
ニーチェの言った力、権力のような「金毛獣」といかに戦うかの、散文を、一つにまとめ世界観を展望できないかと試みたものです。
世界観拡張が目的のため、加筆されていきます。
最終更新:2022-07-16 22:46:41
23133文字
会話率:53%
ああ、わかりません。怖ろしいです。何か良い書や考えがあればご教授下さい。お願いします。
最終更新:2016-03-24 23:18:10
1267文字
会話率:0%
西暦2078年、人類は思考するだけで操作できる機械(メカニック)を生み出しつつあった。
ゼランスハイド連合国陸軍第七師団特殊戦術第三小隊、通称「屠龍部隊(ドラヘントゥーター)」。
世界を席巻する凶悪なテロリズムに対抗するその特殊部隊に所属す
る大尉“ティアーガット・ヴォルフ”は、グリアス共和国の深い森林地帯に所在する軍事基地へと単身潜入を試みる。
テロリストの手に落ちた一大軍事拠点“ビルゲスト・エナ”には世界を壊滅させるほどの何かがあるという。
はたして世界を二度救った男、ヴォルフはテロリストどもの目論見を潰えさせることができるのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 23:10:19
6768文字
会話率:48%
国際テロ組織。その数、国内含め五十組織以上。
全世界に展開されている構成員は数知れず。日々諜報員や戦闘員がその阻止に動いているという。
国を守る国家警察、情報を守る諜報組織、軍隊に防衛隊。平たく言ってしまえば、国を護ってくださる素晴らしきヒ
ーロー集団だ。そんな彼らを快く思わない連中、悪党ってものだな。
そいつらを暗躍して殺すのが仕事かって? 答えはNOだ。安全保障上殺害はできる、だが
基礎としては悪党を捕まえましょうだ。そう、“カクホ”しなければならない。
そんなの簡単だって? なら想像してくれ、自分の身を顧みず大義のために戦う奴らと
大切なひとやものを護りながら戦う者のハンデ。しかも、生きて捉えろ?
バカ言っちゃぁいけない。そんな皆無の条件飲めるはずもないのだが。
その上からの命令、下からの突き上げ過酷な環境下とストレス。考えただけで胃がちぎれるだろ。
何が彼らヒーローを駆り立てるのかって? 正義? 愛? かっこいいから?
そんなの分かるわけがない。なぜか? 答えは簡単だ、聞けないからだよ。聞く前に俺の前から居なくなっちまう。生死は謎のままでそれが暗黙のルール聞けても好みの酒くらいだろうな.....
最初から話が脱線して申し訳ない、そろそろ紹介に入るよ。
そんな俺たちは一応は組織で犯人を捕まえるためにチームを組む。その国で協力し合うために、
彼女はそのために来たらしい。
名前は、リサ・ラファエラ母が日本人で父が欧州の人らしい。性格はこんなこと言ったら張り倒されるがすっごい歪んでる。ここだけの話犯人を捕まえるためなら人間をやめるらしいよ? そのままの意味で。経歴とかは教えてくれない。
さっきから説明してる。俺は生まれも育ちも日本で名前は、
前島 頼人 親からは「人に頼られる人間になれ。」で付けられたらしい。経歴としては、
前職は自衛官警務隊所属(通称MP)で働いて。ある事件をきっかけに除隊。
それから、どこで知ったか前の功績が評価され警察庁に拾われた。
国の根回しか何なのか今でも分からない。いや、知りたくない。怖い。
でもそんなこんなでいまここにいる。
あぁ、そういえばまだ僕たちがどこにいるか言ってなかったね
日本警察庁警備局国際テロリズム対策課一班(通称国テロ)
だからぁ、私たちは国テロ犯を捜査して、捕まえるのが仕事。分かったぁ?
あ、俺の台詞リサにとられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 23:03:46
2381文字
会話率:10%
国家転覆を目論むテロリスト共が偽造書類を手に捏造御旗をひけらかし遠路遥々北上だ、海外の武器商人から密貿易した新式銃をパンパン撃ってくる。
まったく…いい気なもんだよ。
こっちは国産ゲベール銃、つまり滑腔式先込め銃のコピー品だ、どっちにし
てもお互い陣地に引っ込んで距離が離れてちゃあ無駄弾だ…つまらねぇ、チャンバラしてぇなぁ。
そこに1人のチートキャラが紛れ込んでて、こっちの機嫌をうかがってたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:13:59
3952文字
会話率:40%
自分にとって最も大切な者を殺され、傷つけられた時、貴方は全てを恨まずに真っ当に生きていく事が出来るだろうか?
これは社会から、大人から、日本から全てを奪われた男が世界を恨み、日本史上最悪のテロリストになるまでの破滅への物語である。
〜復讐は復讐を呼び、最後には何も残らない。
その人生は虚色となる。〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:29:13
6313文字
会話率:30%
異能力を持った人間が現れた世界には、破壊する者達とそれから守る者達が現れた。テロリズムを繰り返す「ボムズ」、それに相対するのは非政府組織通称「自警団COLORS」。絶対的な力を持つ人間達は、異なる思想により反発し合う。
これは自警団COLO
RSの活動を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:34:12
7287文字
会話率:38%
突如として世界中で人々が超能力を持つようになって数ヶ月。それでも変わらぬ日々を送っていた高校生、赤荻聖(アカオギショウ)はその日、親友と共に“何となく”能力者になる事を決意する。その先に待ち受けている“真実”がどんなものかも知らずに。そうし
て聖は能力者チームを作り、軽い気持ちで“退屈しない日々”を期待していく。
※この物語は「エネルゲイア×ディビエイト」のサイドストーリーであり、更なる続編に続くストーリーとなっています。
時系列的にこの物語の始まりは「エネルゲイア×ディビエイト」の第九章の辺りからとなります。一部の出来事や登場人物に関しては「エネルゲイア×ディビエイト」を読んで頂けるとより理解を深められると思います。
※ほぼ主観的な視点だけで描いてますので、読者の方には主人公目線で世界観や謎解きなどを感じて頂けると思います。
※一部実在の地名を使わせて貰ってるので、よりイメージが膨らませ易いかと思います。
※本編主人公と短編主人公の視点を交ぜ、一本化しております。短編主人公だからといって、本編に関係ないかどうかは、ご自身の目で確かめて頂ければと思います。
エネルゲイア“実現体”ディビエイト“逸脱者”、似たような意味を持つ2つの存在が交錯する長編ファンタジー。どんなに力を手にしても、戦う為だけに生きている訳じゃない、それがリアル。押し寄せる真実を前に、主人公達の目には何が映るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 16:05:10
529435文字
会話率:61%
『老翁の最期』
おねショタにハマった老人は、
助手に機械人形の〈ヒューム〉を託す。
『ハエたる都市』
世界で初めての完全菜食主義者の街。
渦巻く狂気の中で私は夜景を眺める。
『隷属する惑星』
地球に降着した黒色の毛玉は、
キャットフード
で繁殖した。
世界を壊す、掌編3作品。
――――――――――――――――――――
他サイトにて重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2021/05/31/decay/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
『イリーガル・ガールズ』完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:00:00
9698文字
会話率:7%
西暦2127年。アフリカ大陸は灼熱の地獄と化し、人々は他大陸に移り住むことをよぎなくされた。世界中に移民問題がもちあがり、そのためにテロ行為が活発化する。分散していたテロ組織はしだいに結集をはじめ、住人のいなくなったアフリカ大陸で『世界解放
同盟WTA』──通称《混沌の巨石》が産声をあげた。そして、さらに時は流れ、西暦2138年。スラムと化したニューヨークで、世界的軍需企業タカモリコーポレーションの御曹司である鷹森由志は、父親への反発から、会社に敵対する襲撃者となっていた。ミンクという略奪グループもからむ三つ巴の混乱のなか、対テロ部隊の英雄カイン・チェンバースと出会う。そのころ日本では、タカモリと双璧をなす巨大企業・沖田重工の時期社長候補である沖田誠四郎によって、新部隊の構想が進められていた。紛争の解決のみを行動理念におく公正な戦闘部隊だ。カインの誘いで由志もその部隊に参加し、最初の作戦の地トルコへ向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 02:16:41
186057文字
会話率:42%
[なろう作品の読者を妄想してみた短編第8弾。]
作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。
彼氏に勧められたウェブ小説を読んでいる。するとなぜかあるものが食べたくて仕方ない…深夜だ。さあ、どうする?
*こちらの作品は、間咲正樹様作
品の『おばあちゃん無双リローデッド ~宰相の妻マリィ・ハートゴウル(66)が鬼畜DV男をブッ飛ばす!!~』の二次創作になります。但し、作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。単独でも読めますが、事前に原作を読むことを推奨します。
*この作品は「N5586GY」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 20:00:00
2973文字
会話率:17%
ワールド・テロリズム”から40年。標識士の少年板坂甘路(ばんさか かんろ)は、警察官の少年八頭七斗(やがしら ななと)と出会い、意志と異能飛び交う世界に足を踏み入れてしまう。
七つに分かれた都市・自由を求める国・規律が支配する王国。
”標識
士”はそれでも誰かの道を示すため、標識を立て続ける。
”警察”は理不尽な世界に反抗し続ける。
そんな我儘な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 21:59:46
1089文字
会話率:15%
人類と最強の勇者によって絶滅寸前だった闇の種族は、それに対抗する為に魔王を召喚する。
だが、彼らの前に現れたのはただの高校生、つまり史上最弱の魔王であった。
それでも闇の種族は一縷の希望を信じて彼にすがりつく。
元の世界でも迫害されていた
主人公は、彼らに共感して助ける事を約束する。
人間側は最強の軍隊とチート能力を持つ勇者が滅ぼしにくる。
それに対抗する魔王が持つ力は≪権能≫と≪遍在≫の二つだけ。
しかしそれは重要ではない。
彼が持つ最悪の凶器……それは何千年も積み重ねられてきた歴史。
≪人類の愚かさの集大成≫という名の知識である。
※カクヨム、アルファポリスにて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 07:00:00
102176文字
会話率:27%
元化25年6月某日。
人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第2支局に所属する准佐階級の特命遊撃士のフレイア・ブリュンヒルデは、堺県立御子柴高校1年A組のクラスメイトにして戦友でもある神楽岡葵准佐と共に、管轄地域内の巡回パトロールを拝命した
。
同行するは西来天乃中尉と、天神川分隊に所属する特命機動隊の曹士達。
武装特捜車内を満たす物見遊山気分を一変させたのは、中百舌鳥駅付近で発生した無差別テロを告げる緊急入電だった。
フレイアと葵は、武装特捜車に乗り合わせた特命遊撃士の西来天乃中尉や天神川分隊の曹士達と力を合わせて、この憎むべきテロリズムへ果敢に立ち向かう。
しかし、不気味な戦闘ロボットの影が彼女達に迫りつつあった…
(※ 本編第9話「時を越えた出逢い、時空漂流者救出作戦」の第27章「運命の地 堺県立大学なかもずキャンパス」以降のエピソードを、別視点から追った番外編です。)
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。フィクションと現実を分けて考えて下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 04:50:16
24818文字
会話率:30%
人類をすべて蛇にしてしまおうとするヒトラー信奉者の根城に閉じ込められた男の悲劇。男は蛇女と恋仲になる。二人は脱出して、町へ帰るが……。
最終更新:2021-01-24 13:00:00
52761文字
会話率:0%
未来の死は永遠の生だ。月には死者たちのパーソナル・ロボがネクロポリスを造り、地球からの訪問客を待っている。死者たちは、地球に戻ることは許されていない。さらに、訪問客の途絶えたロボは廃棄される運命にある(墓をつぶすように)。ロボたちは故郷の地
球に帰還して、生者たちと共に暮らすことを夢見ている。世界連邦政府は、温暖化対策として増えすぎた人間をロボ化することを決定。死刑判決を受けたラスト・テロリストを利用することにした。ラスト・テロリストは命拾いし、政府に加担することを約束。その脳情報だけがロボットに組み込まれ、月に送られた。
名目上処刑されたラスト・テロリストのロボが月にわたり、死者たちを利用して地球を支配しようと目論む。彼と政府の最終目的は、余分な人間のすべてをロボット化することだった。死者たちは地球へ帰りたいあまり、テロリストの甘言に乗って、地球の研究施設にある仲間のテロリストたちの脳データを盗んだり、自爆テロを行ったりする(脳データはコピーされ自爆しても死ぬことはない)。しかし、最終的に部下のロボットたちがラスト・テロリストと政府の結託に気づき、彼を破壊し、世界政府を転覆させ、ロボ(死者)と生者がともに暮らす平和な地球を創出する。
これはメインテーマだが、サブテーマとして、記憶を失った老人のアバターが月にわたり、かつての幼友達と出会って記憶を取り戻し、自分が友達を二人も殺していたことを知る。その友達は、復讐のために地球にわたり、老人を殺害しようとするが失敗。しかし、老人は警察に逮捕されるという結末が待っている。
この作品ははてなブログ、noteにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 14:42:38
103867文字
会話率:54%
剣士のフラワーは、旅の途中で死んだドラゴンを見つけたことから、奇妙な剣を使う少女・ジュビーに出会い、行動を共にすることになる。少女は、一頭の巨大なドラゴン・「王様」にお供をさせている。少女とドラゴン、それに謎の老人を加えたデコボコメンバーで
都に向かううちに、現在の新秩序を築き上げた党と、それに抗うゲリラ組織であるマモリとの、意外な関係を理解するようになる。剣と重火器とドラゴンとドラゴンハンター、そしてテロリズムがごちゃごちゃに入り乱れて、最後は結局、剣で始末をつける。
ファンタジーに定番のなんやかんやを用いて、新世界チャンバラ珍道中を、高度に洗練させて描き込もうという試み。楽しんでいただければうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:50:05
166697文字
会話率:52%
2078年の未来。異星人によってもたらされた科学技術により社会はネットワーク化され、地球人は人類統合ネットワーク「HINE」の下、AIに管理されて暮らしていた。
人々は生まれながらにHINEへの接続を義務づけられ、互いの記憶や思考、感情
のデータを共有しながら、争いのない平和な日々を過ごしている。相手の心を覗けることが当たり前になった世界で、人は他者とどのように関わり、どう生きるのか。そんな未来を生きる人々の日常を描く短編集。
※全5話で完結。1話完結型で毎回主人公が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 08:10:31
60435文字
会話率:34%
2000年大晦日、後にミレニアムの夜と通称される事件の勃発によって、異能と異能者が表舞台に登場すると、ソ連邦の崩壊以後世界中に巻き起こった非対称戦争とテロリズムの嵐はその有り様を大きく変えた。核兵器以上とも言われる強大な力を個人で所有する
異能者達によって、国家と個人のパワーバランスはいよいよ逆転し、国家主義の世紀は幕を閉じる。そして迎えた21世紀をリードしたのは、ミレニアムの夜を起こしたテロリスト集団、ヴァンダルによって提唱されたヴァンダリズムと呼ばれる究極の個人主義であった。弱肉強食を肯定し、手段としての暴力を賛美するその思想に取り憑かれた大衆達は最早社会を否定するようになり、ありとあらゆる形態の暴力と暴虐が社会を襲った。
それから、20年。中学三年生の春休みを過ごしていた星乃秤の元に奇妙な手紙が届く。それは失踪した父に関わる物だった。奇妙な手紙に誘われ、秤は完全計画都市“つかさのみや特別市”を訪れる。そこで彼女が出会ったのは異能の王達と彼らが巻き起こす恐ろしき暴虐の嵐であった。時代の荒波の只中で、彼女は自らの出自と向き合い、そして異能の剣を抜く――。少女は暴力の果てに何を見るか。
※この作品はフィクションです。実在の人物団体が登場する場合がありますが、その設定には架空の物が多く盛り込まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 17:29:05
128824文字
会話率:45%
先の大戦より後、疫病、テロリズムの横行、人口の減少など様々な要因によって各国の国力は疲弊し、もはや国としての機能を果たせなくなった。そんな中、国に代わりに人々の安全保障や生活・社会インフラ等の都市運営機能を担う行政機能代行企業が台頭し、多く
の企業国家が生まれていった。
民間軍事会社「大神コーポレーション」が管理する都市「大煌」もその一つである。
高層ビルが立ち並び、喧騒の絶えない大煌の中でも特に富裕層の住居や企業の本社が集中するエリア3では、2年ほど前から奇妙な傷害や殺人事件が起きていた。人々の不安はやがて一つの都市伝説としてネット上や口づてで広がっていった。曰く、人知を超えた力をもつ人ならざる人が、この混沌とした街に紛れ込んでいる、と―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 23:52:14
7822文字
会話率:33%
6/14.第3章「混沌」第一話「目覚め」更新しました。
時に西暦2051年7月。
日本は、30年前のバイオテロと少子高齢化の影響で人口減少の真っただ中にあり、日本の人口は1億をきり、8千万人ほどだった。しかし科学と技術の進歩でAIの汎用化
が進み、街ではロボット達が働き、レア資源確保のために月へ火星へとその生活圏を拡げている。そんな一見平和そうに思えた時代に高校一年生の活発な少女、神野結月は暮らしていた。剣道少女の結月は高校生活を楽しんでいたが、ある日、VRMMOのゲームに招かれ、彼女は仮想空間でのVRゲームならと、その誘いにのってしまった。これが現実と仮想現実が交差する”人類の生存”をかけた戦いの始まりだったとは彼女は知らなかった。そして結月が望まぬままに得てしまった異能力をめぐり、仕組まれた敵と味方の罠と陰謀に巻き込まれていくのだった。
最新鋭の重量子コンピューターが創造した仮想世界は幾多の現実世界へと繋がる。ハイネットワークによる高度管理社会において、個人の自由や人権は知らぬ間に大きく制限され、電脳世界までも操ろうとする国家集団や裏の組織、彼らの利権や覇権を巡る争いは今に始まった事ではなく紀元前より繰り返されていた。高度なテクノロジーによる争いがもたらす人類の未来は「生存か破滅」のどちらになるのだろうか。
宇宙の始まりや地球の謎も解き明かす近未来世紀末ファンタジー。
本作品は、近未来でのフィクションです。登場する人物、団体名は実在の物とは関係ありません。
6/19 内容が現ファンでなくなりつつあり、SF部門へ移動するのでした(笑)
この小説は、カクヨムへも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 13:13:28
71210文字
会話率:41%