彼、直樹思恩には愛してやまないものがある。
それは、『NTR作品』である。
元カレ、チャラ男、体育教師、校長先生。
数多あるNTRジャンル中でも強い拘りをもち、そして、人生の糧として楽しく日々を生きていた。
そんなある日
、思恩はしょーもない理由で26歳を迎える誕生日の日に死んでしまう。
身体から少しずつ熱が抜け、冷たくなっていくのを自覚しながら同じく、冷たく暗くしょーもない青春時代を思い返しながら涙を一筋流し、思恩は息を引き取った。
次に目が覚めた時、自分が転生した事を自覚した思恩。
鏡に、人畜無害そうな優しそうな大人しそうな少年が写っていた。
思恩は嘆いた。
確かに自身の人生を悔やんではいたが、他人のましてやこんな優しそうな、大人しそうな少年の人生に成り代わってまでやり直したいとは思っていなかった。
その為、思恩は悔やみ、申し訳なさを感じ、せめてもと奪ってしまった少年の人生の為に、勉学に励み、健康に気を使い。
思恩が少年を見て最初にに抱いた感想通りの人間になれる様努めて真面目に生活していた。
それから数年、思恩は変わった。
毎日あんなに罪の意識に苛まれ、罪滅ぼしの様に厳しく毎日を生きていた思恩は、通い始めた中学にも通わず。
毎日自堕落に怠惰な生活を送っていた。
鏡に写るたびに後ろめたさを感じていた顔を、まるで親の仇の様な表情で睨め付ける。
そこに写っていたのは、前世で思恩が愛してやまなかったオープンワールド恋愛シュミレーションゲーム。
『僕が考えた最強の漢〜シコウッ‼︎のNTR〜』の主人公の一人。
思恩が愛してやまないゲームで最も嫌悪し、なんなら憎んですらいる最凶のチートキャラ。
"二兎セイヤ"その者の姿であった。
果たして思恩のいくつく先は、バットエンドかはたまた前人未踏のトゥルーエンドか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:03:55
953文字
会話率:3%
彼は階段を踏み外し転げ落ちる。
目を覚ますと、ある少女に転生していた。
そんな彼が転生した世界とは、前世にやり込みまくったゲーム"ストリート・ファンタジー・オンライン"通称ストファンであった。
そして彼が転生した少女は、
前世でバランスブレイカーとして炎上したチートキャラ、アグリス。
しかしアグリスはゲーム上での難易度調整のため終盤で殺されてしまう。
これは彼がアグリスとしてゲーム知識を駆使し死の運命を変えていく、そしてそのまま魔王まで倒しちゃおう! というそんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 10:59:34
3768文字
会話率:13%
少年はVR-アクションMMORPG『P○VR』内屈指の大手ギルドのギルド長を務めていた。
だが、P○VR公式がサービス終了を公表する直前、副ギルド長の陰謀でギルドメンバーのほぼ全員を他ゲームの大手ギルドに引き抜かれ、間もなくサ終となるゲー
ムへ空になったギルドとともに置き去りにされてしまう。
それでも、自分を慕って1人残ってくれたギルドメンバーの少女と共にゲームプレイを続け、最終日を楽しく迎えることができた。
だが、ギルド逆追放がトラウマとなり、サ終後も他のVRゲームをプレイすることなく日々を過ごしていた少年。彼はある日、運営組織不明の謎の最新ゲーム内で少女が行方不明になったという話を聞き、そのゲーム世界に乗り込む。
彼はその謎のゲーム内において、すでにサ終となっていたP○VRの数々のスキルを引き継ぐ。そして他のプレイヤーが持たないアクションRPG特有の強力なユニークスキルを駆使して、ゲーム内での地位を高めながら少女失踪とそのゲーム世界の真実に迫る。
一方、かつて自分を逆追放したギルド幹部たちとその大手ギルドも謎のゲームに乗り込んでいたが、他ゲームとは違いシビアな環境に適応できず、また少年のようなカリスマ的存在がなく急速に求心力を失っており、崩壊の危機にさらされていた。
そんな彼らは少年を再び抱き込み、ギルドの再構築と再拡大を画策するが、すでに少年は以前のギルドにいた時と遜色のない地位と名声を獲得していた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:48:10
11774文字
会話率:13%
ゲームキャラでゲーム世界に転生したチートキャラがめちゃくちゃやる話。
最終更新:2023-05-01 22:01:16
16802文字
会話率:40%
【完結保証:全56話(約20万字)執筆済み】
事故で死んだ男は、気がつくと人気RPG『エコーズ・オブ・エタニティ』の世界へと転生していた。
転生したキャラは初期クラスが上位職【マスターナイト】であらゆるステータスが最高水準の人望溢れ
るイケメン。
しかし、第一章終盤で主人公たちを守って死亡する運命のキャラでもあった。
死亡イベントは不可避な上に仲間を見捨てて逃げれば世界が滅んでゲームオーバー。
八方塞がりかと思われたが、彼には一つだけ運命に抗う力があった。
それは前世でハードコアゲーマーとして培った攻略能力。
闘技場&カジノで荒稼ぎ、DLCシナリオを最短攻略し、主人公たちを育て上げろ。
正史をぶち壊して目指すは一章の向こう側!
不撓不屈の超効率サブキャラ転生ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 12:00:00
417873文字
会話率:35%
ハッカーとして活動していたヒロシに怪しげな依頼が届く。
それは近日中にリリースされる世界初のVRMMORPGをハッキングし、キャラレベルを改ざんするチートツールを制作してほしいというものだった。
依頼を受けることにしたヒロシは全力でチート
ツールを開発し、やがてリリース当日、動作確認のためレベル999のチートキャラでログインする。
――それがログアウト不可能のデスゲームだとは知らずに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:57:41
87209文字
会話率:44%
―――フィルファリアス国―――
この世界は、神に作られたとされたいる。多くの伝記にそう書いてあるからだ。
そんな世界の、小さな村の1人の男の子のお話が今、始ろうとしている…
… ロル・フィルを連れてこい
… 今日から訓練だ
最終更新:2022-10-27 22:00:32
6454文字
会話率:43%
乙女ゲー『悪魔の君に恋してる』をクリアし何千回目のキスを見る寸前。
鏡沙織は白城へと転移した。
そこはゲームクリア後の世界で、累計経験値で恋心が決まる世界だった。
全てのパラメータが吹っ切れたチートキャラである沙織。
だが、沙織の攻略キャラ
はルート無しのモブキャラであった。
運営ですら攻略ルートを用意しなかった容姿端麗な悪魔の少年と出会うべく、
沙織は一つの賭けに出る。
これは少年を受け入れるべく淑女とは真逆なルートを目指す勘違いストーリー。
――そのはずなのに……。何故だかおかしいと思います。
妹が凄すぎて、何もかも進みません
周りからは恋人扱いを受け幽閉されることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 18:00:00
96191文字
会話率:30%
RPGのようなファンタジー世界に転生した主人公は、そこでチートな冒険者ギルド受付嬢と出会う。
異世界で冒険者になりたかった主人公だったが、次第にその思いは薄れてゆく事に。
チョッピリ笑いあり、チョッピリ和みあり、チョッピリ涙ありの異世界スト
ーリー。
を、書いたつもりw{笑}
書き始めてからわずか6日で書き終え、1日見直して、1週間で完成した作品。
これは過去に書いた『リア充RPG』と同じ。
でもリア充の方は、前々から構想があったのに対し、これは思いついてすぐに書き始めた。
本当に1週間で出来上がってしまったw
チートな作品が好きだから、チートキャラを出そう。
主人公だと話を広げづらいから、別にしよう。
今までに知らない設定の作品にしたいから、チートキャラは冒険者ギルドの受付嬢にしよう。
それだけで書き始めた。
本当は暇つぶし用にゆっくり書いて行こうと思ったのだが、書くとドンドン話が湧いてきて、気が付いたら1部完となりました。
現在続きは全く思いついていませんw
思いついたらゆっくり書く予定ですが、予定は未定です。
この作品は「http://web.syuka.com」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 21:01:23
147682文字
会話率:27%
異世界恋愛小説【祝福の乙女】の続巻、【祝福の乙女たち】を書店で購入し、意気揚々と自宅へ帰る途中だった主人公は、信号待ちをしていると・・・死んだ。たぶん車に轢かれたのだろう。
だが目を覚ますと豪華なベッドの上。そしてメイド登場。
混乱したもの
の、自分が【祝福の乙女】に登場する悪役令嬢ポジションのキャラになっていることが判明。
しかしこの令嬢、意地悪になるにはなるだけの理由があった。
それは・・・借金!
浪費癖のあった母が、亡くなる数年前から金遣いが一層荒くなり、残ったのは多額の借金だらけ。父親であるカイチェスター侯爵の事業は何故か失敗続きで借金は膨らむ一方。
だが原作と違う行動をした結果、借金返済の目処が立ったのだ。
だったら皇太子殿下との結婚なんてする必要ないわね! だってあいつ、私と言う婚約者がいながらヒロインちゃんに一目惚れするし、ヒロインちゃんとくっついたあとは敵国の姫にも一目惚れするし! こんな尻軽皇子なんてこっちから婚約破棄してやるわよ!
ってことで、婚約破棄後はヒロインちゃんと皇子をくっつけて応援してあげることにした。
しかし何故かチートキャラと化していく主人公。
原作を完全無視した展開で、彼女は英雄となる──かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:19:09
97546文字
会話率:43%
生まれ変わったらハードモードの主人公!
メインヒロインは天下無敵のチートキャラな王女様ですが、私は平凡なサブヒロインです!
仕事も恋愛も人生もこれから。なのに、若い身空で死んでしまった水谷理亜。
なんと大好きなゲーム『エレメンタル・プリン
セス』の世界に転生して、シャルリア・フロンターレ伯爵令嬢として第2の人生を送ることになった。
ただし、転生したのはイージーモードのチートなメインヒロインではなく、ハードモードのごくごく普通なサブヒロイン!
断罪も没落もない、普通の伯爵令嬢に転生したのだから普通に過ごせばいいのに、ゲーマー魂がうずうずしてハードモードをクリアしたくなってしまった残念サブヒロインが色んな人から愛されるお話です。
※R15は保険です。
※ストック切れるまでは毎日、切れたらゆっくり投稿になると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 22:13:38
648008文字
会話率:28%
世はまさに大チート時代。生まれ持って身に宿した異能力、スキルが全ての世界、ナーロゥ・ケインでは、ある日を境にやれチート異世界人だの、チート転生者だの、雑魚スキルだと思ったら実はチートスキルだっただの、チート追放者だの、無茶苦茶な強さを持った
人間たちが台頭し、世界の頂点に君臨していたドラゴンたちは虫けらのように駆逐されまくった。
しまいにはスキルも満足に使えなくなるまでに弱体化しまくって、世界最弱の烙印を押されたドラゴンたちは世界各地で隠れるようにひっそりと暮らしていたが、ある日ドラゴンの村が野盗に襲われ、全滅する事件が起こる。
「……自分の弱さが憎い」
武門の名家の当主実の父から出来損ない呼ばわりされ、母と静かに暮らしていた、村唯一の生き残りである少女、アンジェラは【育成】のチートスキルを持った老婆と出会う。
これは何も守れなかった自分の無力を嘆いたドラゴンの少女が世界最強を目指す旅だ。
(注意書き)
テンプレチートばっかりのWEB小説界隈に新しい風をもたらすつもりで、全20話完結する程度ですが本気で内容考えて執筆済みです。続きを書くかは皆様からの評価次第。
主人公はチートスキルを使いませんが、敵はバンバン使ってきます。
WEB小説界隈では食傷気味なざまぁや追放要素はオマケ程度に出てきます。
所謂チートをスレイする系の物語ですが、チートキャラアンチという訳ではありません。
成長系主人公ですが、読みやすさを求めて物語がサクサク進むように意識しました。何話も使って長ったらしい修行パートはありません。
カクヨムでも執筆しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 17:54:37
97239文字
会話率:42%
異世界転生ファンタジーラブ!!
気がついたら異世界? ううん、異世界は異世界でも、ここってマギアクエストの世界だよ!
野々華真希那《ののはなまきな》、18歳。
今年田舎から出てきてちょっと都会の大学に入学したばっかりのぴちぴちの女子大生
!
だったんだけど。
車にはねられたと思ったら気がついたらデバッガーのバイトでやりこんでたゲームの世界に転生してた。
それもゲーム世界のアバター、マキナとして。
このアバター、リリース版では実装されなかったチート種族の天神族で、見た目は普通の人族なんだけど中身のステータスは大違い。
とにかく無敵なチートキャラだったはずなんだけど、ギルドで冒険者登録してみたらなぜかよわよわなEランク判定。
それも魔法を使う上で肝心な魔力特性値がゼロときた。
嘘でしょ!?
そう思ってはみたものの判定は覆らずで。
まあしょうがないかぁ。頑張ってみようかなって思っフィールドに出てみると、やっぱりあたしのステイタスったらめちゃチート!?
これはまさか。
無限大♾な特性値がゼロって誤判定されたって事?
まあでも。災い転じて福とも言うし、変に国家の中枢に目をつけられても厄介だからね?
このまま表向きはEランク冒険者としてまったり過ごすのも悪く無いかなぁって思ってた所で思わぬ事件に巻き込まれ……。
ってこれマギアクエストのストーリークエ?「哀しみの勇者ノワ」イベントが発動しちゃった? こんな序盤で!
ストーリーモードボス戦の舞台であるダンジョン「漆黒の魔窟」に降り立ったあたしは、その最下層で怪我をした黒猫の子を拾って。
って、この子もしかして第六王子? ってほんとどうなってるの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 22:39:50
102191文字
会話率:18%
異世界転移者(ワールドウォーカー)の設定を使った作品の第一弾です。
クリフ・ライトフェローは前世の記憶を持つ転生者だ転生前、神様から魔王討伐の為、異世界から召喚される勇者のサポートを頼まれる。さらに前世の記憶を持つ転生者であることで第三
王女ソフィアと宰相の令嬢リアナという婚約者がいる。
今の所ヒロインは三人ですが、話の展開次第では増える可能性があります。
エルフや獣人などです。
登場人物のステータスのうち、現実世界の人物と転生者のクリフは現実世界でのステータス表示と成長システムを異世界の人物は異世界のステータス表示と成長システムをとる設定です。シリーズの他の作品も同じ設定で書いていきます。ただし、主人公は複数の神様の加護を受けてチートキャラ化しているため、例外扱いです。
第1章 転生編 異世界転移者(ワールドウォーカ ー)になるため訓練を行う学園に通っていた 晋一はダンジョンで命をおとす。死んでしまった晋一は創造神の頼みで異 世界グロシアに転生するが転生前にもら った神々の加護のおかげで創造神候補に なってしまう。←いまここ
第2章 ついに勇者召喚がおこなわれる。という
時系列になる予定
アルファポリス、ノベルバ、小説家になろう、Pixivにも投稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 11:18:28
1017文字
会話率:50%
国家転覆を目論むテロリスト共が偽造書類を手に捏造御旗をひけらかし遠路遥々北上だ、海外の武器商人から密貿易した新式銃をパンパン撃ってくる。
まったく…いい気なもんだよ。
こっちは国産ゲベール銃、つまり滑腔式先込め銃のコピー品だ、どっちにし
てもお互い陣地に引っ込んで距離が離れてちゃあ無駄弾だ…つまらねぇ、チャンバラしてぇなぁ。
そこに1人のチートキャラが紛れ込んでて、こっちの機嫌をうかがってたんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:13:59
3952文字
会話率:40%
「黒きファッションに身を包む『手品師〗の俺、まさにブラックマジシャン!!」マジックの動画をみるべくボタンを押したらパソコンに吸い込まれた真弥は、遊び人特有の運のよさでとんとん拍子に物事を進めていたが、野良の盗賊集団に襲われて殺されかけたこ
とをきっかけに、本能的に発動したスキルは、手の魔力に触れたものを消し去る「プトゥート」この技で相手の攻撃を消し去った直後に本能的に他のスキルも通用することを理解し見事撃退!!なにをやっても続かなかった 青年しんやが趣味の手品を異世界でも続けた結果、無自覚にもチートキャラとして成長してしまい、噂を聞きつけた強者とキャッキャウフフしたり、自分の実力を試してみようと興味のなかったダンジョンで冒険をしてみたり、色々な物事に挑戦しながらあらゆる方面で成功し、戦力を拡大をさせ、気づいたら国も無視できない存在に!ラストは次第に強さを増していくしんや軍勢に無茶苦茶な要求をしてくる老害クズ王との全面戦争!!自分の活躍が気に入らないクソ上司に悩むあなたにおすすめの一冊です。見事なざまぁをこうご期待!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 05:00:00
9491文字
会話率:34%
現実世界の真白が異世界に転移されてチート能力の聖女様の力を手にいれて苦難とも言える生活をする楽しむ話です。
ギャグもバトルもあります。
最終更新:2021-06-13 07:00:00
21126文字
会話率:35%
死神界や魔界、人間界。悪魔や天使など多様な種族が出てきますが、チートキャラや、ゲームっぽいところは全くといっていい程無い。死神界で私と結月さんが魂の回収をこなしつつ、雑用という任務をこなす、私達の何気ない日常を描いた話です。たぶん。
最終更新:2021-04-18 15:21:05
15747文字
会話率:31%
ある日、 事故で命を落とした高校生の藤田ユウマは、 女神から<勇者と魔王になり、 異世界を平和にすること>を条件に、 《強欲》のスキルを授かって転生する。
しかし、 転生した先の世界は剣か魔法どちらかしか使えない世界
で…、 魔界で剣の才能を持って産まれたユウマは、 産まれた日に人間界に捨てられてしまう。
捨てられていたユウマを拾ったのは、 ロイという白い髪の男。
勇者の後継者を決める学園【勇者学園】に入学するため、 四歳の時から毎日ロイから稽古を受けることにしたユウマ。
五歳の時から《強欲》のスキルのおかげで、 魔法も使えるようになっていき……。
勇者と魔王になって異世界を平和にしようとするユウマが、 あらゆる強敵に立ち向かう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 20:00:00
7999文字
会話率:38%
とある冒険者パーティの斥候として懸命に働いていたソーラは、貴重な「光」の魔法使いでありながら、リーダーから「光ることしかできない」と罵られていた。「ランタン」と侮蔑されていたソーラは、ついにリーダーの強引な言いがかりによってパーティから追
放されてしまうこととなる。
そんな矢先、冒険者になったソーラを追いかけて、幼馴染のミウが帝都へと突然やってくる。一緒に冒険者をやろうとミウが声をかけるが、ギルドで悪評が広まってしまって新しいパーティは見つけられそうにない。冒険者の規則で新しいパーティを作ることもできない。
そんな二人に与えられた選択肢、それはとてもハードな業務だという「役所勤めの冒険者になる」というものだった。
「でも私、光ることしかできないし……」
「何言ってるの。ねぇねは私より強いから」
ソーラは「光るだけ」と誤解されていただけで、さらなる力を秘める最強の斥候であったことをミウ以外は知る由もなかったのだ。
「レーザービームって何!? 音速で斬るって何!? ありえないから! 常識的に考えて!!」
「光」の魔法使いソーラ。「音」の魔法使いミウ。二人のチートキャラが帝都にその名を轟かせる。
※「カクヨム」様でも同時掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 16:00:00
111970文字
会話率:51%