【いかなる国家、集団、人種、人物等を差別、卑下する意図はありません。】
1948年、オムスクの地下壕での出来事。
『大ドイツ國は降伏を認めない。絶滅戦争は継続される。』
最終更新:2023-08-09 00:01:05
636文字
会話率:25%
前世紀、民主主義を基幹として、公正な社会、高福祉社会の実現させた日本、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、西ヨーロッパ諸国は、各国家の独立を保ちつつ、世界連邦共同体を創設。さらに世界連邦議会、各国家の軍隊を廃して、ひと
つの世界連邦軍を創設し、その経済力、軍事力は、世界のその他地域国家群を圧倒する。
がひとつの世代が交代した程度の年数が経過するうち、微温的寛容的社会となった世界連邦共同体は競争力を失い、世界連邦軍は、ソビエト社会主義共和国連邦、大華帝国、イスラム帝国の三国同盟軍に短期間で敗北する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:47:21
1343文字
会話率:0%
時は1943年。
ソ連軍のスパイ達は、市民に扮して荒廃した町を歩いていた。
リーダーのコードネームは、"ニキチッチ"。
ソビエトの英雄になれと、同志から授けられた仮の名前。
「おどおどするのはよせ、ドフチェンコ。怪し
まれる」
「は、はい!」
新米の狙撃手を引き連れ、ベルリンへ向かうニキチッチ。
だが、2人の前にナチスの私兵組織、武装親衛隊が立ちはだかる。
指揮官リッヒテンシュタインは問う。
「私の目は誤魔化せないぞ。どこの出身だ? 仕事はなんだ? 家族は? 友人は? 親戚は?」
「ああ、経歴の開示も求めるんですね。いいですよ。出身は……」
「いや、聞かんでもわかる。貴様、ロシア人だな?」
40人の小隊に対し、こっちは2人。
スパイは、それでも余裕を失わず、不可能としか思えない戦闘を開始する。
影に埋もれ、誰にも語られなかった歴史の一幕が、ここに語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:13:38
6865文字
会話率:32%
ウクライナ ロシア戦争がロシアの勝利で終わりベラルーシやロシア連邦の枠組みが西ロシア革命戦線(実質的なソビエト連邦構成共和国)になった世界線。
そして、アメリカがエネルギー問題解決の遅れで欧州からの信頼を喪失しEuがドイツ主導の国家社会
主義連邦となり対ソビエトで欧州は団結する。
ドイツ連邦軍がネオナチの将兵たちに掌握され、(連邦軍特別行動部隊部 隊長がドイツの主役 アルベルト ミスラ)彼ら将兵らの後ろ盾を得た急進右派政党(欧州国家社会主義連合国家労働党)が勢力を伸ばし第一政党に。福祉や補償政策、公共事業が成功し他の国々へ国家社会主義が伝播。イギリス、ポーランドフィンランドを除く大多数の国が同政体へ移行。
ウクライナ系難民で修道院育ちの孤児マリアがEUS(欧州特別調査部隊)の諜報員に従軍し作戦行動中の2026年から物語が始まる。
登場人物
特別行動部隊 大佐 アルベルト ミスラ
特別行動部隊 大尉 フランツ ヴィットマン
特別調査部隊 少尉 マリア アネリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 02:03:15
1685文字
会話率:37%
ーー時は1939年。史実と異なる道を歩んだ世界もまた、2度目の世界大戦に突入する事となる。
1930年に発生した世界恐慌。これは、世界に大きな混乱を齎した。多くの国家が経済的に深刻な打撃を受け、国内は失業者とホームレスに溢れた。ただ一国を除
いて。その国は…ソビエト社会主義共和国連邦。共産主義を国家イデオロギーとするこの国家は、唯一世界恐慌の影響を受けなかった。民主主義や現政権に失望した人々は、共産主義に縋る。共産主義は、絶望した民衆の希望となった。世界に、赤い波が広がる。ーー
どうも、初めまして。なろうへの小説はこの小説が初となります。ただ単に、支持よりも肥大化した共産主義陣営「コミンテルン」と反共産主義の「連合国」の全面戦争を見たかったので書きました。前述の通り、戦闘シーンは凝るつもりですが、筆者は政治的な物に疎いので戦闘シーン以外は非常に滅茶苦茶な内容になるかもです。是非温かい目で見守って頂けると幸いです。
また、この小説はハーメルンにも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 18:29:49
19662文字
会話率:1%
ソビエト連邦共産党の秘書として働くイワン・ペトロフは、党や国家や指導者への忠誠や敬意を示し、自分の意見や感情や欲望を抑え、自分の人生や社会や世界に疑問や不満を持たないようにする。彼は常に監視されており、不適切な発言や行動があれば厳しく処罰さ
れることを恐れる。彼はそれが正しいと信じており、それが幸せだと信じており、それが自分の人生だと信じている。彼は赤い星の下で生まれ、赤い星の下で育ち、赤い星の下で死ぬ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 22:12:14
2491文字
会話率:0%
九年前に起きた異世界と地球の戦争で侵略者の異世界に対して地球側が勝利。国連管理下に置かれた異世界はどの国の主権も及ばない無法地帯と化し、異世界においては高度な魔法を用いる地域以外は文字通り文明が消滅しまだ秩序を保っている地域も豪族や地域の有
力者、大魔術師などが権力を得ていた。
その一方で、地球では異世界の『魔法』と呼ばれる技術によってもたらされたさまざまなエネルギーや技術によって歴史上稀に見る大きな技術的飛躍を遂げ、上流階級の人々はいわゆるユートピアのような生活を送るようになっていた。
地球生命にとっては有害な物質である魔素を用いる技術である魔法は下層の労働者階級に対して深刻な健康被害をもたらし労働運動が盛んになった。これによりアメリカとロシアが革命により共産化し、ロシアはソビエト連邦を復活させるための戦争を、アメリカは西海岸に拠点を置く連邦政府と共産主義のカウンシル政府、そして中西部のテキサスのような独立を宣言した州政府の三者による内戦を続けていた。
日本さえも世界の混沌から逃れることは出来ず、某自動車会社や某グループ会社、某広告代理店などの支援下の経団連が日本政府を超法規的手段により買収。企業第一の政策を強要するようになった。
これにより魔素汚染が深刻化し、多くの人々が健康被害に苦しみ日本の山河はひどく汚染された。
そんな中多くの地球の人々は魔法で出来た新たな世界に希望を抱いていた。
こんなクソみたいな世界から脱出できるかもしれない。そんな思いが多くの人々を異世界へと駆り立てた。
そして、ある一人の日本人の男が、後に歴史に名を残し賛否両論を引き起こす彼が異世界の地に足を踏み入れようとしていた。
彼の名はヤブサメ。これが本当の名かは分からない。とりあえず、彼の名はヤブサメである。
彼の目的はただ一つ。
「あぁ、銀髪ロング美少女と幸せな生活を送りてぇ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 18:27:48
9779文字
会話率:48%
スターリンからの監視からは逃れられない!
ソビエトロシアでは逃げられないが監視する!
最終更新:2023-02-25 21:24:51
3084文字
会話率:25%
どうしてこんなことになってしまったのだろう。
人を殺すかもしれないという予感はずっと前から確かにあった。こんな混乱の時代なのだから仕方ない。兵役に出ることは僕にとってある種の輝きを持っていたことも間違いじゃない。
級友たち含め、僕ら青
年は皆祖国ソビエトのために戦うことを誇りに思っていた。革命の流れに押し出されるようにこの世に生を受け、そして故レーニンの意志を受け継ぐ人民として力強く育った。20歳になった日の朝、もうすぐ僕は兵役に就くことを知った。家族と離れる悲しみはあったが、それでも自分が死ぬわけはないとたかを括っていた。それに、あの忌々しいナチスにとどめを刺してやれることが何より嬉しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:00:00
4394文字
会話率:0%
1918年第一次世界大戦が終わると、ポーランドはそれまで支配していたロシア(1917年のロシア革命以降はソビエト)から独立した。その後支配以前の領土の回復を掲げ、革命の混乱から冷めやらぬソビエトに対し宣戦布告した。
最初は攻勢を続けたが
、次第にソビエトが巻き返し、少女ヨアンナ(5歳)の住むミカシェビッヂ(ベラルーシ領)にまで侵攻してくる。
ヨアンナ一家は拉致されシベリア送りに・・・。
極寒の地シベリアで新たな悲劇に見舞われ、ヨアンナに生命の危機が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 04:00:00
128730文字
会話率:9%
1961年10月下旬、
ソヴィエト連邦、そして東側諸国と呼ばれた国々は見知らぬ世界に転移してしまう!
彼らは異世界での社会主義の拡大を目論んでいた!
だが、ベルリンの壁崩壊やソ連の解体という歴史を歩む筈だった東側諸国は見知らぬ地で踊ることが
できるのだろうか!?
そして、異世界各国はどのようにして燃え移る炎を消すのだろうか?!
はじめまして、RB-KCです。
今作は自身初の作品です。
今作品は毎週、金曜日の夜00:00に投稿しています。
到らぬ処が多いかと思われますが、
どうか暖かい目で御覧ください。
※今作品では東側諸国寄りも含んで転移させています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 00:00:00
268文字
会話率:0%
樺太で育ち、終戦間際の旧ソビエト侵攻により、14歳で着の身着のまま北海道へ引き揚げてきた洋服屋の孫娘「みっちゃん」
みっちゃんは北海道で厳しい青春時代を過ごし、その後、突然に中学校の教師「みちこ先生」になりました。
そんな彼女の淡く懐か
しい想い出ばなしの数々。
【樺太編】【北海道編】【教師編】と分かれますが、投稿の時系列は、ばらばらです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 10:01:21
1394文字
会話率:5%
異世界に召喚された高校生達、学校の1学年ごと召喚された高校生たちが
その召喚主の王国の支配された土地で偶然見つけた
アフガン時代のソビエト軍や米軍の武器を見つけ、その武器と装備を使って生き延び、
他の生徒を救出して元いた地球に帰還する
戦い。
この作品はフィクションです。実在の人物・団体・組織・国家とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 07:00:00
241820文字
会話率:21%
銀河帝国と銀河連邦とレトナント王国、ソビエト共和国の四大勢力は日夜、銀河を股に掛け、攻防の歴史が加速していた。
最終更新:2022-09-23 04:24:52
893文字
会話率:36%
-----戦争は外交手段の一つである。-----
これはプロイセン王国の軍人カール・フォン・クラウゼヴィッツが、その著書『戦争論』の中で述べた有名な言葉だ。
彼の分析からおよそ200年後の西暦2022年、世界は戦争の時代を迎えようとして
いる。
旧ソビエト連邦で発火した戦いはヨーロッパを、そしてヨーロッパを超えて世界に飛び火するのか?
未来は全く予断を許さない。
この物語はアメリカ人の高校生、ウィリアム・アシュレーの目を通して、世界の未来と人類の希望を考察する試みである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 00:36:33
11181文字
会話率:75%
ウクライナ侵攻について、好き勝手みんな語ってるから私も少し語りたくなった。
最終更新:2022-06-09 06:37:50
2863文字
会話率:6%
第二次世界大戦にてナチスドイツは春のバルバロッサそしてノルウェーを橋頭堡としたイギリス上陸により戦勝した。
欧州に置いて、フランス・イギリス・ソビエトと言った国家は破壊したのだ。
イタリアはドイツ降下猟兵がジブラルタルに降下することでイギリ
スはアフリカに武器や食料などといった備品の輸送が困難となりそこをイタリア軍が進行、スエズ運河を制圧した。
欧州が血に染まる中、アメリカは大日本帝国との大海戦にて困難を極めていた。
この世界では真珠湾攻撃にて石油タンクは全て破壊。米空母艦隊も撃破されていた。
日本の連続的戦勝にはアメリカは戸惑いを覚えた。
しかし、星条旗の下には世界1位の工業が広がっておりその力は大日本帝国の連勝を無意味とするものであった。
ハワイにて再建された米海軍と日本軍が硫黄島で衝突すると、結果は日本の辛勝。
1945年7月4日、日本軍の航空基地からドイツの戦略爆撃機が青空の広がる朝八時に飛来した。
ホノルルが強い光と熱に包まられた数分後、そこには腕足が硬直と黒く焦げた死体の衆に肘から腕の皮膚を垂れ下げた人々。そして喉の乾きを潤す為に焦げた死体の浮かぶ川の水を飲む子供が居た。
ハワイに存在した人々と米海軍基地が消滅した後、アメリカは無条件降伏した。
枢軸国が戦勝したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 10:38:31
3894文字
会話率:54%
あらすじなど俺は信じない男だ。
最終更新:2022-04-28 23:00:19
306文字
会話率:36%
ソビエト社会主義連邦共和国は崩壊した!
冷戦の終結をもって社会主義は滅びるかと思われた!
だが社会主義は滅んでいなかった!
宇宙世紀になっても旧東側国家を名乗り社会主義を標榜する国家が存在したのだ!
立ち上がれ万国の労働者よ!
《
ぼくのかんがえたさいきょうのそれん》のために!
大統領「というわけで、うちは今からソ連な」
そんな感じでうっかり一国だけでロシアもいないけど復活しちゃったソ連が宇宙時代に打ち上げた宇宙戦艦のただの一般兵のお話…だといいなあ
*突っ込みどころを探しながら読んでください
*大統領は主人公ではありません…たぶん
*あくまでも架空の国です。そのアイスピックを下ろそうか、同志
なお一話目見切り発車なので更新予定は不明です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 10:18:27
5714文字
会話率:26%
5人に1人は転生者になった世界が変革するのに時間は掛からなかった。
魔王達が復活し2年経ったが、空はドワーフが発明した飛行艦が飛び、海は蒸気船が当たり前のように行き交い、陸では機関車が各街を結び始めていた。
そして、世界が変わると共
に、転生者達も野望に燃えていた。
人間の中では社会主義国家の成立と、異世界のソビエト連邦との同盟が結ばれ、人狼は共和制の民主国家を樹立。
しかし、豊かになる反面、技術の進歩により戦争が激しくなり、遂に人狼は核兵器の開発を始めてしまう。
*ノベルアッププラス、マグネットマクロリンクでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 11:27:15
580889文字
会話率:47%