白雲律は高校生活のかたわら、大手バーチャルライバー事務所『電脳ファンタジア』のシェアハウスに住み込みつつサブマネージャーとしてライバーたちの活動をサポートしていた。……が、わけあってそのライバーたちに仕掛けていたイタズラがバレた。それをき
っかけに迫られ、新人ライバーの月雪フロルとしてデビューすることに。
こうなったらやるしかない、同僚、つまりライバーで遊び倒して撮れ高を量産してやる! そう思っていたのも束の間、あっさり自分も電ファンの洗礼を浴びて早々にどちらの面も見せてしまった。遊ぶ側、遊ばれる側、活動とともに成長していくフロルの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 12:00:00
83511文字
会話率:51%
【1/11 新章開始!】
【12/27 第一部完結しました!】
ちょっと病歴と家庭環境が特殊なだけで普通(……?)の女の子だった九鬼朱音は18歳の春、妹と幼馴染たちの陰謀で世界初のVRMMORPG《デュアル・クロニクル・オンライン》の看
板娘に取り立てられることになった。
彼女は大々的に打ち出された公式配信者《ルヴィア》として攻略配信プレイを行いながら、プレイヤーたちの間でも中心人物となっていき……。
戦闘での高難度技をいきなり成功させたり(現実世界での運動能力は壊滅的なのに!)、AIの住民にやたら好かれたり(可愛すぎる女王様と連絡先交換!?)、巡り合わせで魔剣を手に入れた末にエクストラ種族《精霊》へ進化したり……?
デスゲーム?リアル陰謀?何それ美味しいの? マイペースなお嬢様と愉快な仲間たちが、ただ楽しいだけのゲームを攻略していきます。
⚠狐花にとら氏『Dual Chronicle Online Another Side 〜異世界剣客の物語帳〜』とは相談の上設定共有を行っています(リンクは目次下にあります)。誤って通報などを行わないようお願い致します。⚠
ジャンル別 VRゲーム〔SF〕ランキング、最高日間4位、週間5位、月間5位です。皆様、本当にありがとうございます……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 12:00:00
2096410文字
会話率:44%
【一言でまとめると】
RPGのお助けキャラ(予定)な鋼メンタル転生聖王女による、「確かに思い通りだけど、ここまでやるつもりじゃなかった!」RTA。
【詳しくどうぞ】
アズレイア王国の第一王女アメリアには、前世の記憶がある。その記憶によると
彼女は王道大作RPG「セイクリッド・サーガ」の人気サブキャラクターであるらしい。
しかしその記憶で彼女が課せられるのは「16歳の少女王」。穴あきの未来の記憶と現実の今に違和感を覚え、そして夢を見た彼女は気づいた。このままでは愛する家族が殺されてしまう!?
ならば抗おう。記憶の中の運命をねじ曲げて、幸せな未来を掴み取ってみせよう。……そう思っていました。
どうやらやりすぎちゃったみたいです。
日本人の感覚と正史の世界の記憶を持つ混ざりものの聖王女が贈る、オーバーキル気味な奮闘記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 18:00:00
80134文字
会話率:34%
――目の見えない少女は成長を果たし、大学生となり盲導犬とキャンパスを歩く。そして、やがて永遠を誓う運命の人と出会うのだった。
<視覚障がい×芸術×キャンパスライフ……そして恋愛>
今を生きる人々に届けたい感動を。不自由を背負いながらも
明るく生きようとする前田郁恵の物語をお楽しみください。
<あらすじ>
大学入試センター試験当日。
全盲の視覚障がいを持つ女性、”前田郁恵”は試験の帰り、札束の入ったアタッシュケースを公園で発見してしまう。
動揺していた郁恵は通りかかった男性に助けられ事なきを得るが、別れ際に男性の言った「俺は色が判別できない」という言葉が耳に深く残ってしまうのだった。
努力が実を結び、見事志望大学に合格を果たした郁恵。
こうして盲導犬の”フェロッソ”と共に通うキャンパスライフがいよいよ始まっていくのだった。
保育士の夢……。
ミスコングランプリ……
運命の人との再会……
寮室に飾ったサンドアート……
四年間をオーストラリアで過ごし、日本に帰って来た郁恵は大学生となって多くの出会いを経験していく。
そして、様々の想いを胸に郁恵はめぐる春夏秋冬を私らしく生きていくのだった。
※本作品は第十一回ネット小説大賞で一次選考突破した『サンドアートナイトメア』から四年後を描く新作長編小説です。
(参考資料一部抜粋)
・ユニバーサルマナー検定(株式会社ミライロ)
・YouTube:Yukari Channel(@yukarichannel8053)
・合理的配慮対話を開く対話が拓く(有斐閣)川島聡他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 11:45:38
112550文字
会話率:22%
地球のパラレルワールド、惑星ルカリシア。
生き物たちが独自の進化を果たしたルカリシアでは、獣人間ホモ・ルプスが文明を築き、科学を発展させていた。
しかし、そこでは突如として人間が〈涙幽者/スペクター〉と呼ばれる狂暴な姿に変わってしまう現象
が知られていた。
感情を『反転』させ、漆黒の巨狼人と化したスペクターは、ただ己が飢えを満たすため、愛する者の血肉を求め慟哭する――。
二度の世界大戦を経た国際社会は、〈世界救命基金〉の元、スペクターに対処する専門職〈威療士/レンジャー〉を創立。
日々、レンジャーたちは市民とスペクターの命を守るべく、己が命をかけ闘う。
その背に、レンジャーたる証〈双翼の蒼衣/ユニフォーム〉をはためかせて――。
舞台は、ルカリシア歴2024年。
レンジャー誕生の地・北米合州国。
独学で史上最年少の11歳から〈威療助手/レジデント〉を努めてきた少女・リエリーは、16歳の誕生日を間近に控え、鼻息を荒くしていた。
「――これで、レンジャーライセンステストを受けられるっ!」
そう、リエリーの長年の目標こそ、ライセンステストを受け、晴れてレンジャーとなることだった。
だからこそ、大人たちが勝手に決めた規則にも、歯をギシギシと鳴らしながら耐えてきたのだ。――だが、しかし。
「少し事情が変わってだねえ。これからレンジャーとなる者は、最低でも3名のチームを組むことが決定事項となったんだよ」
「……はぁ~っ?!」
その頃、極東・漆ノ国では、レンジャー養成校〈ホープ・アカデミー〉の卒業を控えた“落ちこぼれ”の訓練生兄妹・勇義と一季が、卒業実習先を見つけられずに焦っていた。
「お兄ちゃん、どうしよ。わたし、“闇レンジャー”になるしかないのかな!?」
「うっしゃあ~! カズがなるならオレもなるぜッ!」
数奇な巡り合わせによって邂逅することとなる3人。
想定外の大事件が発生し、若きレンジャーたちは窮地に立たされてしまう。
果たして、彼らは命を救うことができるのか?!
救命 ✕ SF ✕ アクションで送る、異色の“威療ドラマ”。
ここに、堂々開幕――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 11:45:36
97394文字
会話率:47%
【書籍化・コミカライズ予定】
「お前、最近何もやってないよな。ぶっちゃけもういらないんだ」
ゼノスはある日、パーティリーダーのアストンに言われた。
ゼノスは貧民街の生まれ故、公式のライセンスを持っていない治癒師。それでも自分を拾って
くれたパーティーに恩返しするために必死に腕を磨いた。
その甲斐あって、仲間が少しでも傷がつけば一瞬で治療し、そもそも傷を負いにくいような防護魔法や、能力強化魔法も併用し、ゼノスのパーティは不死身と言われるほどに名をあげることになった。
しかし、パーティのメンバー達は、傷を負わないのは自分達が強くなったからだと勘違いし、ゼノスをお荷物だと考えるようになった。そして、公式ライセンスを持たず、貧民街出身のゼノスがいることは、パーティの名声にかかわると思い始めたのだ。
パーティを追われたゼノスは、ひょんなことから大怪我をした奴隷のエルフの少女の命を助けることになる。
「私、生きてる……? 絶対死んだと思ったのに」
「ははは、これくらいはかすり傷だろ」
「……すごいっ」
エルフの少女を助けたことがきっかけで、ゼノスは街角で闇ヒーラーとして治療院をひらくことにした。
ライセンスを持っていないので、治療は言い値になるが、弱きを助け、強き者からは大金をせしめる闇ヒーラーの噂は口コミで広がり、それはやがて王宮にまで届くようになった。
一方、ゼノスが抜けたパーティは、優秀な治癒師が抜けたことで、満身創痍の状態にあった。
でも、今さら戻ってこいと言われても、気にいらない相手からは高額の治療費を受け取るようにしたので……おたくら払えますか?
※日間総合1位
※週間総合1位
※月間総合1位
※四半期総合1位
ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 09:17:12
687370文字
会話率:52%
中年の一般的なサラリーマンである俺が、後輩に誘われ入ったゲーセンで…
最終更新:2024-10-30 08:14:25
105886文字
会話率:10%
《殺し奪うだけの才の果てたる百の魂の一つに告げる。
汝らの魂に刻まれた【武器】を取れ、七匹の【ドラゴン】を殺せ》
超存在からの一方的な通知から急転直下、目覚めればそこはどことも知れぬ山の中。
【ドラゴン】殺しの報酬は【望み】。百
の魂に与えられたのは僅かな情報と【武器】を呼び出す力のみ。
神なき世界に満ちるのは残酷と混迷。欺瞞と恐怖、欲望と殺意、そして血泥の混沌であった。
過酷なサバイバル・古今東西武器バトルロイヤルの幕開けである。
諸君の前に立つのは二人の主人公。
一人は自称身長150センチ、正確には寸足らずの少年|管金(すがね)。彼は学校に行きたくなくなかった!
前日嫌なことがあったから、ぐずって道草食ってふて寝していたのである!
管金には身長という願望があった。あと30センチ、いや最低でも10センチは欲しい。女子も含めてクラスで一番背が低いのって悲しいよね? 本人切実なその願いのために、管金は魂に刻まれた【武器】、大鎌を手に戦う。全てはおっぱい……じゃなかった、身長のために。
もう一人はラクロス部所属のギャル、|後虎(アトラ)。
頭は空っぽ、考えなしの直情径行。
しかし誰にも言えない強い願いが、後虎を戦いに駆り立てる。
可愛いはサイキョー! 絶対【ドラゴン】ぶっ殺す!
思考回路は単純だが、やる気と殺意は本物だ。
二つの魂の苦難と激闘の屍山血河残酷邪悪血みどろアクション(ちょっとエッチな展開もあるよ)ここに開幕!
土曜日以外毎朝七時に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:00:00
424172文字
会話率:36%
ある日、敵国の襲撃により王女フィアの祖国セントラルジュ国が陥落してしまう。
フィアの両親である国王、女王の犠牲の元妹シフォン、親衛隊員のアランと共に辛うじて逃げ延びる。
しかし、実は妹がセントラルジュ国を陥落させる為敵兵を動かしていた事を知
る。
詳しい事実を知る事も踏まえ、まずは同盟国へと逃げ延び、フィアは祖国を妹を取り戻す為に戦うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 06:01:04
64168文字
会話率:28%
破邪王ディベロスを打ち倒し世界の平和を取り戻した勇者フィルリーク。
女神の命により、共に戦った仲間と別れを告げ次の世界を平和に導く為転移する。
次なる世界に降り立ったフィルリークの目の前には勇者としての敵である魔王だった。
フィルリークは魔
王を討伐しようと剣を振るうも、魔王は何故か戦う意思を示さない。
代わりに、フィルリークの実力を確かめるべく第一魔王女がフィルリークに対し決闘を申し込む。
フィルリークは第一魔王女との決闘に辛勝し、第二魔王女に連れられこの大陸の案内を受ける。
この際、この世界の人間は世界の動力源である中性魔《マナニュート》を浪費している為、中世魔《マナニュート》の枯渇により世界が滅亡を防ぐべくそれを浪費する事を阻止する為魔族達が人間達と戦っている事を知る。
主に4つの人間国から成り立つ事、4つの国は表面上魔族の敵であるがその内2つの国は水面下では魔族の味方と知る。
人間と敵対しなければならない事を悩みつつもフィルリークは1度魔王城に帰還。
人間国の1つであるモスケルフェルト国が魔族領へと進軍、第一魔王女が応戦、進行を食い止める。
続いて、2つ目の人間国であるマシンテーレ国が同じく魔族領へ侵攻、これは魔族を味方に付けたフィルリークが進行を食い止めるが、マシンテーレ国は現状ではフィルリーク達では破壊が困難な金属を保有している事を知る。
モスケルフェルト国が、3つ目の国セントラルジュと組み再度魔属領へと進行するも、第一魔王女と仲間の魔族が阻みモスケルフェルト王子の捕縛に成功。
マシンテーレ国が、4つ目の国マギーガドル国と協力し中立地帯に猛烈な風雨を発生させ、魔族達を騙し撃つ。
猛烈な風雨は意図されるものかもしれないから調査をしてくれと頼まれたフィルリーク達は中立地帯を調査、中立地帯の避難所に居たマギーガドル兵より毒殺されそうになるが耐え、フィルリークは自分達を殺そうとしたマギーガドル兵討伐、この世界の人間は愚かである事を痛感する。
モスケルフェルト王子を救出する為、人間軍が結託し1万の兵を使い魔族領に侵攻。
フィルリーク達は第一魔王女、第二魔王女魔知将と力を合わせマシンテーレ王子の討伐に成功、人間軍の侵攻を阻止し、多大な人的被害を与えたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 10:00:00
133976文字
会話率:44%
セザールタウンに存在する名門校、セザール学園を首席で卒業したカイル・レヴィン。
卒業と同時にホールス・ソーラと言う長剣を託され、5つのアーティファクトを探して欲しいと学長に頼まれ冒険者としての舞台に上る。
また、次席で卒業をしたルッカ・ラン
ティスも同じくキース・クレッセントと言う杖を託されカイルと共に歩むのであった。
初めての依頼を難なくこなし、ヴァイス・リッターと言う冒険者達が集まるパーティ・ギルドの人に所属。
仲間達と過ごし、暫くしたところでアーティファクトの1つである【賢神の石】を発見する。
だが、【賢神の石】はかつてセザールタウンがあるルシド大陸を救った英雄の、1人の精神として込められた物であった。
【賢神の石】に触れたカイルは、自分が【賢神の石】の子孫である事を知る。
しかし、【賢神の石】に精神を支配されそうになった所で仲間の手のよりそれを回避、一旦は事無きを得たのであった。
【賢神の石】は、自分の野心に共感出来る人間を見繕い、自らの力をその者に委ねる。
力を得た物は魔族の様な姿となり、セザールタウンを襲撃、多数の建物を崩壊させるが冒険者達の手により退けられる。
だが、後日カイルがルッカと自宅に居た所、【賢神の石】の力を受けた者からの襲撃を受ける。
何とかしてヴァイス・リッターへと逃げ様としたが、実力が足りないため二人では逃げきれない。
その事実を悟ったルッカは、こうなったのは自分のせいである事、英雄の子孫である人間が生き残るべきとカイルに告げ、自らの命を犠牲にする事でカイルが生き残る事には成功する。
が、カイルは【賢神の石】よりルッカの命を呼び戻したければ自分に従えと言われる。
しかし、【賢神の石】に従い人間を裏切る事は出来ないカイルは【賢神の石】の申し出を断った。
↑ここまでが執筆済み
↓雑プロット。
しばらくカイルが葛藤。
【賢神の石】の力を与えられた敵を倒す。
何らかの理由により、【賢神の石】の力を使う事を決断しルッカを蘇生させるが自分は魔に落ちる。
1巻終了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 01:00:00
97869文字
会話率:43%
短編で書いた「クリスマスプレゼント from the dead」を”当子side”として、その背景的な感じで追加しました。
追加したのは、当子の友人早瀬が巻き込まれる事件についてです。
なぜ「復活サービス」が存在するのかや、早瀬の恋愛対象の
”遺伝子操作された超人”黒木タカヤの活躍?など……、
そんな二つのストーリーがかすりながら進みます。
恋愛ドラマを意識したけど、たぶんそうでもないという、相変わらず誰にニーズがあるのか不明。
------------------------
参考:「クリスマスプレゼント from the dead」のあらすじ
近未来、記憶の電子化及び脳内への書き込みが可能となった。
さらに、人間のクローン作製も条件付きで認可された。
それらの技術を使う事によって疑似的に故人を生き返らせるサービスが開始、認知されつつあった。
とはいえ、超高度な技術が必須である為、超高額なサービスとなったのは必然である。
ひと月前に、結婚を予定していた彼を事故で無くしたOL、当子。
彼女は、思い出箱に保管してあった彼と一緒に購入していた宝くじの事を思い出し、確認してみると、なんと一等が当たっていたのだ。
彼との未来を夢見て買った宝くじ、だからこそ、その大金は、彼を生き返らせることに使うと決めた。
人を生き返らせるサービスを提供する復活コーポレーションの担当者山田は、値引きの条件として新サービスのモニターを当子に提案する。
新サービスは、わずかな誤差を持つ同一人物五人の中から理想に近い一人を選択できるというもので、一人づつ順番に面会し、自分に最も合う者を選ぶのだ。
実は、クローン制作も記憶の入れ替えも、百パーセントの再現は難しく、どうしてもユーザのクレームを受けてしまうという。
そこで、新サービスが考案されたのだ。
費用の値引きにひかれてモニターを受けた当子は、一人づつ会うにつれ、自分はやってはいけない事をしたのでは?と悩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 06:00:00
41241文字
会話率:38%
近未来、人のクローンを作る事が認可され、脳内の記憶の電子化による入れ替えも可能となった。
それらの技術によって、疑似的に人を生き返らせる事が実現された。
とはいえ、高等技術が必須の為、高額なサービスとなり、利用者はあまり居なかった。
一月
前に、結婚を予定していた彼を事故で無くした当子。
彼女は、彼と一緒に購入していた宝くじの事を思い出し、確認してみると、なんと一等が当たっていた。
彼との未来を希望して買った宝くじ、だからこそ、その大金は、彼を生き返らせることに使うと決めた。
人を生き返らせるサービスを提供する復活コーポレーションの担当者山田は、
利用者増加を狙った新サービスのモニターを当子に提案する。
新サービスは、五人の中から選択できるというもので、一人づつ順番に面会し、自分に会う者を選ぶのだ。
実は、クローン制作も記憶の入れ替えも、百パーセントは無理で、どうしてもユーザのクレームを受けてしまうという。
そこで、新サービスが考えられたのだ。
そして、当子は一人づつ合うにつれ、自分がやってはいけない事をしたと悩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 05:00:00
21961文字
会話率:31%
明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。
お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。
エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢えて良いんじゃないか。
そんな雑誌の掲載を任された林檎 覚(さ
とる)は、お抱え作家先生の騒動も治めつつ、原稿を納めて貰う為。
今日も右往左往、四方八方へと足を進めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 05:00:00
477772文字
会話率:44%
異世界転生器具であるトラックにはねられて死んだ主人公は、謎の空間で「転生特典にスキルを与えよう、なんのスキルがいい?」と聞かれた気がした。その時主人公は異世界アニメとかでめっちゃ長く生きてるミステリアスな強キャラになりたいと思い、不老不死に
なりたいと謎の声に答えた結果「なら元からある程度育った状態にしよう」と言われワクワクしていた。しかし目を覚ましたのは森の中でありとりあえず辺りを探索しようと完全にゲーム気分になっていた主人公だが、立ち上がると妙に視線が低い気がした。元の世界では身長172センチで微妙だった主人公だがこの世界では身長140センチぐらいだと思われる。その事実に悲しんでいる主人公だが、改めて自分の状況を確認するとボロ服に身を包んでおりまるでアニメなどで出てくる奴隷だと思った主人公は胸が少し膨らんでいる事に気づいた。しかも、髪もロングでまさかと思った主人公は下を確認した。主人公は驚愕した。下にあるべき物がない事に気がついたのだ。最初から下に違和感はあった主人公だが、無い事に気づくといっそ清々しくなり自分に強キャラは無理と悟り一人森を歩き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 02:21:46
4319文字
会話率:51%
混迷の世界情勢の中、世界はアガティール帝国の圧政に苦しんでいた。反乱軍バイルの指揮官だったプロトはあるとき帝国軍から迫害を受ける。そのときから反乱を誓ったプロトは独立軍センティーヌを旗揚げし帝国の支配から独立を計ろうとする。帝国は独自に開発
した新型兵器GAIASをを送り込みセンティーヌは壊滅を受ける。そんな中でも一人の天才科学者が力を貸して新たなGAIASのコピー兵器を作り出しこれをもって応戦することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 02:02:47
87713文字
会話率:19%
900年前、鍵穴の魔女と呼ばれたラクレが建国したオベール国。そして現在、そのオベール国の孤児院で育った孤児のレイラ・セントは、とある出来事から悪魔撲滅を目的として冒険を始める。
そんなある日、レイラのもとにオベール国ダイル領を統治するフレイ
ユ公爵家の令嬢であるセルナ・ミル・フレイユが訪ねてくる。「貴方がカシス教の教皇レイラ・セントね?」
バレるはずのない正体を当てられ弱みを握られてしまうレイラは、セルナに脅され一緒にパーティーを組むことになってしまう。これは、レイラが悪魔撲滅と真の目的を果たすまでの冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 01:10:00
90619文字
会話率:39%
7年使ってるiPhone7。
アルバムアプリにはいつの間にか6万枚もの画像が(iCloudも合わせたら20万枚くらいあるかも⋯)。
いろんな画像が入っている。
猫の写真、エロ画像、描いた絵の画像、散歩している時に撮った写真、エロ画像、食べ物
の写真、エロ画像、自分で作った料理の写真、エロ画像、エロ画像、エロ画像、街で見つけた面白写真、街で見つけたエロ写真、etc⋯⋯
このうち、エロ画像以外の画像を振り返っていこうと思う。ほのぼの連載だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 23:10:24
111521文字
会話率:1%
いつも私はキャラクターの名前をその場のノリだけで決めているのだが、わりと良い名前が多い気がするので、それらを分析してみようと思う。
最終更新:2024-10-13 00:01:38
9193文字
会話率:2%
病や悪政に苦しむ人々を笑わせ、救って廻っている男がいた。
彼は別の世界からやって来たと噂されており、圧倒的なギャグセンスを持っていた。
全盛期の彼のギャグ力は新幹線3本分と言われ、悪人を震え上がらせた。
しかし彼は今、力を失って
いる。
人を笑わせすぎて、ギャグを作りすぎて、何が面白いのか分からなくなってしまったのだ。
これは、そんな彼の旅の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 17:07:25
4071文字
会話率:67%
「皇帝陛下が行方不明になった!」
若き皇帝が支配するザクセント帝国は、そんな衝撃の事件に震撼した。
事件から一週間後、帝国の森に住み母と暮らすミネルヴァは、今日も商品を持ってお客の屋敷に向かっていた。
お客は魔女のサリア。彼女の屋敷には美し
い人間の石像が飾れていた。
その石像が、実は石にされた人間ではないかと疑いを抱いていたミネルヴァは、皇帝もサリアによって石像にされたのではないかと疑っていた。
屋敷に招き入れられたミネルヴァ。
見せられたのはやはり思った通り、石像になった皇帝だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 23:01:20
188340文字
会話率:43%
老人ホームに入って穏やかに余生を過ごしていたハドソン夫人にホームズとの年月を回顧録として記事にしたいと依頼が来ました。50年前、B221で暮らしていたころを思い出しながら、ハドソン夫人の回顧録は進んでいきます。今、思えば・・・。センチメンタ
ルに浸りながらも夫人は楽しく若かりし日々に思いを馳せていきます。「青春だった」そう言えるハドソン夫人の顔は少女のようで、いかに、ホームズ氏に振り回されても確固たる使命を持って大家をしていたことがわかります。記者がその原稿をホームズ氏に渡してくれる日を待ち望みながら・・・。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-29 22:32:47
11619文字
会話率:65%
「あたしは遠野ひかり17歳!やっと免許が取れる歳になったので、お兄ちゃんを説得して教習所に通うことになりました!もちろんロボット教習所です!A級ライセンス目指してがんばりま〜す!」のんきなポンコツ娘はロボット免許を取れるのか?そして静かに進
行していく人類存亡の危機!頑張れ負けるなポンコツ少女!人類を救えるのは君しかいない!…たぶん。【こちらの小説は「カクヨム」様でも公開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 22:32:46
753577文字
会話率:51%
時空を超え、世界を超えても高崎正真(たかさきしょうま)の旅は終わらない。仲間の思いを背負い、困難を乗り越えながらも「目的」のために戦い続ける。
セントラルという少年に召喚された正真たちのクラスは、脱出をかけて〈試練〉に挑む事となる。結束
して試練に挑む彼ら出会ったが、進めば進む程に試練は苛烈になり、仲間が脱落して行く。
さらにセントラル及び世界の謎も彼らが進むにつれて明らかになって行き……。
第一章、完結しました。現在、第二章連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:34:11
1221449文字
会話率:50%
擬人機械(ロボット)を作るのを夢中する少年-左門トオルは高校三年生最後の時期に家で篭って、ある日に学校で人気が高い優等生美人、内穂依織が訪れてきた。二人はアトランス界にあるエリートウィルターを育つ機構、セントフェラストの入学試験を合格した
。
父が重罪を犯したにより指名手配されて、母の正体が不明、幼い頃から叔父の家で育ちされたトオルは17年間に過ごした灰色っぽい生活を告別し、依織と他の同期新入生と共に新世界へ行く。入学する前から事件に巻き込まされた新入生たち、そして、トオルが次々とトラブルで自らが知らない自分の真実を知っていき、彼は「自分の未来が自分で創る」と信条を持って、物知らない新世界をチャレンジし、自分と似ているハーフの人たちに救い道を歩く。
SF×ファンタジー×王道バトルを編み立って出来た一つ作物語りが始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 19:18:34
362537文字
会話率:52%
アトランス界にある優秀なウィルターを育てる学校―『聖光学園(セントフェラストアカデミー)』では、新学期が始まった。神崎のぞみは神祇代言者の一族、神崎家の嫡伝巫女として、地球(アース界)から遥か遠いアトランス界に留学している。新学期から二
年生になるのぞみは自らの意志で、自分のルーラーの性質とは真逆の、闘士(ウォーリア)の学院への転校を決めた。許嫁の相手をはじめ、闘士のことを理解したい。加えて、まだ知らぬ自分の可能性を開発するための決意だった。が、そんな決意を軽く揺るがすほど、新しい学院での生活はトラブルの連続となる。闘士としての苛酷な鍛錬だけでなく、始業式の日から同級生との関係も悪くなり、優等生だったはずなのに、転入先では成績も悪化の一路をたどり、同級生の心苗(コディセミット)たちからも軽視される……。これは、泣き虫で弱い一人の少女が、日々の努力を積み重ね成長し、多くの困難を乗り越えながら英雄の座を取るまでを明記した、王道バトル×サイエンスフィクションの、ヒーロー養成物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:15:47
943428文字
会話率:50%
妄想癖のある日本の内閣総理大臣、雨宮龍一は、政治の知識は豊富だが、経済や法律にはまるで疎い。いつも遅刻して閣議に出席する彼は、同僚の大臣たちにいじられながらも、国民の支持率八十三パーセントを誇る与党の顔として日々奮闘中。
ある日、閣議での
遅刻が再び発覚し、衆議院議長や他の大臣たちから軽い叱責を受ける。
しかし、彼らの本音は「雨宮がいないと、政策の決定が面白くない」という微妙な心情。そんな中、予算委員会での会議で、雨宮は思わぬ失言をする。
ある会議での雨宮は、ついに妄想していた異世界に転生してしまう。
雨宮は、異世界の政治事情や経済法令を駆使し、時にはコメディックな失敗を繰り返しながら、彼は異世界の大臣たちと議論を交わし、税金を巡る戦いに挑む! 彼のユーモアと妄想力が、未知の世界で奇跡を起こす。
果たして、雨宮は異世界で本当に関税同盟を制覇し、元の世界に戻れるのか? はたまた、彼の妄想が現実となる瞬間が訪れるのか? 政治家としての矜恃を保てるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 19:17:31
2236文字
会話率:18%
ショートヘアの少女、もしくは長髪の少年に見える殺し屋は知り合いの女殺し屋サキ・ヴィンセントから手紙をもらった。
なんでも、その町では殺し屋同士が殺し合う競技が流行っていて、スタイルを持っている殺し屋なら大儲けできるらしい。
正直な話、サ
キの儲かるは確率三十パーセント。
失敗して当然のつもりで行ってみると、興行師はひどく横柄な男だった……。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 14:23:21
6645文字
会話率:52%
空から少女が降ってきた!
飛行艇で賞金を稼いで暮らす少年イリヤムは謎の少女ステラと出会う。
記憶を失った彼女には果たすべき使命があるらしい。
イリヤムはステラが使命を思い出すための手伝いを申し出る。
ステラはイリヤムとともに賞金稼ぎをして、
自分の使命と記憶を取り戻す手がかりを追う。
夢を追う少年少女のよき下宿屋『セント・エクスペリー荘』や貴族飛行士たちとの交流。
生活に温かいものを感じるそんなステラに忍び寄る〈敵〉が……。
19世紀末風の魔法世界を舞台にしたノスタルジックな王道ボーイ・ミーツ・ガール。
はじまり、はじまり。
【本作は既に完成しています】
【更新は朝7時ごろと夜8時ごろの二回を予定しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 20:03:35
134639文字
会話率:37%
サンビセンテ・フリーウェイ。
それは四つの車輪をつけた鉄の箱が連なる牢獄だった。
ショートヘアの少女、あるいは長髪の少年に見える殺し屋は渋滞に引っかかる。真夏のアスファルト。冷房は利かない。蚊がわずらわしく、後部座席にはサブマシンガンと大金
。警官に見つかりたくないシチュエーション。
だが、警官に見つかりたくないのは殺し屋だけではなかった。
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 17:06:25
12522文字
会話率:11%