書籍化しました。小学館ガガガブックス様より発売中!
「ロメ、いや、ロメリア伯爵令嬢。君とはもうやっていけない。君との婚約を破棄する。国に戻り次第別れよう」
アンリ王子にそう切り出されたのは、念願の魔王ゼルギスを打倒し、喜びの声も収まらぬ時
であった。
しかし王子たちは知らない。私には『恩寵』という奇跡の力があることを
過去に掲載したロメリア戦記~魔王を倒したら婚約破棄された~の再掲載版です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 00:00:00
1189122文字
会話率:34%
お仕えする王女殿下を狼藉者から身を挺して守った女騎士ガブリエラ・オークス。自身のやり遂げた仕事を誇りに思い、これからも王女を守り通す盾となることを強く胸に誓ったはずだったのに――護衛の褒章として与えられたのは王女のネックレスと『打ち遣られの
領地』と呼ばれる王家所有の曰く付きの土地、その地の領主の任という理解に苦しむものだった。
領地経営の相談役ジェラルド・ワーケンダーにあれこれ口出しされながらも領地経営に向き合うガブリエラだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 20:40:00
96198文字
会話率:49%
ガブリンチョ先生は軽蔑されていますが、誰もが彼を軽蔑しているなら、なぜ教授として働く必要がありますか?
最終更新:2024-09-18 11:53:58
2663文字
会話率:5%
『聖女の巫女』と『悪女の巫女』の生誕を予言された夜に生まれた、公爵令嬢ミーシャ・ロレンツ。
同じお告げの夜に生まれた伯爵令嬢アメリア・クランベルを妹のように可愛がっていたが、好意を利用し騙され、伝説の悪女ガブリエラの巫女として断罪されてしま
った。
ところがミーシャは、恋心を抱いていた皇太子ルベルトの剣に貫かれ命を落とした次の瞬間、過去に回帰していた。
手助けしてくれたのは、銀狼の精霊。
彼はミーシャこそ、聖女ネシェリの巫女だという。
ミーシャはアメリアをはじめ、一度目の生で自身を「悪女」とした周囲への復讐を誓い、まずは信用を得るため態度を改める。
すると、前回ではミーシャを嫌っていた兄もルベルト殿下も態度が一変して……。
悪女として断罪された少女が、二回目の生で愛されながら復讐を遂げる話。
※他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:41:36
309868文字
会話率:38%
これまでは冷遇してきたくせに自分が星女神教会の聖女になった途端手のひらを返して結婚を勧めてきた実の父がウザいので、ステイシーは以下の条件に当てはまる男性を夫に希望した。
・とろとろに甘やかしてくれること
・とびっきり優しいこと
・誠実で、
浮気を絶対にしないこと
・ステイシーが家事を一切しないのを許可すること
・身長は三十八トル以上であること
・猫が好きなこと
・金持ち(少なくとも年収二十万クルル以上)であること
・筋肉質で、片手でレンガブロックを粉砕できること
こんな条件に当てはまる人はいないから、結婚を回避して悠々自適聖女生活が送れるぞ、やったね!
と思いきや、国王陛下が立候補してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 00:00:00
32030文字
会話率:46%
今日、小人が配られます。
最終更新:2024-09-02 12:30:55
9311文字
会話率:55%
森の奥にある怪しい館の主人――、金髪碧眼の美少女博士【リズレット=ガブリエル】。
彼女は今日もケダモノ全開な助手とともに【世界平和】の研究に邁進する!
※ 本作品はノベルアップ+にも掲載されています。
最終更新:2024-08-23 23:05:33
11317文字
会話率:67%
伯爵家次男であるアルチュールの婚約者であるガブリエル。
ある日彼から、『他に好きな人が出来た。婚約破棄してくれ』という手紙が届く。
その手紙を読んだ彼女は、アルチュールの下へと向かいこう言った。
「ねえ、私に婚約破棄を突きつけて、今
幸せですか?」
その言葉を聞いた途端、アルチュールは泣き出した。
これは、一つの小さな嘘が、ガブリエルの持つ秘密によって暴かれるまでの話。
※設定はゆるゆるです。
全5話執筆済み。順次公開予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 13:58:03
34155文字
会話率:43%
聖女と王子の婚姻で沸き立つアイスゴニア王国。しかしその結婚に影を落とそうとする不穏な動きもあった。そこで、王国への謀反行為を知った存在は少女ガブリエラの体を使い、王国一の魔術師、イアン・アンドレアスに声を上げる。
結婚式が執り行われている大
聖堂の地下に設置された破壊具を解除して、と。
イアンこそ聖女と王子の結婚に異を唱えたい事を知っていながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 17:49:01
14524文字
会話率:29%
魔力や魔術、魔法といった超常現象が今や当たり前となったこの世界で私めは<忌み子>として人々から忌み嫌われておりました。
なにせ私めはそんな世界において決して数は多くない魔力を宿さぬ<無魔力>の異端児なのでございますから。
そんな私はと
うとう生きていることすら許されず、次の競売で売れ残ることとなれば公開処刑にて斬首。
……しかし、それで良いのかもしれません。私めはこの世界における癌の様な存在なのですから。
そして競売当日。何もかもを諦め、死をも受け入れた私めの前に『あのお方』が現れたのです。
「――丁度、妾の召使いを探しておった所じゃわい。ここは景気付けに最低価格の十倍……いいや、ドドンと千倍の金貨百万枚で、其方を買うとするかの!」
<大魔女>アメルダ様。
その方のその一言が私めの全てを変えるキッカケとなったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 12:00:00
1600000文字
会話率:58%
主神ゼセウスに選ばれた7柱の天使、『天界七天使』。
しかし、集まったのは8柱の天使だった。
ガブリエルやサリエルといった名の知れた天使たちが睨みを効かせる中、神界七天使が1人、『天使ダニエル』は思う。
「偽物は、誰だ」
最終更新:2024-06-09 11:12:35
7423文字
会話率:36%
誰もが魔法を使える大陸にあるトーホー王国の公爵家にサリエルという娘が生まれた。サリエルは年端もいかぬ頃から勉学に励み優秀で自慢の公爵令嬢に育っていったが、弟が生まれた頃突然反抗期になりメイドや執事、家庭教師の手に終えない問題児になってしまう
。ある日もなぜなぜと質問をしては周囲を困らせるサリエルに怒った父親が部屋に閉じ込めてしまうが、まだ習ってもいない闇魔法を使い家出したサリエルは娼婦の息子で孤児のガブリエルとたまたま出会う。ガブリエルはサリエルの専用従者として公爵家に雇用され、問題児のサリエルのお世話係をすることに。数年後、王子の婚約者候補となったサリエルだが、王宮で王子と喧嘩をしてしまい隣国に留学させられてしまう。親元を離れたことを良いことに、冒険者ギルドで冒険者登録をしてサリエルはガブリエルと共に週末冒険者として冒険をしながらガブリエルとの愛を深めていく。公爵令嬢サリエルと従者ガブリエルの身分差恋愛譚。 アルファポリスにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:20:00
101725文字
会話率:38%
王宮魔術師団は、洪水で荒れ果てたフェムジットの森に魔獣が全ていなくなったか確かめに行った。そこで出会ったのはやせ細った子どもたちだった。事情を聞くと、どうやら師団長ガブリエルの叔父シリルが関係していると知り、国王に掛け合って子どもたちの保護
に尽力した。その頃、留学していた王子が長期休暇で帰国し、聖女リディアーヌは自分と結婚する約束だったと言い放ち、サイト―の屋敷に毎日のようにやってくる。わがままが過ぎる王子を更生させようと国王はフェムジットの子どもの館に王子を放り込んだ。世間知らずの王子の知らないところで、良くに目のくらんだ大人たちが暗躍する。懸命に王子を説得する側近たちよりも、王子の心を動かしたのは、フェムジットに暮らす少年たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:41:11
46667文字
会話率:64%
学生時代に両親を事故で亡くし、領地経営と学業をこなした苦労人ガブリエル・アランプールは、若き公爵だ。ある日、王宮魔術師団長となったガブリエルは、大型の魔物が現われるようになってきたため、国を守るため聖女召喚に挑んだ。しかし、現れたのはさえな
い中年男。魔力もなく、魔術が使えない男サイト―が元の世界での職、和菓子職人としての腕で、魔術を使う国に一石を投じる。それによって、過去に起こったガブリエルの両親の事故についても真相が、また、聖女の存在が明らかになってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 07:47:28
100073文字
会話率:63%
帝国領の貴族師弟が通う由緒正しき学び舎、グランベール学院の術科訓練場で一人の生徒の死体が発見される。
死亡していたのはディーノ子爵家の嫡男アルス。その死体には外傷がなく、まるで眠るように死んでいた。
学院では同様の事件が立て続けに起き
ており、今回で三人目となる。
グランベール学院の秩序を維持する機関、風紀委員会《レガート》に所属するガブリエラ=ナイトハルトが事件の謎に立ち向かう。
【主な登場人物】
・ガブリエラ=ナイトハルト
本作の主人公、グランベール学院中等科一年生で金髪碧眼の少女。風紀委員会《レガート》に所属している。
・リディア=オルコット
グランベール学院高等科一年生、風紀委員会《レガート》の委員長を務める少女。
・クリス=フィテル
グランベール学院中等科二年生でフィテル公国の公爵家次男。風紀委員会に所属する中世的な顔立ちをした少年。
・グロリア=ラグデューク
ラグデューク伯爵家の三女、グランベール学院高等科二年生で生徒会長。
・グランジスタ=ナイトハルト
ガブリエラの叔父で元準勇者。
・ロイ=ナイトハルト
ガブリエラの兄で、現在は前世の恋人の生まれ変わりを探す旅に出ている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:45:52
17041文字
会話率:51%
聖杯の加護で不老不死となったローズは、呪いで吸血鬼と化した円卓の騎士モルドレッドを追っていた。二十一世紀の現代にて彼の復活を知り、教会の重鎮ガブリエルと調査中。
そんな中、彼女の城に現れたのは、祓魔師候補生フルール。卒業試験で吸血鬼退
治に来たという。だが実際の会場は遠く離れた同名の別の城。慌てて去る彼女を心配し教会に問い合わせると、何者かが彼女を狙う陰謀と知る。
急ぎフルールを追ったローズだったが……
聖杯を中心に、アーサー王と円卓の騎士、吸血鬼に神の子の復活と、複数の伝説・伝承を組み上げた伝奇小説。
約13万文字・全25話の完結作です。
毎日2話ずつ、6:00/18:00に公開していきます。
公募戦績:
第29回電撃小説大賞:三次
第14回GA文庫大賞(前期):二次
第10回オーバーラップ文庫大賞第2ターン:二次
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
130062文字
会話率:50%
VRMMO「ワールド・オブ・パムルゴニア」
六人きりのギルド「フリッツパーティー」の面々は、今日も今日とてノースピーク城の攻略にいそしんでいた。
緊張感のない不真面目なメンバーたち、全裸で暴れまわる凶悪なボス、そして襲い来る睡魔と不運…
…。
戦いの最中、謎の壁ハマりに巻き込まれたパーティーの盾役「聖騎士フジ」は暗闇の通路の先で不思議なNPCの少女ニアと出会う。
強力なガーディアンを従えながらも、魔物たちから異常なまでのヘイトを集めるニア。
彼女を守るためフリッツパーティーの面々はゲーム世界を奔走することとなる。
大襲撃の夜を越え、
『ひでき』と呼ばれるトッププレイヤーたちと戦い、
運営からのお叱りに怯えつつも、
六人と一人の少女は世界の終着、最果ての地『極点』を目指す。
すべてはいまだ難攻不落、前人未到のラスボス攻略に挑むために──。
【主な登場人物】
【フジ】主人公。パラディン。ヒューマン。鎖で縛るのが好き。
【レドロフスキー14世】錬金術師。ノーム女子。中の人はおじさん。
【ミレイ】プリースト。エルフ。スカートが短い
【ガブ】盗賊。犬みたいな種族。目付きと口が悪い。
【ベル】魔術師。ヒューマン。ヘッドギアのスペック不足により色々大変。
【八丁堀の使い】サムライ。種族不明。タヌキの着ぐるみを着ている。強い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 01:23:25
153892文字
会話率:27%
自称元プロミュージシャンであるガブリエルはいろいろあって田舎に帰って楽器屋の雇われ店長になった。
キーワード:
最終更新:2024-05-03 15:09:32
3252文字
会話率:0%
レギ-オン:群体。軍隊。部隊。軍団。
単体ではなく、複数のことを表す様。
ある日百貨店内の書店を訪れたファウストは、インフォメーションカウンターのスタッフのガブリエッラからマーケットに参加申請していた旨を告げられる。
ガブリエッラからレギ
オンの取扱説明書を受け取ったファウストは、一旦自分のチームが在籍するビルへと戻り、メカニックのアベーレへ相談する。
アベーレに調整をしてもらったファウストは翌日、仲間たちと町の外に出た際にレギオン-33-Lwgの取り回し練習を行った。
マーケットに参加したファウストは、レギオンの実技を披露する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 10:00:00
26944文字
会話率:33%
「やはり素晴らしいな、聖女ミレーナは」
王太子アルナルドが心酔した様子で言った。アルナルドの婚約者であるザナルディ侯爵令嬢ガブリエラの前で。
完璧な王太子アルナルドに並び立つ為に完璧な淑女となったガブリエラだったが、最近のアルナル
ドは聖女ミレーナを褒め称えるばかり。
学園内でもあからさまに聖女への愛を示すアルナルドに、生徒達は、もしや婚約者を変えるのでは、と噂していてーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:34:21
16856文字
会話率:37%
立花ジンはバイト先のコンビニの冷凍庫で遊んでいたところ命を落としてしまう。
顛末を見ていた天使ガブリエルは酷く哀れみ、特別に立花を好きな異世界へと転生させてくれる事となった。
嬉々として転生する立花であったが、しかし、待っていたのは想
像とは違う異世界「アロファーガ」であった。
そこで「七つ集めるとどんな願いでも叶う」というグランド・ラクリマの存在を知り、極貧少女のヴィータやブリーフ一丁のおっさんと共にラクリマを探す旅に出る。
そしてその道中、自身に掛けられた呪いや、転生の裏に隠された秘密を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 21:35:20
159113文字
会話率:30%