大阪北新地クラブのホステスが自宅アパートで殺される。大阪府警は必死に犯人を追うが核心に迫る証拠が見つからない。お蔵入りになりそうな状況で県警刑事部長が変わるとすぐに前野庄司が逮捕される。特捜部主任検事の剛腕で予定通り有罪になる。刑が確定し大
阪刑務所を出所するとボランティアの力もあって証拠の開示請求がきっかけとなって再審請求が認められた。最新の結果、警察・検察が証拠となった目撃証言を誘導していたことがわかる。再審では新証拠として提出され無罪が確定する。
前野は無罪を喜んだが気持ちは晴れなかった。それは目撃証言を捏造して前野に罪を擦り付けた警察・検察の関係者個人の責任を追及しなければいけないと考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:53:54
47583文字
会話率:2%
解説付きの『意味怖短編集』
・幼い頃の自分が風呂に入るのを嫌がっていた理由とは?→『きのこ』
・彼女とパワースポットに出かけた帰りに訊いた、彼女のささやかで驚きの願い……→『呪いは我が身に返る』
・義父が死に際に託した手紙に書かれていたも
のとは……→『最期の言葉』
など、現在83編。
どこから読み始めてもOK。一話完結なので気になったタイトルから読んでください。( *意味怖以外の話も多く混ざっています )どこが怖いのか推理しながら読むのも愉しみ方の一つです。(一部、感想欄にネタバレあり)約二週間ごとに更新予定。
――以下、作者からのおすすめ――
●『走馬燈』『見破れなかった嘘』『最期の言葉』
●『越えた一線』『空白の十年間』
●『仮面』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:20:00
329463文字
会話率:31%
その世界は、砂時計のように輪転する―――。
名を“クレイドル”。ゆりかごの名を冠したこの世界は、上に楽園、下に地獄。
合計で十一の層からなる、砂時計型の階層世界である。
中層を挟んだ上層には平穏と快楽が満ち、下層には怪物と絶望が支配する。
しかもこの世界は、上から下へ――ただひたすらに”下る”しかない。
上層の楽園に至る道はたったひとつ。
それは、下層を生き抜き、やがてクレイドルそのものが天地を反転させる「転刻の時節」を迎えること。
さらに――最も過酷な最下層の最奥で生き残った者には、最上層に現れるという“神”によって、「あらゆる願いを叶えてもらえる」という噂がある。
そして、この世界に、新たな目覚めが訪れる――
名前も、過去も、そして自分が何者だったのかさえ思い出せない――記憶を失った幼い少女は、噂にすがるように、最下層への旅を決意する。
「一番上にいけば⋯⋯私が誰か、わかるのかな」
ただ、その答えを知るために。
彼女は地獄へ進んでいく。
――その歩みが、世界そのものの真実を暴くものになるとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
29749文字
会話率:48%
スリップダメージを与える手段が強いRPGは良いRPGだ。たとえばそれは毒状態。紫色か緑色。泡が出たりすることも多い。ゴリゴリと、不安になってしまうほどダメージを与え続ける。喰らえば痛いし、喰らわせれば愉快な気分だ。しかし、強力なボスキャラな
どにスリップダメージが通らないなんてのはとても萎える。だが、そうしてしまいたくなる気持ちもわからなくはない。初手でスリップダメージを与えてその後は防御主体で堅実に立ち回るだけでボスバトルに勝たせるなんてわけにはいかないのだ。少しは苦戦してほしい。その気持ちはわかる。阿部千代の書く、スリップ&スラップという小説の題名は、つまりはそんな感じでつけられたのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-23 18:36:10
260238文字
会話率:2%
クルド人は狂う××だぁ? 言うじゃねーの。どストレートな差別発言かましやがって。
そういうこといったらいけないんだよ。ひととしておわってるんだよ。わかるかな? わからないよね。そうだよね。
キーワード:
最終更新:2023-10-12 02:49:15
2203文字
会話率:0%
異世界に転生して美少年になれたと思ったら、どこもかしこも美形ばかりだった… あの令嬢が美しい、あの令息がかっこいい、うん、美しいのはわかるけど…どこで格差が付いてるのかな?!!?皆綺麗だよ!!!!!
地球の感覚だと全員美しい世界に来てしま
った元日本人・アマデウスはなかなか美的感覚を掴めない。化物令嬢と呼ばれる令嬢も、アマデウスの目から見ると―――…
美醜逆転ならぬ美形インフレ世界で化物令嬢と呼ばれる娘が、前世の知識で荒稼ぎすることにした少年と出会って恋をする話―――…
の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:30:00
940563文字
会話率:39%
身嗜みには気を遣っているが、クラス1のイケメンでもない。
友達が少ないわけではないが、多いわけでもない。
勉強が出来ないわけではないが、天才でもない。
運動は人並みに出来るかもしれない。
要するに普通の人間。
それが俺、鹿島蒼斗の自分自
身に対する評価。
そんな普通の人間がある日たまたま偶然にも、見知らぬ女子が告白している場面に遭遇してしまったらどうするべきなのか。
あまつさえ、その女子が目の前で泣いていたらどうするべきなのか。
中学三年の夏。
部活を引退した直後の俺にはその答えがわからなかった。
だけど、とりあえずわかる事もある。
たとえばそれは、告白に失敗して涙を流していた女子が卒業式の今日、俺の視線の先で楽しそうに走っていると言う事とか。
たとえばそれは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
194371文字
会話率:45%
「昨日のテレビ見た?」
「見た見た、安眠枕のことだよね?」
「違うよ、イケメンタレントの話だよ」
「イケメンタレントを見ても、疲れは取れないが?」
「アンタは、仕事疲れの中年サラリーマンか!!」
「だってさ、進路のこと考えたら辛
くって」
「それは、わかる」
「でしょ?だから、お布団モコモコで、
つい快眠しちゃうんだ」
「おぃっ、それは違うだろ」
「全ての始まりは、一週間前」
「話だけは聞くけど」
「抱き枕党と、ぬいぐるみ戦隊の
パジャマが売ってて」
「パジャマかい」
「どっち買おうかなって、悩んでて」
「知らんがな!」
「両方買っちゃったの」
「それで、どうしたの?」
「着心地がよくて、モコモコって」
「それ聞いた」
「モコモコー、モキュモキュー」
「言語がバグってんのよ、アンタ。
羽毛も、コイツになんとかいってよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:54:50
1023文字
会話率:72%
あなたは、下水道で暮らしたことはないだろうな。私は、下水道に住んでいる。
きっと私の鼻は、馬鹿になっている。あまりにも慣れすぎたのだ。
住み始めた頃は、食事すら口にすることが出来なかったが、住めば都というものだ。
そんな私が、
日本のエリートの集う白宮学園に通っていることをおかしく考えるだろう。
全ては私の頭脳というか、悪知恵のおかげと言うか?それでもさ、数え切れない努力をした。
しかしこの学校には、魔物がすむ。天才、奇才、変人の巣窟だ。日頃からゲームと称して、頭脳戦やスポーツ勝負などが繰り広げられている。
それらのゲームには、ポイントの変動があり。ランキングシステムよって、学生のヒエラルキーが決まる。
私は生まれつき目がいい、相手の表情などや体が機微で感情がわかる。この学園は、化物を作りたいのだろう。だからこそ私は、白都学園に入学を許されたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 09:47:18
1198文字
会話率:18%
「私の青春って灰色」
在り来たりな高校生活、変わらない毎日。
「宝くじ当たらないかな」
買わずに当たるのが、最高だよね。
「それなー」
「何か甘いもの食べたくなった」
「わかるー。犬くん、チョコパ大盛りね」
「私もー」
私の名前は、宮古碧(みやこあおい)。雅ヶ丘私立高校の一年生。
ファミレスで二人プラス一匹、向かいの座席に座っているのは、ネイルアートが好きな友達の羽那。床に座っているのが、山田犬太君。
名前が犬って笑える。
まあ犬君は、要するに使い走りなんだけど。私の元幼馴染みです。そのことは、羽那には内情にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:06:51
1004文字
会話率:55%
毎日のように母に叱られていた少年・テツ。決まり文句のように繰り返される叱責を、彼はいつしか心の中で先回りして口ずさむようになっていた。だがある日、彼の予測が偶然とは思えないほど的中し始める。母のセリフ、親友ケンの言動、学校で起きる出来事──
すべてがまるで未来を見ているかのように頭に浮かび、それが現実となる。
「未来がわかる力」かもしれないと気づいたテツは、最初はその力を楽しもうとする。だが、次第に周囲のすべてが「決まっているように」感じられ、息苦しさに襲われていく。
これは自由を奪う“予測”か、それとも未来を変える“力”なのか?
迷いの中でテツは、ある選択を迫られる──
「未来を知ること」と「今を生きること」、本当に大切なのはどちらなのか。
やがてテツが見つけた「予測できないもの」とは…。
少年の成長と選択を描いた、静かで深い心の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:42:37
1125文字
会話率:25%
寝て起きるとそこは別世界。あるのは痛みと魔法だけ。
もう少しなにかあるでしょ?普通……王族貴族とは言わないでも平民ぐらいはさぁ。
あるのは痛みと魔法と現代知識。
しかしここは常識が違う。顔を殴られたとわかる少女がいても誰も助けてくれな
いし、人権なんてものは存在しない。
せめて、せめて屋根ぐらいは欲しかったなぁ……。
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330657009177393)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:39:36
1494961文字
会話率:32%
どこから現れたのか。そのモノは何者なのか。
ただわかるのはその世界の物語は動き出したということ。
新連載です!ぜひ読んでください!
最終更新:2025-07-23 06:00:00
19088文字
会話率:39%
【一行あらすじ】
へたれな高校生が、一目ぼれした美少女と世界を護る話。
【ちょっと詳しいあらすじ】
高校に入学したばかりの沢村優は、思ったことをなかなか口に出せない内向的な性格。
それ故中学3年生の時に一目ぼれした美少女、美住夕子に話しか
けることもできない。
そんなある日、美住の秘密を知ってしまう。
その秘密とは美住が八咫烏の一族の血を引く玉女守門であるというもので、優自身、美住を護る四天王の宿命を持っているとわかる。
かくして美住を護るために、最弱の高校生が立ち上がるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 05:55:28
26440文字
会話率:53%
伝説の聖女が未だ現れず、王国は焦っていた。
しかし俺は知っている。この国に聖女が現れることはない。未来永劫、絶対に。
なぜわかるのか?
(俺が、その聖女だからだ)
魔法で男に姿を変えた聖女が、冷徹騎士団長に溺愛されてしまうお話。
最終更新:2025-07-22 23:35:14
16796文字
会話率:41%
クライ・デデン(23)、デデン家の嫡男である。ほどほどの人生が急展開したのは結婚式の現場で結婚相手が駆け落ちされてからだ。そもそも断ることさえ許さずにお膳立てされた結婚で、だ。実は相思相愛の相手がいたが、世界の差、種族の違いで断念していたと
いう事情も知らない。さらに諦めきれず、結婚式に乗り込んできた、なんてこともわかるわけもない。知っていれば体を張って守ったつもりが殴られるということもなくてよかった。
結果、嫁が逃げた男と言われるクライは田舎に家をあげるからほとぼりが冷めるまで引っ込んでなさいと言われ、とぼとぼと引きこもることに。そんなある日、あなたの妻になりにきました、という女性が現れ……。二人で田舎で”のんびりスローライフする予定”である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:04:14
39083文字
会話率:34%
モニカは思った初夜と全然違う初夜が待っていた。
あなたを愛していない→わかる。
あなたを崇拝している→わからない。
崇拝しているなら愛してくれる?→役に立たないので他をさがしてください。
最終更新:2024-09-30 11:12:49
3199文字
会話率:44%
異世界転生して、最底辺の草魔法使いの私。虐げられたり、婚約破棄されたり色々あったけど元気です! 元婚約者から呪いを何とかしろって言われたけど、なにもしてないのだが? からはじまる雉も鳴かずば撃たれまいに、な話。ホントは怖い草魔法等々の続き。
最終更新:2024-03-01 08:17:26
1034文字
会話率:0%
これは江戸川乱歩の未完『悪霊』をモデルに作り出した架空の物語です。
主人公は雑誌社の編集部の人間 文月岳士 28歳
1934年1月。連載が書けないと失踪した江戸川乱歩。
しかし、連載された『悪霊』は乱歩10年目の本格ミステリー。しかも、
あと少しで犯人がわかる、そこまで連載して逃げるわけにもいかない雑誌社は、乱歩先生が書けない時のために結末を考える、『ゴーストライター』を用意する事にした。
文月もまた、この物語の謎を解く事を命じられた。
入社3年目。許嫁を田舎に残して都会で働く文月は、ここで成果をあげられたら、昇進して結婚できる。
天才作家の未完をめぐる、幽霊作家の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:57:13
60589文字
会話率:31%
俺は中二病である。
人より自身を客観的認識する事には長けているからわかる。まあ定義はいろいろあるだろうけど間違いなく中二病と言われる部類には入るはずだ。
ちょっと顔が良くてイケメンと言われても、やっぱり中身は中二病なので恋愛は下手くそ。
物心つく頃から何かと女性にちやほやされるくらいにはかわいい容姿だったらしく、それは高校に上がってもやっぱりそんな感じ。可愛い、だけじゃ男としてはモテても少し複雑。
小学校、中学校、そして高校。モテと同じくらいフラれ続け気がつくと俺の恋愛観は捻くれまくってイタいヤツになっていた。
これでも結構努力した。それでも結構頑張った。
でも、結果はいつも同じ。
ならさ、これが恋愛ってことなんだよね?
セックスしてりゃ恋愛ってことなんだよね?
中二病じゃなきゃ違ったのかも。
モテない人生なら違ったのかも。
でも誰も教えてくれないし、頑張って身を削って見つけたこれが俺の答えだ。
恋愛=セックス
純粋だった中二病少年は、そこそこモテて全てフラれた結果ここまでイタいヤツになりました。
でも本当は夢に描いたような普通の彼女、やっぱりほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:52:46
299725文字
会話率:33%
罪人の獏は、人間の願い事を叶える善行を科されていた。
相変わらず獏は適当に人間の願い事を叶える。
新しく作ってもらった牢で罪人の日常を送りながら、獏は引き続き巻き込まれて振り回されて流され四苦八苦!
獣達と人の姿を与えられた生物達の不器用で
優しいモノクロームな物語、花咲き誇る第二幕。
キャラがわいわい、時々戦闘有り。男女比半々くらい。
第一幕を読んでいなくても、まあまあわかるように説明は入れてます。詳しくは第一幕へ。
毎週土曜日更新します。(残酷描写は毎回ではないです)
X(https://x.com/ti_h_noi)に絵も描いてます。
――第一幕のあらすじ――
雨降って地固まる所は固まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:12:53
454493文字
会話率:60%
無実の罪で“存在を抹消された”少年・カイル。
彼が落とされたのは、世界から切り捨てられた監獄《ジ・アビス》。
絶望と狂気が支配するその奈落で、彼は一人の少女と出会う。
──それは、光なき場所でただひとつ輝いていた存在。
名はイリス。
腰まで届く銀髪、柔らかく整った顔立ち。
大きく潤んだ茶色の瞳は、どこか無垢で、温かく、
初対面のカイルをまっすぐに見つめてきた。
囚人服の上からでもわかる豊かな胸元と、
華奢なのにしなやかな腰のライン。
“美少女”という言葉では足りないほど、
幻想的で印象的な佇まい。
けれど彼女はただ美しいだけではない。
魔力を“喰らう”という異能《魔喰い》を持ち、
この監獄に封印された危険な少女だった。
「私は目を見ればわかるの。
あなたは、悪い人じゃない」
誰からも信じられなかったカイルを、
最初に肯定したのは、彼女だった。
カイルのスキル《観察眼》は、
ただ“見る”だけの最弱能力。
けれどイリスの力と重なった時──
閉ざされた道が、ふたりの手で切り開かれる。
「もし一緒に出ていけたらさ……」
「そのときは、笑おう」
これは、冤罪の少年と“魔喰いの少女”が出会い、
地獄から未来を切り開く英雄譚。
そして──
世界で一番、可愛い少女の微笑みが
彼を“英雄”へと変えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:10:00
37431文字
会話率:47%
静かな夏の朝に、生きてるのが嫌になったのか、
生きてても嫌なことばかりだと思ったのか。
ふと思いついたフレーズを縦横無尽に膨らませて書きました。
私は、こういう文章を書いているときがいちばん幸せです。
後半のシーシャ屋さんは大須のお気に入
りのお店がモデルです。
知ってる人は、どこだかすぐわかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:28:41
2446文字
会話率:0%
ヒメ「むかーしむかし、ある所に」
ヨル「唐突になにかはじまった!?」
ヒメ「おじいさんと、莉乃さんがおりました。おじいさんは布団で仰向けに。莉乃さんはおじいさんの股ぐらを――」
莉乃「なあああ――――っ! あたしを勝手を穢すなあああ――っ!
」
冬葉「ねえねえ夜夏くん、莉乃ちゃんはまたぐら? になにをしようとしたんだろう。わかる? 夜夏くんは」
ヨル「え? ああ、まあ夫婦だし、全身マッサージでもしようとしたんじゃないか。股間節は血流が溜まりやすいし」
冬葉「なるほどー。夜夏くんはくわしいね」
南雲「そうなんだぁ~。莉乃ちゃんはやさしいんだねぇ~」
莉乃「あれ? あたしのイメージよくなってね? あれ?」
ヒメ「ふふふ、さすがヨル。侮れんわ! 続く!」
ヨル「続かせねぇよ?」
屋敷の庭あるいは屋敷内で僕ら五人は毎日のようにいろんなことをして遊ぶ。つまんないことでも誰もが羨むことでも。でもそれは一人じゃ楽しくない。みんながいて、初めて成立するもの。さて、今日はなにをするのやら。これは僕らにとっての当たり前な日常で在り続けていた平凡記の続編である。
※キャラクター紹介は前作でやっているので、手間がかかると思いますがそちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 14:06:54
158862文字
会話率:51%
魔王は死んだ。第1話でいきなり死んだ。
あらすじでいきなり言うことないが死んだ。
そしたらどうするか、それはこの話を見ればわかる。
勇者は己の欲望のため魔王を奴隷にし、旅をするのだ
最終更新:2025-07-22 10:43:32
246814文字
会話率:37%