僕はジャスパー。
僕の背中には雀と似た羽がはえている。
この羽のせいで僕は差別を受けた。
僕が生まれたときにおかあさんが最初に放った言葉は今でも覚えている。
何故覚えているかはわからないけど。
学校には行きたくなかった。
みんなに差別される
のが、相手にされないのが嫌だったから。
僕はそう思っていた。
あの少年と出会うまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 07:00:00
11567文字
会話率:14%
「転生してから200年、草ばかり食って生きてました。肉って美味しいね!」
メイデアの森に住むエルフ・ルルエティーラはある日唐突に前世の記憶を取り戻した。
そのきっかけは、頭を打ち、更に肉が焼かれる匂いを嗅いだせい。
200年草ばっかり食
って生きてきたルルエティーラは、禁断の(?)肉の味を思い出してしまったのだ。
「前世でも私はお肉大好きでした! お肉の調理法なら誰にも負けない自信がありました!
この異世界でどこまでできるかわからないけど、私は私の肉道を突き進む!」
有り余る魔法の才能を全て「肉を美味しく食べるため」に注ぎ込む、元日本人の変態エルフ、ここに爆誕――。
この小説はカクヨム様にも連載しております。
イメージイラストにAI生成イラストを使用しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 17:58:40
83184文字
会話率:37%
私は毛玉、小さな毛玉。親にも見捨てられた私はカァと鳴くカラスの爪に引き裂かれようとしていた。
そんな時、ヒロという男の子に助けられて拾われたんだ。
私はモモという名前をつけられてすごく幸せな時間が流れたよ。
一緒に遊んだり、一緒に寝
たり、とても幸せだった。
このままずっと、ずっと一緒に楽しく暮らしたい。
でも不幸が訪れてしまった。悲しいことに、私と御主人は病にかかってしまったんだ。
私の願い、御主人の願い、互いを助けてほしいと神様に願ったよ。
訪れてしまった終わりの時。
目を閉じた先に見えたのは真っ白な翼が生えた天使様だった。
お願いは叶えられないと告げられて、その代わり、私と御主人は異世界に転生しないかって誘われたんだ。
御主人と一緒ならきっと楽しい、そう思って頷いたよ。
生まれ変わった私は人の体に、御主人は猫の体になっちゃった。
何だかよくわからないけど、ちょっと楽しそう。
飛んで跳ねて、ご飯を食べて。
お友達を助けたり、お友達に助けられたり。
お腹ペコペコファンタジー。
猫の私が勇者様?
ワクワクする冒険も、胸躍る活躍も、感動だって与えちゃうんだ。
ねえ君、そこの君、ここは楽しいんだよ。
ちょっと覗いて見ていってね☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 06:00:00
1054810文字
会話率:37%
気が付いたら魔法とか魔物やらが存在する世界のおかしな森で目覚めた主人公ことリュウ。
さっき死んだはずなのに変な森の中に居るし、体がどう見ても子供だし、やけに頭が冴えるしで訳が分からない中とある家族に拾われて、一緒に暮らすこととなった。
この
世界はいろいろとおかしい、すべての物がものすごく重かったり硬かったり、この世界の人たちはそれらを軽々と持てるし、子供たちは信じられない速度で走り回る。魔法とやらの影響か?
未知だらけで不安なはずなのに不思議と好奇心や探求心が湧き上がってくる。
よっしゃ!よくわからないけどこの世界で科学発展させるか!あ、魔物もいるのか、じゃあ兵器とか作ってみようかな?
プロットの練りがまだ浅い状態なのに行き当たりばったりで書いてるので、1から書き直すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 17:23:07
83494文字
会話率:47%
わたし藍野いおり!高校入試を終えてドキドキしながら結果を待っていたら、気が付いたら知らない服を着て知らない学校の前に立ってました!そしたら空からイケボのおじさまが⁉えっ、この世界の主人公と結ばれたら元の世界に返してくれる⁉わかったわ、よくわ
からないけどがんばる。お母さんお父さん、あと友だちのみっちゃん、安心して待っててね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:15:05
20228文字
会話率:67%
アリアナ・スコルディは目の前で繰り広げられている断罪劇を見守っているモブの一人。漫画で例えると顔もはっきり描いてもらえないモブ中のモブ。
どの「小説」の中に転生したのかわからないけど、実害のないモブってさいこう!
そんな女の子のの
ほほんとした恋模様。
人生はモブでは終わりません!
*ふんわり設定
*ざまぁされた王太子の取り巻き救済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:00:00
2993文字
会話率:25%
どうも、はじめまして。僕 動島 霜葉(どうじま そうは)と言います。ちょっと特殊な高校に在学している以外は特に変わった所のない高校生です。え?動物に好かれまくるその才能は十分変わってるって?う~ん自分ではよくわからないけどそうなのかな?まあ
いいや!それよりも僕は今異世界に居るんだ。どうやらラノベでお馴染みの異世界召喚されたようなんだ。しかも全校生徒。さらにさらに僕によく懐いてる子犬と子猫まで付いて来ちゃった!召喚した国が言うには僕たち異世界人は強力な職業とスキルを持っているらしいんだけど・・・・それを調べた結果、僕の職業はとんでもない物だった!
*この作品はR15と残酷な描写ありです。作者が表現できるかわかりませんが、そう言う展開があると思いますので嫌いな方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 18:00:00
872718文字
会話率:65%
詩なのか、エッセイなのか、ちょっとよくわからないけど。
キーワード:
最終更新:2024-08-29 06:02:46
330文字
会話率:0%
某所。任務中に捕らえられてしまったエリートスパイ、エージェントシックスは眠ることも許されず、拷問を受け続けていた。
「ぐっ!」
「もういい、やめろ」
「フーッ! フッー! フッー!」
「さすがはエリートスパイ。もっとも、噂でしか聞い
たことがなく、姿はおろかコードネームしか知らないがね。でも、君なんだろ? エージェントシックス」
「……さあね。何を言っているのかわからないけど、まず、そちらが名乗るべきじゃないかな? それとも僕もあんたの隣の男のように、女王様とお呼びすればいいかな?」
「女王様?」
「あんたがその趣味の悪いマスクを着けた男の女王様なんだろう? まったく、鼻息が荒くて敵わないよ。マスクの下に口枷を着けさせているのかい?」
「はははっ! ユーモアまである男とは思わなかったよ。君の組織はそんな訓練もあるんだね。さあ、その調子でそろそろ話してはくれないかな。君たちの計画、拠点、仲間の数と特徴、そして配置を教えてくれ」
「いいとも。でも、まずは紅茶を一杯もらえるかな。バターたっぷりにね。あとはふかふかのベッドと、ぐっ!」
「おー、ははは、慣れないことをするものじゃないな。手が痛いよ。拷問は引き続き、彼に任せるとしよう。楽しんでくれたまえ」
「フッー! フッー!」
「ぐ、ううぅぅぅ、ああああ……」
「しかし、そろそろ次の段階に移行しようか。治る怪我はここまでだ。まずは片目から……と、気絶したかな? おい、水を持ってきてくれ」
「…………仲間」
「ん?」
「……数は四人だ」
「ほう、ようやくか。しかし、言っておくが下手な嘘は身のためにならないぞ」
「……」
「どうした、続けたまえ……ん?」
「……」
「……まさか、眠っているのか?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-15 11:00:00
2004文字
会話率:99%
「……ん、坊や。どうしたんだ? さっきから落ち着きがないし、顔を隠すようにしてさ。ほら、料理が冷めるぞ」
「……お父さん。なんか、なんか変だよ……」
「変? 変ってなんだ?」
父親はそう言い、辺りを見回した。なんてことはない。昼時で
賑わう、ただの飲食店。いつもの光景だ。
「わからないけど……ぼくらを見てるよ。視線を感じるんだ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 10:40:00
807文字
会話率:89%
【将来が不安です。眠れなくて怖くてすごくすごく怖いです】
【毎日がつらいです。自分でもたまにそれがどうしてかわからないけど】
【学校がいやです。生きていたくない楽になりたい】
【時々、線路が近く感じます】
政府により、安楽死が認められて
から一年。希望者は全国にいたが許可が下り、実際に行われたのは、いずれも重度の疾患を抱える者数名のみだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:00:00
1575文字
会話率:20%
貴方の不安、ホラー体験、よくわからないけど気になる場所、、
短編を幾つか紹介します。
ホラーではないコンテンツも書こうと思っております。
よろしくお願い致します。
キーワード:
最終更新:2024-08-03 23:04:56
336文字
会話率:0%
京都が舞台みたいなので、最後の湖畔というのは、琵琶湖のことなのかな?って、書いたんじぶんちゃうん?といわれても、ほんとのところはよくわからないけど、後付けでもいいからそういうことにしておきます。
キーワード:
最終更新:2024-07-09 23:48:24
280文字
会話率:0%
これ、よく考えたら、「その他」?なんかよくわからないけど、今までも「詩」で投稿させていただいていたので。
キーワード:
最終更新:2024-04-02 20:30:49
312文字
会話率:0%
ふたりの百合の詩人の詩集より、
あたたかい野原で、
なぜぼくたちは
とおいむかしの思い出ばなしをしているのか?
あの輝かしい恋の歌を
貴女よ
歌ってくれないか?
ぼくが貴女を
好きになってはいけない理由なんて
どこにもないよね?
そ
こは百合の花咲き乱れる
野原だっりするかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 00:31:57
94029文字
会話率:3%
ある日人生初めての彼女ができた。彼女の名前は一条 朱音。清楚で美人なうえにクラスでも人気者。なぜ彼女が俺の告白を受けてくれたのかわからないけど順風満帆な学校生活を満喫していた。満喫していたはずだったのに…。
「どうして他の女の子と付き合っ
てるの!?ゆうくんは将来私と結婚するって約束したじゃん!こんなのおかしいよ、ゆうくんが他の女のものになるくらいなら…」
突如家に押しかけてきた幼馴染みの雛鶴 橙佳がその手に包丁を持って俺の体を刺してきた。
熱い、刺された部分が燃えるように熱い。今まで感じたことのないくらい痛い。苦しい、息が息が苦しい。やばい、意識が遠く…。
気がつくと俺は朱音の目の前に立っていた。わけもわからず周囲を見渡すとそこは校舎裏であることに気づく。
そうだ、ここは確か俺が朱音に告白した場所。そして 俺と朱音二人しかいないこの空間は俺が告白した時と同じシチュエーションだ。
もしかして俺今まで夢でも見ていたのか?そうだよな、まさか俺がこんな美人な彼女ができるわけないし、それで幼馴染みのあいつが殺しにくるなんて変な話だよな。
俺がそう思い再び告白しようとする。すると突如として目の前に二つの選択画面が現れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 08:30:33
25995文字
会話率:35%
人生とはいったい何だったのだろうか?
わからないけど人生夜曲でも奏でようか。
キーワード:
最終更新:2024-06-29 11:33:27
672文字
会話率:0%
絶交した友達とは友達でさえなかったのかな。
友達ってなんだろう?よく考えるとわからないけど。
それでも私は
偽りの友情の中にもほんの少しだけ真実の気持ちがあったと信じたい。
最終更新:2024-06-23 15:56:03
2576文字
会話率:0%
「夢読姫綺譚」に先駆けたプロローグがわりの序詩です。
夢読姫が何者か、だいたいわかるように詩で表しています。
彼女は、他人の夢の中から、叶わなかった美しい夢だけを持っていってしまう。
夢を失った後にどうなるのかわからないけど、叶わない
夢がどうしても苦しいならば、夢読姫に共寝してもらう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 16:46:40
234文字
会話率:0%
「ざまぁなんていじめられっ子やクズが好む物よ!」
ざまぁやスカッと系を嫌う女子高生の伊吹明は刺されたと思ったら自分の嫌いな漫画の「婚約破棄されて追放された悪役令嬢ですが、精霊と力を合わせて復讐しますわ~」の復讐される予定のヒロイン(笑)の
ルシア・フルニエに転生してしまった。
とりあえず王子にも悪役令嬢にも関わらない様にしようと思ったら原作には出てこないバグともいえる存在と出会う事になる。これからどうなるかわからないけど、とりあえず今を精一杯生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:20:09
72678文字
会話率:61%
岸本凪沙 自他共に認める美少女。
私の好きなものはお金とイケメン。主にイケメン。
今日もイケメンを拾ったけど異世界転移者?!
よくわからないけどイケメンなら問題なし!
でもこのイケメンを皮切りにどんどん来るじゃん異世界人たち!
前世で処
刑された元王妃に国外追放された悪役令嬢
うっかり者の聖女
そして魔王に勇者に国王に探偵に…何でもありなの?
もう私がそっちにいった方が早いんじゃない?
ジャンル過多!
果たして凪沙にラブは来るのか!?
モテそうでモテない残念美少女。
ドキドキラブコメ!時々ファンタジー!開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 00:00:00
444文字
会話率:0%
好きな人がもしギャル好きだと分かったら……
私は迷わずギャル化しちゃいます!
でもギャルってよくわからない。
ヤマンバ系ギャル? よくわからないけど強そうな見た目をすればいいんですよね!
ageha系ギャル? よくわからないけど妖精の羽を
装備すればいいんですよね!
こうしてギャルは今に至る。
付け爪という名のかぎ爪を装備し、バカでかい妖精の羽に香り玉を仕込んで相手を状態異常に陥らせる。
それはもうラスボスの風格だった。
好きな人の匂いを嗅ぐだけの毎日からはもうオサラバ。
ハイテンションギャルが今日も意味不明に暴れまわります。
ネトコン12への応募作です。
♡応援するや☆レビュー頂けると泣いて喜びます。
ぜひ見ていってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 11:02:24
8730文字
会話率:53%
リカはこんな世界にはうんざりだ。どうせこの先だってろくなことはない。
ああ神さま。もし次の生なんてものがあるならこんな世界は嫌です。
私はもっと自由に生きて行きたい!
最終更新:2024-05-21 22:55:40
2213文字
会話率:20%
これは俺のただの日記のようなものです。
俺はストレスからくるものなのかそれとも病気の類なのかなんなのかわからないけど…俺の記憶は少しずつ…本当に少しずつ自身の記憶が無くなっていく事に少し恐怖を感じてしまっている…だから今こうしてこんな物
を書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:42:27
471文字
会話率:38%
やっとたどり着いた。
この先に目的の人物がいる。はずだ。
虐められっ子だった僕が、神様のおかげでゲームのような世界に転生出来たんだ。皆親切にしてくれるし、転生人生は順風満帆だった。
この先にいるのは墜ちた英雄、と呼ばれている人物だ。
そ
の剣は一振で地を割り、本気で動くだけで竜巻が起きる。睨み付けただけでドラゴンが失神し、さらに不治の病をも治す技術まで持っていたらしい。
そんな盛り過ぎな人だったが、急にすべてを捨てて消えたらしい。詳しいことは皆口を噤むからわからないけど、滅茶苦茶なことが起こった、らしい。
何があったのかはわからないけど、危険人物として指名手配されてるのに見つからなくて皆不安がっていた。
だから、僕が倒してあげるんだ。
皆きっと褒めてくれる。喜んでくれる。
どこにいるかわからないって話だったけど、僕のチート能力さえあれば、大変だったけど見つけることだって出来た。皆も僕なら出来るって言ってくれたんだ。なんとかなる!
期待と不安に胸をざわつかせながら、僕は一歩踏み出した。
転生俺TUEEEEチート無双に適正のなかった悲しい男の独白です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:07:42
2647文字
会話率:0%