どん底の闇を抱えた美乃里(みのり)…
美乃里は残酷な現実を受け入れて数え切れない試練を乗り越えていく
助け、助けられる。救い、救われる。
平凡だと思っていた日々が壊れ、何度も立ち上がる美乃里。
元彼の涼介との別れ、守との出会い、美乃里を取り
巻く闇から救い出そうと奮闘する守
悩み、苦しみ、美乃里は沢山の人と出会い、本当の自分を取り戻していく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 09:57:48
183885文字
会話率:60%
ふたりの女性がいる。
ひとりは高校教師の高津実莉(たかつみのり)。
43歳独身。微妙に要領が悪く、人生目標を絞り一点集中することでどうにか望むような人生を歩んできた。仕事に充実感を持っているが、自分の満足感のみを優先してきた人生に一抹の後
ろめたさを感じていた。
もうひとりは魔女の緋山奈智子(ひやまなちこ)。
43歳既婚者で一児の母。容姿と人格に恵まれ、何事においても人並み以上にこなせる器用で聡い人物。『子供のような恋愛』に並々ならぬ執着を抱き、若返って身分を偽り、実莉の勤める高校に入学した。
ーー彼女らが青春を迎えていた時代はいわゆる『恋愛至上主義』的価値観が幅を利かせていた時代で、そんなものを誰もが忘れた現代においても、彼女らの価値観の根幹には、恋愛が、深く致命的に根を張っていた。
突如現れたかつての同級生の魔女との共同生活を通し、実莉は、忘れ去っていたかつての『心象風景』を再び垣間見ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
172746文字
会話率:39%
なにかがおかしい……そんな世界で展開される、過去から未来、未来から過去へとつながる二組の少年少女によるストーリー!
後半の展開に、ぜひご注目ください。
少し読み応えがありますが、最後まで読んでいただきたいです。
第一部
平凡な中学三年生、佑
。彼の学校に、ある少女が転校して来るというが……。
第二部
沈黙の不良、みのり。彼女は学校のカリスマ、真と出会うが……。
真実を知る物語。
第三部
第二部を超えて、一部から続く物語。
二人は紆余曲折を経て、物語は終末を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:30:00
232974文字
会話率:59%
高校生のときに好きだった幼馴染みの望月みのりとの会話の夢を見て目が覚め、訳も分からず会社に行こうと、支度を始める。
そして、会社に向かう途中、その幼馴染みらしき人物を見つける。
話しかけるか迷いながら追いかけるが、彼女に向かってトラックが向
かっているのが見え、彼女を助けた。
目が覚めるとなにもなく、なにもわからないようなところにいて、そこで死んだのだと気がつき、こう思う。
人を助けて死んだんだから、せっかくなら異世界に転生してみたいな。と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 23:40:26
39067文字
会話率:24%
*挿絵いっぱいあるよ!
人として生まれたのは十三回目。ある時は聖女、ある時は魔法使い…。
そんな話を意気揚々とおばあちゃんに聞かせる女の子・ナナ。
なんと彼女は理不尽・不条理の人間界にあこがれて転生を繰り返す神だった!?
才能無し・能力無
しの十三回目の人生で出会ったのは、神殺しをたくらむ女で……。
神様だって転生したい、冒険ファンタジー!
ノベルプラス・エブリスタ・アルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 00:06:45
260202文字
会話率:32%
ある日、魔法少女となった主人公。
だけど、想像していた魔法少女とは大分様子が違って……
最終更新:2024-02-04 09:47:41
2133文字
会話率:18%
ソフィア・エトワールはこの国の侯爵令嬢。美しすぎる娘をいろいろなものから守るため父が開発させた「見た目をぼやかす魔道具」であるカチューシャを身に着けている。
おかげで印象の薄い平凡な容姿となり目立たない令嬢として生活をしている。
身分や教
養の高さからこの国の第一王子ダミアンの婚約者候補3人のうちの1人に選ばれてしまったが、恋に奔放なダミアンの妃だけはなんとか回避したい。
留学に訪れた帝国の皇太子レオナルドと彼が肩にのせている黒猫の精霊の登場でソフィアの運命は動き出す。
◆カクヨムにて先行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:10:26
118189文字
会話率:49%
小学生の女の子、みのりちゃんには、最近悩んでいることがありました。
それは、ここのところ毎晩、悪夢を見てうなされてしまう、ということでした。
でも、そんなある日。夢の中で、不思議な生き物に出会います。
バク、と名乗ったその子は、夢に
出る怖いものをやっつけてくれて、夢を楽しいものに作り変えてくれて、それから――――
公式企画「冬の童話祭2024」参加作品。
※バク君の言う電子云々は実際に現実で証明されているものを織り交ぜた、私個人の『創作』です。
※後書きがありますが、内容は本編とほぼ関係ありません。精々掠っているくらいです。
※解釈はご自由にスタイルなので、解釈の固定を防ぐため、感想への返信はできません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 20:08:04
10109文字
会話率:35%
突然倒れて搬送された病院で、余命を聞かされた南雲陸。
親の勧めで入院を何度も言われるが、いつか死ぬなら最後まで
普通の生活が送りたいと言い張って高校へと通う事した。
せっかく入った高校だったが、そう長くは通えない。
分かっていても運動は
全部見学だし、クラスでも仲がいいのは
小学校からの幼馴染みの小林蓮と、佐々木みのりだった。
みのりからは何度も告白されたが、いつも有耶無耶にしていた。
この際だからと、はっきり言ったのだが、いつもと変わらない。
小林は佐々木の事を好きだと知っていただけになんだか心苦しい
気持ちになる。
自分の病気の事を言い出せないまま、通院していると、病院でと
ある少女と会う。
彼女はいつもテラスで外を眺めていた。
車椅子で行動する彼女に一目惚れした陸はその日から、毎日のよ
うに彼女の病室を訪ねるようになった。
彼女は心臓の病気でいつ死ぬかという恐怖の中生きていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 04:00:00
43560文字
会話率:43%
中学三年の終わり、俺。桜井霧都(さくらいきりと)十年間片思いしていた幼馴染。南野凛音(みなみのりんね)に告白した。
十分以上に勝算がある。と思っていたが、
「アンタを男として見たことなんか1度も無いから無理!!」
と完膚なきまでに振られ
た俺。
失意のまま、十年目にして初めて一人で登校すると、小学生の頃にいじめから助けた女の子。北島永久(きたじまとわ)が目の前に居た。
そして、北島さんは今までずっと俺のことを想い続けていたと言われる。
そして、
「北島永久は桜井霧都くんを心から愛しています。私をあなたの彼女にしてください」
と、告白をされ、抱きしめられる。
突然の出来事に困惑する俺。
そんな俺を追撃するように、
「な、な、な、な……何してんのよアンタ……」
「………………凛音、なんでここに」
その現場を見ていたのは、朝が苦手なはずの、置いてきた幼なじみだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 15:09:00
435886文字
会話率:49%
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引
っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
明日葉豊(あしたばみのり)はブラック企業の会社員。
ラノベやアニメの異世界転生に憧れ、現実世界に愛想を尽かしている。
「無人のトラックが走ってたら迷わず轢かれに行くのに」
とよく同僚に言うほどの現実逃避願望者
そんな彼が遂に念願叶い、異
世界転移を果たす。
転移直後から自称魔王に強襲を受けてしまうが……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 09:00:00
90193文字
会話率:40%
秋は恋のみのる季節なのです。
最終更新:2023-11-02 08:00:00
3306文字
会話率:42%
女は死んだはずだった。しかしふと意識を取り戻すと、彼女を覗き込む男はこう言った。
「おかえり、お嬢さん。死に戻ってみた気分はどう?」
――男は死者の肉体を素体に人形を作る「人形師」であった。
これは生き人形となった女、紅子(べにこ)と
彼女を作った人形師、稔(みのり)が見届ける怪奇譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 18:12:48
43835文字
会話率:31%
幼なじみのりっかとロクの、淡く甘い、魔法の国の恋物語
最終更新:2023-10-05 06:00:00
843文字
会話率:50%
かつて王国の『社交界の薔薇』と呼ばれ一世風靡していたマルゴー・バルバレスコ。しかし、彼女は実家で親のスネをかじりながら生活する売れ残りの独身おばさんと成り果てていた。
そんなある日、公爵令嬢のアールグレイ・ベルガが訪ねてくる。
彼女はかつ
ての女帝マルゴーにずっと憧れており、自分を弟子にしてほしいと告げた。
急な申し出に即効に断るマルゴー。
しかしアールグレイは自分の父、公爵が書いた紹介状と報酬金を用意していたために結局断ることできず、共に公爵家へと向かうのだが何やら家の様子が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 20:08:07
6442文字
会話率:36%
恋には関係ないと思っていたみのりちゃんの高校生活!
いじめられていたみのりちゃん、あるイケメンに出会ったみのりちゃん、の運命は?!
最終更新:2023-08-12 21:11:08
1719文字
会話率:22%
大食らいの女子高生みのり。
ある日彼女はとある不思議な少年、少女、そして祠に出逢う。
ほんのり甘い肉じゃがの香りが思い出を呼び戻す、ほのぼのファンタジー。
※noteにも掲載しています
最終更新:2023-06-13 23:01:55
20740文字
会話率:39%
仕事帰りに聖女召喚されてしまった高坂みのり(アラサー社畜)年齢的にもキツいと断ろうとするのだが、召喚してきたイケメン神官の様子が何だかおかしくて…? サクッと読めるハイテンションなコメディです(5,000字弱)
最終更新:2023-05-27 20:33:44
5256文字
会話率:49%
私は稀代の乙女、蓮城茜。大学でそこそこの勇名を馳せる可憐な女学生です。大学では休む暇もないくらい様々なことが起きます。「猥褻ええじゃないか騒動」に「みのりちゃんの恋」、「|鬱没灯篭会《うつぼつとうろうかい》」など私はてんてこ舞いになりながら
自体の収集をはかったのですが、私の力はことごとくあと一歩のとことで通用せず、のっそりと顔を出したメランコリックを前に嫌気が差しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 17:33:02
5515文字
会話率:40%
ちょっと内気でチェスが大好きな僕のクラスに、耳の聞こえない女の子が転校してきた。僕と彼女とチェスの日常が始まる。
2年前に書いたものを初投稿です。
最終更新:2023-03-23 07:35:31
4150文字
会話率:27%
ちょっと内気でチェスが大好きな僕のクラスに、耳の聞こえない女の子が転校してきた。僕と彼女とチェスの日常が始まる。
2年前に書いたものを初投稿です。
最終更新:2023-03-23 07:34:06
4593文字
会話率:43%