若い男女間のすれちがいホラー。考え方、感じ方、愛情表現、コミュニケーション能力、将来についてなど、何も分かり合えてないことに気付いていないカップルの悲劇。そして「ありきたり」に糊塗しがちな世の中の恐さ。これをホラーと感じるかどうかは読者様次
第です。がっかりさせたらごめんなさい。1800字と短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 03:19:10
1685文字
会話率:40%
シェリル侯爵令嬢20歳、2歳年上のアッシュ王弟殿下に嫁いで5年になるのに、殿下は大人の関係になろうとしない。夫婦の寝室に初めて入った夫の言葉は「君を愛せない」。それは15歳だった自分が、「白い結婚だから」と言った王弟殿下に頷いてしまったせい
? それとも戦争に行って離れていた間に、殿下の愛が冷めたせい? 婚家に造園した、白い花を集めた庭で悩み惑うシェリルに幸せは訪れるのか? シェリルが好き過ぎて自己完結しがちな殿下に対して、キレる後半のシェリルをお楽しみに。
1万6千字程度のハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:00:00
16072文字
会話率:38%
親友と同じ相手に恋をして、思い余って傷つけた男の想い。
最終更新:2018-02-12 03:17:48
238文字
会話率:0%
占術に支配された国で、ローザが恋する相手であり幼馴染でもあるガーネットは、学生ながら凄腕の占術師として名を馳せている。あるとき、占術の結果によって、ローザは優秀なガーネットの子供を産むのに最適の女性とされる。幼馴染ゆえに、ガーネットの初恋の
相手までもを知っているローザは、彼の心は自分にはないと思い込む。一方ガーネットは、ローザとの幸せな未来のために馬車馬のごとく働くが、その多忙ぶりがまたふたりをすれ違わせて――。
※他投稿サイトと重複掲載。
※全8話。完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 00:00:00
19078文字
会話率:38%
襲撃で家をおわれた3姉弟は隣国に逃げて身分をいつわり暮らし始める。姉にうらぎられ、弟の面倒をみるため国軍のスパイになるリアナ。惹かれ合いながらも周りに翻弄され、すれ違うばかりの2人。自分の気持ちを出せずにただ耐えるばかりのリアナが最後に望む
ことそれは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 00:00:00
140191文字
会話率:30%
麗らかな春の日。
俺が落としたイヤホンケースを拾ってくれたのは、エプロン姿の見知らぬ女性だった。
彼女は、名前も何も言わず、無言で去ってしまう。
しかし、お礼がしたい——とは半分本音で半分建前、実は彼女がかなり好みのタイプだったため、俺は友
人の環を巻き込んで彼女を探すことに。
彼女は、小さな花屋の店員だった。
それから、木に結び付けた手紙を介してのふたりの物語が始まってゆく——。
恋愛短篇小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 18:00:00
13037文字
会話率:30%
吉原の遊郭・峯屋で一二を争う遊女・涼香と朝霧はある夜、表からじ~っと中を睨む男・伊三次に気付く。
天真爛漫、怖い物知らずの涼香は真っ向から睨み返し、見事撃退。客からやんやの喝采を浴びた。
当時、涼香は豪商・常盤屋に見初められ、身請け
が決まって順風満帆の勢いだ。
伊三次が自分の馴染み客・巳代松の知人で飾り職人と知った朝霧は、微かな嫉妬をはらすべく、悪戯を企む。
常盤屋から涼香が貰った銀簪を盗み、代りの簪を作るよう涼香が伊三次へ頼むしかない状況へ追い込んだのだ。
密かに会った二人は話が全くかみ合わず、隠し部屋に潜む朝霧を大笑いさせる。
だが廓を睨む行為が伊三次の修行の一環と知った涼香は、そのひたむきな態度に惹かれ始める。
伊三次も又、廓で純真な心を保つ涼香に惹かれ、彼女の簪作りへ魂を込める。
常盤屋に身請けされる日が迫っても不器用な恋の炎は燃え盛る一方。
責任を感じ、朝霧と巳代松は二人の為に奔走するのだが……
〇アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタ、にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 06:06:37
17964文字
会話率:37%
彼氏(自分はお肉が好きだけど我慢してマズイ野菜を食べよう、彼女はきっと自分みたいにお肉が好きだ)
彼女(わたしベジタリアンなんだけど彼がすすめてくれるからお肉食べよう、彼お野菜好きみたいだし)
みたいなすれちがいです。
最終更新:2022-06-17 16:59:42
752文字
会話率:16%
多様な恋のすれちがいについて書きました。
最終更新:2022-06-05 20:57:34
1277文字
会話率:49%
主人公、リナとその姉、ラナは王子の婚約者候補となるが、主人公は王族なんてなりたくない。
その上、姉と王子様はお似合いのため、二人が婚約してほしいと考える。
しかしリナの思惑は違う方向に事態は進んでいって…?
最終更新:2022-05-04 19:11:11
3777文字
会話率:36%
クラスの気になる男の子、井上君に今年こそ話し掛けたい! 人見知りするような私じゃない、全然違う私に変身したい! 恋する乙女なら誰だってする、ありきたりな願い事をしただけなのに! 変身って、そういうことじゃなーい!!
※エブリスタにも掲載し
ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 17:13:28
4503文字
会話率:20%
魅了魔法に掛かった幼なじみの婚約者ディヴォーテを、令嬢ティスペールは一瞬で解呪する。
犯人である令嬢の罪は暴かれ、騒動は終焉を迎えた。
けれどティスペールには、昔からずっと解けない呪いを婚約者に掛けてしまっている。
最終更新:2022-01-31 12:15:28
3221文字
会話率:20%
美貌の公爵が奥方を娶ったのは有名な話。
けれどすれ違ってばかりの二人は、自分たちが国の上層部を騒がせていることは知らない。
これは、すれ違いすぎてはた迷惑な二人を取り巻く、『周り』の話。
最終更新:2022-01-24 12:45:28
22303文字
会話率:30%
職人の師×弟子。今日もシオンは尊敬する師と、山奥で金細工作りに励む。すれちがいほのぼの。
最終更新:2022-01-12 00:18:17
5134文字
会話率:36%
彼女はいつも、三歩先にいる。
それは、届きそうで届かない距離。
幼い頃、父親に連れられて城に来たセシルは、美しい人形のような少女に出会った。淡い恋心を抱くセシルだったが、その後、彼女と再び会うことはなかった。
数年後、騎士見習いに
なったセシルは、あの日の少女とよく似た美しい女性に出会う。再会を喜ぶセシルだが、彼女はまったくの別人になっていて…。
ヒスイの夢は、過去の事件で壊滅しかけた騎士団を立て直すこと。女だからできないとは誰にも言わせない。そのために、ヒスイは毎日槍を振るう。
一途な男の子と、恋に疎い女の子が、少しずつ成長していく(かもしれない)お話です。
拙作「宰相閣下の宝物」に登場した妹達の話になります。
こちらだけでも話がわかるようにしているつもりですが、主人公視点の文章ですので、あちらもお読みいただけると話の流れがわかりやすくなると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 19:02:22
158878文字
会話率:39%
北の国ステイシアの十六歳の少女サラは、突然、聖王国アレクディアの司祭に指名された。
「きっと幸せになれる」
その言葉を頼りに、サラは国を出る決意をする。
一方、アレクディアの若き宰相コハクは、美しい容貌に感情をひた隠し、常に完璧な人間を装
っていた。彼が願うのは国家と王家の繁栄だけ。
とにかく恋愛に不器用な二人が出会い、困難に立ち向かっていくお話。
本編は完結済みです。現在は不定期で短編を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 15:05:01
265875文字
会話率:46%
幼い日に、初めてのお茶会で失敗をしてしまった男爵令嬢。
その為、社交会から変人令嬢だと閉め出されて行き遅れてしまった。
そろそろ修道院へでも入ろうかと考えていた所に、侯爵家三男坊という身分違いの相手から、お見合いを申し込まれる。
幼い
日の誤解、勘違いから生まれた擦れ違いを解こうと暗躍するのは、冷徹だとメイドから噂される侯爵家の三男付き執事。
……このところ、色々あってぐるぐる悩んでいたので、ぱっと思いついた異世界恋愛短編です。
作中に出てくるブルージェイドバイン、ヒスイカズラは大好きな花の一つです。
いつか、自分の目で見てみたいものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 17:10:33
3832文字
会話率:9%
その世界では、強い感情は花の形をした魔力で現れる。
しかし、その現象が些細な感情で起こってしまう体質に、王妃イキシアがなってしまった。
自身の感情を上手く御しきれなくなったイキシアと、それをどう受け止めてよいか分からない夫との、すれちがい
と葛藤の日々。
※自サイトにて公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 14:25:54
18277文字
会話率:33%
昨年の八月から時は流れ、新緑が芽吹くとともに新学期が始まる四月。
恋に破れた宮坂奏は、高校二年生になっていた。
新たな環境が始まり、部を牽引していた杏野深夏が今年で引退になることもあり、次期エースである奏が跡を継ぐことになるなど、奏を取り
巻く環境も変化していたクラス替え当日。中学からの親友である葉山美咲と進級の打ち上げにとショッピングモールへと足を運ぶ。
二人で談笑を交えながら甘いものを食べて満喫していたところへ、同じく半休を楽しんでいた榊原陽介と杏野深夏の二人組を見つけてしまう。
自身では整理の付いたはずの感情が再び揺れ動き、その場から逃げ出した奏は、新しくクラスメイトになった男子生徒――遠山祐樹にぶつかってしまい……。
前作の「すれちがい交響曲」で出てきた宮坂奏視点の後日談です。
失恋から新たな出会いに踏み出す彼女の姿をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 12:28:41
6079文字
会話率:52%
『きれいなものだけを吐き出していきれたらいいね』
それは、君が僕に最初にくれたメッセージ。
少しずつ僕たちの距離は近づいていったと思ってた。
そう、思ってたんだ。
最終更新:2021-08-24 06:01:22
14199文字
会話率:17%
せっかくの夏祭りだというのに、千里は元気がありません。妹の里奈は元気いっぱいお祭りを楽しんでいるのに……。と、里奈がわたあめを食べたいとねだります。お母さんからもらったお小遣いももうないし、千里はげんなりしながらお財布を開けます。と、そこに
はプリクラの写真が入っていました。
――ホントは、雄介と来るはずだったのに――
ささくれていく心に、ふと、女の人の声が聞こえてきます。
「『魔法のわたあめ屋』は初めてかしら?」
その声に誘われて、千里が顔をあげると――
※こちらは香月よう子様主催の、『夏の夜の恋物語企画』参加作品となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 18:28:14
5622文字
会話率:58%
街なかですれちがった彼女に思い出される記憶、、、
最終更新:2021-07-28 17:10:15
1777文字
会話率:15%
異世界から呼ばれた聖女さまが、この世界を救ったのは今は昔、この世には聖女さまが、あふれていた。
そんな世界の片隅で、聖女の1人レナが、他の聖女さまの握手会に並ぶ恋人の姿を見てしまい、そこからすれちがいがはじまるかといえば、そうでもなく、イチ
ャイチャしてるだけだったり。
◯◯したのは今は昔ってフレーズが使いたかっただけで思い付いた作品です。
水害の描写があるので、気になるかたはバックして下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 00:52:38
11718文字
会話率:31%