特に何か功績を残した人生では無かった。
仕事は別に苦では無かったし、特に何かをしたい訳でも無かった。家族もこんな私を心配する事は無く、社会に出てから連絡を取っていない。
周りからは「冷酷な人」だと呼ばれていた。その自覚が無かった訳じゃない
。
だからこそ、誰かを、心から信頼する事も無かった。誰かを、心から愛する事も無かった。
……そんな毎日を送っていたから天罰が下ったのだと思う。
仕事が早く終わったので家に帰ろうと外に出てみれば急に明るくなる視界。あ、と思えばまるでジェットコースターにでも乗ったかの様に視界は揺れ、何かに激突した。
どうやら車に轢かれてしまったらしい。
周りの叫び声や、何かの焦げる匂いがしたけれど遠くなっていく。死の感覚がすぐそこまでやって来たと実感した時に私が思った事はただ一つ。
誰かを愛し、愛されてみたかった。
まるで恋愛小説の主人公とヒロインの様に。
優しくお互いを求め、微笑み、手を取り合う素晴らしく美しい関係になってみたかった。
ドラマやアニメで結婚式を挙げ、嬉しそうに微笑みながら涙を流す花嫁が羨ましかった。
もし、もしも出来る事なら……誰かに愛される様になりたい。
ゆっくりと落ちていく意識の中、そんな事を願いながらも目を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 15:28:04
7690文字
会話率:26%
ただただ私の毎日を綴る日記。
最終更新:2024-10-06 00:13:19
6103文字
会話率:0%
きらびやかな部屋にきらびやかな衣装、そしてこんな私、アリス・グランもその中の1人です。それもこれもあのいじめから助けてくれたアルセイヌ・ゲイル様のおかげでした。
しかし……
「君との婚約は白紙に戻す!」
私に告げられたのは厳しい現
実でした。婚約破棄をされた挙句無実の罪まで着せられた私は家を追い出されました。そして数日間何も飲まず食べず森の中を彷徨い遂に私は歩けなくなり倒れてしまいました。けれども神様は私を見捨てませんでした。
これから始まる物語はこんな私を助けてくれた少女との物語……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 21:36:14
44627文字
会話率:75%
私は青木百合。28歳の社畜です。そんな私は趣味もなく恋人もいないOLです。そんな私ですが好きな人が出来ました。
これはそんな私が恋人を作り幸せになるまでの奇跡の様な物語
最終更新:2022-12-25 20:36:49
5909文字
会話率:70%
むかしむかしのポエムシリーズ:
こんな私を見守ってくれる大切な仲間のために、色んな気持ちを詰めました。
最終更新:2024-06-03 15:30:53
5603文字
会話率:4%
あ、は、初めまして。本山莉羅(もとやま りら)と言います。
私、異世界転生して念願の魔法使いになっちゃいました。何言ってるか分からないと思いますが本当にそうなっちゃいました。
そしたら何と! フーリエちゃんという可愛い魔法使いと出会って、
一緒に旅をすることになりました! もう感激で泣きそうです!
でもフーリエちゃんはぐうたらで旅の資金調達はほとんど私に任せっきりだし、旅も苦労が絶えず……
おまけに私は、感極まると挙動不審になったり嬉しさや喜びに悶えたりしてしまう、いわゆる限界オタク。
さらにさらに会話が絶望的に苦手なコミュ障。
こんな私に異世界旅なんてできるのでしょうか? 不安しかありませんが転生した以上は頑張るしかないです!
よ、よければ、私達の自由奔放な旅に、皆さんもついてきてくれますか?
ノベプラでも連載中です→https://novelup.plus/story/209106256折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:19:58
317146文字
会話率:57%
目が覚めると、そこは異世界でした――――。
ただの女子高生である高村陽奈子は、気付くと知らない世界の空を飛んでいた。
そこには地球上のどこにもあるはずのない景色が広がっていて、突然のファンタジー世界に混乱するばかり。
異世界ものは大好きだけ
れど、状況を受け入れられるかどうかは別問題だ。
混乱する頭で自分の姿を確認すると、そこには人間ではない巨大で強靱なドラゴンがそこにいた。
ショックを受け入れられないまま、体力の限界を感じて、陽奈子は休める場所を探し回る。
どこへ行っても向けられる敵意に恐怖を感じながら、やっと人気のない場所へたどり着いた陽奈子は、夢であればいいと願いながら眠りにつく。
翌日、やはりそこは相変わらず知らない世界で、自分の姿はドラゴンのままだった。
落ち込む陽奈子の前に、一人の王子様の様な青年が現れる。
マティスと名乗ったその青年は、ドラゴンである陽奈子を恐れる事なく、しかも「可愛い女の子」だと受け入れてくれた。
この世界で初めて会った言葉の通じる相手に、陽奈子は縋る様な気持ちでマティスに状況を相談する。
元の姿を取り戻し、元の世界に戻る方法を探る手伝いをしてくれるというマティスに、陽奈子は次第に惹かれていく。
気持ちは大きくなっていくが、別の世界の人間でありかつ今はドラゴンの姿の陽奈子が、想いを告げて良いはずがない。
陽奈子は、自分の気持ちを無意識のうちに封じ込めるしかなかった。
こんな私が、貴方を好きになっても許されますか?
ドラゴンになった少女が、元に戻る方法を探しながら恋をする物語。
謎の青年×ドラゴンになった少女(異世界転移者)
異世界転移もの。
他サイトへも、順次掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:07:36
96758文字
会話率:21%
夢を見たんだ。元彼と会う夢。
あの子はね、私からの質問に、春の日差しの様な笑顔で肯定したんだ。
――私と別れられて良かった?
――うん。
それだけが救いかな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今もなお、思い出しては願うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:01:54
945文字
会話率:0%
瑠奈に恋焦がれている私(女)は瑠奈から想い人についての相談を受け、彼女の部屋の外から電話を掛けている。なぜなら
私が彼女に抱いている感情が不浄で、こんな私が彼女の“領域”に立ち入ってはいけないから……
最終更新:2024-01-18 14:56:52
899文字
会話率:0%
これは二つの時間を跨る二つの物語。
【ある美漢(あるみかん)】
僕、安藤雅彦は今から告白をする。
思いの丈を精一杯伝え、生まれて初めて心の底から『とある美しい女性』に好きだと伝えた。
「ありがとう……。こんな私で良ければお話はお受けし
たいんですけど……」
そういう彼女からは衝撃的な言葉が返ってきた。
「あの……私『男』なんだけど……大丈夫?」
その時初めて知った。
僕が惚れた人は確かに美しかったが、女性ではなく『とある美しい漢(おとこ)』だったのだ。
【恨み感(うらみかん)】
「この並行世界も……他の世界と代わり映えのしない世界のようね……」
別の並行世界から移動してきた篠崎有紀奈は、血だらけで今にも事切れそうな青年と出会う。
青年の治療を済ませた彼女は、青年から事情を聞くと安藤雅彦達が通う高校へと潜入する。
「想像以上に面白い世界ね……。一緒にこの『恨みの感情』で覆われた『裏の世界』を楽しみましょ……」
この作品は「pixiv」及び「カクヨム」にも掲載しています。(pixivが初出)
https://www.pixiv.net/novel/series/9404019
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330648080249845折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 08:00:00
110199文字
会話率:43%
以前揚げたものを手直ししつつ再投稿します!!
私の種族はブラウニー。家の事なら何でもござれな妖精で、私はなんと五回もブラウニー実技試験を受け、あらゆる家事を行う事が出来る資格を持ったブラウニーである。
この実技教習を受ける事が出来るのは、お
洋服をもらった時で、私は働いていた五件のお家から、お礼としてお洋服をもらったため、五回も実技試験を受ける事が出来たのだ。
こんな私が、新しく務める所にしたのは、とある王国の少し小さな、都外れのお屋敷で、そこでは四人の女の人が暮らしていた。女主人の人、上のお嬢様ふたり、下のお嬢様。
私はよく分からないのだが、下のお嬢様は血のつながりがないらしい。そしてなにかと家の事をするように言われているが、それは私の仕事なので、だいたいの仕事はこっそり先にやってしまっている。だから下のお嬢様のエラさんがする事と言ったら、お料理のお手伝い位だ。
私は毎日、料理人の人が、物陰に置いているパンとかスープとかをもらって、楽しい毎日を過ごしているのだが、ある時、近くの森が上位貴族様の狩猟場という事で、お屋敷にやって来るという事態になってしまった。
私は出来る限り、見つからないように手伝っていたのだが、なんと天候不順で、王子様の滞在中に、お屋敷と外をつなぐ橋が落ちてしまった!
大丈夫、私はブラウニー! ブラウニー実技試験を五回も突破し、家事も狩猟も何でもできるハイパーブラウニーなのだ! このピンチも乗り切ってやるぜぃ!
……あれ、王子様が帰ったあとに、来た招待状、三枚じゃなくて四枚なのはどうして……?
私、いびられている継子じゃないよ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:00:00
126803文字
会話率:39%
冒険者になって、ずっとパーティーの前衛を担って剣をふりまわしていた私には、女の子らしさのかけらもない。
そんな私のもとから、最後の仲間が去っていった理由は「恋人ができた」からだった。
「いいなあ。私も彼氏が欲しい……」
『恋人居な
い歴=年齢』のこんな私に、恋人なんてできるんだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:42:44
5238文字
会話率:21%
男女比1:9の女性優位な美醜逆転世界の帝国に平民として転生した主人公、榊原雄一(さかきばらゆういち)。 祖父によって鍛えて上げられ体術と魔術で軍人としての栄達を目指す。
帝国士官学校に入校したある日、皇帝の妹、宮國緋美子(みやぐにひみこ
)との縁談を勧められる。しかし、最強の幼馴染であり主人公を溺愛する香月玲那(かづきれいな)が、それを許す訳もなく……主人公を巡る、泥沼の修羅場となる……!?
「雄一は私の幼馴染だ! こんなどこの馬の骨と分からぬ女に渡すものか!」
「私のことを知らないなんて不敬罪よ! 雄一様はこんな私すら優しいお方! 絶対に結婚してみせるわ!」
そして、士官学校でブスだと言われている美人に優しくする主人公はどんどんモテていき、身勝手な理屈のヤンデレ美少女たちにドロドロに愛されていく……
帝国士官学校での恋愛劇と陰謀渦巻く宮廷闘争ラブロマン物語です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 21:01:20
39148文字
会話率:30%
人に迷惑をかけるくらいなら、一人で勝手に死んでいろよ。と毎日幻影が語りかけてくるの。こんな私はもう駄目ね。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-08-20 12:00:00
252文字
会話率:86%
「パトリシア、お前を離縁する」
チャリオン朝ベルトラム王国の王妃パトリシア=プラムは、子供ができないからという理由で、十九歳にして国王カイン=チャリオンから離縁を言い渡される。
元々彼女はプラム朝ベルトラム王国の王女であり、権臣シュラ
ウドにより幼くして女王に立てられ、彼の従兄の子であるカインと結婚させられて王位と国を譲らされ、父や一族も殺された身の上だ。
怒涛のように襲い来る理不尽に屈することなく、神殿に身を寄せて治癒術士としての研鑽を積む彼女の前に、かつての幼馴染、タリアン=レロイが現れる。
タリアンに好意を抱きつつも、シュラウドの目を憚り一歩踏み出すことができないパトリシア。
そして、彼女の人生を踏みつけて平和を謳歌するベルトラム王国に、世界征服を企むアンゴルモア帝国の魔の手が迫る!
ベルトラムの運命は、そしてパトリシアの恋の行方はいかに。
※本作はベトナム史上唯一の女帝・李昭皇こと李仏金(リ・パット・キム)の生涯を異世界恋愛物として脚色したものです。固有名詞は元ネタをもじったものですので、「ヨーロッパ諸言語として見たときに統一感が無さ過ぎる」といった苦情は受け付けません(笑)。
また、史実に寄せているため、作中で一気に時間が流れる描写があります。ご注意ください(それでも史実よりはイベント前倒ししたりしています)。
恋愛がメインでざまぁはおまけです。あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 19:31:00
32157文字
会話率:25%
朝から夢の中で失恋した時のことを思い出した『私』こと草刈愛美(くさかりまなみ)は憂鬱な気持ちを抱えながら高校へと向かっていた。騒がしい教室の中で知らず知らずのうちに負のオーラが出ていたのか机に突っ伏す私の周りには誰一人近づかない。それでも、
何だか少し悪い予感がしていた私からしたら丁度良かった。しかし、すぐに私の悪い予感は的中する。机に伏せ、見るからに不機嫌だと分かる私に誰かが話しかけて来た。顔を上げるとそこには幼馴染の会田咲(あいださき)の姿があった。彼女は私の親友であり、そして……私をフった相手でもある。あの後、すぐにクラスメートの男子と付き合い始めた彼女は、まだ彼女への愛を引きづっている私に対して彼氏との惚気話をするなど私の嫉妬心を煽るような言動を繰り返していた。という訳で今日もそんな感じかと思っていたが何だかいつもと様子が違う。「何故なのか」と問う私に対していつもよりも気合が入った装いをする彼女は私の耳元で衝撃的な一言を放ってくるのだが……
これは私と彼女の歪な『恋』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:11:22
9999文字
会話率:20%
頭痛がする私。原因は低気圧と風邪のなりかけ、そして車酔いとストレスと肩凝りとブルーライトの浴びすぎと傘の匂いと打撲等々である。こんな私を襲う思いがけない運命とは、というほどのドラマはどこにもないそんな話。
最終更新:2023-07-14 19:39:29
4199文字
会話率:37%
「好きです!! もしよかったら、僕と付き合って下さい!!」ある日の放課後、普通の高校2年生である佐藤一輝は学年一の美少女と言われている立花綾香にそう言って告白した。しかし、この告白は一輝が友人とのゲームに負けたことでやらされている罰ゲームで
あり、そもそも、一輝と綾香は殆ど話をしたことがない上、綾香は今まで何人もの男性に告白されてはその全てを断ったということで有名な人物だった。なので、一輝は振られることを前提に、人生で初めての告白に挑んだのだが「……えっと、こんな私でよかったら、これからよろしくお願いします」「……え?」何故か振られる前提だった罰ゲームの告白は成功し、一輝には立花綾香という、学年一可愛い美少女の彼女が出来たのだった。ただ、立花綾香が佐藤一輝の告白をOKしたのには一輝の知らない理由がある様で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 20:21:56
369846文字
会話率:47%
「好きです!! もしよかったら、僕と付き合って下さい!!」ある日の放課後、普通の高校2年生である佐藤一輝は学年一の美少女と言われている立花綾香にそう言って告白した。しかし、この告白は一輝が友人とのゲームに負けたことでやらされている罰ゲームで
あり、そもそも、一輝と綾香は殆ど話をしたことがない上、綾香は今まで何人もの男性に告白されてはその全てを断ったということで有名な人物だった。なので、一輝は振られることを前提に、人生で初めての告白に挑んだのだが「……えっと、こんな私でよかったら、これからよろしくお願いします」「……え?」何故か振られる前提だった罰ゲームの告白は成功し、一輝には立花綾香という、学年一可愛い美少女の彼女が出来たのだった。ただ、立花綾香が佐藤一輝の告白をOKしたのには一輝の知らない理由がある様で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 00:15:22
16461文字
会話率:48%
【コンプレックスと心の闇に支配された少女の苦悩と成長の一年間】
すべてを諦めた少女・幸子。
そんな幸子が初めて出会う本当の友だち。
そして、芽生える恋心。
自らが抱えるコンプレックスと心の闇に苦悩しながら、
少しずつ成長していく幸子と、
幸子を取り巻く仲間たちの一年間。
※この作品はフィクションです。
作品に登場する人物・団体・楽曲などは、すべて創作・架空のものです。
※平日更新(土・日曜、祝祭日等はお休みです)
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 11:00:00
729011文字
会話率:47%
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従
僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
───勇者と魔王の決戦が、魔王の勝利という形で決着してから数百年。世界は魔王の統治のもと平和を保っていた……
そんなある日、弱過ぎて親である魔王から絶縁されてしまった吸血姫、リーフ。
途方に暮れあての無い生活を送っていた時、彼女はとある小
さな猫を拾う。
『やったああああっ!!! 美少女のペットだぁぁぁっ!!!』
次の瞬間、彼女の脳内に聞こえてきたのはそんな男の声だった。
どうやら、彼の世界では彼女の生きるこの世界がゲームとして存在しているらしい。
ならば。
「お前のその"知識"で私を強くする事は出来るか?」
───これは、彼女が"強さ"を求めて世界を彷徨う物語。
この作品はハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 21:00:00
34776文字
会話率:55%