「どうしてこうなった〜〜〜〜〜〜」
家でゲームをしていたら似たような世界にいつの間にかいた。装備は初期装備、ステータスも最初からじゃねーか
異世界に飛ばされた者たちがなんだかんだ頑張る異世界道中記になる予定
最終更新:2025-04-09 02:42:31
173867文字
会話率:71%
白雲律は高校生活のかたわら、大手バーチャルライバー事務所『電脳ファンタジア』のシェアハウスに住み込みつつサブマネージャーとしてライバーたちの活動をサポートしていた。……が、わけあってそのライバーたちに仕掛けていたイタズラがバレた。それをき
っかけに迫られ、新人ライバーの月雪フロルとしてデビューすることに。
こうなったらやるしかない、同僚、つまりライバーで遊び倒して撮れ高を量産してやる! そう思っていたのも束の間、あっさり自分も電ファンの洗礼を浴びて早々にどちらの面も見せてしまった。遊ぶ側、遊ばれる側、活動とともに成長していくフロルの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 12:00:00
393683文字
会話率:53%
人見知りの弓永せつなは父親の再婚を機に同じ学園の有名人でもある巻波白陽姫(かすみ)と義姉妹となる。
『白陽姫(かすみ)さんと仲良くなりたい』
このたった一つの目的でVRMMO『オニキス・オンライン』を始めるせつな。
義姉との会話も増え、更に
関係を良好にしたいせつなはゲームを夢中になって遊ぶ。すると不思議なことに女型のユニークモンスターと関係を持ち始めてしまうことになった!?
「どうして、こうなったんだ......?」
現実で心が揺れ動く少女は今日もゲームで自由気ままに過ごしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 07:03:27
738000文字
会話率:46%
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:00:00
40554文字
会話率:29%
その日、太刀洗絢人(たちあらい けんと)はバイト先にほど近い駅裏の公園で、同級生の黒森紗矢(くろもり さや)を見かけた。
そこで、何者かに襲われた。
もつれ込むように倒れるふたり。「逃げなさい!」と言われ驚いて彼女を見ると脇腹を切り裂か
れている。普段あまり接点のない彼女だが、それでも一緒に襲われたのにひとり逃げるわけにはいかない。だが立ち上がったふたりは無数の竜牙兵に囲まれていた。
なんで現代日本にこんなファンタジックなモンスターが!?と驚く間もなく、彼女は両手から光の矢を無数に生み出し次々と竜牙兵を打ち倒してゆく。
その光景が信じられなくて、呆然と立ち尽くす彼に向かって、彼女はポツリと言った。
「貴方がさっさと逃げないからこうなったのよ」と━━。
前世紀末、世界に突如現れた“魔術師”たち。それからおよそ20年、世界は魔術と魔術師の影に怯えながらも表向きは平穏に時を重ねていた。
現れてから数年で“現代の魔女狩り”が起こって姿を隠した魔術師たち。彼らは科学技術では対抗できない圧倒的な魔術を操る以外に一般の人々と見分けがつかないため、人々は隣の誰かが魔術師であるかも知れないことに疑心暗鬼を抱いていたが確かめる術がない。
そんな中、絢人は同級生の紗矢が人々を恐怖に陥れるとされる魔術師だったことを知った。そのことに驚く間もなく突如現れた白銀の甲冑をまとったひとりの金髪美女。ありえないことに、彼女は自ら名乗ったのだ。ジャンヌ・ダルクだと!
そして自称“ジャンヌ”は高らかに宣言する。「ここに、魔道戦争の開催を宣言する」と。しかも絢人と紗矢を参戦者に指名したのだ!
謎に包まれた魔術と魔術師。
紗矢は一体何者なのか。
魔道戦争とは何なのか。
そして巻き込まれた絢人の運命は━━━!?
◆設定の都合上、2019年4月の日本の架空の都市が舞台です。コロナ前なのでご注意下さい。
◆長編作品です。ストックのあるうちは毎日更新、尽きれば不定期更新になります。完結まで書き上がっておりませんごめんなさい。
◆1話あたり2500〜4000字程度。少し幅があります。
◆ひとまず、なろう限定での公開になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:00:00
255531文字
会話率:46%
〜これは“今”からおよそ300年前、アウストリー公国で王朝が代替わりした際の出来事である〜
「貴様との婚約なんぞ破棄だ破棄!」
そう喚き散らすのはこのアウストリー公国の公太子で、辺境伯令嬢ヴィクトーリアの不肖の婚約者のクラウスだ
。
そしてその傍らには、不安げにクラウスとヴィクトーリアを交互に見渡す子爵家令嬢タマラの姿。
「貴様のような粗暴な女との結婚など冗談ではないわ!貴様との婚約を破棄し、この愛らしいタマラを新たに婚約者とする!先祖の決めた盟約など知ったことか!」
あろうことか彼は次期公王たる公太子の地位にありながら、自らの祖先とヴィクトーリアの祖先である東方辺境伯とが取り決めた“血の盟約”に従って結ばれているヴィクトーリアとの婚約を破棄すると宣言した。
それもヴィクトーリアが男勝りの女騎士で「ちっとも女らしくない」という、まことに身勝手な理由で。
「ほう。我らが祖先の決めた盟約など守る必要がないと?」
「そんな古臭い盟約になんの意味がある!なんなら貴様ら辺境伯家も攻め滅ぼしてくれるわ!」
クラウスのその言葉は、代々国境を守ってきた辺境伯家の令嬢としてのヴィクトーリアの矜持を大いに傷つけた。
彼女はだから、右手にはめていた白手袋を脱いで投げつけた。
「よかろう。では決闘だ」
「えっ、………あたし!?」
そう、ヴィクトーリアが手袋を投げた相手はタマラ。彼女に公太子の婚約者の座をかけて決闘を申し込んだのだ。
だがさすがに「普通の令嬢」であるタマラをいたぶる趣味はヴィクトーリアにはない。ゆえに代理人を立てることに同意した。
だが決闘当日、クラウスとタマラが連れてきたのは、なんと公国最強の騎士ジークムントだった!
◆王族の婚約は政略であり、それを破棄すると極端な話こうなるよ、ってだけの話だったのに……………どうしてこうなった?解せぬ。
◆思いついたので書き始めた見切り発車作品。短めなので多分止まらずに書き上げられます。
ヘイトキャラとかざまあとか書くの苦手な作者が(多分)珍しくちゃんと書けたざまあ話。多分。基本的にはタイトルでネタバレしてます。
◆戦闘、流血、瀕死描写があるためR15で。
恋愛要素は比較的強いけれど題材的にハイファンタジーで投稿します。
◆この話はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 20:00:00
57964文字
会話率:49%
実験小説:円環的バタフライ・パラドックス構造不条理コメディ
「どうしてこうなった?」—鳥取砂丘の真ん中でパンツ一丁の姿となった佐藤健太郎のこの問いかけから物語は始まります。
この小説は結果から原因へと時間を遡る「円環的バタフライ・パラドッ
クス構造」で描かれた作品です。各章が過去へと遡るにつれ、平凡なサラリーマンがいかにして極限状態に追い込まれたのかが少しずつ明らかになっていきます。
同僚の突然の病気で代役を務めることになった送別会の夜。寝坊、渋滞、飛行機の乗り間違え、荷物の取り違え、ホテルの火災、そして最終的には観光バスでの致命的な誤解。これらの小さな出来事が蝶の羽ばたきのように連鎖し、予想外の結末をもたらしていく様を9つの章を通して描いています。
物語が進むにつれ、微妙な伏線や設定のズレが意図的に配置され、読者の現実認識に揺さぶりをかけます。そして最終章で明らかになるのは、すべての始まりとなった奇妙な夢と現実の不思議な一致。時間の因果が反転し、円環を描くこの物語構造は、結末が原因を生み出すというパラドックスを示唆しています。
夢なのか現実なのか、原因なのか結果なのか—その境界が曖昧になる不思議な読後感を残す不条理コメディ。バタフライ効果と人生の偶然性を描きながらも、すべてが何かの必然だったのかもしれないという余韻を読者に残す九章構成の物語です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-07 20:57:07
36093文字
会話率:49%
「どうしてこうなった……」
冒険者になったばかりのごく普通の少年アルフレッド。
彼は【勇者】で【転生者】の幼馴染、リリヴィアによって強引に魔王退治の旅に連れ出され、激戦に身を投じることに。
これはチートもなければ異世界の知識もない、
ごく普通の少年がいろいろあって最後には英雄になる物語。
※カクヨム様にて先行投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 20:00:00
381133文字
会話率:40%
俺、会社員の御米田ユウキは、ライバルに社内コンペの優勝も彼女も奪われ人生に絶望した。
夕焼けの歩道橋の上から道路に飛び降りかけたとき、田舎のばあちゃんからスマホに電話が入る。
「ユキちゃん? たまには帰(けぇ)ってこい?」
久しぶりに聞
いたばあちゃんの優しい声に泣きそうになった。思えばもう何年田舎に帰ってなかったか……
それから会社を辞めて田舎の村役場のバイトになった。給料は安いが空気は良いし野菜も米も美味いし温泉もある。そもそも限界集落で無駄使いできる場所も遊ぶ場所もなく住人はご老人ばかり。
「あとは嫁さんさえ見つかればなあ~ここじゃ無理かなあ~」
村営温泉に入って退勤しようとしたとき、ひなびた村を光の魔法陣が包み込み、村はまるごと異世界へと転移した――
ラノベを知らないご年配の方々でも楽しめる異世界ものを考えて……なぜ……こうなった……みたいなお話。
※この物語はフィクションです。特に村関係にモデルは一切ありませんwww
※他サイトでも併載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 18:00:00
397195文字
会話率:28%
バツイチのアラフォーおばさんが転生したのはお嬢様学校時代、夢中で遊んだ乙女ゲームの世界だった。
ただし、誰得かわからない百合とBL要素が追加されたスマホ版の負け組サブヒロインの娘として。
聖女を輩出する伯爵家の令嬢エスティアとなるも、攻
略対象の婚約者は浮気者のクズ男。しかも結婚当日に親友王女に寝取られて婚約破棄になってしまった。
クズ男と婚約をまとめた父親もクズだ。前世の推しキャラだったけど萌えはとっくに吹き飛んだ。
「本当に好きだった人は別にいたのに。こうなったら再攻略してやりますともー!」
言葉にしないだけで両片想いだった隣国王弟、攻略し直します!
※百合とBLはネタ扱い。ヒロインとヒーローは巻き込まれません。
※完結保証。11万字ほどの作品です。ラストまで是非お付き合いください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 18:12:09
109056文字
会話率:37%
俺はある日突然、前世の記憶を取り戻す。ここは既知のゲーム世界で、その中の登場人物に転生していた。
問題なのは、そのキャラは将来『俺、この戦いが終わったら結婚するんだ』と言って散っていく宿命を背負っていること。ただし、俺は肝心の誰と結婚する
のか、ということまでは知らなかった。
俺は生存戦略を開始するが、ヒロインたちの目が妙にギラついているのは……気のせいだよな?
そして集まったヒロインたちは何を勘違いしたのか俺を神と崇め、俺たちは世界最強パーティー聖神使徒《ヴァルキュリア》と呼ばれるようになる。
うん。どうしてこうなった……??
え、愛で強くなった? でも、ドラゴンを瞬殺はおかしいだろ!
ヒロインと絶対に結ばれてはいけない男と、彼と絶対に婚約したい最強ヒロインたちの戦いが今──幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 17:22:03
73883文字
会話率:48%
【お知らせ】2021年4月19日に一巻発売が決定しました。イラストレーターは多くの作品を手がける藻様。
発売元はHJノベルス様。WEB版とはまた一味違う、素晴らしいイラスト共に物語をお楽しみ頂けたら幸いです。
【あらすじ】
私、秋月真
里の手元には、今1本のソフトがある。それがMebius World Onlineという、VRMMORPG? というゲームらしい。正式サービス開始時の倍率は相当だったというけれど、7つ下の妹がどこからか入手して、5つ下の弟に「たまにはゲームでもして息抜きしろよ」と半ば強引に勧められ、私はゲームの世界に飛び込む羽目になった。ゲーム初心者の私にはハードルが高過ぎることの連続だけれど、まあ、弟妹が勧めてくれた通り息抜きだと思ってのんびり体験してみるよ……って、あれ? 全然のんびり出来ていないのは気のせいかな? おかしい、どうしてこうなったのだろう。最近、遠い目をする機会も多いし……私の目、いつか空の彼方まで見通せるようになってしまうかも。望んでないけれどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 12:10:00
583703文字
会話率:27%
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きま
す。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 11:18:33
577985文字
会話率:28%
主人公:アーサー・グレイヴスは孤児院で高熱に魘されて、急死に一生を経て、前世……地球の記憶を思い出す。
親はおらず、孤児院暮らしという最初からクライマックスな状況ながら、魔法という技術を目にしてテンションを上げ、しかも自身にかなり高い魔法
の才能があることがわかった。
こうなったらファンタジー小説や漫画で出てくる冒険者になって前人未踏の地を冒険してゆくゆくは――
などと思い描くも、数年前に大陸は踏破され、人類未踏の地はもうなくなっていた!!
仕方なく、魔法の才能を活かして魔道具を作り上げ、そこそこの収入を得ていたアーサーは、このまま目標もなくダラダラと日々を過ごすか……と考えていたが孤児院を出る歳となり、それを機にあることを思いつく。
陸は踏破された……しかし人類が行っていないところなど幾らでもある。
――海の底。
――空。
――そしてその果てへ!!
今世で持って生まれた才能と前世の記憶、知識。
それらを駆使して取っていこう!!
人類初という称号を!!
※「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 09:00:00
278506文字
会話率:45%
織田家家臣 池田家当主 池田恒興。
晩年の彼は不遇と後悔ばかりだった。
最愛の主君であり義兄・織田信長を本能寺で失い、その後は羽柴秀吉に従わざるを得なくなった。
そして運命の長久手で捨石の如く、その生を終える。
……が、気が付けば信長と共に
桶狭間に向かう自分がいた。
何故こうなったかの理由なんかどうでもいい、そこに織田信長がいるのなら。
そして恒興は”2度目”の桶狭間に挑む。
ネコ語みたいのが標準装備させられているのに悩みながら。
これは似て非なる戦国で信長の天下統一を叶えようとする恒興のリベンジ物語。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:55:58
2096925文字
会話率:47%
「いやいや、無理無理無理! なんで私が囮役なのよ!?」
夜の森にこだまするのは、エレナ・アストリアの悲痛な叫び声。
「だってお前、身が軽いし、魔法でバフもかけられるし、何より……バカ剣士だからだろ?」
「バカじゃないっ!!」
怒り心
頭のエレナだったが、背後の茂みを警戒することも忘れない。彼女たち冒険者は、今まさにギルドの依頼で山賊のアジトに潜入中。まともに正面突破などできるはずもないので、当然「囮役」が必要になるわけだ。
「なあ、エレナ。俺らは裏から奇襲をかける。その間、お前は正面で思い切り騒いでくれ。そしたら突入しやすくなる。」
「正面から、女の子一人で殴り込みしろってこと!? それ正気なの!?」
「もし本当にヤバくなったら合図してくれ。すぐに助けに行く!」
「最初から助けてよっ!!」
そう文句を言いながらも、エレナはすでに腹をくくりつつある。このギルドの荒仕事にも、いつの間にか慣れてしまった。加えて、いざというときに頼られるのは、悪い気分でもない。
「大丈夫、こないだの熊退治みたいにやれば平気だって!」
「あれは一匹だったでしょ!!」
「……一頭、な?」
「何それ!?」
エレナは大きく息をつき、剣の柄をしっかり握り直す。
「はぁ……分かったわよ。要は派手にやればいいのね?」
「助かるぜ、エレナ!」
「はいはい、行ってきますよ……《身体強化》!」
筋力と敏捷性を高める魔力の光が、エレナの体を包み込む。彼女は地面を蹴り、一直線に盗賊の拠点へと突撃した。
──そして数分後。
「ねぇっ!? なんか想定よりも盗賊が多いんだけど!」
四方から囲みかかる敵を前に、エレナは情けない声で叫ぶ。
「強化魔法って言っても無敵じゃないのよ! そもそも補助用だし、前衛なんか向いてないってばっ!」
口ではそう言いながらも、エレナの剣は盗賊たちの刃を次々と弾き、鮮やかに攻撃をいなしていく。本当に、どうしてこんなことになっているのやら。
「……はぁ、こんなところで時間を潰している場合じゃないのに。」
エレナには、やるべきことがある。父の魔法を完成させるためには、こんな場所で手間取っている余裕などないのだ。
(はぁ……本当にやれやれだわ……こうなったら……)
苦笑を浮かべながら、エレナはポケットに手を差し込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:35:44
16454文字
会話率:48%
現代社会で休みの日にイベントでチャンバラ合戦をしていた男ならが、相手の攻撃を頭に受けて
昏倒し気が付いたら見知らぬ原っぱへと放置されていた。
何故こうなったかは分からないが玩具の刀がいつの間にかモノホンのポン刀になっており、人助
けをす
る内に徐々に戦いに巻き込まれていく…そんな内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:23:37
719367文字
会話率:29%
「お前との婚約を破棄する!」これがすべての始まりでした。
国中が知る悪役令嬢として有名だったレイラ。
婚約破棄されたことでさらに性悪になってしまい、処刑されました。
目を覚ますと、なぜか婚約破棄の8年前に戻っていた。レイラはデッドエンド回避
のために頑張ります。
しかし、処刑を回避した矢先、何者かに暗殺される。そんな人生が何度も続いていきます。
そして、七度目の人生でついにレイラは決めるのです。
「こうなったら、何にも負けない悪女になってやるーっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:27:45
1217文字
会話率:25%
(どうしてこうなった???!!!)
ある時から人生が全て自分の都合の良いものに変わっていたが突然全てが狂いだしそうになり、幸せを守る為にとたった一つ嘘をついたら予想外の方向に話が進んでいって…。
初めて投稿しようと書いていた作品で半分以
上の文字が消え去り題名にも付けました。
長くなってしまったので前後の作品になります。
読みづらい点や誤字脱字があるかと思いますが楽しんで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:16:24
65610文字
会話率:47%
※1/31に序盤を改訂しました。詳しい事は活動報告をご覧ください。
少年の名はジェイナス=昴=アーマガルド、十六歳。
ピチピチの転生者にして、隣国とバチバチやりあっている辺境華族の長男坊だ。
このまま剣戟と爆炎だけが友達の灰色の青春
を邁進する事になるかと思っていたら……なんと、敵国の姫が! 宰相の孫娘が! 幼馴染の大商会の娘も! 許嫁としてやってきた!?
どうしてこうなった? 一体何が起こっている? モテ期が来るなら予告ぐらいしておいて欲しい!
しかし、彼女達は何やら訳アリで……。
突然大物許嫁が押し寄せてきた彼の運命や如何に!
剣と魔動と婚活の快刀乱麻ファンタジー、風騎委員は蠢く悪を影で斬る!
突然大物許嫁が押し寄せてきた彼の運命や如何に!
剣と魔動と婚活の快刀乱麻ファンタジー、風騎委員は蠢く悪を影で斬る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:00:00
801163文字
会話率:37%
気がついたら、俺はいつの間にか死んでいて、ゾンビになっていた。
しかも、転生した先は剣と魔法となんだかちょっとゲームっぽいレベルとスキルがある世界で……。
だけど、俺には大して特別な力なんてなくて、幼女に殺されかけるわ、巨大蛙に丸呑みにさ
れるわ。
そんな雑魚な俺がなんやかんやあって森を支配する悪しきリッチを倒すことになってしまった。
一体、周りは俺をなんだと思っているんだろう。俺、ただのゾンビだよ?
生まれたばかり俺に世界は厳しい。
……よし、こうなったら意地でも強くなって生き抜いてやろう。
たとえ異形の化け物になったとしても。
――これはゾンビに転生してしまった不幸な俺の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:00:00
1712148文字
会話率:25%
私、ユイナ!世界を救うために戦ってきたはずなんですけど、最近、みんなやる気が完全にゼロなんですよ。シルヴァーナさん?あのダークエルフの超絶美女?彼女、勇者なんて「面倒臭い」って言ってケーキ食べてるし、ヒロインの座を私に譲るとか言ってるし…。
いや、ダークエルフとしての誇りとかないんかい!
で、ロウィンさんも「それでいいんじゃない?」って。何その“どうでもいい”感。え、マジで?私だけが必死になって世界を救おうとしてるんだけど、みんなはケーキとお昼寝が大事って…どんな世界だよ!!
どうしてこうなったの?みんな一緒に戦ってきたはずなのに、突然「やりたくない」なんて言われて、私一人でモチベーションをあげようとしてるけど、もう限界です。シルヴァーナさんがケーキで心を癒やすなら、私もスイーツで元気を出してみようかな(無理だろうけど)とか思って、なんだかもう、訳がわからない。
頼むから、誰か助けてよ!このままだと、世界が滅びちゃうよ!?私だけじゃどうにもならないんだから!でも、もし私が一人で頑張ったら、どうなるのかしら…?それ、もしかして意外といい展開?いや、絶対違うよね。
というわけで、世界を救うために大奮闘中のユイナ。みんなのやる気を引き出すため、今日も必死で頑張ります!でも、もう少しケーキを食べる時間が欲しいかも…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 14:24:39
3374文字
会話率:21%
ひょんな偶然から出会った1人の少女、フブキ。しかし彼女は、この世界の住人ではない。
「個体名......〈フブキ〉。それ以外のことは......何も覚えていない.........」
20年前、異なる同士を繋げ、世界の在り方を一瞬に
して変えてしまった〈大災厄〉。“大罪人”が引き起こしたこの事件によって繋がった、〈異世界よりの来訪者〉。それこそが彼女の正体だ。
彼女のような〈異世界よりの来訪者〉と絆を結び契約する、その力を以てして世界を守護する者たち———召繋師(リンカー) と呼ばれる者たちを育てる養成機関である〈星麗学園〉にて。
俺、宇野(うの) 奏(かなで)と異世界少女•フブキの奇妙な共同生活が始まろうとしていた。
———いたのだが、
「君、私とともに、世界を救ってみないかい?」
どうしてこうなったのか..........
学園の様々な思惑が、陰謀が、
俺たちを巻き込み、駆け巡る。
———そして俺は知ることになる。
彼女の存在と、その意味。
そこには俺と同じように、とてつもない秘密があったことを。
......この出会いが、単なる偶然ではなかったということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 12:03:36
156897文字
会話率:24%