ずっと昔から、なんだかよくわからないところと戦争をしていて、今もそれがなんとなく続いている。
敵はみんな醜くて、顔を合わせれば殺し合う。これからもそれが続いて行く。
転生した世界に対するイズミの認識はその程度だった。
前線から遥か
遠い田舎に転生した彼は、異世界の情勢を知らないまま先輩転生者のもとで生きるためだけに惰性で依頼をこなし、授かった特殊な力もうまく使いこなせず失敗を繰り返し卑屈な日々を過ごしていた。
しかし、ある出来事をきっかけに惰性の日々と袂を分かつことになる。そして、自らに与えられた使命に気づき、それを果たそうと立ち上がったのだ。
謎の多い商人と剣士、迫害を受ける二人の錬金術師、英雄の一人娘の魔法使い、ある組織を束ねる賢者、いくつもの出会いを経てたどり着いた戦地で、戦争のある真実を目の当たりにする。
剣と魔法の異世界は、その次の時代へと動き出す。
人の数だけある野望、迫害、戦争、文化、技術、それらがぶつかり合う激動の時代への転換期を迎えたとある世界を、様々な人の目を借りて綴る戦記
毎日20時に更新しています。
※不定期で一日二回更新になることもあります。
《2020/11/27追記。読みづらさを改善するため、改稿を行っております。読んでいたページが突然消える、もしくはページが増える可能性もあります。更新予定時間外に話数が増えているのは、各話を2000字程度に分割しているためです。内容に大幅な変更はありません。お手数おかけしますが、よろしくおねがいいたします。》
感想・コメント・誤字脱字の指摘・ブックマーク・評価、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:24:30
3048956文字
会話率:28%
江戸の街に潜む暗殺者の「黒狐」と「紅猫」の異名を持った姉弟、懍(りん)と実就はある日暗殺で得た報酬を使って外国へ向かう船に乗る。
しかし、嵐で船は壊れ、二人は漂流してしまった。たどり着いた先は地図にもない不思議な国フリューレ王国だった。同じ
く迷いこんでしまった謎多き壮年、アイドは二人を支援し半年程生活を共にする。
そして一年が経とうとする頃、二人は持ち前の暗殺技術で同じ移民者向けのペンションを営み始めるのだった_________!?
よろしければ、コメントや評価、ブクマなど大歓迎です!
是非ともよろしくおねがいします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 21:35:27
25911文字
会話率:24%
死んで終わり、この世界はそうではない。多くの命は、体は大地に還り、魂は世界の魔素に還る。しかし、強き想いがあれば、死んでしまっても肉体は起き上がる。肉体を失っても、魔素を体にして幽霊となる。強き想いとは人を思う優しさとは限らない。志半ばで
力尽きた未練や騙された恨みかもしれない。中には生ある物に害となるおぞましい存在も、この世に残した死者の想いを汲む事が墓守の仕事。そんな墓守の1人、リッカはアンデッドのスペックを相棒に選んでいる変わり者。人が家に帰る時間に目覚め、眠りに着くころに人で無くなったアンデッドと出会うために夜を歩く。魔法を使うが世界を変える大魔導士ではない、剣も使うが世界を救う戦士ではない、そして世界を旅する冒険者でもない。剣と魔法の世界で生と死を見つめ、命無きアンデッドと過ごす、墓守の物語。
※毎週金曜日には必ず更新、他の曜日は作成が間に合えば更新、無理なく進めていきますので、よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 20:13:44
283119文字
会話率:55%
あたしをくれぐれもよろしくおねがいします♡
最終更新:2024-06-12 07:00:00
345文字
会話率:0%
おねがいだから。
夢に出てこないでほしい。
最終更新:2023-02-19 07:00:00
1060文字
会話率:0%
「小僧、お前の背中。ワシは好かん」そう言う赫い龍に俺は。「オレに言われてもそれは遅いことで仕方なく無い?」と、言い返してやった。この遅いには理由がある。それはこの文句垂れる赫い龍もご存知のはず……だった。
事の原因はオレの親父でオレは被
害者の筈だがこの赫い龍にとってはオレも当事者である。責められるのは当たり前だが理不尽を覚えてしまうのだよオレは。この背中に秘められた古代魔法は良く無いものだと知ってはいるが自由に生きていたい。
そう思うオレは赦されないのか?
父の魔術により、背中にある古代魔法の魔紋を押しつけられるルキア。それは人が持つものではない。でもその刻印を持って生まれるように仕組まれたルキアは父の道具に。いいように扱われてしまう。
だがある日、その父にも解放され「さあこれから」と思うルキアの前に赫い龍が現れた。しかもその龍はただの龍ではなく古から生きる古代龍にして今は竜神の赫龍王。そして其れに吊られるようにとある魔女までもルキアの前に現れる。
「竜も魔女も天使まで! お前らはオレに何をさせたい!?」
彼の行く末は何処にあるのか。
主人公ルキアが紡ぐ完全冒険ファンタジーです。
よろしくお願いします。
主要登場人物
ルキア 背中にある秘術を持つ少年。その所為で父にはある道具にされてしまう不幸な少年のはずだが本人はそんなことは微塵も思わない屈強過ぎる?主人公。
ライ ドラゴニア王国の王子でありルキアの従兄弟。ルキアを良く知る幼馴染であり親友のライ。ルキアの不幸も幸もよく知る少年。
リリィ ルキアの実の妹にしてライの義理の妹。ちょっと複雑な生い立ちあるドラゴニア国の王女。
ジャンヌ ルキアの叔父にしてライの父親。ドラゴニア王国現国王。ルキアの不遇を知る人物。
赫龍王 ??
魔女 ??
この先も出てきます。お楽しみにとよろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 17:20:00
1521文字
会話率:3%
本当にあなたに守られたいなずっとってこと
キーワード:
最終更新:2024-05-19 16:46:10
200文字
会話率:0%
ひいらぎこういちはベッドで遊ぶのが大好きな7歳の男の子。そんな彼はある日、神から罰を受けろとベッドに変身させられてしまう。彼はそこでどんな生活をすることになってしまうのか... そして元の姿に戻れるのか?
そんなこういちくんの様子を描いた
作品です。
初めて作る作品ですので、至らないところが多いと思いますが、もしよければ読んでみてください。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 01:40:31
94796文字
会話率:62%
新しい内容で再び投稿開始しようと思います。
まだまだ初心者でうまく行かないところもありますが読んでいただけると幸いです。
月一話のペース(変更の可能性あり)で投稿していきます。
少し暗めの内容になるかもしれませんがよろしくおねがいします。
〜物語の概要〜
普通になれない主人公、久遠夏織(くおんかおる)が中学の時の友人らや高校で出会った人によって自分を変えていく物語。
彼の過去にこの物語の結末があるのか。
(下手な概要説明ですみません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 14:40:23
6444文字
会話率:46%
「私、あなたのことが好き」
「おはようございます」
「おねがいします」
「ありがとうございます」
「ごちそうさまでした」
「私の目を見ながら笑顔でいうお客さんはいないから素敵な人だなとずっと思っていました」
「だから好き」
最終更新:2024-02-23 09:00:00
2172文字
会話率:52%
社長令嬢だった主人公の風花は母親がなくなってから父親が会社を掌握し、家庭に居場所がなくなって家を出た。
中学生の時調べると会社の財政が逼迫しており、このままだと会社が潰れることに気づいた風花は名前を変えてお金持ちの子供が通う学校に特待生とし
て入学し、仲間となってくれそうな人を探すために翻弄する。
社長令嬢時代の幼馴染は社長令息や令嬢で、会社のことを考えるなら私の味方につくとは考えられない。
彼らに目をつけられないように学園生活を送るつもりが、生徒会に入ったことによって彼らと再会してしまう。
彼女はどうするのか、、、。
初投稿です。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:53:40
93220文字
会話率:22%
ノルンは、お花が大すきな女の子。
いっぱいのお花にかこまれると、おひめさまになったきぶん。
ある夜。
ノルンは、お星さまにおねがいします。
「ゆめの中でも、いっぱいのお花が見られますように」
小さいころに見たゆめ。
ノル
ンと思い出してみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 12:04:45
3758文字
会話率:51%
2023年の春と秋の国会においては【日本の国の形を変えかねない悪法】が連発されました。
秋の臨時国会も終了したのでこの1年で成立した法案を振り返っていきましょう。
一体どういう問題があるのか簡単に“選手風”に列挙しつつ、
皆さんと問
題意識を少しでも共有出来たらいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
※打順やポジションについて何かご提案がありましたらコメント欄でおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 18:01:04
2575文字
会話率:0%
雪だるまのダルさんと、冬の妖精は大の仲良し。でもダルさんは雪だるまの身体を作ってもらわないと、みんなと一緒に遊べないのです。
最終更新:2023-12-16 11:32:01
1584文字
会話率:5%
気楽におねがいします!
最終更新:2023-12-05 17:39:12
995文字
会話率:20%
火星は尊い。
短歌初挑戦です。よろしくおねがいします。
※「俳人・歌人になろう!2023」参加作品
最終更新:2023-11-10 20:00:00
225文字
会話率:0%
下町で噂の花売りの少女シャーロット。彼女はその日暮らしの花売りでありながら上流階級の言葉を話すことが出来た。
そんな彼女の能力に目をつけたのはこの国の王太子。半ば攫われるように馬車に乗せられたシャーロットは王太子に駆け落ちした末の王女の身代
わりを頼まれる。
お世話になった孤児院の再建と引き換えに話を受けたシャーロット。策士な王太子と意外と優しい周りの人々に囲まれて期間限定の王宮生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 08:19:45
41216文字
会話率:52%
2023年は江戸川乱歩デビュー100年目にあたります。
主人公は、おばさんの願いを受けて、ネットで小説を書いてゆくことになります。
そう、乱歩の100周年と言うことは、出版100周年のラッシュが始まるのですから。
本命は、2025年にデ
ビュー100年目にあたる明智小五郎。
新世紀の明智小五郎の役を、推しのタレントにプレゼントするために。
でも、そんなに上手く行くのでしょうか?
更新は少し遅いと思います。
※これはフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:03:25
123568文字
会話率:25%
日常の会話を詩にしました。よろしくおねがいします
最終更新:2018-08-15 22:02:58
225文字
会話率:0%
(この小説は前作『光秀、下天の夢を見る』の姉妹作です。導入部が前作を踏まえた入り方になっていますので、前作が未読の場合は先に前作をご覧いただく事をお勧めいたします。)
歴史オタクの主人公は日々歴史にクレームを呟(つぶや)いていた。聞き咎めた
歴史の神は「じゃあ、お主がやってみろ…」と主人公を山崎の戦いに続き、今回は関ケ原合戦当日早朝の石田三成に憑依させる。すでに開戦してしまっている圧倒的不利な状況で、凶暴な牙を剥いて襲い掛かって来る二百五十五万石の大大名、徳川家康を始めとする東軍諸将を凌ぎ、豊臣家を守り切れるのだろうか。
週2話程度のペースで投稿予定です。人物名は官位等で呼ばれ、真名はよほど親しい間柄でないと呼ばれないのは重々承知の上で、混乱回避のため適時、真名呼びも交えていますのでお許しください。 人物の言葉使いなども同様に雰囲気重視ということで、ゆる~くスルーでよろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 08:42:49
237663文字
会話率:68%
霊園の隅っこにある墓を1回塗るだけで10万円。
最終更新:2023-10-11 11:07:37
3275文字
会話率:0%
とある高校でイジメを受けている麻辺 勇一と、彼をイジメている瀬良 薫。
そんな二人が揃って魔法のある異世界へ転移。
異世界で初めて出会った少女の公認誘拐で逃亡生活、かとおもったらガチ誘拐の冤罪。
力技で解決して学園生活(監視込)を送ることに
なるが、その学園は有力者の令息令嬢が集められる少年兵養成所。
文字が読めずに馬鹿にされたり基礎訓練に置いて行かれ下に見られたり。
それを日本の知識で覆せなかったりそれでも信頼はしてもらえて好意を向けられたり。
卒業した二人は『アイヲサ』という最前線に出される隊に配属。
戦場で活躍したい瀬良と、一市民として普通に生きていたい麻辺はどうなる?
各国が絶えず戦争を続けるその理由は?
この世界の「魔法」とは?
少年兵になった二人は生きて帰れるか――というか、帰りたい?
……という流れで進んでいく予定です。
二人は今のところ魔法が使えないため、翻弄されることが多い予定です。
最終的に麻辺と瀬良だけではなく、関わった人の「本当の自分」を出せたらな、と。
戦争を扱う故残酷描写があります。タイトルに※印、前書きで注意書きを行う予定です。
ただ、連続してそういった描写がある場合は始めの一話タイトルに※印と前書き、以後はタイトル※印で対応します。
注意書は過剰気味に行うことを意識しています。そのためくどいと思われたら申し訳有りませんが、苦手な方への配慮としてご理解ください。
仕事が爆発してますので更新また停滞です。
少し書きためてから再開します。
ほとんど終盤までのプロットができたので、タグ等整理しました。
マイナスな印象が多いですが、人を選ぶものだと思うので……。
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 18:07:07
273808文字
会話率:51%