世界を救うため召喚されたのは、勇者ではなく悪魔の王女!?
聖女アーシアが呼び出したのは、サタンとルシファーの娘・ルイフェル。
小柄で強気な悪魔娘は、召喚直後から王都の魔物を片っ端から撃破。
だが彼女がアーシアを見る目には、かつて失った“
姉”の面影が……。
人に甘えられない真面目すぎる聖女と、身長コンプレックス持ちのチビ悪魔。
魔物退治、魔力共鳴のキス、添い寝イベント!?
世界を旅するふたりが紡ぐ、ちょっぴり不器用な百合冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 14:40:59
21041文字
会話率:49%
闇を打ち払った勇者も老いる。聖女も老いる。剣聖も老いる。魔女も老いる。人であるがゆえに老いる。だからこそ彼らは最後に旅をする。かつてのように。
この作品はカクヨム様にも投稿しております。
最終更新:2025-07-18 13:56:26
389112文字
会話率:40%
なんちゃって聖女認定試験で、まさかの「勇者認定」を受けてしまったリン。
実は戦う気ゼロ、しかも金なし・仲間なしの超ポンコツ。
そんな彼女に下されたのは、魔王復活の危機を理由に街の外へ放り出されるという無茶な命令!
途方に暮れながら魔王城の
あるダンジョンを目指すも、道中で遭難。
絶体絶命のピンチを救ってくれたのは――なんと、あの魔王だった!?
帰る場所もなく、頼み込んで魔王城に居候することになったリン。
戦えない勇者(?)と、戦いを嫌うツンデレ魔王。
この不器用で奇妙な共同生活が、今、始まる――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:12:49
68883文字
会話率:36%
神に選ばれし勇者が仲間と共に魔王を撃ち倒し、世界は平和を取り戻した。しかし勇者は魔王と相討ちになり故郷へ帰ってこなかった。勇者の姉であるアーティは弟を失ったショックで生を諦めようとしたが、師匠から願いを叶える魔石の存在を教えられる。魔石を使
い弟を復活させることが生きる理由になり実現させたい希望となったアーティは、過酷な修行で格段な強さと魔石を手に入れた。
今は魔王城へ向かう為の路銀稼ぎで北の傭兵団で働いており、そこで勇者の仲間だった聖女の護衛を任される。だが昔からの親友でもある聖女は話すことができなくなっていたのだった。
これは、まだ何者でもない少女が自ら聖女の守り手となり親友の聖女を、そして弟を救うため軽口を叩きながら戦っていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 13:10:19
3658文字
会話率:61%
ジト目口悪ぶかぶかビキニアーマープリンセス戦士賢者が自国のピンチを救うため、ちょっと裏とか闇がありそうな聖女と勇者を見つけて色々頑張るお話。
####開幕あらすじ####
南の国の第十七王女タリアは、邪竜の襲撃が予想された自国の民を守り
、ついでにそれで多大な人気を得て王座を狙う為、勇者召喚の鍵を握る聖女と聖剣を求めて冒険に出発。
その天才性から最初のダンジョンであっさり目的の人物を見つける事になるのだが…
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賢い人はタイトルだけでコメディだと嗅ぎつけるかも知れないが、念の為説明しておくと「シリアスな問題を抱えているアホなやつら」という構造のコメディ作品であり、本筋のストーリー自体は普通に生死のかかったシリアスで、キャラの知性や品性に難があるという構成。
(※R15のセルフレイティングもお色気や過激な表現というより、知性品性の低レベルさによって付けられている。主人公がなぜかビキニアーマー着ててオークとか触手とかも出るけどエロいシーンにはならずコメディになるみたいなバランスのやつ。)
日常ギャグではなく一応大きな事件の解決のために物語が進むタイプで、しかも主人公が「答えの分かる」天才なのでRTA寄りであり、主人公視点から見た失敗や苦境は少なめの、温めの温泉みたいなゆるいストーリーになっている。主人公以外は割と大変。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:11:41
232682文字
会話率:46%
現代日本の高校生・**犬養遥(いぬかい・はるか)**は、ある日突然、クラスごと異世界に召喚された。
しかし与えられたスキルは《影が薄い》。
目立たず、存在感もない。まるでモブのように扱われ、「学生C」と呼ばれただけで、王宮の誰の記憶にも残
らなかった。
名も、力も、期待も与えられなかった彼は、王都の片隅――粗末な兵舎送りとなる。
一方、目立つスキルを持った者たちは「勇者」「聖女」として称賛され、豪華な装備と特権を手に入れていく。
剥き出しの格差と無力感。
だが、犬養遥は諦めなかった。
影が薄い――それは“潜入”と“観察”に最適な能力。
見えないことで、見えてくるものがある。
声なき声、裏でうごめく闇。
そして、搾取され続ける弱者の存在。
「助ける気なんてない。
ただ、腐った金は俺が盗った方がマシだろ?」
英雄になれなくても、悪よりマシな存在にはなれる。
遥は静かに決意する――
この世界で成り上がる方法は、“盗む”と決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
4444文字
会話率:18%
「お前はもう用済みだ」――魔王軍四天王『黄金のクーネル』は食って寝てるばかりの日々を過ごしていた所、他三人の裏切りによって全てを奪われ、か弱い少女の姿で人間界へと追放された。しかし彼女を救ったのは、コミュ障でド陰キャ、しかし料理の腕だけは超
一流の勇者ラクレス。
「こいつ、使える!」
クーネルは正体を隠し、ラクレスに寄生して魔王軍への復讐を誓う。
最強の頭脳を持つクーネルと、不死身の肉体を持つラクレス。二人が揃えば無敵……のはずが、クーネルの腹黒い企みはことごとく裏目に出て、なぜか”奇跡の聖女様”として崇められる結果に。
「なぜじゃ!?」「(こくこく)」
酔っぱらったら最強、尊大だけどちょっぴりアホの子な元四天王と、無口だけどお人好しな勇者の、勘違いだらけの凸凹バディライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 11:33:31
35831文字
会話率:26%
地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向
かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 10:12:18
1671665文字
会話率:53%
私、薬師のライラはシラハナ王国の国王、ルベラリ18世(愚王と有名)の王命によってパーティーを組まされ、ただいま魔王討伐の旅の途中だ。
勇者ロベルトは弱腰どころか本当に弱くすぐ泣くし、聖女ラルは傲慢。本当に聖女なのかと何回思ったことか…。
タンクのブラッドはへっぴり腰。私は薬師としてこの4人のパーティーに入っているけど、国王の意図が全く読めない。このパーティーで魔王討伐?ホンキデスカ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 08:17:11
2349文字
会話率:65%
カストリ皇國唯一の最高學府である皇立鹿鳴館學園。
十五歳になると選ばれた者にだけ、入學を命じる赤紙が送られてくる。
生き延びて無事卒業できる者は、一割に満たない。
ボクは、そんな學園に、魔法少女として入学させられる。
――ええっとね、ボク、
男の子だよ。
こっ、この學園、とんでもない生徒だらけなんですけど!
皇子、皇女、悪役令嬢、勇者、賢者、聖女、海賊、科学戦隊、教皇、斎宮、魔王……。
毎日、とんでもないことが起こるんですけど!
物語が絡まり合って、わけ分かんないんですけど!
これはもう、無事に完結できないよね――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 08:02:06
591526文字
会話率:10%
世界を混乱に陥れていた魔竜を倒し世界に平和が戻った。
勇者の地位も返還した。
旅のパーティーも解散した。
そして、俺は王都にある実家に帰ると……
何故か旅の仲間だった聖女シエルが家に入って来たんだが?
「………何故、家に入って来た
?」
「一生貴方様のお側に居たいからですわ。レイン様」
世界を救った。そして、その後。聖女シエルとの同居生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:10:00
64859文字
会話率:66%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
542742文字
会話率:1%
祝)4周年を記念して終焉の起源をリメイクしました。
【更新情報】
物語は2月1日から第1話が始まります。
全125話の完結まで予約投稿済みです。
毎日合計3話(0時、12時、18時)の予約投稿です。
作品の続きは未定です。
投稿中の作品
「赤の勇者 ~ちっちゃい聖女は伝説の勇者様?~」の方も宜しくお願いしますmm
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かつて勇者と呼ばれる存在が異世界から人族とエルフ族の手によって召喚された。その勇者は日本から召喚された15歳の少年だった。
勇者と呼ばれた少年と竜族、獣人族、精霊族、エルフ族、妖精族、ドワーフ族、人族のそれぞれの国家の王族と協定を結び平和が長く続くはずだった。
勇者の少年やその後に続く日本からの転生者や転移者による日本の偏った文化が異世界の文化を色々と変えてしまう。
時代が進み、人族とエルフ族による新たな火種を作り出してしまった。
武内圭太は、そんな時に異世界に召喚されてしまった勇者だ。
この火種を消すべく神によって召喚された圭太。
人族やエルフ族が召喚するはずの勇者とは違った形で・・・。
彼の行動の結果、本当の敵を知ることになる。
それを知った圭太の取った行動とは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 18:30:00
485818文字
会話率:1%
ある学園に通う公爵令嬢には、誰にも言えない秘密がある。
それは、魔王の生まれ変わりだということ。
「面倒なときは拳で抵抗しますよ?」
元魔王の公爵令嬢は平穏に生きたい。
でも、周りが何故か付きまとってくる。
「とりあえず、私
に付きまとわないでくれます?」
王族に他の貴族家、さらには転生してきた聖女に帝国の若き皇帝まで私を放っておいてくれない。
果たして、元魔王の公爵令嬢は無事平穏に暮らすことができるのか。
「いや、平穏に暮らさせてくださいよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
203584文字
会話率:39%
男に騙され、心に傷を負った最愛の娘。
そんな彼女とともに勇者召喚に巻き込まれ、異世界へ飛ばされたオカンの透子
飛ばされた先、周囲は当然、聖女に選ばれたのは若く美しい娘だともてはやし歓喜する――が、
「残念でした私が聖女です」
娘に害をな
す王子に、オカン激ギレし、
「親呼んで来い!」と国王にもブチ切れ慰謝料請求
貰ったお金でふたりで異世界に小さな食堂を開店。
料理とぬくもりで、娘の心を少しずつ癒していく。
娘が幸せになれれば、それだけでいい。
これは、聖女となったオカンが、ただひとりの娘の幸せを願う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 06:24:36
209487文字
会話率:35%
享年5歳にして異世界に転生したルドー
転生した魔法の世界は瘴気に覆われた森に魔物が闊歩する死と隣り合わせの世界だった
生き残るために手にした剣は聖剣で、聖剣に気に入られたことで勇者の役職を得たルドーは同じく聖女の役職を得た双子の妹リリアを傍
で守るため、喧嘩っ早くてうるさい聖剣レギアを手に魔導士を育成するエレイーネー魔法学校へ入学する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 05:58:00
378224文字
会話率:40%
『異世界コンビニ、はじめました。』
異世界で目を覚ました高校生・神谷 連(レン)。
気づけば、なぜか異世界の片隅にある「コンビニ」の店長にされていた。
しかしこのコンビニ――
客層がちょっとおかしい。
◆ メロンパンとポイントカードに
命をかける魔王の娘
◆ プリンのためだけに冷蔵庫に住み着く氷の精霊
◆ 冷凍シューマイで社会復帰を目指す元・勇者
◆ 聖女を辞めた毒舌お姉さん
◆ 空き巣未遂からバイトになったスライム
◆ そして、そんな全員をゆるく見守る“夜勤の高校生”
立場も種族もバラバラな連中が、
ひとつ屋根の下(というか、ひとつレジの前)に集まる日々。
戦わなくても、救えることがある。
笑いながら、ちょっと泣ける。
これは――ちょっとしたコンビニの可能性の物語
**「世界を救わない勇者たち」の、
夜勤とパンとちょっとだけ奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:39:55
57307文字
会話率:39%
しがない副業ラノベ作家の俺が、やたらと目つきの悪い尊大な女神にいざなわれ、訪れた先は異世界だった!
とんでもなく強くて美人な勇者のお姉さんに助けられ、聖女の復讐に手を貸すことになった俺。
二人と共に異世界を旅しながら、女神から得た権能がそ
の力を発揮していくことに。
旅の中での出会いと別れを描く、時にゆるく、時に険しい異世界冒険記―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:10:00
146443文字
会話率:30%
地上を侵食する魔族の脅威に立ち向かうため、選ばれし少女エレナは「勇者」として旅に出た。
剣を振るい、人々を助け、多くの仲間たちとともに魔族と死闘を繰り広げ――ついに魔王と対峙する。
だが、勝利の瞬間。信じていた仲間が牙を剥く。
すべ
てが終わったはずの戦いは、新たな絶望の幕開けとなる。
裏切りの果てに暴かれる「真実」とは何か。
勇者として命を懸けた旅の、その本当の意味とは?
復讐の果てに、この世界は変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
55041文字
会話率:28%
高田栞(たかだ しおり)はごく普通の中学三年生。
ところが、誕生日に小学校時代の同級生である笹ヶ谷九十九(ささがだに つくも)と再会した時から、その生活は一変する。
彼女の平穏な日常は静かに幕を下ろし、波瀾万丈な日々が激しく幕を開け、次々に
起こるハプニングに巻き込まれていく。
「魔法」とか「異世界」とか、漫画や小説の中だけだと思ってたのに、どうしてこうなった?!
……などと、思い悩んでいる暇は彼女になかった。
これは、運命の女神に導かれるように、次々と起こる予想外の出来事を乗り越え、成長していく少女や少年たちの物語である。
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初投稿初作品です。
毎日22時の投稿を心がけておりますが、諸事情により変わることがありますので、ご了承ください。
※ 令和2年10月1日より、文章の体裁を更正中です。
内容に変化はない予定です。
<その他の注意点>
・かなり長いです。
・視点が変わりやすいですが、「○○視点」などの表記の予定は今の所ありません。
・時々、文章の体裁を整えたり、誤字の修正以外に、文章を修正することがあります。
・異世界モノですが、序盤は現実世界が舞台です。
※ 具体的には115話(第7章3番目の話)目にようやく異世界へ移動します。
※ 182話(第10章6番目の話)目から、異世界旅行が始まります。
・「R18」に届かないまでもたまに性的な話があります。
・上記に加え、「R15」、「残酷描写」は突然、割り込んできますのでご注意ください。
上記の点をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
9241413文字
会話率:32%
妖精の王が統べる世界アルスター。
100年前、世界はアトムと呼ばれた魔王が引き起こした戦乱により、レムリア大陸が滅び去り、残った大陸も滅亡の危機を迎えたという。
しかし伝説の聖女と勇者が立ち上がり、魔王アトムは秘術により封印され、
魔王が率いた軍勢は滅ぼされたのだった。
だが時は流れ、魔王が生み出した配下の怪物達が、いまだ暗躍する脅威の中、ハイランド聖王国の冒険者達の街に新人冒険者が加入する。
彼の名はアイアン。
魔法の申し子にして悪を滅ぼす最高の魔法使い。
我がベルンファーストの冒険者組合に栄光あれ。
……とか言って謎の吟遊詩人のいう通り宣伝してやったけどよ、あいつ絶対、復活した魔王だよ間違いねえ。
教団庁に報告して討伐計画を……。
いやバレたら殺される……あいつはやべえバケモンだから、俺の考えることなんてあっさり読んじまうまさしく魔王。
クソッ!
なんで俺が経営する冒険者組合に魔王が紛れ込んだんだよ!! クソが!!
ああ……そう言えば元はと言えば俺が冒険者にスカウトしちまったからだ。
うげッ、アイアンが悪い顔しながらこっち見てきやがった。
今度は何を言い出す気だ化物め。
胃が痛え、キリキリしやがる。
スカウトする相手間違えたああああああああ
精霊様助けてくれええええええ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:49:07
725242文字
会話率:47%