進藤 海は、売れないバイオリン奏者。実家の菓子店を継ぐか、迷っている。ある日、飼い犬の散歩中、盲導犬とトラブルになる。盲導犬を連れていたのは、才賀澪。事故がきっかけで、盲目になり、澪を庇った恋人は、事故死していた。澪は、歌声を色で、感じる能
力があった。トラブルになった海は、YouTubeで、歌声を披露していた。澪が関心を持つ声色の主だった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-25 11:43:24
122465文字
会話率:40%
魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。唯一治癒魔法の使える天使族。同じく唯一黒魔法の使える悪魔族。そして、魔力や法力を持たない者は、ノーマルと呼ばれている世界。
この世界の共通の脅威はアンデットの最上級
に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは他の種族を喰らい生きる。そして他の種族より怪力で、食らうたびに再生する。イーターは魔力や法力は手に入れられないが、喰らった者特技を手に入れて強化する。更にイーターは、モンスターや他のアンデットとは違い、意志を持ち侵略を行った。
イーターの王は「ロード」。ロードはアンデットの国…『ザレス国』を作った。
イーターは特殊な増え方をする種族。モンスターだろうと、人だろうとどちらでも構わない。死体にロードの血を流し込むとイーターとなる。死体が破損しすぎていると、イーターにはならない。
ロードはセイレーンの「生き物を操る」力が欲しかった。か弱いセイレーンは力を使い過ぎるとすぐに死んだ。苛立つロードはより強力な個体を作る為の「受胎実験」を行なった。
ーーだが、実験は上手くいかなかった。
それどころか実験体の反撃により、ザレス国は壊滅寸前になったーーー
***
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいた。双子の両親はザレス国の実験材料だった。この双子はノーマルとして学校に通い穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親から、イーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。戸惑いつつも、新たな学校生活を送ることとなった。
イーターが不審な動きをしている事は知らずに…。
☆ムーン版「セイレーンの歌声とその護人」を改稿してあります。それにあたり、題名変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 22:24:10
328352文字
会話率:37%
冬の寒さを感じながら、春風の暖かさを恋しく感じる日々。
優しい歌声を聞き、今日も想いを伝えられず、ただ、いつかを夢見てる。
最終更新:2025-01-24 21:03:01
233文字
会話率:0%
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女
が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 06:55:16
514425文字
会話率:32%
電子姫メグがネット世界から姿を消した。メグの歌声は誰の記憶からも消失された。「メグ」という偶像だけを残したまま日常は回り続けた。その二ヵ月後の真夏日、記憶のないまま見知らぬ部屋で目を覚ました「ぼく」は、「圭」という男と出会う。朴念仁で、ネッ
ト依存で、けれど困っている人をほっておけない性格の圭に救われていく「ぼく」だが、圭には他人には言えない「物を壊す異能」があった。ネット世界に無数に生息する「P」の存在。失われた「メグ」の歌声。そこから派生する「異能者」たちの戦争。音楽に命を削る男と記憶のない「ぼく」が、最後に歌うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 22:07:07
438370文字
会話率:40%
『10万人記念は本人が歌っていたがいいな』
ボカロPとして活動している九 皙《いちじく なつめ》は記念動画の内容を考えているときにこんなコメントを見つけた。自分の歌声に自信がなくボカロPをしている彼にとってそれは死の宣告だったが,二ヶ月程
前にリリースされた兄妹達とプレイする予定のVRMMO〔Liberty・each・online〕のキャラメイクで克服する。
「え?種族が『人間?』ってなってるんだけど?」
理想の声を求めすぎて人間をやめた皙の十万人記念は成功するのか...?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:00:00
67792文字
会話率:59%
進学先を決めるために訪れた学園祭での舞台で理想の歌声を持つ人と出会い、進学する。
すぐに軽音楽部に入部し、同じ舞台を目指して練習し始めるが、憧れた先輩はひとつの問題を抱えていた。
最終更新:2025-01-19 20:32:04
19057文字
会話率:55%
職業“勇者”の適性が“それなり”にあるライラの天職は“歌姫”。
歌姫になるため、偶然立ち寄った冒険者たちに護衛を頼み、育った村を出る。
途中、魔物に襲われ絶体絶命の窮地に陥った際、一時的にで良いから“勇者”になってくれないか、と懇願され
……
あんたの歌声が耳から離れない、と言う青年
世の中の理を教えてくれる童貞の魔術師、
魔王討伐のため立ち寄る先で起こる出来事――
魔力なし、冒険者向け職業にほとんど“適性なし”のライラは今日も勇者業を遂行しながら叫ぶ
――私の天職は歌姫のはずですが!
※毎週日曜日に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 16:10:03
809793文字
会話率:49%
愛されたい想いを抱えた大人しく孤独な女子高生は、路上でギターを弾き語る青年と出会う。澄んだ歌声に惹かれて彼の路上ライブに足を運びながら、二人はお互いを知っていく――。
※高校生の頃に書いたものなので荒いです。でも思い入れのある作品なの
でぜひ読んで頂けたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-10 23:34:36
20513文字
会話率:38%
灰色の塔に閉じ込められたその人物は、長い歳月を流されるままに、命じられるがままに歌い続けていた。その歌声は、この国にとって欠かせないものであり、毎晩響くその声が平穏を祈り、加護をもたらすと信じられていた。しかし、彼自身はその意味を理解してい
ない。ただ、誰かの命令に従い、歌を歌い続けるだけだった。
ある日、昔一度だけ塔に訪れた少年が再び現れ、彼に告げる。歳月を経て成長したその人物は、彼を塔から連れ出す決意を固めていた。自由を知らない彼が、外の世界で一体何を見つけるのか。
※性的描写はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 20:00:00
12104文字
会話率:33%
隣の席の女の子、ちょっと陰キャな恩田美緒はときどき小さな声で歌っている。その歌声はとても小さくてオレにしか聞こえていない。こんな素敵な歌声をオレだけが独占していいものなのか。それとも、みんなに聞いてもらうように働きかけるべきなのか。でも、ち
ょっとだけ独占欲があって……。今日も恩田さんはクラスメイトから誘われたカラオケを断っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 18:16:03
3880文字
会話率:46%
ある日、当時不登校だった"俺"は、突然押し掛けてきた強盗に刃物で刺され死亡する。
だが、次に聞いたのは、一つの歌声だった...。
そして"俺"はいつの間にか、地球ではない異世界に、赤ん坊として生まれ変
わってしまう。
多少不便を感じながらも、新たな人生を歩む"俺"だったが...。
..."俺"はまだ、知る由もない。
この先、自分に襲いかかる運命を...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:40:58
166657文字
会話率:37%
高校二年生の花咲涼太郎(はなさきりょうたろう)は、対人恐怖症で人とうまく話せない、いわゆるコミュ障。
しかし歌うことが好きな涼太郎は、7月のある日の夕暮れ、同じ学校のギター少年・穂高晶矢(ほだかあきや)と出会い…。
音楽サイト「遠来未来」
の楽曲「僕らシリーズ」を題材にした楽曲付小説です。
※★がついた話に音楽が付いています。
※楽曲は全てオリジナルですが、歌声については「Synthesizer V AI」の「Ryo」という歌声合成音源を使用しています。
※作中、表現が微妙にBLっぽい箇所があります(あくまでも恋愛感情としてではなく、その人物の音楽が好きという意味合いで表現しています。)苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 21:46:58
248288文字
会話率:35%
社交界で『稀代の歌姫』の名で知られ、王太子の婚約者でもあったエリーヌ・ブランシェ。
皆の憧れの的だった彼女はある夜会の日、親友で同じ歌手だったロラに嫉妬され、彼女の陰謀で歌声を失った──
ロラに婚約者も奪われ、歌声も失い、さらに冤罪をかけ
られて牢屋に入れられる。
そして王太子の命によりエリーヌは、『毒公爵』と悪名高いアンリ・エマニュエル公爵のもとへと嫁ぐことになる。
仕事を理由に初日の挨拶もすっぽかされるエリーヌ。
婚約者を失ったばかりだったため、そっと夫を支えていけばいい、愛されなくてもそれで構わない。
エリーヌはそう思っていたのに……。
翌日廊下で会った後にアンリの態度が急変!!
「この娘は誰だ?」
「アンリ様の奥様、エリーヌ様でございます」
「僕は、結婚したのか?」
側近の言葉も仕事に夢中で聞き流してしまっていたアンリは、自分が結婚したことに気づいていなかった。
自分にこんなにも魅力的で可愛い奥さんが出来たことを知り、アンリの溺愛と好き好き攻撃が止まらなくなり──?!
■恋愛に初々しい夫婦の溺愛甘々シンデレラストーリー。
親友に騙されて恋人を奪われたエリーヌが、政略結婚をきっかけにベタ甘に溺愛されて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 16:24:47
75797文字
会話率:46%
つい最近、ほかの小説投稿サイトにて別ペンネームで小説を書き始めました。
タイトル通り読者さんは付きませんが、ほぼ自己満足で書いていますのでそれはそれで良いのです。
こちらでは、小説を書いている時の気持ちや日頃考えていることなどを思い
付くままに書いていきたいと思います。
もしよろしければお付き合いくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 07:00:00
102598文字
会話率:1%
これは10年前、2013年に起こったある事件の真相である。
Y@MIKAとは、
2009年にデビューして、キャッチーなメロディと力強い歌声で多くのファンを魅了し、瞬く間に人気となり、数々の音楽アワードを受賞した。
そして、201
0年に突然の引退宣言をして、3年後の2013年に芸能界復帰をする。
Y@MIKA(ヤミカ)事件とは
2013年の芸能界復帰をしたY@MIKA。復帰から数か月後に彼女は、既婚者との不倫疑惑を週刊誌にスクープされる。
当初、事務所側はこの疑惑を事実無根と否定していたが、その数週間後に彼女の周りに脅迫メッセージが届いたことで、この事件はさらに熱を帯びる。
連日、ワイドショーでこの事件は取り上げられ、ファンならずとも世間はY@MIKA事件に注目する。
そして、Y@MIKAの不倫疑惑と謎の脅迫事件は、彼女の過去に深く結びついた衝撃的な事実を明らかにした。
それは、事件から数週間後、警察の捜査によってわかった。
彼女の過去のゴーストライターが不満を抱え、不倫疑惑を利用した復讐だった。
その後、警察によって、ゴーストライターの逮捕に至った。事件解決後、しばらくはこの事件で持ちきりだったが、新たな芸能ニュースなどが重なり、Y@MIKA事件はうやむやのまま終わった。
以上がY@MIKA事件の概要だ。そして、私は2023年にこの事件が10年の歳月が経ったことを知り、改め事件関係者へインタビューを重ねて、事件の真相に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 02:45:07
7238文字
会話率:49%
ローレライ。それは、魅惑の歌声で人々を魅了し、死へと陥れる魔性の存在・・・。
とある街の地下オークション会場に潜り込んでいたラグナは、そこで競売にかけられたローレライの少女を見つける。その絶望に染まった彼女の瞳と目が合ったラグナは、勢
いで彼女を競り落とす・・・。
これは、冒険者として活動する下級貴族と魔物ローレライの少女との、のんびりスローライフストーリー・・・・・・?
※残酷な描写は入れないつもりですが、何処までが該当するのか分からないので保険として設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 18:36:10
14161文字
会話率:52%
特殊な歌声を持つ橘拓也の夢はバンド活動をする事。
そんな小さな夢は転校を繰り返す拓也にとっては、手が届きそうで届かない夢だった。
拓也の夢の始まりは、偶然買ったサザンクロスというバンドのCDを聴いた中学1年生の時だった。
人生で初めてCDを
聴いて泣くという体験をした拓也は今はもう解散してしまったサザンクロスのファンとなり、中でもギタリストの間宮トオルという男に憧れた。
そして、高校2年生の春。拓也が新たに引っ越した街はサザンクロスが生まれた街だった。
この街で拓也は間宮トオルの過去をなぞるかのように歩み、運命的な出会いをし、仲間を得て夢は大きくなってゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 07:13:59
1132774文字
会話率:59%
過去編
主人公・春樹は、オンラインゲームを通じてレイナという女性と出会い、彼女との楽しい時間に生きる意味を見出す。しかし、レイナは末期の病を抱えており、突然彼の前から姿を消してしまう。彼女の死をきっかけに春樹は喪失感に苛まれ、「彼女を知らな
ければよかったのではないか」と悩むようになる。しかし、彼女との思い出を通じて、痛みを抱えながらも生きていこうとする決意を抱く。
堕落編
レイナの死後、春樹は孤独と虚無感に飲み込まれ、酒に溺れ堕落した生活を送る。散らかった部屋と崩壊した生活の中で、自分の人生に意味を見出せず、さらに深い孤独に陥る。
再生編
そんな中、春樹は路上パフォーマンスをする奈々という女性と出会う。彼女の歌声が春樹の心に小さな灯をともす。奈々の言葉や歌に触れることで、春樹は徐々に自分を取り戻し始める。奈々の支えを得ながら、新しい趣味として写真を始め、レイナとの思い出を肯定的に受け入れられるようになる。
結末
奈々との交流を通じて、春樹は過去の悲しみを抱えながらも未来への希望を見つける。やがて、奈々と共に新しい生活を始め、写真と音楽で新たな人生を築いていく。「知らなければよかった」という思いを超え、「過去があるから今がある」という感謝の気持ちで、穏やかな幸せを手に入れる。
この物語は、喪失と再生、過去の痛みを乗り越えながら新たな希望を見出すヒューマンストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 04:27:22
2952文字
会話率:20%
吟遊詩人リィドは、勇者ホランドからパーティー追放を言い渡される。
歌声をビートに乗せて刻むぜレイジング。
最終更新:2025-01-01 13:02:10
1076文字
会話率:54%
外面の良さから、自然と人気者になってしまう中学2年生の少女『白鳥ほのか』は、他人を魅了する不思議な声を生まれ持っていた。クラスメイトも教師達も、彼女と会話すると、何故か全く根拠のない信頼を寄せてしまう。だから当然の成り行きでいつもクラス委員
長だし、そんなポジションを彼女自身も居心地よく感じている。
でも、、、彼女の心の奥底には、まだ彼女自身も気づいていない反骨精神が隠されていたのだ。
これは、思春期に社会の不条理と衝突し、ロックに目覚めた少女が、その歌声で世界に抗ってゆく青春物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 07:13:13
19792文字
会話率:24%