ここは魔法のある世界
場所はセラフィス王国
アンジェ・ドロップは男爵令嬢だが、魔法の才能がなかった
ある日、本を探しに屋敷の書庫へとやって来たアンジェは、とあるはずみで本棚にぶつかってしまい本を落としてしまう
その中の一冊の本と共鳴したアン
ジェは、その魔導書ベルフェルと無理やり契約を結ばされてしまう
魔法の力を得る代わりに、王国に迫る危機を救う正義の味方をしなければいけなくなってしまった
無事に王国を救えば、魔力を得て幸せな生活を送れるが、誰かにバレてしまえば一族郎党もろとも滅びの道をゆくこととなる
突如として魔法令嬢となってしまったアンジェ、その未来はどっちなのだろうか……
※カクヨムでも同時公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 04:50:00
370728文字
会話率:37%
目が覚めると、私は知らない部屋の入り口に居た。
部屋の中は6畳程の広さで、壁一面に本がぎっしりと詰められた本棚が有り、
部屋の中央から奥側には執務机が設置されていた。
そんな空間で彼は物語を聞かせてくれる。
「オムニバスな物語を少しでも楽し
んで頂けたなら幸いです。」
これは、そういうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:00:00
866725文字
会話率:38%
旧宝月財閥の社長の長女として生まれ育った宝月麗奈は、窮屈な生活にうんざりしていた。
そんな中、彼女は本棚が倒れたことで亡くなってしまうものの、目を覚ますと「公爵令嬢は国外追放されましたが、持っているチートで世界一の冒険者になりました」と
いうお気に入りのライトノベルの主人公アリス・ブリジット・マナーズに転生していた。
王太子妃の選定会に失敗し、国外追放となって自由奔放に動くことが出来る冒険者になるために、残念な方向で努力をするのだが、何故か上手く行かなくて……。
常にお嬢様言葉で語りますが、作者は雰囲気で書いているため間違っている表現や普段使用しない言葉があると思われます。
もし気づいたことがありましたら、ご指摘いただけると嬉しいです。
また、ジャンルは恋愛よりもコメディーを強く書こうと思っているため、コメディーとしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
106038文字
会話率:37%
いろいろなショートストーリーをまとめた本棚です。
最終更新:2025-07-22 07:30:00
3139文字
会話率:0%
自宅で地震に被災し、本棚に押しつぶされて死んだ俺の転生先は、江戸時代。それも幕末の加賀藩藩主の前田慶寧だった。
加賀藩は言わずと知れた外様最大の大名であり、加賀藩単体で表高100万石を超える大身大名である。——にもかかわらず、明治維新
では藩内政治のドタバタで賊軍扱い。
「何してたの?」と言われても何も言い返せない体たらく。
そんな未来は真っ平ごめんだ。
加賀藩には有能な文官、未開発の金山、グアノ鉱床が眠っている。
俺はそれらを開発して明治新政府に食い込んで、日本海側を発展させてやる。
※史実と異なる慣習風土がありますが、小説上の演出とお考えください。
※できるだけ調べながら書いております。拙い文章、表現です。申し訳ありません。
※応援していただけると、作者のモチベーションが上がります。
※残酷な描写有りは念の為につけています
※10話まで毎日更新。その後は1週間に1話ペースで更新となります
※このお話はカクヨムで先行して公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:45:12
73972文字
会話率:28%
四季咲サイリは記憶を失っていた。持っているものはおもちゃの銃と本の知識だけ。
最終更新:2025-07-20 10:00:00
122979文字
会話率:31%
放課後の旧校舎、生物準備室の片隅には、誰にも使われなくなった「標本棚」がある。
そこには、名前のない標本瓶たちが静かに並び、封じられた「記憶」をひそやかに抱えていた。
ある日、ふとした導きでその部屋を訪れた少年――吾妻漱一郎は、猫又の少女
・ルリ子と出会う。
瓶に触れた時、少年は過去の記憶に沈み込む。そこにあったのは、焼け落ちた舞台に言葉を残せなかった青年、名前を奪われ笑顔の仮面をかぶった少女、そして自由を求めて籠を破ろうとした魂たちの物語。
これは、喪われた声、名、心をめぐる、記憶と再生の幻想譚。
そして、猫又のルリ子が見守る、「終わらなかった物語」に幕を降ろすための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 04:23:06
7512文字
会話率:13%
※間違えて連載として投稿してしまいましたが、一話完結の短編です。
元々身体が弱かった僕は、人が抗えない怪物を倒し世界を救う、そういう空想の物語や英雄譚に憧れていた。
だってそうだろう? 誰もが自分にできないことを羨ましく思い、嫉妬する。
人の心理的生理症状とも言える欲望だ。僕の場合はそれが少し子供じみていたという、それだけの話。
病弱で家からあまり外に出れなかった僕を思ってか、両親は多くの本を買ってくれた。勿論、家は貴族でもなんでもなかったから、小さな本棚が埋まるくらいだったけど、僕にとってはそれが世界の総てだった。
そんな生活をしていたから、英雄に憧れるのは必然だったかもしれない。けれど、身体は夢を見ることすら許してくれないまでに弱かった。心が踊る夢想の世界を描く本のページを捲る度に、その力をかければすぐにでも折れてしまいそうな細い腕が視界に入り、現実を突きつけられるのだ。
だから、僕が悪魔に魂を売ったことも、必然だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 23:08:11
10074文字
会話率:17%
金城 泉には恋人がいなかった。三度の飯よりも本が好きだった。だが、そんな彼女でも恋人は欲しかった。いつかきっと、白馬の騎士様が私を迎えに来てくれる――そう信じていた。だが27歳の時、大きな地震に遭い、三方を天井まである本棚で囲まれた六畳部屋
で本に埋もれてこの世を去ってしまった。
憐れに思った女神さまは言った。「あなたにチャンスをあげましょう。一度や二度の失敗にくじけてはなりません。素敵な相手と結ばれるその日まで、貴方は27歳から齢を取ることもなく、たとえ死んでもやり直すことができるのです」
そうしてイズミは異世界へ転生したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 05:10:00
12156文字
会話率:52%
自主企画における
小説家になろうのみにアップする先読み用本棚です
タイトルに企画の日とタイトルがあります
企画をするたびに増えていくので楽しみにして頂ければと思います!
キーワード:
最終更新:2025-06-27 19:30:00
702文字
会話率:0%
作者ふとんねこの本棚からお気に入りの作品(主に小説)をご紹介。自由に好きなところや読んで感じたことを書いていくエッセイです。ふとんのお気に入りをじゃんじゃかオススメしていきます。
1部目の「はじめに」の内容が説明や諸注意なので読んでから進ん
でくださると幸いです。
※感想等大歓迎。
※不定期まったり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 15:48:52
39349文字
会話率:4%
1990年代後半、どこかの街のコンビニ跡地。
そこで始まった古本屋「一年堂書店」は、すべてが型破りだった!
推薦で大学が決まった高校生・星野卓也は、たまたま覗いたその店で1分でバイト採用。
しかしその日から、彼の人生は本と本棚と“なんでな
んだ!”に満ちた日々に突入する!
「夢を語っては爆死する」
天才か愚か者か――伝説の店長と、それに振り回されるボク。
笑えて泣けて呆れる、青春×バイト×カオスの実録コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 06:19:00
6701文字
会話率:26%
「どうして結婚しないの?」
そんな言葉に、もううんざりだった――。
自由を求めて異世界へと転生した葵(アオイ)がたどり着いたのは、結婚が“常識”とされる中世風の田舎町。誰もが当たり前のように家族をつくり、同じ道を歩むことが幸せだと信じて疑
わないこの世界で、彼女はたったひとり、自分だけの未来を歩き始める。
古びた家でのひとり暮らし。
埃をかぶった本棚と、読めない子どもたちとの出会い。
そして、小さな読み聞かせから始まった“知恵の図書室”計画。
これは「当たり前」に縛られず、自分らしく生きたいと願うひとりの女性が、物語と知識の力で町を少しずつ変えていく物語。
本を読むこと。
学ぶこと。
自分で考えること。
誰かと分かち合うこと――
そうした営みが、どれほど豊かで、どれほど人を自由にしてくれるのか。
かつてはただ逃げたかっただけの世界で、葵は今、小さな革命の中心に立っている。
「結婚しない私」が見つけた、もう一つの未来。
それは、知恵の種をまき、育て、町に静かな風を吹かせる旅のはじまりだった。
*Generate by Chat-GPT折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 19:00:00
7070文字
会話率:23%
高校受験を控える真希と春奈。勉強会の休憩中に真希がふとマンガを取り出すと、本棚の奥に何かがあるのを見つけてしまい――。
最終更新:2025-06-08 18:07:19
8547文字
会話率:25%
目が覚めたら、目の前にやたら綺麗な天井が広がっていた。重そうな天蓋付きのベッド。やわらかいシーツ。広すぎる部屋。そして――鏡に映るのは、金髪縦ロールの美少女だった。
中身・三十五歳のおっさん、佐藤健二。ゲームもアニメもまったく興味のない、
定時後のビールと競馬を愛するサラリーマンだ。昨夜、急な残業で遅くなった帰り道、横断歩道で車に撥ねられた記憶が最後だった。
――まさか死んだのか?
そしてなぜか転生している。どう見ても貴族のお姫様然とした外見。だが、部屋の本棚に並ぶ書籍や日記から分かったことがある。
この世界は、いわゆる乙女ゲームの世界。しかも自分が転生したのは、ヒロインの恋路を邪魔する典型的な「悪役令嬢」アリシアだった。
アリシアは原作では王子を横恋慕してヒロインをいびり、最後には婚約破棄されて国外追放されるという散々な結末を迎えるキャラらしい。だが健二、おっさんなりに考えた。
その日から、アリシアの奇行が始まった。
これまで高慢ちきで嫌われていたアリシアが、急に庶民派ムーブをかまし始めたのだ。毎朝庭を掃除し、使用人たちにも丁寧語。家庭教師にも積極的に質問し、休み時間には下級貴族の令嬢たちと庶民グルメ談義。
だがそれが意外にも評判を呼んだ。学園内では「アリシア様っていい人?」という風潮がじわじわ広まり、みんなと仲良くなってしまう。
ところが、物語はそんなに甘くなかった。
原作どおり、王子殿下がリリィに恋をし、婚約者であるアリシアに冷たくなっていく。
そして、あのイベントの日が来た。舞踏会での婚約破棄宣言。原作では、アリシアがヒロインを引っ叩いたあとに、王子が激昂して「お前とは婚約破棄だ!」と叫ぶシーン。
おっさんアリシアは、深呼吸して会場の中央に立った。
王子とリリィが目を丸くする。
動揺する王子をよそに、アリシアは軽く一礼した。
「婚約は、今日限りで結構」
――中身、おっさんですから。年の功ってやつよ
その夜、使用人のリサが涙目で言った。
追放エンド? 上等だ。自由に生きられるなら悪くない。
舞踏会の翌日。屋敷を出て旅に出る彼女の前に、一人の青年が立っていた。彼の名はユージン。侯爵家の三男坊。
「俺と一緒に、商会を立ち上げませんか?」
こうして――元おっさん令嬢のアリシアは、商会の共同経営者として第二の人生を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:20:00
16597文字
会話率:47%
深夜0時から3時だけ開く、路地裏の古びた本屋「月の舟書房」。ある夜、喪失の痛みを抱えた女性・澪は、ふとした偶然からその店を訪れる。無口な店主と静かな時間、本棚に挟まれた一枚のメモ——それは、数年前にこの世を去った恋人・亮介の筆跡だった。
やがて澪は、本屋の奥にある“存在しなかったはずの扉”へと導かれていく。そこには、彼の記憶が綴られた手記と、宛名のない一通の手紙が待っていた。
「ありがとう。僕はもう、大丈夫。」
死者からの最後の想いは、澪の時間を再び動かしはじめる。
夜の静けさにだけ開かれる、過去と現在をつなぐ舟——
本に宿る記憶と共に、彼女は朝へと歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 15:47:00
4467文字
会話率:29%
一生の間にはさまざまな出会いがあります。それはまさにご縁あっての出会い。人と本との出会いもまさにご縁あってのものではないでしょうか。
「縁の本棚」では、ご縁あってやって自分のもとにやってきてくれたさまざまな本、小説、児童書、絵本、料理本、詩
集などジャンルを問わずに、ゆるゆるとご紹介いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 15:43:52
293255文字
会話率:10%
不肖蒼原悠が肥前文俊さん主催の「書き出し祭り」に挑んでは無惨に散り続けた記録をなんとなく残しておくための場所です(ただしここで「無惨に散る」とは会場内3位までに入らないことを意味するものとする)
最終更新:2025-05-19 16:41:11
29256文字
会話率:41%
ある日、観測史上最大級の時空間異常が発生した。
◯◯山地にて、突如として山腹が崩れ落ち、巨大な穴が出現したのだ。
その穴の深さは約300メートルにも及び
1時間後、内部からの地面の急激な盛り上がりにより、
新たな地形、広く平坦な土地を形成し
た。
その中心部には、焦げ跡の残るノート類、地形構造の断片的なスケッチ、
そして、とある少女に関する日記が残されていた。
それは、「図書館」と呼ばれる
我々の現実とは異なる層の空間に関する記録だった。
我々は現在、それに関する異常発生の原因と
そこに関わっていた存在についての真相に迫ろうとしている。
本報告では、関係者の記録や再構成された出来事を時系列順に掲載する。
【紹介】
正式名称:Spatial Anomaly Investigation Mechanism
我々「SAIM」は、地球上において発生する時空間異常現象の
「調査」「記録」「原因解明」及び「封じ込め・防止」を
任務とする独立組織である。
約30,000名の職員によって構成されており
そのうち29,000名以上は民間出身者である。
これらの職員は調査員と呼称され
任務の性質・危険度に応じて以下の階級に分けられる。
[階級制度]
・Aクラス調査員:
主に事務処理、文書整理、安全が確認された異常現象の
定期観察業務を担当。
基本的に異常領域に立ち入ることはない。
・Bクラス調査員:
比較的安全な異常物・異常空間の調査・測定・実験を担当。
現地踏査は行うが、重装備の許可がされる。
・Cクラス調査員:
異常発生初期の直接調査、未確認領域の単独踏査など
最も危険度の高い任務を遂行。
[コードネーム制度]
すべての調査員には個人識別用のコードネームが与えられる。
本名は極秘とされる。
◆ 基本情報
名称:Static Library(静電図書館)
入退場方法:不明
構造:古びた大学図書館を模した空間。
中心にあるテーブルから放射状に広がる
本棚の通路が無限に続いている。
照明:やや黄色味がかった蛍光灯。常時点滅している。
音環境:非常に静かだが、定期的にページをめくる音が聞こえてくる。
出処は不明。
本類:本棚の高さは約2mほどである。
中心部に向かうに連れ、本棚の本の量が多くなる。
本に触れると静電気が走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:27:19
6428文字
会話率:8%
中学生の千鶴は姉の失踪後、家のベランダから飛び降りる行為を繰り返すようになる。周囲からは自殺だと決めつけられるが、千鶴にしか分からない理由があった。
最終更新:2025-05-15 21:22:42
5004文字
会話率:9%