高校時代に高嶺の花と呼ばれ、現在は大手出版社にOLとして勤める相川薫。彼女は、小さい頃からの憧れであり夢だったファッション誌【BRUJA】の編集者として忙しい毎日を送っていた。そんなある日、薫は普段の仕事ぶりの情けなさが相成って、編集長から
戦力外通告をされてしまう。さらに異動先は、普段全く活字に触れない彼女にとっては天敵そのものの文芸誌【ぎんが】の編集部。しかもここ最近の出版不況から、長い歴史と伝統を持つのにも関わらず、ぎんがは一年後に廃刊を迫られるほどの大ピンチを迎えていた。そんな絶望的な状況に追い込まれたダメOLの薫は、ぎんがの再起をかける一発逆転の策である超売れっ子ネット作家・南雲泰雲に連載を受け持ってもらうための交渉の場に同席することになったのだが、その売れっ子作家はまさかの高校時代の同級生の松井大和で・・・。
見た目しか取り柄のない「元高嶺の花」と、超売れっ子作家であることを除けば男のとしての魅力0な「超気の弱いド陰キャ男子」が織りなす、社会派身分差ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 19:37:12
88009文字
会話率:31%
私が過去に書いたエッセーです。主として私が所属していた文芸誌のコラム欄に書いたもので、執筆時期は1983年から2012年に渡ります。題材は文学・文化・政治・世相・趣味と多岐です。読んで頂ければ当時の出来事で思い出されることもあるかも知れませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 11:12:49
135072文字
会話率:3%
タヌキの国に迷い込んだ山木は気ままなニート生活を送りつつも、趣味でタヌキの文芸誌に難解な短編小説を寄稿する毎日を送っていた。
そんなある日編集のタヌミン氏がやってきて、山木の原稿にプンプンと文句を言い始める。
最終更新:2022-06-12 17:25:26
2866文字
会話率:83%
額田河合が文芸誌に載せた詩
キーワード:
最終更新:2022-04-30 23:21:34
306文字
会話率:0%
額田河合が文芸誌に載せた作品
キーワード:
最終更新:2022-04-07 14:14:55
250文字
会話率:0%
二人の文学少女が、文芸誌の制作を通じて心を通わせる物語。作中に出てくる小説は、いずれ執筆する予定。
最終更新:2022-03-28 16:00:00
4135文字
会話率:53%
煤竹青は大学院へと進学した。その春、学位取得の際に知り合った刈安にある女性を紹介され、文芸誌の意匠をすることを依頼される。
冴えないし取り柄もあまりない青はその女性と少しずつ距離を縮めていくが……。
春が来てもそこに誰がいるだろうか。
触れ合うことのできない青春モノ。かなしさもあまり感じず、青は桜が咲く頃その街から引っ越すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 21:00:00
29550文字
会話率:30%
*この小説はRNC文芸誌に投稿した短編を加筆修正したものです。*
メロンは友人セロリンティウスと共に、食品ロスを引き起こす人間を裁こうとする夢を見た。
目を覚ましたメロンは「不味いから」という理由で残して捨てられるセロリンティウスを尻目に
美味しく食べられる幸福を味わう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 23:43:19
3597文字
会話率:62%
誰もが魔法を使えるこの世界には、世界を旅してまわる「巡る者」と呼ばれる魔法使いがいる。氷見野歩葉(ひみのあゆは)は、とある目的を持って巡る者として旅をしていた。そして、電子機器の発達した街にたどり着く。
この作品は高校の文芸誌に掲載した作
品を加筆修正したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 20:53:10
4308文字
会話率:65%
サークルの発行する文芸誌に載せたもので、今まで二次小説を中心に扱っていた私が初めて書いてみた一次小説です。
たい焼きアイスと少年の、日常の一角を切り取ったお話。
最終更新:2019-01-26 15:24:13
4747文字
会話率:18%
この世の呪いをその身に受けた高校生、四ツ琵師彌異徒(よつびしびいと)は教室でリストカットに挑んでいたがどうしてもあと一歩の勇気が出ない。そんな中突然現れた少女雛奇施那烙(ひなきしならく)はビイトからカッターナイフを取り上げると目の前で盛大
にリストカットをぶちかます。慌てて保健室へ連れて行こうとするビイトに那烙は告げる。「わたしはどうしたって死ねない」
呪いつきのビイト、死にぞこないの那烙、壁に囲まれた町、斜めに傾いた塔。
そして来るべきジャッジメントデイ。
世界の秘密を解き明かされるとき、世界は壊れる。
登場人物
四ツ琵師彌異徒 よつびし びいと 小柄で真っ赤な髪と真っ赤な目をした少年。呪われた指を持つ黒カラス
雛奇施那烙 ひなきし ならく オールシーズンネックウォーマー着用の死にぞこない少女
玉串三珠 たまくし みたま 萌えの道を究めんとする求道者。影移ろいのユーレイ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 23:20:08
103709文字
会話率:46%
広大な国の、とある田舎町。
冬しかない人生。
ロズナーヴィスに住むアーニャには、素朴だが、一生をかけて叶えたい夢があった。
けれど、それを拒むかのように、地球は滅亡の道を辿り始めていく。
「何にだって終わりがある────」
誰かがそう残
したのは、とうに昔。
恐ろしくても、アーニャは夢のために一歩を踏み出すのだ。
大切な家族、サモエド犬のフェージャと共に。
※この作品は、高校の時、文芸誌に掲載した「ロズナーヴィスの雪」を、改めて書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 14:42:26
5455文字
会話率:4%
高校へと向かう道の途中、人知れず咲いている桜の樹がある。ある日僕は、その桜の樹の下で懸命に土を掘る女性を見つける。その女性は、あるモノを埋めるために穴を掘っていた――。
※大学のサークルの文芸誌に載せたものを加筆修正したうえで、投稿してい
ます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 18:00:00
3673文字
会話率:50%
天体観測が好きな少年スバルは、ある日森の中に青白い光があるのを見つける。光のある場所に近付くと、そこには一人の少女がいた。
※大学のサークルの文芸誌に載せたのをそのまま投稿しています
最終更新:2017-09-30 18:00:00
3266文字
会話率:58%
文芸誌に載せる小説です。風邪をひいたときにふと思いついた。どうでもいいお話です。(ピクシブにも同じのがあります)
最終更新:2017-06-20 23:05:52
2304文字
会話率:3%
京都にある、一軒の花屋。
今日もお客様に笑顔と花を届けます。
※ある高校の文芸誌に掲載してあるのと同じです。
最終更新:2017-03-03 11:36:40
2611文字
会話率:37%
かつて世界には、魔女がいた。
魔女は人間と対立し、争いの最中、創り出した生物兵器・ドラゴンは、歴史の遺産として魔女が去った今も残っている。
管理を任された竜遣い(エールデ)見習いのサーナは、相棒のドラゴンであるウィルたちと共にドラゴン
の世話をする日々を送っていた。絶対的な力を持ち、だが人間と変わらない表情を見せる彼らは、サーナにとって家族も同然の存在だった。
だが、何も知らない人間にとって、彼らは兵器で、道具でしかない。その事実を突きつけられ、困惑する間にも、サーナの周囲は彼女を置いて行くようにどんどん変化していく。
ドラゴンは、兵器か。家族か。守るべきものは何か。サーナに、選択が迫る。
/とある文芸誌(手製・無料配布)に掲載したものを、改稿して加筆したものです。
/ぼんやりと舞台モデルがありますが、実際の場所とはまったく関係のない架空の世界です。固有名詞もちらっと出てきていますが、事実無根です。
/作中に出てくる振り仮名一覧:「竜遣い→エールデ」「空型→ヒンメル」「陸型→ボーデン」「(ドラゴンの)王→ゾンネ」「竜の花嫁→モーネント」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 00:00:00
25778文字
会話率:35%
真夜中・自販機前・猫かぶり・同僚またはクラスメイト・愛犬
の5つのキーワードを指定されて書いた。
かぶった猫をやぶる△ちゃんの話。
雨月暁風の名前で高校の文芸誌に載せた作品の再投稿。
キーワード:
最終更新:2016-10-25 10:08:27
4099文字
会話率:50%
空から納豆が降ってくる。
そんな怪現象が起きるととある村から噂が広がった。そしてその納豆の魔手は日に日に広がり「雨」はいつしか納豆の姿をもつようになっていった。その怪現象へと挑む人々と、傍観者である私とのちょっと近未来なサイエンスフィク
ション。変化を与えられた人々はどうなってしまうのだろうか。
昔、大学で文芸誌に載っけてたものを修正しつつ、文学フリマ用に再構成したものです。
すっかり完結済みにするのを忘れて最終話をアップしてしまいました。済みに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 07:44:40
35131文字
会話率:38%
私は作家である。
ただし、ほとんど売れない作家だ。数年前、ある文芸誌に応募した作品が新人賞を取ったが、それ以来。これといった物を書けていない。一部、ほんの一部に私が書く物を熱心に読んでくれる人もいるが、そんな奇特な人は本当にほんの一部
だ。いつかノーベル文学賞を取りたいと思っているが、そんなこと不可能なことは自分がよく分かっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 09:00:00
1615文字
会話率:40%
大学の文芸誌に掲載しました。
これは、村を救ったある人の話。
最終更新:2016-01-15 15:43:18
1115文字
会話率:25%
大学の文芸誌に掲載しました。本編は完結済みです。
「約束しよう。君にしか見えないヒーローとして」
これは、透明人間と、その透明人間が見える美女の恋物語である。
最終更新:2015-04-28 15:19:05
7695文字
会話率:49%
Aside、特別版。
文芸誌用に仕上げた短編を原作で投稿。
中身が中身なので文芸誌に載せる際は色々と描写を抑えたりカットしましたがこちらは原作になります
最終更新:2016-01-08 16:21:06
10174文字
会話率:5%