空から納豆が降ってくる。
そんな怪現象が起きるととある村から噂が広がった。そしてその納豆の魔手は日に日に広がり「雨」はいつしか納豆の姿をもつようになっていった。その怪現象へと挑む人々と、傍観者である私とのちょっと近未来なサイエンスフィク
ション。変化を与えられた人々はどうなってしまうのだろうか。
昔、大学で文芸誌に載っけてたものを修正しつつ、文学フリマ用に再構成したものです。
すっかり完結済みにするのを忘れて最終話をアップしてしまいました。済みに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 07:44:40
35131文字
会話率:38%