馬鹿みたいな理由で婚約破棄されたルシルは嫌われ悪女として『呪われ辺境伯』の元へ押し付けられることになる。
「予知夢で見たわ?私は愛されず、婚約者様にはもうすぐ運命のヒロインが現れて私は悪役になっちゃうのよね!」
それでもルシルは動じない
。生きているだけで価値がある、愛され猫として生きてきた前世の記憶を思い出したから!
呪われ辺境伯は素敵だし、運命のヒロインが現れるまでは暫定婚約者を満喫します!
しかし無自覚チートで周りを惹きつけ振り回し、いつのまにか誰もがルシルを愛するように。
呪われ辺境伯もそんなルシルに次第に興味津々になっていき……?
「ところで、運命のヒロインが解いてくれるはずのその呪い、嫌われ悪女の私が先に解いちゃダメですか?」
自己肯定感つよつよ主人公ルシルと、予知夢と初対面時の態度のせいで全然ルシルに意識してもらえない残念呪われヒーロー。
「俺は君のような心の醜い愚かな女が一番嫌いだ」
「私を嫌いでも問題ないわ!だって、こんなに猫ちゃんが可愛くても犬派が存在する世界ですもの。好みってあるわよね」
そんなラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:54:03
314429文字
会話率:32%
乙女ゲームの世界に転生した令嬢が愚かな王子と愚かな女にざまぁをして大団円!それから数年後、次回作の始まる場所に彼女は居た。だが新たなヒロインになるはずの少女の様子がおかしくて……?
なんかあるじゃないですか、流行の話に逆張りをしたいときって
。それです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 03:16:05
5204文字
会話率:34%
セレニア王国の女王であるセレスティア・セレニアは王城地下にある聖堂で助けを待っていた。
彼女はいったい誰を待っていたのだろうか……。
最終更新:2023-02-17 23:30:04
5772文字
会話率:44%
赤い瞳に真っ白な肌と髪を持つ悪しき魔女。そいつは、願った者の何かを代償に、歪んだ形で願いを叶えると聞き、興味がわいた。
でも実際は、そんなのとは全然違って。真面目で、優しく、そして愚かな女だった。
しかしそれでも、その呼び名はお前にふさわし
いのかもしれない。だって、何かに縛られることを最も嫌っていたはずのこの俺を、これほどまでに惹きつけて、がんじがらめにして、全てを捧ささげさせてしまうのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 16:17:44
11450文字
会話率:46%
信じていたのに裏切られた……。
酷い仕打ちに掌返しをされた……。
それでも、彼女は信じていたかった……。
その眩しい自信に満ちた言葉を……。
この不幸は、きっと誰しもが体験している……。
ただ目を向けていないだけかもしれない……。
最終更新:2022-03-24 16:56:53
996文字
会話率:2%
愚かな女どもめ。悲劇は、アノ破鏡の夜からはじまっていた。
曰く付きペンションに集うのは、強烈な個性を持つ六人の宿泊客。煮え滾る憎悪に悶え苦しむ者が、ひとりだけ紛れていたとも知らずに。さっそくドス黒い血が噴き出し、残虐な連続殺人へ。
全員の食事に盛られた毒、満月の晩まで開かない扉、真夜中のアリバイ聴取。死者が遺した血文字の意味と、密室のトリックを暴け! 隠れたミッシング・リンクが、犯人の正体を示唆している……!
HJ大賞3応募作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 08:00:00
113535文字
会話率:38%
廣渡 千奈には毎日楽しみにしていることがある。
職場にいる自称サバサバ女。
こういう女が大好きなのである。
最終更新:2021-06-12 19:00:00
6843文字
会話率:35%
自然溢れる豊かな国ストリクタ王国。ある時、流行り病がその国を襲った。その病で王、王妃、3人の兄王子達が亡くなり王家の血をひく子供が2人残った。1人は正統な王家の血をひく14歳の少女。もう1人は平民出の母をもつ10歳の少年。
新たに即位し
たのは14歳の少女。この日、ストリクタ王国にイザベラ女王が誕生した。
彼女は良き国にしようと、宰相ザカリー・ルエンダ侯爵と共に色々な政策を行った。
しかし月日は流れ、女王29歳の時に国で革命が起きる。
愚かな女王に与えられた、人生やり直しのチャンス。
果たして彼女はそれをいかせるのか?
※ノベルアップ+ うきでも掲載中
※都市伝説を題材に使っているので、一般常識とは違い、間違っていると感じる所があると思います。この物語はフィクションとしてお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 17:15:57
10710文字
会話率:31%
主人公が愛した男には、すでに身分違いの平民の恋人がいた。
貴族の娘であり、正妻であるはずの彼女は、誰も来ない離れの窓から幸せそうな彼らを覗き見ることしかできない。
愛されることもなく、夫婦の営みすらない白い結婚。
三年が過ぎ、義両親からは
石女(うまずめ)の烙印を押され、とうとう離縁されることになる。
そして彼女は結婚生活最後の日に、とある「神父」と過ごすことを選ぶ。
誰にも言えなかった胸の内を、ひっそりと「彼」に明かすために。
これは婚約破棄もできず、悪役令嬢にもドアマットヒロインにもなれなかった、ひとりの愚かな女のお話。
長岡更紗様主催のアンハピエンの恋企画に参加しております。
この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 07:14:58
4455文字
会話率:0%
悪いとは分かってた。でも、止められなかった。
だからだろうか。私は罰を受けた……。
同一主人公による、各編別個の作品として書き上げています。
物語のテイストも、若干違います。
三つ続けて読んでも良し、お好きなものを摘んでも良しです。
――
この作品は、
第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【闇サイド】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575379
及び、
第4回 匿名短編コンテスト・光VS闇編 【光サイド】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889575285
に出品した作品です。
結果発表が終わりましたので、一部修正して、自分のページで公開しました。
●吐息に堕ちて【闇サイド】全116作中、35位。
●壺【闇サイド】全116作中、19位。
○産声【光サイド】全115作中、35位。
同じものを、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 21:05:35
6095文字
会話率:56%
恋人に騙されていることに気づきながらも、離れられない愚かな人間の依存の心理を描写した作品です。
最終更新:2018-12-09 17:14:53
4316文字
会話率:4%
小さい頃に両足が不自由になり、体も弱い。その上、家族からも嫌われている。
都心から離れた森の中にある病院に放置された、大企業の社長の娘『滝川優里』。
『優里』はある日、森で失踪した。そして目が覚めたら、ゲームの世界『エデン』
に転生していた。
『優里』は『フィレア・ユーラスト』となり、周りの人達の温かさを感じ、大切な人達の幸せの為に尽くしていくことを決意する。
そんな時、大事件が起こる予兆が。だけど、いつも通りに大切な人達と協力し乗りきれた。
ーーーいくつかの変化を除いては。
その日、1人の少女は一番欲しかった、やっと手に入った『もの』を神に奪われた。いや、そんな『もの』は初めから持っていなかったのかもしれない。
存在しないはずの少女は誓う。
『あの愚かな女はもういない、私はもう求めない、私はもう間違えない。私は自由。だけどあのクソ女神だけは許さない。蹴落としてあげるから待っていて、今の私の責任…………しっかり取ってもらいますから』
だか、その誓いには続きがある。
『ーーーだからと言ってクソ女神。今の私はクソの相手はしてられないので、ちょっとずつ邪魔をしてあげます。いつか殺してあげるから、それまでどうか死なないで』
◇◇◇
これは、とある世界で少女が失い、再会し、守り、復讐の果てに何かしてしまう?かもしれないスローライフな(要素を入れたい)物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 22:22:42
23192文字
会話率:34%
娼館だらけの小さな街から大国まで成長させた『女傑』フローレン・メイリス・シフォンズ
当時大国だったシャレーンをたった数年で滅亡に導いた『愚かな女』ミスリア・グフーズ。
後世で『アゲマン・サゲマン』と言う言葉を産まれた切っ掛けの二人であり
、必ずその名があげられる二人。
この歴史書は二人に関わった人々の人生を中心に纏めてある。
短編『娼婦に堕とされたけど前世を思い出したら天職だったと思ったら、いつの間にか『国』を作っていたのだが』http://ncode.syosetu.com/n2065db/の連載版です。見なくても分かるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 00:00:00
49845文字
会話率:41%
戯れに記されたその世界の名は──オブリディア。
それは、漆黒の魔女が紡ぐ幻想物語。
虚構と現実が重なり、複雑に連なって混ざり合う世界で人々が織り成す理想を追い求めて描かれていく。
世界の外側にある生死の境界の館で、一人そのペン先を走らせ魔
女は静かに笑った。
これは夢に見るほどに恋焦がれ、尊き理想を奪われた愚かな女による空想叙事詩である……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 12:39:55
600文字
会話率:0%
ーーーわたくしは、シンシア・フェイ・アースレイン大公爵令嬢。腐りきった貴族の誇りを今もなお持ち続けんとする愚かな女。
......なんて、本当は異世界に転生したら、たまたま貴族令嬢だったの。テンプレチートで生きてきたら、いつの間にやらノブレ
ス・オブリージュが染み付いてしまっただけ。
そんなわたくしが無双し尽くして、疲れ果てて、貴族としての終わりを欲した。ただ、それだけの事なのよ、......わたくしの騎士様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-16 19:32:08
2325文字
会話率:28%
僕の幼馴染、古巻楓は愚かな女の子である。
なにせ「『死後動き出す細胞』があるらしい」というニュースを聞いて、その細胞について詳しく知りたいからと自殺を敢行してしまうようなやつなんだから。
そんな彼女の自殺を僕は止めようとして巻き込まれてしま
う。
目を覚ますと、楓の姿が見当たらなかった。しかし、声はする。
「どうやら私たちの体。足りないところを補うようにして、一緒になっちゃったみたい」
さらに、街からは人の姿が消えていて!? 不思議で異常なセカイに迷い込んだ僕らは、自分たちの本音を探すことにする。青春怪奇ラブコメディここにスタート!
*書き出し祭り(肥前文俊様主催企画)にて投稿した書き出しの続きになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-15 08:07:06
18548文字
会話率:40%
小さな町に、優しい家族の家に生まれ
不自由も無く生きてきた女の子が一人、
恵まれてる事に気付かない、愚かな女の子
やってきた屋敷には
色んな人が既に住んでいた。
最終更新:2018-01-31 03:51:51
1995文字
会話率:37%
オオカミ少年ならぬ、オオカミ少女となった女の住む村。彼女はただ愛がほしくて、そのためだけに彼女は「自分の世界」をひっくり返す。愛を求めた愚かな女が起こしたバカみたいな復讐劇。(念のためのR15と残酷描写タグです)
最終更新:2017-05-27 00:41:51
6088文字
会話率:40%
あいしてました___。
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タグを変更しました。
最終更新:2016-11-06 14:56:45
1966文字
会話率:26%
地味で愛想のない私だって、いつかは誰かに恋をしたり、誰かを好きになったりすることがあるのかな。なんて、考えた事がないわけじゃないけれど。
まさか、「彼女」を好きになるなんて。
全く、私ほど愚かな女も、そうはいないだろう。
最終更新:2016-06-01 01:17:15
3232文字
会話率:3%