遥かな未来、新太陽系政府の名の下に統一された新暦116年。
人類圏は、謎の小惑星より蘇った混沌寄生体【カオスレイダー】の脅威に晒されていた。
人類を守るべく、生み出された生体兵器【特務執行官】。そして彼らを運用すべく組織された【特務機関オリ
ンポス】。
人の意思を残し、同時に人を捨てた者たちは、カオスレイダー殲滅の任を受け、戦い続ける。
※ブクマ登録等ありがとうございます。週一くらいの不定期更新になります。また、気付いた点は随時修正していきますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:25:06
1088633文字
会話率:34%
ロラン・ローグ、23歳は個人の惑星間輸送業を営んでいる。5年前、生まれ故郷のウェルマン星系・小惑星イスルギンで軽繊維ポリマーの材料となるイスギン鉱を採掘中に旧遺物を掘り当て、その売却益で若くして第2等級小型貨物船舶を所有するに至った。
惑星間輸送業を営んで4年たつ頃、貨物輸送中に宇宙アメーバの浸食を受け船の中枢部と船体を損傷し燃料を失い、航路を外れ3週間遭難する。偶然救難ビーコンを受信した他貨物輸送船に救助され惑星イナンまで牽引される。HUB(ハブ:港)で船体の修理と、1ヶ月の療養を終え、新たな依頼を受注し惑星イタマへと向かう。その途中、強烈な重力波に巻き込まれ、意識を失う。覚醒すると見知らぬ地に不時着したようだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 07:10:00
726230文字
会話率:32%
恒星コーカの巨星化に寄って、ファルトンの歴史に終止符が打たれた。
だが、ファルトンには前文明或いは古代文明と言われる遺跡が存在した。
そこから見つかる謎のエネルギー発生体【ボーズ】
ファルトンの人々は、思わぬ形で手に入れたこの無限とも言える
エネルギー供給体【ボーズ】を使い更に発展を遂げる。
遂には宇宙空間まで進出した。
先ずは、ファルトンの衛星に進出して宇宙基地を構築する。
更に、内外の惑星や小惑星群で豊かな鉱物の採取を行う。
そこで、新たな【ボーズ】が発見される。
巨大な推進力を発生させるボーズ。
まるで、次は外宇宙への進出だとばかりにファルトンの人々は狂喜した。
だが、同時に天文学が発展をして恐ろしい現実を知る。
コーカは相当くない未来に急速に巨大化して行く。
最終的には巨大なガス状の物体となり、このファルトンを含む惑星全てを飲み込む。
人々は恐怖に襲われるが、同時に起きた世界大戦の為にゴシップとして捉えらる事でうやむやになった。
だが、世界大戦が終結。
再度、この恐ろしい研究結果が報告される。
このまま、このファルトンと共に滅するか。
新たな通信技術、航行技術、そして冷凍睡眠。
これらを駆使して多くの選ばれた人達が、新たな星を目指す。
誰がこのボーズをファルトンに残した。
冷凍睡眠の技術はファルトン人が開発した。
だが、通信技術は?
光を越える速度を得ることが出来る航行技術は?
いつのまにか、手にしていた技術。
これは、誰が?
何の為にファルトンに置いていた?
それらに目を向ける事なくファルトンを捨てた人々。
その、謎を少し解き明かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 06:43:20
88462文字
会話率:21%
地球を飛び出して他星系で1人で運送業者をしてるケン・ヤナギ。小惑星内で偶然見つけたのは天才科学者と言われて突然失踪したシエラ星人のアンヘル博士の秘密基地だった。秘密基地を見つけたことによりケンの人生が大きく変わっていく。
最終更新:2024-10-14 12:00:00
398705文字
会話率:54%
地球は、近接した小惑星の大爆発と破片により滅亡し、「赤い地球」になり果ててしまいました。
このお話は、そんな「赤い地球」でいっしょうけんめい生きる女の子「ステラ」と、宇宙からやってきたふしぎな男の子「アルト」の物語です。
最終更新:2024-10-12 18:25:44
57294文字
会話率:28%
20XX年12月、「はやぶさ6」により持ち帰られた小惑星の土の中から、微生物が発見される。
研究者達は、この生物の特性の動力源としてダークエネルギーが使われていたと考察し、様々な実験、調査の後に、人類は未知のエネルギーを「魔力」とし、そ
の魔力から得られる事象を「魔法」と呼ぶようになっていく…
20XX年に発見された魔力から派生させる技術、魔法の研究は人の持つ科学と合わさる事により、20XX年にはかなり進歩しており、元々人間には魔力を感知する器官がない事を、研究者達は魔力をデバイスに通す事により魔法を発現させる方法を確立させた。
その魔力デバイスを「ソーサリーギア」と呼んだ。
これは「ソーサリーギア」との適性率0%の少年は、魔法科のある高校受験に失敗して、不貞腐れた毎日を送っていたが、日本が異世界に転移した事で、数奇な運命を辿っていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:58:41
18429文字
会話率:34%
ひとは小惑星のようなものです。
刺激しあって自己を形成し、離れるときもあれば近づく時もある。なにかを求めいても手が届かないことなど常にある。
これはひとつの小惑星のはなし。
あなたはどんな物語を持っていますか。
最終更新:2024-09-16 17:00:00
319文字
会話率:0%
人類が宇宙へと進出してから数百年。人類の生存圏は、太陽系を中心とした半径数十光年に及ぶ宙域にまで広がっていた。
未確認星域調査局調査員である周防達麻は、仲間とともに小惑星トゥルス113で発見された異星文明の遺跡の調査を行っていた。
しか
し、突然所属不明の軍による襲撃を受け、乗艦は大破、仲間は捕らえられてしまう。達麻は大型ワークローダーで単機立ち向かうものの、窮地に立たされる。しかしその時、銀に光る謎の宇宙船が現れ、その窮地を救うのだった。それは異星人の船。そしてその船の主は、監察官フォージと名乗る異星人の女であった。
それを機に、達麻はフォージとともに、地球人や異星人、そして銀河の古代支配者を巡る策謀の渦に身を投じる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 17:28:06
199835文字
会話率:34%
202x年7月7日、地球に巨大な小惑星が衝突した。
僕は東に車を走らせる。
最終更新:2024-07-15 19:51:03
1008文字
会話率:0%
プロローグ
九原悠斗(くはらゆうと)16歳は、いつものように薄暗い部屋で本を読みふけっていた。彼は人付き合いを避ける陰キャで、人前に出ることを極度に恐れていた。しかし、その静かな日常は突如、まばゆい光に包まれた。光の中で意識を失い、目を覚ま
すと見知らぬ世界に立っていた。
目の前には美少女が居た。
「あなたがダンジョンマスターですね。これから私、ハルがサポートします。どうぞ、よろしく」
「よ・よろしくお願いします」
とっさに目をそらしてしまうがやはり男の子なので美少女は気になるからチラチラと見てしまう。身長は150cmくらいだろうか銀髪ツインテールに肌は色白で金色の瞳が目を引くクール系な印象の美少女だ。
「その・サポートしてくれるのは嬉しいんだけど何が起こったのか教えてもらえるかな?」
そして分かったのは悠斗は死んでしまった事
異世界に転生した事
その時の願いでダンジョンマスターとなった事
転移場所は辺境を希望した事
以上になる
当時の僕は絶対に、なーろっぱを想定してたんじゃないか?
じゃないと、このSFファンタジーの世界でダンジョンマスターとか意味不明なものになるはずがない。けどなってしまったものは仕方ない何とかして生き延びなければならない。
「つぎに現状の確認をします」
「はい。お願いします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 17:01:50
29032文字
会話率:53%
社畜人生40年自宅で心筋梗塞を起こしそのまま死んだのだが神様とあって異世界転生できるって?ファンタジーでダンジョンコアを使ったダンジョンマスターになって引きこもり生活を望んだのだが何故じゃSFファンタジーの世界に来てしまうが本人は頑張って引
きこもり生活をしています。
外の事はダンジョンコアの疑似人格に丸投げしてると凄いことになってない?気のせい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 11:58:37
22457文字
会話率:58%
小惑星メシウスの破片が地球に降り注ぎ、世界は一変した。
文明崩壊という些細な犠牲で生き残った人類は、無法の時代を経て再建の時代に突入。
文明再建を狙う新人類連合(NHU)、そしてかつての文明を否定する新世界同盟(NWA)が崩壊後の世
界の二大勢力となっていた。
文明崩壊後の世界で人は、それまで手にした事の無かった(知恵の実)を手に入れ(原罪)へとその手を伸ばしていた。
※趣味で書くロボット作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:49:47
8047文字
会話率:42%
時は大宇宙時代。地球人の優等生・ステラは晴れて、宇宙をまたにかける大企業、ゼノ・ユニバースグループの社員として、社会人デビューを果たす。
しかし、ステラの配属先は左遷されたマッドサイエンティスト、変な声の課長、嘘発見器のロボット、腐れ縁の同
期——曲者ばかりの、小惑星の窓際部署であった。
果たしてステラは宇宙の隅から、その野望を叶えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 19:04:15
103495文字
会話率:57%
もし2017年に発見された小惑星オウムアムアが遥か彼方で崩壊した系外惑星の欠片だったらという物語です。
次々に地球に到達する破片をレールガンで迎撃します。
最終更新:2024-04-15 19:08:16
10063文字
会話率:42%
かつて宇宙一美しいと誰もが自負していた惑星スプラニーク。けれども戦争や小惑星の衝突などで荒廃しきった地上にヒトは住めなくなり、ほとんどの動植物は絶滅した。地下に都市を築いたヒトもゆるやかな絶滅への道を辿っていたが、最後の希望を託したある計画
が進められていた。
※過去に掲載していた『希望の星』を改編したものです(過去作はまぎらわしいため非公開にしています)。
(この作品は「カクヨム」「NOVEL DAYS」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:00:00
68643文字
会話率:58%
かつて宇宙一美しいと誰もが自負していた惑星スプラニーク。けれども戦争や小惑星の衝突などで荒廃しきった地上にヒトは住めなくなり、ほとんどの動植物は絶滅した。地下に都市を築いたヒトたちもゆるやかな絶滅への道を辿っていたが、最後の希望を託して新た
な惑星を目指す計画が進められていた。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 18:15:35
50451文字
会話率:63%
今から5億年以上前、異星人によって、天の川銀河ペルセウス腕辺境部にある小惑星に設置された生物兵器<ソミョル>は、惑星の消滅によって宇宙を漂流し、やがて東京湾に漂着する。再起動した<ソミョル>は自身に設定されたプログラムに従って地球上のあらゆ
る生物を浄化するために、活動を開始する。
静かに東京都内を移動しながら、<ソミョル>は人々を捕食し、自身の能力を最大限に発揮するために最適な場所を求め遂にその場所に到達した。猛威を振るう<ソミョル>は瞬く間に江東区内を支配下に置き、手当たり次第に人々を捕食して行く。
幼稚園教諭蘆田光と親友の篠崎渚は、園児2人を守って<ソミョル>の支配領域からの脱出を試みる。
一方、大蝶斉天内閣情報分析官率いる、政府の対策本部の奮闘とは別に、<ソミョル>に家族を奪われた人々の、生命を賭した反攻が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:30:47
180211文字
会話率:48%
◆自分史上最多犠牲者数作品でバスガス爆発◆
双子惑星の一方に小惑星が衝突し死の星になった。だが本当はもうひとつの惑星にその災厄は訪れる筈だった。命運を分けたのは『巨大テラ連邦の利』を追求した特殊戦略コンピュータ・SSCⅡテンダネスの最適解。
家族をコンピュータの言いなりに殺されたと知った男は復讐を誓いテラに挑む。――途方もない数の犠牲者が出ると知りながら。
【惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart10[全38話]】
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 00:52:14
99055文字
会話率:48%
エラニアは有翼人種の女性で種の進化の研究者だった。彼女の種族の文明は高度に発展し、人は生産やサービス提供から解放され、研究や芸術に人生を費やしていた。彼女は進化の過程で創造主の意思が働いているとする学派と対立していた。創造主の作為が無くて
も進化は今の結果を生んだと主張する彼女は、彼女の友人で同じ主張のフェリアが銀河の惑星を調査している過程で見つけた生命が多細胞生物が出現した段階の惑星を使って、検証することにした。
エラニアの恋人のケランは、一万年ほど前からの時間旅行者だった。彼の技術で時間旅行をしながら進化の過程を観察し、進化自体には手を加えず、道をそれたら絶滅させてリセットする方法で、有翼人種を再現することで、エラニアは自説を証明しようとしていた。ただし、ケランの時間旅行は一方通行で未来へしか行けない。もどって結果を発表できるわけでもなく、自らの知識欲のためだけに、彼女は未来へ向かおうとしていた。
ケランは彼女の実験に反対だったが、ついには協力することにした。自分に似せた人工生命に生命維持などのもろもろの機能をもたせ、常設が必要な機能は対象の惑星を回る衛星に持たせた。
エラニアはまず、三億年未来へ行き、脊椎動物を見つける。世界を覆っていた節足動物を減らすため、惑星を冷却させた彼女は、一億年後、結果を確認する。そこで脊椎動物の上陸を確認するが、足が二対しかない。彼女の種族は三対、六肢から進化し、真ん中の一対が翼となったのだった。
魚類の腹には三対のヒレがあるものもいたので、彼女は再上陸を試すためリセットの絶滅を起こす。だが、上陸した四肢の脊椎動物は生き残って繁栄していた。
やがて、足が足りないだけで、自分が知っている生態系に似た状況を目にした彼女は、いったんそのまま進めることにした。恐竜を小惑星衝突で絶滅させ、哺乳類の台頭を見守る。
人類が現れるころになると小刻みな時間旅行で観察するようになり、現代の地球人類の男性と会話をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:29:44
15729文字
会話率:44%
惑星改造を営むディビット・ロックウェルは星間国際法廷にいた。ウルガ連邦軍から殺人と入植妨害の罪で告発されていたのだ。ディビットは法廷に、証拠として記憶のトレースを希望すると宣言した。裁判官たちとともに、事件の一部始終を再度体験するのだ。感情
も含めて、なにもかも包み隠さず。その体験は、ウルガ連邦と入植権を争っているトパナ難民臨時政府に有利な証拠となるはずだった。
二週間前、ディビットは惑星改造船シルフィード号でK156星系を訪れていた。この星系の第4惑星の改造は、彼の父が20年前に手がけたもので、そのときの計画どおり、間もなく新しい小惑星の衝突が起こるはずだった。その衝突の微調整と、その後の植物散布などのためにやってきた彼は、3年前からそこに済みついているトパナ難民の医師ロッシと姪のジェシーの船を発見した。そして数日前にやってきたウルガ連邦の軍艦も。
ロッシたちは、この星系の改造が途中で放棄されていることを信じ、極寒の環境の中で3年間住んでいたのだった。かつて、5年間の居住で入植権を得たという判例に習い、住みつづけていたが、ディビットにその3年が無駄だったと知らされる。
ウルガの司令官ホフマン少佐は、つい最近、ディビットが受けた衛星を砕く仕事で、惑星破壊のための爆弾BOPP弾の情報をディビットから得ようとして失敗した軍人だった。
ホフマンはこの星系の入植権をウルガ連邦が20年前に契約していると言うが、シルフィード号にはその記録はなかった。ホフマンはBOPP弾の情報をよこせと言い、攻撃してきた。シルフィード号を退避させて、シャトルでロッシたちのところへ向かったディビットは、脅しに屈することなく、ホフマンの攻撃で撃墜されてしまう。
墜落したディビットはロッシに助けられる。だが、間もなく小惑星がこの惑星と衝突し、大災害が襲ってくる状況だ。また、それより先にホフマンがロッシたちのところへ向かって来た。この星系の入植権を得るために、住人を排除するつもりだ。ディビットは罠をしかけてホフマンを呼び寄せる。ホフマンをなんとかしなければ、殺されることはあきらかだった。
ホフマンとの対決、そしてせまる小惑星。ディビットたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 08:02:17
21575文字
会話率:48%
地球に巨大な小惑星が落ちる事となり、人類は滅びの時を迎える事になった。世界各国で滅びに抗うも上手くいかず、いつまでも変わらないと思っていた日常は終わりを告げて人々は最後の時を好き勝手に生きる中、主人公の鈴木俊も最後の日になって好き勝手に生
きようと――教室で裸踊りをする事にした。
どうせ今日が最後なんだからと全力で悪ふざけに走ると、気付いた時にはクラスメイトの|雁長《かりなが》沙耶に廊下から覗き見されており……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 22:01:02
10605文字
会話率:56%
一人用宇宙ポッド、Y-22298fは果ての無い暗闇とそれに浮かぶ小惑星帯、その間を縫うように抜け、孤独な航海を続けていた。
その座席に腰を沈める彼は、また一つ大きな欠伸をした。
自動操縦であり、地球本部からの指示通り動き、また定期的に
情報を送る。ゆえに彼は何もすることがない。口を開ける時は今のような欠伸かナッツを一つ、放り込むことくらいだ。
気が楽でいいが一人用ということだけあって、いかんせん狭い。
体を縛るベルトを外して立ち上がる気も起きず、手足を投げ出し、お情けで付けられた小さな窓の外をぼんやりと眺める。
それでも前にいたところよりはマシと思うべきか。
あそこは狭い上にぎゅうぎゅう詰めであった。そしてそれは、このための訓練だったのだろう。他にも毎日やりたくもないことをやらされた。体に針を入れられた。苦痛を与えられた。その繰り返しで変化がなかった。
これに乗せられた時はワクワクしたが、結局は似たようなものか。
自由が欲しい。でなければせめて変化が欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1294文字
会話率:36%
小惑星サタンの地球への衝突を防ぐため、特別な魂を持つイザヤは、人間達を導く「羊飼い」を自称するヨナとともに、時間を遡ってのやり直しに挑む――。
最終更新:2024-01-02 19:32:15
18155文字
会話率:52%