ファンタジーRPG<ラストホープ>というゲームの内容は世間でもかなり賛否が分かれていた。主人公は世界を救うために行動しているつもりだが、それは悪神に騙されてとっていた行動であったため最終的に世界は滅ぼすことになるというものだからである。
所詮ゲームだから、例え世界が滅ぼうともネット上でストーリーを賞賛する派と否定する派が言い合う程度で済んでいる。だが、もしそれが自分の住む世界で起こるとしたらどうだろうか?
――――現在十五歳の伯爵家長男リヒト・シュマイケルは転生者である。五歳の頃、庭で転び頭を地面に打ちつけた際に前世の記憶を取り戻した。そして自身の生きるこの世界が<ラストホープ>とそっくりであることに気づく。
転生と言ってもあるのは前世の記憶のみ。人格はリヒトであるため、育ててくれた親、兄弟、使用人や友人への気持ちは本物。この世界が滅ぶなんてことは受け入れられない。故に彼は世界を滅亡へと導くシナリオに立ち向かうこと選び、行動する。
これはゲームでは名前すら出てこなかったモブ貴族が世界を救う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 21:35:05
24605文字
会話率:43%
あなたの最後の願いは何ですか―――。
森の中に佇む1軒の家、クロッツ。そこは禁忌魔法を扱う女性、フィーネの住居兼仕事場。禁忌魔法が迫害される世界で、禁忌魔法使いの彼女はひっそりと暮らしていた。
彼女は、訪れるものたちの最後の願いを聞き届
け、向こう側へ行く手伝いをする。それを通して様々なものと交流し、その多様な人生を見聞きしていく。
しかし、彼女にも願いはあった。
最愛の人を亡くしてしまうが、彼の死体は見つからない。それでは彼の死を受け入れられない……。体はどこにあるのだろうか。彼を見つけたい。見つけられれば、命なんて惜しくない。
―――あなたに、生きていて欲しい。
※お話はゆっくり進みます。主に主人公の日常(仕事)を描いていきます。恋愛もほのぼのもシリアスもある作品です。バトルもちょっとあります。最初は謎に包まれ過ぎてますが、読み進めるとだんだん分かってきます。
※本作品は不定期更新となります(一人の依頼のお話を書き終えたら毎日投稿→次の依頼のお話を書き終えるまでお休み→……)。
※更新の際はTwitterにてお知らせ致します。また、同じくTwitterにて登場人物のイラスト等も掲載していきますので、ぜひ脳内で美化しながらご覧ください。よろしければ月見 エルのTwitter(▽ https://twitter.com/otukimi_ll )のフォローをお願い致します。泣いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 23:26:15
89017文字
会話率:49%
地元にUターンした男は同級生たちと再会し、昔の何気ない記憶に端を発した不思議な出来事に遭遇する。汚れ切った大人になった事でその出来事を真正面から受け入れられない男の気持ちを裏腹に、次々と発生する様々な異変。そして男は、同級生たちを巻き込んで
この事態の突破を図る。
大人だって、不思議な体験をしてもいい。そう思いませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 16:21:50
68897文字
会話率:65%
戦後の癒しが多くの偏見を生んだ世界で、特別な隠れた孤児院に避難する者たちがいる。
そこに立ち寄る者は多いが、実際に残る者たちは、様々な種族の混血児たちだ。
彼らの中には、戦争によって滅ぼされた帝国や政府の後継者もいる。
そんな中、彼らを受け
入れられない世界で3人の若者たちが知識と戦いの旅路に出る。...しかし、運命は彼らに何かを用意しているかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 19:30:00
14517文字
会話率:41%
魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。唯一治癒魔法の使える天使族。同じく唯一黒魔法の使える悪魔族。そして、魔力や法力を持たない者は、ノーマルと呼ばれている世界。
この世界の共通の脅威はアンデットの最上級
に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは他の種族を喰らい生きる。そして他の種族より怪力で、食らうたびに再生する。イーターは魔力や法力は手に入れられないが、喰らった者特技を手に入れて強化する。更にイーターは、モンスターや他のアンデットとは違い、意志を持ち侵略を行った。
イーターの王は「ロード」。ロードはアンデットの国…『ザレス国』を作った。
イーターは特殊な増え方をする種族。モンスターだろうと、人だろうとどちらでも構わない。死体にロードの血を流し込むとイーターとなる。死体が破損しすぎていると、イーターにはならない。
ロードはセイレーンの「生き物を操る」力が欲しかった。か弱いセイレーンは力を使い過ぎるとすぐに死んだ。苛立つロードはより強力な個体を作る為の「受胎実験」を行なった。
ーーだが、実験は上手くいかなかった。
それどころか実験体の反撃により、ザレス国は壊滅寸前になったーーー
***
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいた。双子の両親はザレス国の実験材料だった。この双子はノーマルとして学校に通い穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親から、イーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。戸惑いつつも、新たな学校生活を送ることとなった。
イーターが不審な動きをしている事は知らずに…。
☆ムーン版「セイレーンの歌声とその護人」を改稿してあります。それにあたり、題名変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 07:13:01
322301文字
会話率:37%
ずーっと、ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっと苦しかった、辛かった、悲しかった!!
本当の私は受け入れられないの?
誰からも愛されないの?
…なんで私は…ワタシは…受け入れら
れないの?
なのに…、どうして私は…
今日も…イキをしてるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 21:00:00
1073文字
会話率:0%
(旧題:注文の多い婚約者)
貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。
『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連れてきた使用人は全員帰すこと』『実家への援助は禁止』『領主・夫
・夫兄弟の仕事への詮索禁止』等の注文が並ぶ中には、『白い毛皮を着てはならない』などという意味不明なものもあって、到底受け入れられるものではなかった。
「こんなの絶対受け入れられない!」とキレたアビゲイルに対し、アーサーは理解を示すことなく冷たく婚約破棄を言い渡したのだった。
新しい結婚相手を求めて夜会に頻繁に参加するようになったアビゲイルだったが、寄ってくるのは胡乱な男ばかり。まともな人が現れたかと思えば、何故かアーサーに邪魔されて惨敗続き。追い討ちをかけるように、毒母が顔も知らない富豪に自分を売り込んだと知らされる。
失意のアビゲイルの前に手を差し伸べてくれたのはアーサーだったが……彼には何やら思惑があるようで。
アビゲイル編/全11話完結
アーサー編/未定
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 12:00:00
35847文字
会話率:41%
貧乏男爵令嬢のアビゲイルが結婚を考えていた恋人アーサーから突きつけられたのは、理不尽な十三の注文だった。
『結婚後は領地を出てはならない』『実家から連れてきた使用人は全員帰すこと』『実家への援助は禁止』『領主・夫・夫兄弟の仕事への詮索禁止』
等の注文が並ぶ中には、『白い毛皮を着てはならない』などという意味不明なものもあって、到底受け入れられるものではなかった。
「こんなの絶対受け入れられない!」とキレたアビゲイルに対し、アーサーは理解を示すことなく冷たく婚約破棄を言い渡したのだった。
新しい結婚相手を求めて夜会に頻繁に参加するようになったアビゲイルだったが、寄ってくるのは胡乱な男ばかり。まともな人が現れたかと思えば、何故かアーサーに邪魔されて惨敗続き。追い討ちをかけるように、毒母が顔も知らない富豪に自分を売り込んだと知らされる。
失意のアビゲイルの前に手を差し伸べてくれたのはアーサーだったが……彼には何やら思惑があるようで。
☆カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 11:00:00
25680文字
会話率:40%
ハーネスは職業が『食材探求者』と『料理人』である事が分かった。
ずっとトレジャーハンターを夢見てきたハーネスには中々受け入れられない事だったが、料理人として生きる事を決意する。
せっかくなので、大好きなダンジョンの中にレストランを作ってしま
おう!と、ダンジョンの空き家をレストランに改築してしまう。
ここから、魔法のスープやエルフの果実タルト、クリスタルゼリー、虹色リゾットなど、様々な幻の食材を使った料理を考案していき、店は大繁盛!
支店も出す羽目に!?
ハーネスのそんなこんなな飯テロ探求のオハナシ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:03:17
942文字
会話率:0%
大好きで憧れだった兄の死を受け入れられない俺自身。
一体どうすれば良かったのだろうか・・・?
最終更新:2024-09-11 00:21:56
1361文字
会話率:14%
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。
王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って、婚約解消を提案す
る。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛しあわない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼のワガママで、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ?
おかしいな。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネス様と転生した主人公ライラが、信じあい、愛しあうまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え編、後半は溺愛編です。どうか溺愛までお付きあいいただけると嬉しいです
※テーマは人生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 07:06:23
341285文字
会話率:42%
皇女ヴィヴィアンは、天才魔術師エレンの推し活をすることを生き甲斐とする16歳。推し活のためには絵師を雇い、刺繍や金細工を極め、コンセプトカフェを経営するほどの入れ込みっぷり。
結婚後もエレンの推し活を続けたい! それこそが彼女が未来の夫
に求める唯一の条件だった。
そんなある日のこと、皇城でヴィヴィアンの誕生日を祝うための夜会が催される。招待客の中には彼女の推しであるエレンもいた。喜びに胸をときめかせていたのも束の間、彼女は父親である皇帝から「エレンを結婚相手に選んだ」ことを告げられ激しく困惑してしまう。
「エレン様の結婚相手がわたしだなんてありえない! エレン様にはもっともっと素敵な女性と結婚していただかないと!」
自分がエレンを推しすぎたせいで望まぬ結婚を強要するはめになったと考えたヴィヴィアンはエレンを解放するべく動きはじめる。しかし、彼はヴィヴィアンとの結婚を望んでいると口にして――――⁉
「その結婚、解釈違いです!」
推しへの愛が強すぎて結婚を受け入れられない皇女ヴィヴィアンと、
そんなヴィヴィアンとの結婚を心から望むエレンの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 13:17:10
125667文字
会話率:42%
|常華《じょうか》高校文理学科二年生である|矢倉《やくら》|櫂斗《かいと》は、二年生ももう終わりという時期に職員室に呼び出される。戦々恐々と訪ねた職員室。そこで櫂斗は「3年生から今まで在籍していた科とは別のクラスへ転入してくれないか?」との
話を受ける。
事情を聞かねば受け入れられない。話を聞くと「先着一名!学校で個別指導!」等という実に耳当たりの良いもの。耳当たりが言い分、疑問も湧く。湧いた疑問を整理した結果、出てきた言葉は『最精鋭』。
『最精鋭』は去年、常華高校で成績のいい人達が集まっており、共通テストの得点率は94%を誇る化け物クラス。代議員経験者も多く、さらに素行も悪くない。先生にとって夢のようなクラス。ただ一つ、去年全員が始業式の日から一時失踪しており、その理由に「異世界召喚をされた」と本人達が証言していることを除けば。
このお話はそんな『最精鋭』を新たに加わることになった矢倉海斗が見ていくほのぼのコメディです。
注意事項
このお話はフィクションです。現実とは異なりますのでご注意ください。
また、このお話はお読みいただかなくとも問題ないように構成いたしますが、私の前作「白黒神の勇者召喚陣」の後日譚的なものです。
このお話の存在自体がネタバレですが、ネタバレを気になさる方は以下のURLからそちらをお読みいただけると嬉しいです。
(現在改稿を試みております)
URL: [https://ncode.syosetu.com/n7296ee/]
R15は前作がR15であること。戦闘シーンをいれる予定はないですが、入れるかもしれないこと。を踏まえて入れております。
更新は申し訳ないですが不定期です。しかし、月か金曜日の18時固定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:00:00
611384文字
会話率:61%
幼馴染みの少女の死を受け入れられない少年は眠りに落ちる
次に目を覚ましたとき、動物がいない荒れ果てた世界が広がっていた
そんな世界の景色が少女が描いていた絵と重なり、生前描いていた絵と彼女
のメモを元に__の欠片を探し集める
戻るた
めに始めた欠片探しの旅
主人公は元いた"時"にかえる事ができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 16:32:19
370文字
会話率:0%
先生のためなら死ねる。だって、彼は私の「運命の人」だから──────
大学の研究室に助教として勤める柊(ひいらぎ)32歳は、十歳下のエキセントリックな大学四年生、倉永夏帆(くらながかほ)22歳から熱烈なアプローチを受けている。
夏帆はある出
来事から柊を「運命の人」だと認識し、彼と結ばれることを夢見ているのである。
しかし過去の体験により人間に絶望する柊は、次第に夏帆に惹かれながらも彼女の想いを受け入れられないでいた。
ある時、崖っぷちまで追い込まれた夏帆は「切り札」を使うことを決意するのだが────
シリアス&コメディ(シリアスやや多め)、性的描写あり、ハッピーエンド、男が割と酷い。
我々の行動は、知らないところで相互に影響を受けている。
(アルファポリス投稿分を改造したものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 09:33:05
40550文字
会話率:33%
高校一年生の平らら(たいら・らら)は卓球部の男子・シラヌキ君に一目惚れし、告白することを決めた。しかしシラヌキ君には、ららがどうしても受け入れられない習性があるのだった。(タイプの男をさらに自分好みに調教する話です。3話で完結します。)
最終更新:2020-10-15 07:11:32
8293文字
会話率:30%
一九八六年の日本に生きていたはずの経茅花 薫はある日突然、二三八六年の未来へ飛ばされてしまう。
不毛の土地に立たされた彼女はそこが時間の不安定な場所であるとともに、時の政府から義務とされる極小のマシンを体内へ入れられないことから自分の自由を
国から剥奪されてしまう。
だが、行動を縛り付けられた彼女に一筋の光明が提示される。
それは人造人間であるホムンクルス、ゴッドネスとともに行動をすれば隔離生活は免れるというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:10:00
58817文字
会話率:27%
俳優の絢也と、ヒモ生活を送ってきた葵の恋のお話です。
ある日、葵は世話になっていた女性に恋人が出来た為、彼女の家から出て行く事になった。
今晩をどこで過ごそうかと悩んでいると、街角で偶然、絢也と出会う。俳優として人気を得ていた絢也はすぐに
周囲に気づかれ、何故か葵の手を引いて一緒に走り出した。
人目から逃れてその場から立ち去ろうとする葵だが、そんな葵を何故か必死に引き止める絢也。これがきっかけとなり、二人の生活が始まる。
二人の出会いは、葵にとっては初対面だが、絢也にとっては再会だった。
どうして絢也が自分に好意を寄せるのか分からないまま、葵も絢也に惹かれていく。それでも葵には、絢也の思いを受け入れられない理由があった。
共に絢也と暮らしていく中で、葵が自分の過去と向き合いながら立ち直っていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 20:10:00
86091文字
会話率:40%
教師と生徒で幼なじみ、二人の初恋の話です。
教師である槙は、生徒で幼なじみの織人から告白を受けた。
教師と生徒で、男同士で、可愛い弟分の織人。だがそれよりも、槙には織人の気持ちを受け入れられない過去があって。
二人の初恋のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:17:20
153329文字
会話率:45%
地球温暖化が深刻化して、四季も夏と冬だけになった日本で、海底に学校を建てる夢物語を実現させた人がいた。
「ねぇ、魚と会話できるって言ったら君は笑うかい?」
海原学園に通う兄からの手紙が来なくなった理由を知りに、同じく通う事になった光
太郎(こうたろう)は入学式の前、絶滅した筈のシファクティヌスと遭遇し────
数年前に別名義でとあるメモでお流れになった企画ものが原型。自分が考えたキャラしか登場しませんので覚えている方はご安心下さい。
魚に詳しい人に監修して貰えれば化ける筈だけどそんな機会ないのでファンタジーを受け入れられない人は逃げて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 17:45:51
1295文字
会話率:45%
社会人の俺、ある日どこかの貴族令嬢に転生された。
前世は男が、今はレイナ・ナフィールド公爵令嬢とゆうお嬢様になった。公爵令嬢の自分は王子様と婚約があるのは当然のごとですが、俺は納得できない、なぜなら男の自分は男と結婚なんで全然受け入れられ
ない。しかも今の体なら、いくらどんなに女の子と仲良しでもできる天国のような状況だ。
だから俺の邪魔をしないようにすぐに王子様に秘密を打ち明けた。俺の中の人は男だ、とゆう状況は彼に理解してもらう。
けどなぜ、あれから王子様はどんどん俺に惹かれるたの!?学園に百合ハーレムを作りたいのに!邪魔するな王子!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:05:29
173199文字
会話率:40%
村はずれにひとりで住むエレネは、神様からの助言を人々に伝える仕事をしている。
ある日、彼女の前に現れた若い騎士は、湖の神様から『三日ごとにエレネの作ったスープを食べること』という助言を与えられていた。彼は初対面の時からエレネに純粋な好意を向
けて来るのだが、エレネには彼の気持ちをどうしても受け入れられない事情があった。
――色々あって逃げ癖がついてしまった娘と、初恋を拗らせた騎士のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 00:59:04
188409文字
会話率:35%
ミレイユの愛する夫は、義姉によって命を奪われた。
義姉の名前はヴィクトワールと言ってとても美しい人だが、優しい夫とは違って彼女は常に凶悪で傲慢で他人を貶めるのが大好きな人だった。
彼女は嫁に行った身でありながら頻繁に実家に戻り
、嫁入り先でも義弟をいじめて楽しんでいるのだと自慢話をするのが常だった。
そんな彼女を諫めるために夫は決心し、その話し合いの翌日、冷たくなって発見された。
現実を受け入れられないミレイユは、絶望の中で考えた。彼女に対する復讐をしてしまっては夫と同じ天国へと向かえない、では罪にたいする罰ならばどうだろう。
罰ならば与えても許されるはずなのだ、そんな名案が思い浮かんでミレイユは決意したのだった。その罪に見合う罰を与えるまではどこまでも彼女を追いかけようと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 20:21:45
11482文字
会話率:32%