支援術師のクルスは、所属するSランクパーティー【餓狼の爪】で『ちょっとしか強化されない』『地味すぎる』『役立たずの寄生虫』などと罵られ、ついにはクビを宣告された。
彼のユニークスキル【底上げ】は詠唱もエフェクトもなく、その真価を誰にも理解さ
れなかったからだ。
失意の中、王都を去った彼が辺境で出会ったのは、お忍びで旅をする隣国の姫騎士アルメリア。彼女に請われてスキルを使うと、その力は『ちょっと』どころか『全能力100倍』というとんでもないチートスキルだった。
ようやく真価を理解してくれる相手に出会い、クルスは破格の待遇で姫に迎えられ、新天地で英雄として活躍する。やがて姫から溺愛されるようになっていく。
一方、クルスが去った元パーティーは、急速に没落していく。そこでようやくクルスの【底上げ】の真価を理解する。
「俺たちが間違っていた! 戻ってきてくれ!」
――今さらそんなことを言われても、もう遅い。最高の居場所を見つけた俺は、姫と一緒に幸せに暮らしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 08:00:00
17238文字
会話率:34%
俺たちはクラスごと異世界に召喚された。どうやらクラス全員がこの世界を狙う魔王を倒すための勇者として選ばれたらしい。
クラスのみんなは勇者のスキルを一人一つずつ授かっていた。
俺に授けられたスキルは【ネクロマンサー】。
最下級のアンデッドだけ
を『しもべ』にできるという……クラス全員の中で最弱の外れスキルだ。
そのため『役立たず』として追放されてしまう俺。
だけど、そのとき俺のスキルは次の段階へと進み、最強スキルへと進化した!
これは異世界召喚された俺が、世界最強の勇者として無双する物語――。
一方、俺を追放したクラスメイトたちは一人、また一人と落ちぶれ、あるいは絶望の展開へと陥っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:10:00
141805文字
会話率:35%
魔王軍と戦う『S級冒険者』の一人、ローグ・フレイル。
魔王と魔界を封印するための作戦に参加したローグは、そこで仲間のS級冒険者たちの裏切りに遭い、封印の儀式を行うための生贄にされてしまう。
魔界に落とされ、一度は命を落としたローグだが、魔王
の力を受け継いで新たな魔王として転生する。
それから三年――。
圧倒的な力で魔界にいる魔族たちをまとめ、最強国家を築き上げたローグは魔王として地上への侵攻を開始する。
目的は、今や領主となった仲間たちを滅ぼし、復讐を果たすこと。
最強魔王の復讐譚が今、幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 12:10:00
84265文字
会話率:40%
「ごめん、浮気した」「本気になっちゃったから、もう別れて」
初めてできた恋人・莉音(りおん)の浮気現場を目撃し、絶望の淵に沈む桃真(とうま)。
雨の降る公園で途方に暮れる桃真の前に、静かに傘を差し出したのは、清楚可憐な幼馴染・詩依(しより)
だった。
「……大丈夫? 風邪、引くよ?」
「放っておいてくれ」
「放っておけないよ……」
かつて親しかった二人はいつしか疎遠になり、今はただのクラスメイト。
しかし、この日を境に、忘れかけていた物語がもう一度動き出す──。
風化してしまっていた幼馴染との青春"救済"ラブコメ、ここに開幕!
──────────
※カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:30:00
204974文字
会話率:30%
聖女見習いのロルティ(6)は、前世の記憶を思い出す。
異世界から聖女が召喚されたのが、自身を虐げてきた姉だと気づいたからだ。
彼女は神官に聖女は二人もいらないと教会から追放。迷いの森に捨てられるが――そこで重傷のうさぎと生き別れた実父
に出会う。
「絶対、誰にも渡さない」
「君を深く愛している」
公爵家の娘になった彼女が腹違いの兄と血の繋がった父にたくさんの愛を注がれ、暮らす中。
前世の姉がロルティの命を奪いにやってきた!
命乞いをしたって、もう遅い。
あなたは絶対に、許さないんだから!
☆ ☆ ☆
★ベリーズカフェにて別タイトルで掲載した作品を加筆修正したものになります。
★恋愛要素なし
★命を落とすシーンがあります。ご注意ください(前世・モブ母)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:20:00
57109文字
会話率:43%
「この病院は、本来入院する必要のない健康な子ども達から臓器を摘出して、売り捌いているのよ!」交際していた女医は、その電話を最後に忽然と姿を消した。
行方不明になった彼女の生死をはっきりさせる為、悪事を暴こうとする白雪氷室は、あるアイド
ルグループの一員としてデビューが決定した、ある秘密を抱える入院患者の愛知桔梗と出会う。
「氷室先生、私と浮気してよ」
浮気をすれば病院の悪事を全て話すと口にした桔梗に、氷室の返答は…?
☆
沖縄で働く氷室の元へ、あるドキュメンタリー番組の映像が飛び込んでくる。元国民的アイドルの愛知桔梗が、氷室の情報提供を呼びかけていたのだ。
テレビ番組の取材スタッフと言葉を交わした氷室は、6年ぶりに桔梗と再会する。
彼女は、「自然消滅した女医と氷室がまだ交際しているつもりならば、自分と浮気する覚悟はできたか」と問いかけてきて…?
☆
桔梗との交際を真剣に考え始めた氷室の元へ、自然消滅したはずの女医がやってきた!?
「あたしは氷室の彼女をやめる気はないわ」新たな恋を始めようとしていた氷室は、年上と年下。二人の女性に翻弄されることになり…?
☆
■「☆」区切り、章ごとのあらすじ。全4章・55万字程度、ネトコン参加予定作品。
■恋愛要素は2章から、年の差(10↑)注意
■本格的な浮気・もう遅い要素は3章
■1章・3章(後編)・4章にサスペンスドラマ的な要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:22:03
631305文字
会話率:37%
「俺が勝ったら、言うことを聞くんだろう?」
確かに、幼いころに約束した。
ああ、わかった。君が望むなら、婚約でもなんでもしてやろうではないか……って、おい待て! 君ならもっといい女が狙えるだろう!?
王国最強の「聖冠騎士」である女騎士リ
ーゼロッテ・ヘンデンベルクは、弟弟子シュタイナー・クラウゼヴィッツに敗北し、その座を明け渡した。母との約束通り騎士を辞め、子爵令嬢として淑女となるべく日々奮闘している。
……はずなのだが。
なぜか勝ったはずのシュタインが、泣きそうな顔で迫ってくる。負けたからいう事を聞く、それで良いと言ってるじゃないか。何が不満なんだ!
不器用な元・最強女騎士と、執着系弟弟子の攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:10:00
92330文字
会話率:38%
―ボトムダウン・オンライン―
これはプレイヤーに人権のないVRMMO。
はじめの都市はレイドボスに支配され、【スキル】の入手方法や【ジョブシステム】も不明。
……これどうすんの?
そんな不自由な世界で、チュートリアル武器の包丁を手に、自由
気ままにプレイする主人公。
トッププレイヤーとしてレイドボスに果敢に挑む反面、突如巻き起こすプレイヤーキルの嵐!
そのあまりにも自由なプレイスタイルから、他のプレイヤーたちを困惑させたりすることもしばしば……。
そんな主人公に迫りくるはレイドボスや次元戦争!?
様々な成長を遂げた強敵たちと激戦を繰り広げながら仲間との絆(?)を育んでいく物語。
【Bottom Down-Online Now loading……】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:00:00
4397573文字
会話率:16%
追放されたユークが、新たに募集した仲間は美貌・実力ともにトップクラスの少女だった!
一方、彼を追放した元パーティーは衰退し、彼の重要性に気づいた時にはもう遅い……!
最高の仲間とともに強くなる、王道爽快ダンジョンファンタジー!
この物語はフィクションです。、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※注意※
この物語では、異世界の単位や言語を読者に分かりやすくするために、メートルなどの馴染みのある表記に変換しています。ご了承ください。
この作品はカクヨムで投稿したものを再投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:00:00
297329文字
会話率:41%
もうじき冒険者の最高ランクS級になれる、そんなタイミングで俺はパーティから追放されてしまった。
わかったよ、それならそれでいいさ。俺は俺で好きにやらせてもらう。
そして俺を追放したパーティは、S級どころかB級以下へとランクをおとしていく
。後悔して「戻ってきてくれ」と言われたとしても、もう遅い!
そんなどこかで聞いたことのあるようなお話。
しかしてその実態は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:00:00
3771文字
会話率:47%
【完全に死んだと思われていたハーレム勇者、十二年ぶりに帰還! ってあれ?】
その伝説の勇者は、魔王と共にマグマへ落ち、
その身を、命を引き換えに世界には平和が訪れた、
人々は勇者に感謝し、その偉業を生涯、忘れまいと誓った。
仲間
でありハーレムパーティーであった婚約者四人は、
犠牲の悲しみを乗り越え、それぞれ新たな人生を歩んでいた。
……そう、愛したその勇者は、十二年間ずっと魔界で戦っていたとは知らずに。
「全ての魔王を倒し、戻って来ました!」
二十四歳だった勇者もすでに三十六歳、
完全に死んでいたと思われた勇者がまさか、生きていたとは!
国王は複雑な表情で、勇者に告げる。
「そなたの婚約者は、誰一人、待ってはおらぬ」
そして勇者帰還の報せを聞いた元婚約者達は……
「えっ、嘘?! こんなことしている場合じゃないわ」
「事情が変わった、これからのスケジュールは、いや私自体をキャンセルで」
「あぁ、私は、私はなんてことを、とんでもない事をしてしまったわ」
「んっと、間違えました、たった今まで私の子供だった皆さん、忘れて下さい」
慌てて戻って来ても、もう遅い?!
これはハーレムが主の死亡で完全に崩壊していたはずが、
十二年後に突如、まさかの生還をしてしまった物語である。
※カクヨムで書いた短編を長編に直して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:00:00
14102文字
会話率:46%
万年Dランク冒険者のアルトは、所属するBランクパーティー「深紅の爪」で『荷物持ち』兼『肉の盾』として、5年間も虐げられ、搾取され続けてきた。
「お前は黙って俺たちのために死ね、この無能が!」
ある日、リーダーのミスを一方的になすり付けら
れ、ついに一文無しでパーティーを追放されてしまう。
すべてを失い、絶望の淵に立たされたアルト。しかしその瞬間、彼の脳内に声が響く。
《ユニークスキル【無限成長】が覚醒しました》――それは、歩く、振る、拾うといった全ての行動が経験値となり、際限なく強くなれる世界でただ一つのチートスキルだった。
追放を機に、孤独ながらも地道な努力を始めたアルトのステータスは、爆発的に上昇していく。ゴブリンを倒せばレベルが上がり、薬草を抜けば筋力が上がる。その力は、もはやかつての仲間を遥かに凌駕していた。
一方、便利な雑用係を失った元パーティーは、実力のメッキが剥がれて凋落の一途を辿っていく。
これは、無能と蔑まれた心優しき冒険者が、本当の自分を評価してくれる仲間と出会い、やがて世界最強へと成り上がる物語。
「アルト、俺たちが間違っていた!戻ってきてくれ!」
――かつての仲間たちが後悔の涙を流して懇願してきた頃には、もう遅すぎる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:38:56
2376文字
会話率:36%
「貴様のような疫病神との婚約は破棄させてもらう!」
触れた魔道具を壊す体質のせいで、三度の婚約破棄を経験した公爵令嬢エリス。家族からも見限られ、罰として鬼将軍クラウス辺境伯への嫁入りを命じられてしまう。
しかしエリスは周囲の評価など
意にも介さない。
「顔なんて目と鼻と口がついていれば十分」だと縁談を受け入れる。
だが実際に嫁いでみると、鬼将軍の顔は認識阻害の魔術によって醜くなっていただけで、魔術無力化の特性を持つエリスは、彼が本当は美しい青年だと見抜いていた。
一方、エリスの特異な体質に、元婚約者の伯爵が気づく。それは伝説の聖女と同じ力で、領地の繁栄を約束するものだった。
伯爵は自分から婚約を破棄したにも関わらず、その決定を覆すために復縁するための画策を始めるのだが・・・後悔してももう遅いと、ざまぁな展開に発展していくのだった
本作は不遇だった令嬢が、最恐将軍に溺愛されて、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である
※他サイトでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:09:28
12960文字
会話率:66%
「貴様のような疫病神との婚約は破棄させてもらう!」
触れた魔道具を壊す体質のせいで、三度の婚約破棄を経験した公爵令嬢エリス。家族からも見限られ、罰として鬼将軍クラウス辺境伯への嫁入りを命じられてしまう。
しかしエリスは周囲の評価など
意にも介さない。
「顔なんて目と鼻と口がついていれば十分」だと縁談を受け入れる。
だが実際に嫁いでみると、鬼将軍の顔は認識阻害の魔術によって醜くなっていただけで、魔術無力化の特性を持つエリスは、彼が本当は美しい青年だと見抜いていた。
一方、エリスの特異な体質に、元婚約者の伯爵が気づく。それは伝説の聖女と同じ力で、領地の繁栄を約束するものだった。
伯爵は自分から婚約を破棄したにも関わらず、その決定を覆すために復縁するための画策を始めるのだが・・・後悔してももう遅いと、ざまぁな展開に発展していくのだった
本作は不遇だった令嬢が、最恐将軍に溺愛されて、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:02:13
10719文字
会話率:66%
植物を育てるのが好きな伯爵令嬢のリオは、家族から気味が悪いと疎まれる日々を過ごしていた。
母のイザベラは姉のクラリッサだけを溺愛し、リオの功績は全て「運が良かっただけ」と片付け、家の役に立っても感謝の言葉ひとつない。
そんな状況下で、あ
る事件が起きる。
「気味が悪い貴様との婚約は解消する」
婚約者のレオンが突如、リオとの婚約破棄を宣言したのだ。さらに姉のクラリッサと浮気していたことまで判明する。
婚約解消を受け入れたリオだが、不幸な現実はいつまでも続かなかった。
リオの作った薬が、騎士団団長の命を救い、その薬が聖女にしか調合できないものだと判明したからだ。
伝説の聖女の再来として称えられるリオ。一方、聖女を冷遇してきた母や姉は手痛いしっぺ返しを受けることになる。さらに婚約破棄したレオンも手の平を返したようにリオに媚を売るのだった。
本物語は冷遇されてきた伯爵令嬢が、周囲から認められ、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 20:01:22
20777文字
会話率:50%
好きな気持ちのせいで苦しくなる。
仮面婚約者でもかまわないと思っていた。
それでも、この苦しみがなくなるなら――
大好きな気持ちが『無関心』へと変わり、孤独が消えていく。
※連載版です。テーマは無関心と孤独。恋愛作品です。
最終更新:2025-06-06 21:05:06
198628文字
会話率:35%
好きな気持ちのせいで苦しくなる。
仮面婚約者でもかまわないと思っていた。
それでも、この苦しみがなくなるなら――
大好きな気持ちが『無関心』へと変わり、孤独が消えていく。
最終更新:2024-11-26 23:32:38
8869文字
会話率:34%
「ユウヤ、お前は弱くなりすぎた。パーティーから追放だ」
「あんたはただのお荷物なのよ」
「洗濯物溜まってるのよ、雑用しなさいよ」
レベルが下がる奇病に冒された俺は幼馴染パーティーから追放された。
追放をきっかけに、俺は自称女神と名乗る少女
と出逢い、奇病が治った。
「レベルが存在しない? ……経験値がそのまま強さに変換されていく」
俺だけがレベルの概念がない世界で新しい仲間ととも成り上がる。
そして、幼馴染パーティーは俺に抜けた事により……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 01:57:10
12252文字
会話率:31%
《第一巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅰ」 TOブックスより 2021年3月10日発売!》
《ただいま、TOブックスオンラインストア、各種電子書籍等、予約受付中!》
《Web版には無い、書籍版だけの『特別な文章』情報など、
詳しくは
、下記2020年12月25日活動報告を!》
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1866242/blogkey/2708843/
そして、
《第二巻「水属性の魔法使い 第一部 中央諸国編Ⅱ」 2021年6月19日発売!》
「第一部 中央諸国編」完結しました(2020年11月3日)
「第二部 西方諸国編」2021年4月1日より開始!
【秀逸なレビューをいただいております】
【本作を読もうかどうか迷っているあなた!】
【↑のレビュー欄から読んでみてはいかがでしょうか】
ニートも社畜も出てきません。
「追放」も「ざまぁ」も「もう遅い」もありません。
剣と魔法の世界に転生することになった、涼の物語です。
水属性の魔法を使い、生き抜いていく王道の物語です。
以下、主役:涼と、準主役:アベル による会話です。
「なあ、リョウ」
「なんですか、アベル? ワイバーンの姿焼きなら、まだ準備していませんよ?」
「俺、そんなもの注文していないだろ!」
「アベル……そこのつっこみは、そうじゃないでしょう?
リョウは水属性の魔法使いなんだから、姿焼きは作れないだろう!
これが、正しいつっこみです」
「そもそも、つっこみって何だよ……」
「約束したじゃないですか! 漫才で天下を取るって!」
「そんな記憶は、全くない。そもそも、マンザイとかいう言葉すら、俺は知らんが?」
「ひどいです、アベル……」
なんとなく適当に頭に浮かんだ、主要キャラによる会話です。
こんな感じの会話が、「0028」以降、よくあります。
きっと、楽しい物語……のはず……。
そうそう、あと、水属性の魔法使いの基本は、『水素結合』ですから!
・内政チートものではありません
・ハーレム展開はありません
・理系小説ではありません
・この物語はフィクションです
・この物語はご都合主義です
少しずつ広がっていく涼の世界をお楽しみください。
2021年4月1日より 毎日21時投稿(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:00:00
3987596文字
会話率:38%
父親を治療不可の難病で幼少期に亡くし、母子家庭で育った枝野筑紫。
将来は父親のような難病患者を救うべく医者を目指したいが、入学金の問題で母子家庭に医学部は難しい話だ。
そこで、返済不要奨学金付きの特待生枠を勝ち取るべく、勉学に励む。
しかし、思うようにいかず成績が伸び悩んでいた所で幼馴染に裏切られた。
無能ガリ勉と馬鹿にされた筑紫は、学年で一番成績の良い男と見せつけるように去っていった幼馴染に絶望しながら日々を過ごす——はずだった。
「枝野クンって頭良いんだよネ!? 良かったらアタシに数学教えてくれないかナ!?」
人生最大の危機に瀕した瞬間、まさかの救いが差し伸べられた。
声をかけてくれたのは、まさかの学内でも屈指の人気美少女である帰国子女で。
さらに。
「あの、よかったら私にも勉強を教えてくれませんか?」
清楚可憐で癒し系な高嶺の花からも好意を寄せられて。
そして気付けば成績はうなぎのぼり。
実は幼馴染こそが自分の成績の伸びを妨げていた元凶だと知った筑紫。
成績が戻ったところに今更戻って来てももう遅い。
「や、やっぱりアンタと一緒にいてあげてもいいけど?」
「舐めてんのか。”ざぁこ”だったのはお前のおつむの方だろ」
これはメスガキ系幼馴染を”幸せになることで”わからせる、ちょっとしたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:02:54
153275文字
会話率:33%
俺、千沙山柊喜には彼女がいた。
高校入学後僅か三日でできた愛嬌のある彼女。
そんな彼女に夏休みに呼び出され、俺はフラれる。
「デカいから邪魔」「お前で十分だっての」「もーいらない」「先月くらいから彼氏いるんだよね」
しかし、非道を体現化し
たみたいな彼女の本性に触れ、萎えていた晩のこと、いつものように夕飯を振舞ってくれた幼馴染にお願いをされる。
「あのさ……私たちの部活に入らない?」
ひょんなことから女子バスケ部のコーチになって欲しいと言われた俺。
嫌な事を忘れるためにもやってみるかと承諾した。
だが実際部活に顔を出すと。
高飛車で絡みづらい同級生の女。
突然キスしようとしてくる残念な先輩の女。
小学生くらいにしか見えないキャプテンの女。
そしてそこに乱入してくる元カノさん。
あの、部活どころじゃないんですけど……?
そもそもお前、どの面下げて俺に会いに来てるんだ?
お前の収まる場所なんてもうないんだが。
※ラブコメメインなので部活描写を詳細にする予定はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:06:57
496380文字
会話率:45%
「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてもも
う遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられることに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:01:33
226735文字
会話率:46%
かつて、ハイネアン聖教国とラーズ=ヘル魔導帝国との間に巻き起こった終末戦争『聖魔大戦』を見事、終結に導いた男グレアム。
彼は剣聖とまで讃えられる最強の元冒険者であり、聖騎士でもあった。
しかし、戦後間もなく、そのあまりにも高い戦闘能力と強
大なカリスマ性を恐れた両国家から目の仇にされ、挙げ句の果てには暗殺されそうになってしまった。
それを嫌悪した彼は、これ以上の厄介事はご免とばかりに国を去る。
かくして彼は、安住の地を求めて、人知れず遙か海を渡ったグラーツ公国へと逃れ、片田舎の村で自由気ままなスローライフを始めるのであった。
しかし、それから数年が経ったある日のこと。
いつものように、森へ薬草採取の仕事に出かけていったのだが……。
そこで彼は、一人の幼女と知り合うのであった――
これは、脳天気で親バカな新米パパさんと、うちの子になった幼女の二人が、本物の家族になっていく物語。
ボディタッチ多めで脳天気な元最強冒険者。
説教癖がある、どこか天然なデレる転生ギルド嬢。
ヤンデレ化しそうになるポンコツ女騎士。
そしてただひたすらに可愛いうちの娘(こ)。
更におまけの勘違いギルド嬢トリオ――「誰が勘違いよ!?」
そんな彼らが巻き起こすドタバタ田舎暮らしを、ニコニコしながらお楽しみください。
少しだけ『ざまぁ』や『もう遅い』が入ってます。
あとは、『スキルクラフト』『村発展』『各種道具作成』『前世知識チート』もあり。
基本的に『コメディ』要素が強いお話です。
※都合により、タイトルを変更することがございますが、ご了承ください。
※カクヨム先行。あちらとはタイトルが異なります。
(そのうち、追い付きます。タイトルも統一します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:11:24
58201文字
会話率:30%
『孕ませたっていいじゃない、だってにんげんだもの』
ある日、リーダーの勇者ロアンに呼び出された俺は追放を言い渡された!だか、もう遅い。みんな妊娠済みだ。しかし、追放されては勇者特権が使えなくなる!どうする?俺!なんとか手柄を立てて、勇者特
権を取り戻さないと!例え一人になろうが、俺は必ず成り上がって見せるぜ!俺は一人で魔族の勢力下に進みだす。
同一世界観の『世界転生100~私の領地は100人来ても大丈夫?~』も公開中です。
よろしければ、そちらもご愛読願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:00:34
2841680文字
会話率:54%
主人公のレイは、サイガ伯爵家の長女として生まれた。
魔法が全てのこの世界において、ただ一人、魔力を持たないレイは、家族からも周囲からも虐げられる毎日を送っていた。
ある日、王命により、海を跨いだ向こうの国、極東の華族【一条家】に妹
が嫁ぐことになる。
だが、嫁ぎ先は恐ろしい妖魔がうろつく魔境。さらに、一条家当主【一条悟】には、【極東の悪魔】というあだ名がつけられていた。
我が子が可愛い父は、義妹のアリアルの代わりに、レイを極東に送り込むことにした。
地獄のような環境から抜け出せるからと、レイは了承し、海を渡る。
「おまえ、ものすごい霊力を持ってるな。素晴らしいぞ」
実は、魔力がないわかりに凄まじい霊力を持つレイは、悟から溺愛されることになる。
そしてレイは大妖魔ザシキワラシの生まれ変わりであることが判明。
彼女がいるだけでその家は繁栄するという力をもつ彼女は、極東の人間が喉から手が出るほど欲する人物であった。
一方で、レイを失ったサイガ家は、急速に没落していく羽目になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:00:00
404472文字
会話率:44%
私、長野 美香(29)は東京のブラック企業で働いていた。
ある日家に帰ると、気づけば見知らぬ場所にいた。
『聖女召喚に、成功したぞぉ!』
『ただ、聖女が二人おります』
もう一人の聖女は、聖女スキルを持っていたため、【真の聖女】として
国から歓迎される。
その一方で、私に与えられたスキルは【インターネット】。
ハズレスキル持ちの私は、偽の聖女と冷遇される羽目に。
召喚された日から3年後、
「王太子オロカニクソ=フォン=ゲータ・ニィガが命じる! 真の聖女こごみをいじめた罪で、偽物の聖女ナガノ・ミカは国外追放とする!」
言われもない罪で理不尽に追放された私。
さらに、極寒の地に捨てられ絶体絶命のピンチを迎える。
そんな時、私は山の中で一つの小屋を見つける。神の用意した、特別な小屋だった。
神の力、そして実はチートだったインターネットを使って、私は山の中で快適なスローライフを送る。
一方、真の聖女だった私を追い出した国は、破滅の道を歩むことになるのだった。ま、関係ないけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
842133文字
会話率:47%
自分が乙女ゲームの、悪役令嬢だと気づいた、わたし。
しかしすでに断罪直後だった。
聖女を虐めた罪で、わたしは60歳のお爺ちゃん辺境伯のもとに嫁ぐ羽目になる。
けれど、彼も、領民達も、とても優しい人たちだった。
そんな彼らのために、わたし
は持っているチートスキル【土地神】を使って、温泉を作る……。
「入っただけで20歳まで若返った!?」
「病気が一瞬で治っただと!?」
「ちぎれた腕が一瞬で生えてきた!?」
わたしがこの土地で作った温泉は、どれも、チートな効能を持っていた!
女性達は、わたしの作る凄い温泉をもとめて、世界中からやってくる。
いつしか、この辺境の寂れた土地が、大人気の温泉街に!?
あ、わたしを追い出した人たちには、温泉に入る資格はありませんよ? 当然ですよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 12:00:00
181792文字
会話率:44%
【連載】ボクの恋人はポリアモリー。どうしても別れてくれないので、ボクはボクで好きに生きたいと思う。
第一章あらすじ ヒロイン(?)、ポリアモリー 坂下紗枝。
主人公――悠斗は幼馴染と恋人として付き合っていたが、ある時、別れ話を切り出された
……はずだったのだが、話が進むにつれ、それは二股を承認して欲しいという要望だった。当然、悠斗はその要求を断るのだが……。
第二章あらすじ ヒロイン(?)ストーカー 霧島薫子。
――詳細は後述―― 公開時期、4月中旬ごろを予定。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:03:14
180160文字
会話率:33%
主人公――悠斗は自身がいい子ちゃんであることを自覚している、ハイスペックにも拘わらず、いつでも事なかれ主義。まわりに流され生きてきたが、幼馴染であり恋人である紗枝からの別れ話(?)から、新たな自分探しを始めるお話―――の冒頭。
最終更新:2023-04-05 12:29:36
4042文字
会話率:57%
「お前みたいな不遇職いらねぇんだよ」
魔物使いという不遇職のジョニー・ホマズンはギルドのお荷物。道具持ちや薬草集めなどの雑用で生計を立てていたがある日解雇を言い渡される。
「そ、そんな! いやだよ!」
「ギルド長の命令に逆らうのか!?
ふざけんな! 痛い目見せてやる!」
ギルド長のアッシュの雷魔法を受けた瞬間、彼はここがアクションRPGの世界で自分がこのゲームのプロデューサーだったことを思い出す。
そして前世を思い出した彼の脳内にはこのゲームの「ロードマップ」が浮かぶようになる。
「そうだ、ユーザーからの声が大きくて半年後に魔物使いは超強化されるんだ!」
近い未来、この世界の環境が一変することを思い出した彼は早速行動を開始する。
今は最弱だが後に「やけくそ強化」と呼ばれるハンマーの修行をし、アップデート後には採取困難になる薬草類を大量に抱え込む。
「アイツとうとう頭おかしくなりやがった」と馬鹿にされるが笑っていられるのも今のうち。彼らの職業はアップデート後には軒並みナーフされ、今狩っているモンスターの素材も一気に価値が下がってしまうというのに……
そして半年経ったその日を境に「ギルドを解雇された雑用係」ジョニー・ホマズンは快進撃を始め「鉄槌のジョニー」と呼ばれるようになる。
ため込んだ薬草の価値が上がったところで売りさばき「薬草長者」として富と名声も手に入れたジョニーは国王の目にとまり国の中枢へと食い込むことに。
一方、彼を追い出した連中は自分の職業がナーフされたことも知らずモンスターと戦って満身創痍&ギルドは壊滅状態に。
今さらすり寄られてももう遅い、「ロードマップ」の力で未来が読めるジョニーの弱きを助け強きに鉄槌を下す「正義の魔物使い無双」が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 17:00:00
17415文字
会話率:35%
とある難病で命を落とした筈の少女、しかし目が覚めるとそこは異世界だった!?新しい身体は悪役令嬢だったからパーティを追放されちゃう!?でも実はチート魔法が使えたからモンスター相手に無双しちゃう!?今更戻って来てと懇願されてももう遅いんだから!
!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 16:44:31
1450455文字
会話率:34%