仕事に明け暮れた日々のストレスを乙女ゲーに全てを打ち込んでいた私(20代)まさかの推しの悪役令嬢(7歳)の義妹になることに?!?!?!?!ーー
最近ハマった乙女ゲームで推しが死んでしまった。
悪役令嬢であれどさすがに死なせないでしょと思っ
ていた矢先死んだ。私も死んだ。物理的に
と目を覚ましたら超絶美少女が目の前にいた
そしてまさかの推しの、あ、あ、あ、悪役令嬢のお姉様ーー!!
その推しの悪役令嬢の義妹となった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 03:44:50
272458文字
会話率:56%
時は未来、所は宇宙……
そんな時代と場所にも過酷な労働環境に耐える者達がいる……
これは、そんなブラックまがいの企業に勤める、一見平凡な派遣社員が辿る驚異に満ちた世界のお話。
最初は太陽系。
とある事情で異文明の古代宇宙船と出会ったのが宿
命でなくて何なのか。
太陽系内でのトラブルバスターは大宇宙のトラブルバスターへと進化。
最初は主人公と宇宙ヨットの訳有り制御用人工頭脳のコンビ+超高性能の古代宇宙船。
次に、とある偶然から知り合った、この宇宙より長く生きてる精神生命体から贈られた生体端末たるメイド娘。
そして不定形生命体の一人(一体?)を仲間にした後、
もう一隻の超高性能古代宇宙船と合体し、超大型合体宇宙船の誕生!
追加分の頭脳体も仲間にし、合計6名のクルーに加え、異銀河団の異銀河にて追加クルーが参加。
そしてそして、ついに!
超銀河団も渡ることになった超大型合体宇宙船ガルガンチュアに2隻の銀河団探査船が参加して、前人未到の超科学の結晶「4隻合体版ガルガンチュア」が誕生し、クルーの数も9名に!
巨大宇宙船とクルー達が、この宇宙に存在するだろうトラブル、災害、悲劇、戦争、その全てを解決し、全ての生命体を救おうと宇宙を翔ける物語となりました。
銀河系から飛び出て、銀河団も、超銀河団すら飛び出した主人公の活躍、ご期待下さい!
この作品読んでて、
こんな作品の土台を借りたら面白いんじゃないの?
というアイデアが有りましたら最新話の読後に表示される感想欄に、お書き下さい。
できるだけアイデアは実現させてみたいと思います。
ただし、その作品世界もズバリではないことはご承知おき下さい。
(あくまで、土台を借りるだけです)この小説は2次創作ではありません。
追伸:
この作品世界はシェアワールドとしますので、フロンティアやガルガンチュアが通ってきた銀河団や超銀河団の中での話で、
「面白そうだな、僕(私)が、この続きを書きたいな」
と思われた方がいらっしゃれば、作者までご一報を。
よほどの変質した話でない限り、許可します(さすがに、性奴隷となるとか、そのあたりの続編はご勘弁を(笑))
作者は本編だけで手一杯(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:25:16
1703986文字
会話率:28%
背がすらっと高くしなやかな体躯で目鼻立ちがくっきりとした容姿、それこそが美人の条件と言われている王国で、侯爵令嬢リリアーヌはとても華奢で小柄な愛らしい容姿だった。そのため周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破
棄されてしまう。美しい容姿であるリリアーヌの妹と婚約をし直す形で。
王子との婚約を破棄されたなどという醜聞を背負ったリリアーヌは、もう他の縁談も見込めず、両親によって辺境へ追いやられてしまった。
しかし辺境で失意の中暮らしていたリリアーヌに、思わぬ出会いがある。大国である帝国の第二皇子で、現在は公爵位を賜り騎士団長として働くフェルナンだ。
酷い怪我をしているところを光魔法で治癒したらなぜか興味を持たれてしまい、リリアーヌはフェルナンに求婚されることになる。
しかしさすがに社交辞令だろうと信じていなかったリリアーヌだが、後に正式な書状が届いたと王都から連絡が来る。リリアーヌのことを虐げ、一方的に婚約を破棄した側はこの事態に大混乱に陥り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:20:00
237521文字
会話率:54%
スラム街で家族と慎ましやかに暮らしていた私が思い出したのは……現代日本で生きた記憶だった。
快適な生活を思い出してしまったせいで、今までは気にならなかった酷い環境がいちいち気になってしまう。
前世の記憶なんて思い出さなければここで幸せに生き
ていけたのに!前世なんて思い出したくなかったよ!
さすがにこの酷い環境は無理だ。ドブ臭い吹けば飛びそうなボロい小屋で虫と共同生活なんて、元日本人の私には耐えられない。
せめてもう少しだけ快適な生活を、外壁の外であるスラム街じゃなくて街の中には入りたい。そんな少しの望みを持って行動を始めたら、いつの間にかこの世界の重要人物になっていて……?
私は平穏に暮らしたいだけなのに!!
この物語は人並みの幸せを求めた少女が、いつの間にか救世を望まれる重要人物になってしまう物語です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 20:20:00
629323文字
会話率:56%
本編完結済みで番外編を5日に1度のペースで投稿しています。
※誤字報告ありがとうございます。
国語力がそこまでないために手直しとか出来ませんが見直した時にさすがにコレは…とわかった誤字は直します。
誤字が多いかも知れませんがそれでも良けれ
ば見ていって下さい。
【本編のあらすじ】
魔王を討伐した矢先に仲間の聖騎士、聖女、魔法使いに裏切りに合って意識を失う前に謎の女性の声を聞いた。
すると17年前に厳しくも愛情たっぷりに育ててくれた爺さん、婆さんに拾われた日に戻ってきていた。
しばらくしてよりいっそう逞しく成長した元勇者は一緒に育った友人と見聞を広める旅を始め心の中で「あいつらに出会ったら一発殴ってやる」と息ずいていたら、そこに前回の時に命を奪った魔王が「ようやく見つけたぞ!お前の為に魔王を止めてきた!嫁にしろ!」と押し掛けて来たがとある事情により出来なくなった…。
かれこれ問題が次々に起きたがそれをはね除ける元気な爺さんと婆さまと村人達がいるから事なきを得た。
そして主人公は自分が生まれた国に行き出生をしり祖国の問題を解決?し村に戻っると、とても悲しい出来事が襲ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:00:00
1469064文字
会話率:79%
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし
、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたのです。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 14:00:00
2524227文字
会話率:18%
私は神様からの依頼により異世界転生することになった。
依頼内容は邪神の封印。
神様ができる最大のギフトを受け取ることができるらしい。
不安と少しの期待感を抱きながらいざ転生してみると、勇者召喚の儀の真っ只中。
魔王討伐のための勇者として他
の3人と一緒に召喚されたことになっている。
魔術師たちに囲まれ鑑定される中、自分だけ特別な能力のない普通の子供であることが判明する。
危機を察知した私は自ら戦力外であると進言し、城外へ出て1人で生きていくことを提案する。
だがさすがに幼い子供を1人で追放することに不安を覚えたのか、私の処遇についての話し合いが行われることになった。
その間別室に通され、しばらく待機することに。
結局、城外へ出る許可が下り1人で生きていくことになった。
城の関係者の懐疑的な視線を受けながらその場を後にする。
国王からの待機命令中に改めて自分の能力を確認。
実は秘匿された職業【マモリビト】としての能力をいくつか有していた。
能力が露見することを恐れ、国に滞在することに不安を感じた私は早々に国を出ることにした。
そしてその先で訪れた森で、ある一軒家を見つける。
その家との出逢いを起点に、チート能力取得のための鍛錬と様々な出逢いを重ねて、対邪神のための力を確実に付けていくのだった。
さらにその渦中で多種多様な問題に直面する。
何かと巻き込まれ体質の私は問題解決のために助力することに。
その結果、人間的にも少しずつ成長していったのであった。
そしてついに邪神の封印が完全に解け、その影響が世界中に及ぶ中、神様の依頼を成し遂げるために邪神のもとへ向かう。
これは、1度自分の人生を諦めて神様の依頼のためだけに生きていた私が、旅を通して様々な出逢いを重ねて成長していくことで、1つの命を持つ個として生きていくことの素晴らしさを学ぶ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 19:48:51
14281文字
会話率:18%
初老にかかった旅寝駅夫と星路羅針が、ルーレットで決めた駅に鉄道で移動し、行き当たりばったりで観光し、グルメを堪能する。そんな紀行文小説です。
今日は西へ、明日は東へ、どこへ行くかはルーレット次第。泊まる宿も、観光する場所も、地元のグルメも
行き当たりばったりです。
世の中に紀行文は数あれど、想像で書いた紀行文はさすがに皆無でしょう。ネットと筆者の知識を総動員して、二人の旅を楽しみます。是非ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 01:00:00
687272文字
会話率:39%
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エ
ース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しいご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 19:26:22
820526文字
会話率:45%
ある日突然の事故で死んでしまった月城舘しかしそれは神様のミスによることが発覚し加えて7年も生と死の狭間を彷徨っていたことが判明し元の世界に帰れなくなってしまうが異世界に転移させてもらえると聞き自身の要望を伝え冒険者となるのだが…
「神様さす
がにここまでのチートはいらなかったです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:38:50
71410文字
会話率:30%
「ヘレンティーヌ。喜んでくれ。子が出来たんだ。愛しいアリーネに。これで跡継ぎは安泰だ」
ヘレンティーヌは驚いた。
そう言ってきた男は夫のハリストだ。
ハリストはヘレンティーナの家に来た婿である。
元々、頭が残念だとは思っていたが、さすがに
ヘレンティーヌはあいそがつきてハリストに離縁を言い渡すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 12:51:39
3051文字
会話率:44%
エレシア・スタンシード公爵令嬢には、小さい頃から決められた婚約者がいた。王家のカルナード王太子の妃になる事が生まれた時から決められており、王太子妃、先行きの王妃にふさわしい教養、仕草、ダンス等、こなせるよう厳しい教育を公爵家内で受け、遊ぶ暇
もない生活を送っていた。
しかし、婚約者らしい交流は一切なく、さすがに学園に入ったら、婚約者として扱って貰えるだろう。交流も増えるだろうと思ったのだが、
「政略的に決められた相手と結婚はしてやるが、せめて傍に置くのは愛する女性にしたいものだ。まったく、顔を見るのも嫌な女だ。まぁ、王妃としての教育は優秀らしいから、せいぜい利用してやるさ。」
と言うカルナード王太子の悪口を聞いてしまう。
怒ったエレシアの取った行動とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 14:08:35
4746文字
会話率:43%
フルダイブ型VRMMORPG Unite Whole World Online ユナイト・ホール・ワールドオンライン略称UWWO
ゲームのコンセプトは広大なエリアを有する世界を一つに集約せよ。要するに世界のマップをすべて開放せよ。
そし
て物語の始まりである12月20日に正式サービスが開始されることになった。
サービスの開始を待ちに待っていた主人公、大森あゆな はサービスが開始される15:00を前にゲーム躯体であるヘルメットにゲームをインストールしていた。
何故かベッドの上に正座をして。
そしてサービスが始まると同時にUWWOの世界へダイブした。
レアRACE? 何それ?
え? ここどこ?
初期地点の周りに居る敵が強すぎて先に進めないから、チュートリアル受けられないのだけど!?
そして何だかんだあって、引きこもりつつストーリーの重要クエストをクリアしていくようになるお話し。
ただし、ソロプレイで。
☆補足説明☆
※基本的に主人公は常に無表情でプレイしています。
目の前で敵が爆発しようと、突っ込んで来ても、敵の首が捥げても、基本無表情です。
UWWOは割とスキルゲーです。LVはHPMP上げ要素に近いです。
故に作中にあるようにスキルとプレイヤースキル(PS)があれば、格上を倒すことも出来なくはないです。
ただし、LVが低いと相手の攻撃が掠っただけでHP全損する可能性はありますが。
主人公アユは、物語全体を通して最強という訳ではありません。あくまでトップ層の上位という位置付けです。
基本的にこの話は、コツコツ積み立てて主人公が少しずつ強くなっていくものになります。よくある新しい称号ゲット! からの 一気に強くなったぜ! といったものはありません。
掲示板の誤字は意図したものです。
タイトルの副題はそのうち回収します。さすがに序盤で引きこもりも暗躍も出来ないですから。
※カクヨム・アルファポリスにて先行公開しています
※この作品の1話当たりの文字数が2200~5000文字と幅があります(掲示板を除く) そのいった作品が好みではない方は読まない方が良いかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 07:10:00
870400文字
会話率:19%
幼児となった主人公が冥界神の眷属になってまったり生きていくお話(の予定)
冥界神様はトマトジュースがお気に召したようなので生きる為に供物として捧げます。え、継続的にですか?さすがに無理――ワァスゴイ、コレッテチートデスヨネ。ハハッ、アリガ
トウゴザイマス。ハイ頑張リマス……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 18:10:00
583505文字
会話率:36%
「やぁ! これでシーアと会ったのは八十回目だね。さすがに死にすぎじゃない?」
ちびっ子神のせいで無限ループさせられるシーア・クラウド。
残念な死をしてしまったため、神様によってやり直ししたが、またもや残念な死。そんな令嬢がスキルによっ
て100回近くやり直しする。老衰でなければ、このループは終わらないーーーそんなとんでもない人生に第二王子が……。
ちびっ子神がなぜ、何回もループさせているのか! 恋愛とファンタジーのチートストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 21:45:47
47141文字
会話率:43%
政争に巻き込まれ、致命傷を負った魔導師の少女、ミリシャ・エンドルフ。
偶然保護していた子犬を巻き込んでしまい、怪我を負わせてしまったために、ミリシャは最後の力を振り絞って、子犬の傷を癒す。
元気になった子犬を見送ると、そのままミリシャは息絶
えた――はずだった。
しかし、目を覚ますと、そこにいたのは見知らぬ犬耳尻尾の美少女。
女性の名前は――ルマ。
彼女が助けてくれたのかと思えば、何故か彼女が助けられた、という。
困惑するミリシャに対し、ルマは衝撃的な言葉を口にする。
「五百年前に、あなたに治癒していただいた『フェンリル』です。どうしても、助けていただいたお礼が言いたかったので、先日習得した『蘇生魔法』を使わせていただきました」
――ルマは、死に際に治癒を施した子犬で、しかもその正体は白狼とも呼ばれる伝説の魔獣、フェンリルであった。
五百年も月日が経っていることにも驚きだが、蘇生魔法というとんでもない手法で恩返しをしてきたルマ。
それも、彼女はこれからずっとミリシャと一緒にいるつもりのようで。
人に懐くはずのないフェンリルなのに、物凄く懐いてしまい……?
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 13:50:39
31790文字
会話率:41%
俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:15:27
1391950文字
会話率:49%
「働きたくない」
異世界召喚される中、神様が一つだけ条件を聞いてくれるということで、増田桂馬はそう答えた。
……だが、さすがにそううまい話はないらしい。呆れられて「次の人に期待する」という神様に見送られ、桂馬はそのまま召喚された。
召
喚したのは第695番ダンジョンコアと名乗る金髪ロリ幼女。そしてなんか流れでダンジョンマスターになったけど、あれ、このダンジョン1部屋しかない上に山賊に制圧されてね……?
はたして桂馬はいきなり詰んでるこの状況を覆し、惰眠をむさぼる働かない生活を手に入れることはできるのか?!
(2020年11月25日 書籍14巻&コミカライズ4巻 発売! コミカライズ版はこちら→https://over-lap.co.jp/Form/Product/ProductDetail.aspx?shop=0&pid=ZG0023)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:00:00
1768825文字
会話率:53%
俺は魔法使いのシルバ。冒険者だ。俺には一人、変わった友人がいる。
そいつの名前は「A」。仮名じゃない、本名だ。
名前から見て分かる通り、Aは望まれて生まれた子ではなかった。
貴族が孕ませたメイドの子で、腹を立てた貴族が強制的に「A」という
名前を付けさせたそうだ。
さらに、当然ながら苗字を名乗る事すら許されなかった。
なので、本来の名前は「ア」と読む。さすがに不便なので俺は「エー」よ呼んでいたが。
そんないわゆる庶子のAだが、人とは違うステータスを持っていた。
『TASさんの加護』
……『TASさん』というのは何なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 00:10:24
7180文字
会話率:58%
大好きだった婚約者、第一王子ウィルフレイに冷たくされたショックで前世の記憶を取り戻した公爵令嬢のわたし。
ここは前世で大好きだった乙女ゲームの世界では?
そしてわたしはヒロインをイジメて断罪される悪役令嬢ラナベル?
じゃあどんな努力してもウ
ィルフレイ殿下には選んでもらえないの?
・・・いいえ、まだこれ以上無理だというほどわたしは努力していない。
やりもしないうちから諦めない。
そうして何年も努力しつづけたにも関わらず、やっぱりシナリオ通り断罪劇は始まってしまう。
そこに隣国へ留学していたはずの第三王子アランが現れ、いきなりわたしの前で跪いて・・・?
え、求婚ですか?
今ここで?
え・・・?
ウィルフレイ殿下の様子もなにかおかしい・・・?
泣きそうな顔で腕を捕まれたと思ったら、言われた言葉が「このアバズレが」って・・・。
なにそれ、さすがにちょっと酷くないですか・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 20:28:07
146895文字
会話率:16%
気弱で冷めている故か、学校でも存在が薄く目立たない黒沼乃有真(くろぬまのありま)
密かに憧れを抱いている人はいるも片隅で眺めるだけ、高校生になったものの何も変わらない、変われる訳がない...... 陰鬱とした思いで毎日を過ごしていたそんな
折、ある転機が。
放課後、教室で一人居残りで宿題をしていたのち一段落がついた所で顔を上げると辺りは薄暗くなっていた。さすがに誰もいないか、と薄暗い教室内を見渡せば男子の注目の的、もとい自分の憧れである女子生徒(芽森文音)が居残っていたことに気づく。彼女は気持ち良さそうに寝ているが時間が時間だ、起こした方が良いのかどうか迷うものの......
『――明日の昼休みに理科室にきて――』
主人公にならざる者、黒く滞っていた彼の日常にある変化が訪れゆく。
(雰囲気に重きを置き執筆しています。ラブコメの主人公ではなく、その友人でもなく、クラスで目立たない男の子による恋愛物語です)
#投稿は未定で不定期更新です
PS、ブックマーク(pt評価)して下さった方ありがとうございます。
指摘感想を受けました故、誤解を招かないようタグ内にアンチテーゼと追記。
詳細は活動報告にて記載いたしました。
目を通して頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 20:02:16
692818文字
会話率:31%
私の夢は、「推しアイドルRYOと結婚すること」
交通事故で死んだ三十路過ぎの独身女。
俗にいう干し物女の私が転生したのは___⁉
推しアイドル・RYOのサインペン!?
せっかく最高すぎる世界に転生したってのに、サインペ
ン!?
いや、さすがに、無いでしょ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 10:16:31
1451文字
会話率:0%
平川朝陽は平凡でフツメンな男子高校生だったが、突然まわりの貞操観念が男女逆転してしまう。
ある日の放課後、クラスの一軍女子である外ヶ浜凛々亜が朝陽の机の角を使って致しているところを目撃する。
陽キャラで友達の多い凛々亜ならば男性経験が豊富
そうに見える。それゆえ机の角で致す必要性もない。
だが実は凛々亜は経験豊富そうに見えるフリをしているだけで、男子に触れたこともないようなバキバキ処女であることが判明する。
開き直った凛々亜はさすがに処女のままこのキャラを続けるのは厳しいので、朝陽で卒業させてほしいと懇願する。
イケメンでもなんでもないフツメンの自分がどうして美少女である凛々亜の卒業相手に選ばれたのか疑問に思う朝陽。
困惑する朝陽に凛々亜は正直に言う。
「だって、イケメンじゃないほうがヤれそうだし……」
その瞬間、朝陽は理解した。
……俺、実は色々な女の子を抱きまくれるものすごい美味しいポジション、すなわち「女の子から気軽にヤれる都合のいい男」に思われているのではないか?
これはフツメン男子とこじらせ女子たちが織りなす、だいぶえっちなハートフルラブコメディ❤
※カクヨムで先行連載中!
※2025.3.13 カクヨムのラブコメ週間1位をいただきました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 17:20:29
10985文字
会話率:25%