北宋の翰林学士・司馬光は、歴史書「資治通鑑」を編纂している時に、自分の先祖が行った三国志の時代のある事績を見つける。
旧法党の首魁司馬光、その先祖は三国志の英雄・司馬懿仲達の次の弟・司馬孚であった。
司馬一族は、曹爽の専横期に魏を蝕む蜀の銭
の存在に気付く。
後漢時代の記憶を持つ司馬孚は、甥の司馬師・司馬昭らと共に蜀が仕掛けた通貨戦争に反撃する。
【登場人物】司馬孚、司馬懿、司馬師、司馬昭、司馬望、賈充、曹爽、何晏、夏侯玄、陳泰、鍾会、
姜維、夏侯覇、劉巴、諸葛誕、毌丘倹、文欽。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 18:00:00
155028文字
会話率:14%
本来の歴史の流れに逆らい、魏を勝利に導いた、天の御遣いの北郷一刀。
しかし、その代償として三国時代から弾き飛ばされ、元の時代に戻されてしまう………。
現代に戻った一刀は華琳たちのもとに戻るために、必死に手掛かりを探していく‥‥‥‥
※
この作品は蜀アンチとなっておりますので、それが苦手な方はご遠慮下さい。
この作品は、作者の処女作となっております。
作者は恋姫夢想 革命 蒼天の覇王の途中までしかプレイしておりません。(呉との戦いの後、董卓が華琳の前に現れたところぐらいまでしかプレイしてません(^_^;)。)
理由は、蜀の勢力が苦手だからです。
温かい目で見守ってくださると、助かります。
革命シリーズか恋姫無双のどちらをモチーフにするかは、話が進んでから決めさせていただきます。
ハーメルン様でも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 22:40:43
9779文字
会話率:34%
三国志を彩る者たちの多くが未だ雌伏の時を過ごす西暦一九〇年の後漢
後に魏を建てる曹操と蜀漢を建てる劉備はそれぞれ都と地方の一役人に過ぎず、呉を建てる孫権はまだ一〇歳にも満たない子供であり、今は父の時代
そんな三国志の前半にあって曹操を人生の
中でも最大級のピンチに陥らせたのが軍師陳宮、曹操にその才を惜しまれた男は如何にして歴史の表舞台を駆け抜けたのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 19:00:00
5447文字
会話率:62%
桂野桃太郎(かつらのももたろう)は、不運にも死んでしまった。
しかし銀髪褐色せくすぃー系の女神さまから説明を受けたところ、生き返ることができるらしい。
さて桃太郎はどんな世界に飛ばされ、どのように活躍するのか。
それは、女神さまにもわから
ない。
ひとつわかっているのは。
考えなしに行動していたら、どうせまたこの若者は死ぬだろう、と言うことだけだった。
ツイッター及び感想欄連動企画作品。
ツイッターのいいねやRT数、寄せられた感想やコメントによって主人公の命運が左右します。
登場人物
桂野桃太郎 19歳のフリーター
ディア せくすぃーでお美人だけどちょっと頭とか言動のゆるい女神さま
司馬懿仲達 ちょっと付き合いにくそうな魏の大将軍折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 20:20:34
2542文字
会話率:36%
時は建安215年、中華は漢が治めていた。
しかし、魏蜀呉の三つの勢力が其々の悲願を叶える為に争っていた。
帝である献帝は長く続く戦乱に心を痛め、其々の主君を呼び出し其々に正式に領地を与え王とし戦乱を終わらせた…
元は三国志ですが、作者が設
定を変えておりますのでIF戦記。
あり得ないという話ですが、ご了承下さい。
私がこうなったらいいなぁという想像の物語なので、年齢や武将文官がその時代に生きてるのか?
等の疑問があると思いますが優しい気持ちで目を通してい下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 02:12:13
15137文字
会話率:81%
後に魏、呉、蜀の三国で争う時代の後漢の丞相・魏王、魏の基礎を作った武帝、曹操、字を孟徳の物語である。
最終更新:2020-01-31 12:00:00
487文字
会話率:0%
三国志以降二百年ほどの時代に活躍した著名人たちのエピソードを集めた小説「世説新語」。この中から作者が面白いと思ったエピソードたちを、ライトなノリでご紹介。
https://jinsung.chronicle.wiki/
こちらで登場人物に
ついてまとめてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 21:00:00
700434文字
会話率:11%
約2000年前。中国は魏・呉・蜀の三国に分かれて争っていた。
最終更新:2019-12-27 01:15:43
18474文字
会話率:1%
地球連邦政府に独立戦争を挑んだ永住型宇宙ステーション『カントリー3』は、魏連総帥が立案した軍事作戦により、瞬く間に衛星軌道上の制空権や月面を制圧、地球連邦を圧倒していた。
だが、カントリー3住民が圧倒的勝利に歓喜する中、魏連総帥は、予想
外の展開に一人悩んでいた。
魏連の悩みはただ一つ。
彼の天才的戦略をもってしても、書き上げた小説のブックマークが付かない事であった。
「何故だ!
何故私の小説にブクマが付かないのだ!?
読めよ国民!」
魏連にブクマが付く日は訪れるのだろうか?
*この小説はフィクションです。実在する作品、国家、団体、企業、個人、法律、地名、その他固有名称等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 18:34:06
2644文字
会話率:28%
雷子では蜀編・呉編・魏編と三国のそれぞれの立ち位置で物語を進めていきます。
蜀編 :主人公のキョウが時空転移で飛ばされた先は三国時代。キョウは劉備達と共に曹操と戦うことになり、諸葛亮から軍師としての指導を受け乱世を生き抜く。
呉編:呂蒙
から強引に呉軍へ引き込まれた陸遜は、個性的な呉軍の仲間達と共に呉軍の軍師として孫権を支えるが……
魏編:乱世を統べるべく覇道を歩む曹操。強力な軍事力で劉備・孫権と戦う曹操は何故生き急ぐ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 22:14:40
745085文字
会話率:77%
春秋戦国時代の人物伝です。
基本的には史書そのままであり、創作的なものはありません。
ご存知の方には、今更な話だと思います。
古典や歴史が苦手な方が、読みやすい物を目指しております。
なるべく平易な文章を心掛けてますが、題材が古典なので思う
ように出来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:27:03
52730文字
会話率:19%
四百年の長きに渡って、広大な中国を統治した王朝「漢」
その漢王朝に幕を閉じた、最後の皇帝の名を「劉協」
いや、帝位を献じた者という意味を込め、人々は「献帝」と呼んだ。
そして時代は「魏」「呉」「蜀」の「三国志」へと突入し、三匹の龍を争わせ
る。
ただ、気まぐれな天は、もう一人の龍を転生させてしまった。
名を「狂」。落ちこぼれチンピラの「狂」。
最底辺から最高峰へ。命知らずの帝王に。
もう献帝なんて言わせねぇ。
天上天下俺が独占!!!!!!!!
【旧タイトル 「三国志の英雄にタイマン叩きこむ ~献帝が狂武帝と諡されるまで~」】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 19:03:23
231828文字
会話率:39%
裏切者「魏延」
三国志演技において彼はそう呼ばれる。
しかし、正史三国志を記した陳寿は彼をこう評した。
「魏延の真意を察するに、北の魏へ向かわず、南へ帰ったのは、単に楊儀を除こうとしただけである。謀反を起こそうとしたものではない」と。
劉
備に抜擢され、その武勇を愛された魏延の真意とは。それを書き記した短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 22:00:00
18847文字
会話率:38%
およそ228年現在、中華は三つの国「魏」「呉」「蜀」に分かれ、天下の覇権を争っていた。
しかし、最大の強国「魏」を築き上げた「曹操」、そして三国建立以前の正当国家であった「漢」の正当性を引き継ぎ「蜀」を立ち上げた「劉備」、その二人の英傑
の姿は今は亡く、時代は脈々と移り変わりつつある。
突きつけられた厳しい状況。勝利を重ねながらも、蜀国の丞相「諸葛亮」の率いる蜀軍は、苦境を強いられていた。
対峙するのは、魏国の大将軍である「曹真」率いる二十万の主力軍。重なる敗戦で曹真の兵力や士気は落ち込んでいたが、魏より精鋭数万が援軍として到着。これで、明らかに総数は蜀軍の総勢十八万よりも多くなった。
さらに急報によると、魏国で、政争によって爵位を剥奪されていたはずの「司馬懿」が復帰。錬磨の勇将である「張コウ」と共に、十数万の軍勢で蜀軍の侵攻を阻む為、進軍の足を速めている。
そして最も蜀軍にとって大きな打撃だったのは、魏国から降伏してくるはずであった将軍「孟達」のクーデターが、司馬懿によって迅速に鎮圧されたことであった。
外から蜀軍が都市「長安」を脅かし、内から孟達が都市「洛陽」を脅かす。国の二京を同時に攻めれば、一挙に魏国を打ち滅ぼすことだって可能であっただろう。
しかし、それがついに叶うことはなかった。戦況は、苦しくなっていくばかりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 23:00:00
23137文字
会話率:40%
完結済みの三国志浪さんの作品”賢英帝 劉禅” のその後を作者様の許可をもらって描いたものです。
三国鼎立の230年前後の中国大陸。
史実より抜群に英雄化した二代目蜀漢帝劉禅とその下で戦う孔明や司馬懿と、それと争うめちゃめちゃ頭脳明晰だけどそ
れ以上に性格が悪い二代目魏皇帝曹叡の戦いがメインです。
呉の孫権もちょくちょく関わってきます。
また董卓の話とは違い三国志演義からも話を持ってきていますが史実よりになりがちかもしれません。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 20:01:15
53669文字
会話率:28%
完結済みの小説「賢英帝劉禅」の馬謖と姜維の出会いを書いた小説です。賢英帝劉禅をお読みになっていない方は、話が分かりませんので是非賢英帝劉禅をお読みになってからご覧ください。よろしくお願いいます。
最終更新:2019-07-14 19:26:00
16568文字
会話率:54%
えっ?生まれ変わった???
名前は「曹沖」???
あー、ね、、、早死にしたくないっ!!!
そんな曹沖が曹操パパに溺愛されて困ったり、曹丕兄さんに嫉妬されたり、華佗先生に教えを乞ったり乞われたり、周不疑と研鑽を積んだりしてどうにか嘆死を回避
しようとするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 17:00:00
1268文字
会話率:17%
神様にうっかり殺されてしまったお礼に、
転生する事になった主人公の物語。
最終更新:2019-06-30 09:00:00
2952文字
会話率:29%
「漢委奴国王」の金印が出土したことで知られる志賀島を探索する私は、北部にある勝馬という集落、金印公園、志賀海神社などを調べるうちに、かつて志賀島を拠点として海に雄飛した阿曇族の歴史、後漢の光武帝からもらった金印の謎について、さらに思索の迷路
をさ迷うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 03:03:56
34575文字
会話率:8%
悌儁(ていしゅん)は玄関脇に置かれた安楽椅子に深く沈みこんで眼を軽く閉じ、心地良い瞑想に耽っていた。
夢と現の狭間を行き来している悌儁の身体を撫でる仄かな風は年老いた彼を遥かな思い出へと誘うのであった。
ゆったりとした波のうねりと心地よい飛
沫を浴びながら群青の海原に漕ぎ出した若き日の旅路の記憶が影絵のように老人の瞼の裏に浮かんでいた。
景初三(二三九)年も暮れようとする頃、魏の東方支配の拠点であった朝鮮の帯方郡で建中校尉(けんちゅうこうい)という職にあった悌儁は、若き日、帯方郡の太守、弓遵(きゅうじゅん)の命令によって倭国の使者、難升米(なんしょうまい)と牛利(ぐり)を遥かな異国、倭国まで送り届けた。その女王国邪馬台国までの旅路とそこで出会った、妖しくも美しい女性のことを、懐かしく語り出すのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 17:57:21
27309文字
会話率:23%
『卑弥呼伝 〜最強の精霊使いが女王になるまでの物語〜』を書く際に参考にしている『魏志倭人伝』を読んで感じたことを書いていきます。不定期更新です。
最終更新:2019-04-21 22:19:10
1563文字
会話率:8%
20歳の誕生日。主人公が目を覚ますと、そこは広い荒野だった・・・・・・。主人公と恋姫たちが紡ぎだす新たな外史をお楽しみください。
※FC2でも投稿しております。
最終更新:2019-03-04 20:00:00
141351文字
会話率:50%
私立三緑高等学校は、中国の歴史書「三国志」を教育プログラムに取り入れた学校。学校内は、魏・蜀・呉の三国に分割され、生徒たちは互いの領地を奪い合って、日々競い合っている。
そして生徒たちは試験に合格することによって、劉備、曹操、孫権などの
「玉璽(ぎょくじ)代理人」となり、歴史上の武将に憑依できる力を持つことができる。
学園の美少女たちが武将と化し、学園の覇権をめぐって争う(けど、大半はまったり進む)話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 11:00:00
153325文字
会話率:47%