太平洋戦争末期に開発された、人間魚雷回天。
搭乗した若い男が、敵艦に体当たりするその瞬間まで、届かない手紙を書き続ける。
最終更新:2022-10-12 23:53:04
1894文字
会話率:32%
公式企画「秋の歴史2022」に合わせて作った短編ですが、複数できたので併せてオムニバス形式の連載にしました(1通目と2通目は短編版も残してありますが後日消去予定です)。
最終更新:2022-10-12 14:59:40
37974文字
会話率:43%
ある男子学生が見つけた手紙が引き起こした世界的な大騒ぎ…を傍観する少女の話。
最終更新:2022-09-30 16:19:09
5778文字
会話率:33%
氷の王太子が名前も顔も知らない令嬢に出した『手紙』が原因で起きた、とある国の歴史に残る大騒ぎ。
最終更新:2022-09-28 16:52:08
9479文字
会話率:33%
これは世界屈指の蒐書家「古書店街の魔女」こと天野川夜見子の使い魔たる蒐書官たちがあらゆる手段を使い彼女ために世界各地に眠る幻の書を手に入れていく物語。
今回のターゲットは紫式部直筆の手紙。
そして、その内容は「源氏物語」の秘密。
最終更新:2022-10-12 06:41:22
10264文字
会話率:49%
アマルナ文書について書いています。
最終更新:2022-09-22 06:46:27
2226文字
会話率:0%
秋の歴史2022参加作品です。
沖田総司が千駄ヶ谷の植木屋で療養している時に、手紙(文)を近藤勇に書こうとしている話です。
沖田総司の最期として、いろんな要素を詰めながらかきました。
時代考証はしっかりと行ってはいないので、ふんわりと読んで
くだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 02:06:57
3181文字
会話率:11%
時は紀元前、場所は古代ギリシャ。後に巨大帝国マケドニアを築く王――アレクサンダー三世。彼が偉大なる王となるまで、いくつもの賢人と手紙があった――ソクラテスからプラトンへ、プラトンからアリストテレスへ、そしてアリストテレスからアレクサンダーへ
繋がる歴史を、手紙を通して覗いてみよう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 08:42:20
21035文字
会話率:27%
本能寺の変――織田信長が明智光秀に殺された、歴史上の大事件。だがその事件に際し、黒幕の存在がまことしやかに囁かれている。様々な不審点、未だに明言の出来ない歴史ミステリー。新たな黒幕候補へ、明智光秀の消えた手紙が届く――
最終更新:2022-09-22 00:14:34
13899文字
会話率:34%
小説家になろう運営様。この度は秋の歴史を企画して下さり、ありがとうございます。本作は激動のインターネットの歴史において、長く運営を続けている『小説家になろう』の歴史を振り返りつつ……作者からあなた方へ、手紙を送りたい。
最終更新:2022-09-22 00:07:37
4090文字
会話率:0%
代筆屋を営む私の元に、一人の旦那が手紙をもってやってきた。
それは、菊乃からの手紙。
旦那から受け取った扇子に書かれた返歌を読み、行動する。
最終更新:2022-10-10 23:55:25
7777文字
会話率:64%
大恐慌時代と呼ばれた1930年代の終わり頃、私は海外へ留学中、カナダに住む長年の文通友だちに何通もの手紙を書いた。おみやげもたくさん送った。そのうちのいくつかは私の国へ転送してもらった。だって、それらの郵便物には、私の雇い主にとって非常に価
値ある『手紙』が入っていたのだから……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 20:00:00
7415文字
会話率:1%
お手紙をかくのは大事な礼儀作法なんだって。ぼくはお隣の桜子ちゃん家へ遊びに行こうとしただけなのに、なぜかお手紙を書くことになった。桜子ちゃんは返歌をくれて、ふと気がついたら、ぼくらは婚約することになっていた。
最終更新:2022-10-07 20:00:00
6889文字
会話率:14%
僕は故郷にいる友へ手紙を書いた。留学してからの生活を報告すると約束していたからだ。こちらでの生活は順調だ、と。
最終更新:2022-09-30 20:00:00
2491文字
会話率:6%
第二次世界大戦中、「反ユダヤ主義」を掲げる総統アドルフ・ヒトラーによる独裁国家ナチスドイツにより行われたユダヤ人の大量虐殺。この悍ましいユダヤ人絶滅計画によって生命を奪われたユダヤ人は、600万人にも及ぶ。
ナチスドイツは効率的に大量殺
戮を行うために、当時占領下にあったポーランドの各地に多くの強制収容施設を建設した。強制的に収容された人々は、過酷な労働を強いられ、劣悪な衛生環境、看守による虐待や暴力により命を落とし、病人や障がい者など労働力にならないとみなされた人々は、ガス室への送られた。
―――本作は、第二次大戦下のアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所を舞台にホロコーストを題材とした作品です。作品の性質上、暴力的な描写や差別的な表現がありますが、あくまでも反戦をテーマにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 10:33:11
20406文字
会話率:24%
祖母の化粧箱の中にあった手紙
あれは誰かに充てたのか、誰から貰ったものか。
最終更新:2022-10-10 08:57:38
647文字
会話率:10%
秋の歴史2022投稿作品です。
軽い気持ちで読んでください。
最終更新:2022-10-09 21:49:49
479文字
会話率:7%
大正時代の手紙
事件が解決し、鳥羽の男爵家に臨時の司書で雇われた明智小五郎が、喫茶店のお茶仲間の平井太郎に宛てた手紙。
平井とは白梅軒で会うだけの関係という設定で、平井は大学生。
下期試験が終わった彼に連絡を送るために、白梅軒に明智は平井
宛の手紙を送ったのでした。
これは乱歩の二次小説ですが、著作権が切れているので投稿可能なので投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 15:08:23
2239文字
会話率:3%
「農作業すら務まらない奴の書いたことなど、誰が信じる…。」斉之助の記した文はしかし、迫りくる災いについて、遠い未来へ宛てた手紙だった…。
最終更新:2022-10-08 12:58:46
4835文字
会話率:45%
気持ちを、文字という形式で伝えるのは、とても難しいですね。
この、あらすじのように。
最終更新:2022-10-08 12:48:19
6684文字
会話率:13%
人生に必要な要素。健康、仕事、お金、恋。中でも恋は難題だ。それは性別年齢関係なく人を悩ませる。告白の手段にラブレターを選択する人も少なくない筈だ。そこで活躍するのが、手紙の手神だ。
最終更新:2022-10-07 21:15:01
824文字
会話率:40%
楽しいデート中に、悪い魔女の謀略で強制タイムスリップ。訪れた平安京の内裏で、「紫式部」を名乗る女性から歴史の真相を知らされ、驚愕せざるを得ない。ミステリアスで胸ドキ、「秋の歴史2022」参加のショートストーリー。
最終更新:2022-10-07 20:12:51
9073文字
会話率:63%
タイムマシンの真の正しい使い方とは…
最終更新:2022-10-07 09:39:16
1091文字
会話率:0%
祖父の遺品整理をしていたら、3通の手紙を見つけた。
その3通の手紙は、誰が書いたものか、それは、わからない
だが、第二次世界大戦その苛烈を極めた時代に生まれ、戦った兵士だということだ。
手紙には、兵士の後悔、懺悔が書いてあった。
最終更新:2022-10-06 23:52:56
3474文字
会話率:8%
昔、1940年代
昭和の時代に日本は、過去ない規模の戦争に突入した。
そう「大平洋戦争」である、
戦争により散っていった兵士たちの手紙を届ける仕事をしている主人公がいた。
主人公は、徐々に人々が衰退していった。
それに、呼応するかのように、
手紙は、増えていった。
手紙を届けるたびに悲しんでいる人を見て主人公が衰弱していった。
ある日、手紙を届けると「ありがとう」と言われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 22:59:08
3158文字
会話率:10%
1819年のロンドン。作家ジェイン・オースティンの姪、セシーリア・ナイトは旧友の頼みで、2年前に亡くなったジェインの人となりを愛好家に紹介するスピーチをすることになる。その席上、セシーリアは、確かにジェインの筆跡だが、彼女が書いたとは到底思
えない、一方的に別れを告げる無作法なメモをアシュビー准男爵に見せられる。アシュビー准男爵は、メモは、1805年に、海辺の町ワージングでジェインと出会った自身の弟・ヘンリーが持っていたものだと言う。当時30歳だったジェインと20歳だったヘンリーの間になにがあったのか。セシーリアは、ヘンリーが住む保養地・バースへと向かう──
参考文献
ジェイン・オースティン『分別と多感』/『高慢と偏見』/『説得』(ちくま文庫)
ディアドリ・ル・フェイ『ジェイン・オースティン 家族の記録』(彩流社)
新井潤美編訳『ジェイン・オースティンの手紙』(岩波文庫)
J・E・オースティン=リー『ジェイン・オースティンの思い出』(みすず書房)
※ヒロインのセシーリアは、オースティンの姪・ファニーがほぼモデルですが、だいぶオリジナルです。
※英文学素人につき、色々間違ってるかも…ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 12:00:00
37952文字
会話率:18%
未来の考古学のはなしです。
最終更新:2022-10-06 08:15:57
356文字
会話率:0%
昭和6年。とある講堂。今年女学校を卒業した霧風舞は講演を聞くためにやってきた。
壇上で演説をしているのは川島芳子。昨年中国大陸に建国された満州国建国に一役買った男装の麗人だ。
彼女の口から語られたのは満州国の実態であった。
最終更新:2022-10-06 00:22:02
11009文字
会話率:50%
1889年1月31日ミリーはジャンと共にマイヤリングに来ていた。一室のベッドで横たわるのはミリーの親友マリー・ヴェッツゥラ。
彼女はオーストリーの王子ルドルフ殿下の身分違いの恋人だった。
最終更新:2022-09-24 05:22:22
2961文字
会話率:35%
「金壁輝、ここがお前の牢獄だ。」
1945年長きに渡った戦争は終結。金壁輝、川島芳子、愛新覚羅顕シ。3つの名前を持つ男装の麗人、そして清朝の王女は戦犯の罪で投獄された。
「今日からお世話を致します。美蘭と申します。」
「美佐子ちゃん?」
そ
こで出会ったのは世話係の少女。彼女は芳子が満州で親しくしていた日本人少女と瓜二つであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 16:23:38
11203文字
会話率:49%