幼い頃に両親を亡くしたイリは、類まれなる美貌を持つ兄に養われて生きて来た。イリが学校を卒業したその日、兄が突然後宮に入ると言いだした。戸惑いながら始まった、イリと美しい兄と自由な幼馴染ののんびり後宮生活。
優しい人たちに出会ったり、仲良く出
来ない兄との関係に悩んだり、仲良くしようと頑張ったり、落ち込んだり喜んだり、恋をしたりします。
ほんのり逆ハー風ですがヒロインは一途。主に、拗れた兄との関係をやり直すお話です。
(自サイトにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 21:59:58
225734文字
会話率:38%
ある日突然異世界に転生していた男。彼はアルベルト・ヴァーレンとして生きるが人生ハードモードでストレスマッハ。「誰か胃薬ください」そんな話。
***
ある日突然異世界に転生していた女。彼女はクラリス・サルートゥスとして生きるが次代の帝に気
に入られて困惑中。「誰か理由を教えてくれ」そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-11 11:12:14
6962文字
会話率:6%
「あーこれ。これはね、たぶん、死んじゃったっぽい」から始まるモノガタリ。
ぜんぶが夢みたいなんだけど、存在そのものが劇的なクールビューティと会います。その人、私のことを「幽霊娘」って呼ぶんですが。幽霊って。白い糸で結ばれた私たち、どういう関
係ですか。
【【女子高生が、異世界で29歳の女近衛隊長(筋肉だらけ)に!?】】
結婚しろっていうんなら、ほれさせてみろって話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-29 05:00:00
110517文字
会話率:25%
芥川龍之介の著書「悪魔」をモチーフにした小説。
非道な王に見初められ後宮に入ることになった娘を、悪魔が連れ去ろうとする。偶然、その場に居合わせた新米神父のジュリアーノの話。
最終更新:2014-03-01 18:55:38
8158文字
会話率:24%
人間界から突然、ヴァンパイア王国の後宮へ連れてこられたソフィア。彼女は汚れたヴァンパイアを毛嫌いしつつも、王は一枚の絵をきっかけに彼女を気にしはじめる。そんな彼女を陥れようとする後宮の女たち。帰りたいと密かに願う彼女。帰る方法はたった一つ、
王妃となることだけ。美麗なヴァンパイアたちにちょっかいをかけられながら、戸惑いの中で奮闘する。《本編完結済み。番外編の更新がある……かも?》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 11:02:07
410877文字
会話率:42%
豊かでありながら、冷酷な王に怯える国、ローデルランド。人々は城へ向かう途中に流れる大きな河を王妃の道(クイーンロード)と呼び、王の心を癒す妃が現れるのを待っていた。そこへ新しく後宮に来た崖っぷち貴族のセシリア。令嬢とは言いがたい父親譲りの
破天荒な性格で、王の心を……? (*名称変更しました)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-15 17:15:59
103128文字
会話率:42%
ある日突然、ヴァンパイア王国の後宮へ連れてこられたソフィア。国王は人間を見下す無慈悲なヴァンパイアだった。そんな王に身体を要求されてとっさに「順序を守ってくれ」と言い放った。意外にも王はそれを快く承諾するが、知らぬ間にある“契約”が結ばれ
ていた。契約の条件として身体以外の王の誘いを断ることができず、苦悩の日々を過ごすソフィア。学校で魔術を習ったり、ヴァンパイア貴族やヴァラヴォルフ衛兵らにちょっかいをかけられながら、戸惑いの中で奮闘する。【連載中のThe Vampire Castleの加筆版……にするつもりがなぜか全く別の話になったので題名も変更しました。そのつもりでお読みになっていた方、申し訳ありません!】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 23:18:22
37814文字
会話率:26%
入内した娘が帝の寵愛を受け御子を授かるよう左大臣は当代一の仏師興膳に歓喜天像の制作を依頼した。しかし依頼を受けた興膳は自分の若き弟子栄蓮に代わりに仏像を彫るよう命じた。
最終更新:2014-02-23 09:12:08
8837文字
会話率:38%
後宮の嵐はやまない。妃たちの闘争と愛の奪い合いに巻き込まれた四人の少女の物語。
最終更新:2014-02-04 18:15:19
455文字
会話率:0%
とある盗賊団の一員であるルイシアは、ある日仲間の命と引き換えにとある令嬢の身代わりを務めることになった。ディアナという偽りの名のもと未来の王様―――巷ではその容姿と戦果のおかげで魔王様と名高い方に嫁ぐことになってしまった少女の話。おかげさま
で「完結」しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 12:00:00
52071文字
会話率:51%
本物の公爵家の娘は死んだ。奴隷として売られていた少女は、政治の道具として死んだ公爵の娘の身代わりになって後宮に上がることになった。そんな甘いお菓子をこよなく愛する黒曜石の間の偽りの姫は、同じく甘いもの付きの陛下の側室になった。偽りの姫に使え
る侍女は、今日も主の幸せを願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 15:03:18
2826文字
会話率:56%
貧しい山村で生まれた主人公の少女。彼女はある日、後宮へと召し上げられる。数多くいる皇帝の夫人や妾達を蹴落とし、皇帝を籠絡して、彼女は国の頂点へとのぼり詰めることができるのか!?
最終更新:2014-01-02 07:00:00
20096文字
会話率:27%
虫を怖がらない、後宮務めの侍女のお話。後々連載化の予定です。
最終更新:2013-12-15 20:43:05
2265文字
会話率:47%
異世界ではない。かと言って、史実通りでもない。
様々な時空軸に生きる人物たちが交錯する、古代中国の春秋・戦国時代を基調とする架空の世界に迷い込んだ、ひとりの女将校がいた。
激痛で目覚めると、見知らぬ豪奢な房室の寝台に寝かされていた『彼女』
。
敵軍との激戦により、手酷い銃傷を負っていた『彼女』は、房室の主――延いてはその房室を含める壮麗な宮殿全体の主である君主の弟公子にいたく気に入られ、彼の後宮で手厚く保護される。
右も左も判らず、互いに一切言葉の通じぬまま、途惑いと不安だらけの中、手負いの『彼女』の奇妙な王宮での生活が始まった――。
オムニバス形式で進みます。これが最終話、というものはありません。残酷な描写ありは保険です。
※自サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 15:37:17
28767文字
会話率:27%
全てに置いて完璧な王子は恋をした事がなかった。
彼のタイプは少しへんで、長身で中性的な女性がタイプだったが、この国では珍しく美徳とされないので周りにいる貴族の娘はいなかった。
ある日、後宮入りした可愛らしく純粋で優しそうな女の子・・の侍女に
一目惚れした王子は・・・
侍女だったのに王子に幽閉された・・何でこんな事に・・
の続編です。
フワっと頭が可笑しく、若干ヤンデレな王子視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 00:00:00
1861文字
会話率:30%
可愛らしい主人が後宮に入ることとなり、私も侍女として行った。美しい王子に幽閉されました。……何でこうなったんだ!?
私は何か悪いことしましたか!?説明を求めます。
最終更新:2013-10-19 11:55:18
3015文字
会話率:46%
怜悧で有能な榛(しん)国の皇帝は、とても冷たく孤独な人物だった。
後宮の美姫たちは彼の寵を得ようと争っていたが、その誰もが彼の心に触れることができずにいた。そんなある時、後宮に一人の娘が貴妃として入ることになる。しかし、皇帝はたった一日貴妃
のもとに訪れただけで、それ以後は係わりを断ってしまった。
皇帝に望まれた貴妃と、彼女を望んでおきながら距離を置こうとする皇帝のお話。
※考証などは適当です(汗)。念のためR15指定しました。
書いているうちに残酷な描写が入ってしまいましたので、苦手な方はご注意ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-30 01:18:54
147554文字
会話率:33%
藤原氏の一の姫、似絵(にえ)。大臣を勤める父と、もと斎宮の母の間に生まれた高貴な姫。十六歳を迎える前日、姫は一族繁栄のため閻魔への似絵=にえ=贄だと知らされて捨てられてしまう。しばらくすると、『黄泉の宮』を名乗る閻魔の使いがやってきて、共
に冥府へ下ることになる。
姫は閻魔の後宮に入るが、やがては閻魔に喰われる運命にあるらしい。そのとき、姫はどうするのか。コバルトノベル大賞、一次通過作品です(2012年)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-20 07:00:00
31855文字
会話率:58%
広大な大陸の東を占める国、乾(けん)。とある地方の街で、ひとりの老人が食事の代金の代わりに昔話を語りだす。「皇帝の寵愛を受ければ不幸になる」と―――。 ひょんなことから貴族の姫の身代わりとして後宮に上がることになった翠蘭(すいらん)。
彼女は、偶然にも後宮の壁越しに風騎(ふうき)と名乗るひとりの青年と言葉を交わすようになる。それは、窮屈な後宮の生活に生まれた、ほっとできるひとときだった。ただの壁越しの出逢いでしかなかった。けれど、衝撃の真実がそこには秘められていた。 ***数年前、別名義で某少女小説賞に投稿した作品を改稿したものです。 ***古代中国をイメージした国が舞台のため、ルビの量が凄まじく非常に読み辛いですが、どうかどうかご容赦ください。 ***見直し、(時には大掛かりな)推敲をしながらなので、ちまちました更新となります。 ***物語は三人称で進められます。 ***漢字表記の関係で、文字のエンコードをUTF-8に設定しております。 ***2013/10/15完結しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 23:08:40
82252文字
会話率:36%
弟の成人パーティの夜、敵国の王子に、両国の関係改善のために「結婚してくれ」と告げられる。
和平に向けて、仲良しアピール、内職、農業!?とにかく頑張りながら、惹かれあっていく2人の話。
最終更新:2013-09-19 12:02:58
35147文字
会話率:53%
父親の借金を、冒険者となって各地で働き、その金で借金を返済しきった没落貴族の娘ユーリット・ファベルは、久しぶりに家族から大至急帰って来いと呼び戻される。
家に帰った、彼女を待ち受けていたのは避けようがない縁談話であった。しかも嫁ぎ先は隣国
で…嫁ぐ相手のアルファンはユーリットにとっては天敵と呼べる厄介な力を持った男だった。
只でさえ苦労している女の子がさらに頑張る話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-10 22:53:03
69863文字
会話率:43%
お嬢様である春崎絵里奈は、お淑やかに見えるが性格はちょっと残念。執事である逆月鏡夜は、絵里奈のツッコミ役!?
「さあ、鏡夜!私の代わりに後宮へ行ってきなさい!」
「それは俺には無理ですからっ!!」
そんなお嬢様と執事のコメディー物語
!
「……でいいのよね?鏡夜?」
「いやいや!俺にもわかりませんから!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 18:03:32
2304文字
会話率:35%
意気揚々と飲み会から帰宅したら、知らないうちに異世界に。
軟禁した不良娘の代わりに後宮に上がれ!?
私は一夫一妻派じゃ!
待ち受けていたのは片思いの後輩そっくりの無表情殿下、別人と分かっているのに惹かれる自分に戸惑いながらもたくましく
生活していく庶民派娘のお話。
9月28日、少し修正を加えました。情景描写の不自然さが少しは緩和されたかと思います。 続きが徐々に出来てきているのでまた頃合いを見てUPさせていただきますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 11:32:24
9187文字
会話率:23%
▼少年王の成人とともに、後宮が整備される。女官に任じられた貴は、女主・星に恋してしまう。じつは、貴は男であった。▼そうとも知らない官吏の龍は貴にぞっこん。さらに、貴は王からも目をかけられるまでになるが、貴はその王の命をねらう立場にあった。▼
やがて国内で内乱の火が強まり、貴子の運命も恋も翻弄されていく。
※落星物語を組み直した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 22:45:20
8237文字
会話率:51%
埜雅佳という人を知っていますか。女官としてたいへん美しかったそうですけれど、この方、実は○なんです。という、週刊誌的なお話です。
▼埜雅佳は女官として後宮に上がるが、王妃に恋慕をするようになる。王妃を手に入れる為に王を倒すことを決意し、反乱
軍に身を投じる。ついに王を倒すが、最愛の王妃は心を病んでしまう――。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-03-06 10:46:14
3004文字
会話率:54%
天暦150年、ヤン・トンで皇王が15歳の成人を迎える。それにあたって後宮の人員を求めた龍平昌は、百山の美姫と呼ばれる美少女・貴子と、かつての南の城塞都市に栄えた一族の生き残り・明鈴を手に入れる。だが貴子はその性別を偽っており、男であった。知
らずに龍は貴子に恋をし、また明鈴も龍に思いを寄せる。さらに三角関係に加わるのは、時の権力者たち。恋とともに権力は動き、貴子はついに国を滅ぼす道を歩むことになる。異界の歴史物語(になる予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 09:43:27
69407文字
会話率:60%