赤毛でオッドアイの孤児アンナは、「不吉」と周囲から嫌厭されていた。
しかし、所変われば絶世の美女扱いされる国もある。
ある日、アンナにそっくりの容姿の女神を信仰する王国の大公に見出され、嫁入りを渋りまくる王女の身代わりになるべく花嫁修業をす
ることに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:26:32
32389文字
会話率:16%
ラトナタ王国の八百屋の娘リリーは、幼い頃から憧れていた泉の神殿の巫女になり、神聖な籤引きによって、神女の後継者「若姫」に選ばれた。
充実した日々を送っていたリリーだが、神殿の祭神ラトナに怨みをもつ海の悪魔の陰謀で拉致され、太陽神殿で生贄にさ
れそうになる・・・
6話完結のハッピーエンドです。
結末まで書いて4月27日中に完結するように予約投稿しています。
「豊穣の女神の祝福は、内気な王女様の身代わり修行中」のプロローグを仕立て直した作品ですが、内容がだいぶ変わっており、この作品だけでお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
18447文字
会話率:25%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃、神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
ある日、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、神様と呼ばれる存在から、この国の姫(リナリア)であることを知らされる。
彼女は飛ばされた先の異世界(ザックス王国)で、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを同時に好きになってしまう。(ここまでが【桜咲く国の姫君】のあらすじです)
悩んだ末、より強く惹かれているのはカイルの方だと気づいたリナリアは、旅先から戻ってきてくれるよう、彼に手紙を出す。
しかし、一週間経っても、彼からの返事はなかった。
不安に揺れる彼女の元に、数日後、カイルが〝行方不明〟との知らせが届き――。
注1)このお話は、リナリアがカイルを選んだ場合の〝カイルルート〟です。ギルは最初と最後、少ししか登場しませんので、その点ご留意の上お読みください。
注2)こちらは【桜咲く国の姫君】(『桜舞う国の訳あり身代わり姫』から、元のタイトルに戻しました)の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載してあります)
注2)前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたもの(こちらは一巻のみ)の加筆修正版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
159895文字
会話率:23%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃に神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
しかし、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、リナリアであることを知らされる。
そこで彼女は、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを、同時に好きになってしまう。
思い悩んだ末に、自分がより必要としているのは、ギルフォードだと気付くのだが。
突然現れた暗殺者に襲われ、護衛である騎士見習いのシリルが瀕死の重体に。
窮地に陥った彼女は、治癒能力を持つギルフォードに、心の中で助けを求める。
すると、隣国にいるはずの彼の声が聞こえて来て……?
注)このお話は、リナリアがギルフォードを選んだ場合の〝ギルフォードルート〟です。カイルは登場しませんので、前作をお読みの方は、その点ご留意ください。
注1)こちらは【桜舞う国の訳あり身代わり姫】の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載しましたが)
注2)旧タイトルは【赤と黒の輪舞曲】で、前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの、加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスのみで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:03
497882文字
会話率:35%
高校一年生の神木桜は、ある日突然、神社の桜の古木に吸い込まれ、異世界へと飛ばされてしまう。
その上、その国の姫(リナリア)と瓜二つだったことにより、本人だと勘違いされてしまうのだった。
誤解はすぐ解けるのだが、何故かその後も、成り行きで代
役を引き受けることに。
身代わりであることは、隣国の王子で婚約者でもあるギルフォードにも、即バレてしまうが、彼は優しく受け入れてくれ、最初のうちは距離を感じていた騎士見習いのカイルとも、次第に打ち解けて行く。
やがて、二人から熱烈なアプローチを受けるようになると、桜(リナリア)の心は揺れに揺れて……。
注1)このお話は、以前使用していたPN(髙谷末流)の作品です。【桜咲く国の姫君】というタイトルで、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスで公開しております。
注2)シリーズの序章的作品です。三角関係の行方は、続編の『ギルフォードルート』と『カイルルート』で描かれることになりますので(ギルフォードルートのみ完結済み)、その点をご理解の上、お読みいただけますようお願い申し上げます。
注3)既に完結している作品ですが、修正&加筆しながらの公開となりますので、修正し終わっている数十話分は、1日に1時間置きくらいのペースで、1話ずつ公開して行きます。
それ以降は、修正し終わった話数分を、毎日1~数話ずつ公開して行く予定です。
※新しいタイトルは、ソーグラス様に相談させていただいた上で決定いたしました。数々のご助言、心より感謝いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 13:01:03
332806文字
会話率:38%
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れ
る必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うことができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
138489文字
会話率:51%
第三王子であり、乳児の頃に亡くなった双子の妹の身代わりとして、第一王女としても過ごしていたネロがある日、異母兄が虐げられる理由を考えていたら――――
この世界が鬼畜ヤンデレスキーな腐女子ご用達の、ほぼほぼハッピーエンドの無い、メリバ、バッ
ドエンド、デッドエンドの散りばめられているBLゲーム【愛シエ】の世界だと気付いた。
そして自分が、ゲームの攻略対象のメンヘラリバース男の娘こと第三王子のネロに生まれ変わっていることを知った前世腐女子の茜は、最推しだったゲーム主人公(総受け)のバッドエンド&死亡フラグをへし折ることを決めた。
まずは異母兄弟であることを利用し、ゲーム主人公のシエロたんに会うと――――
なんとびっくり、シエロたんの中身は前世の弟、蒼だったっ!?
BLは嫌だと『腐ったお姉様。伏してお願い奉りやがるから、是非とも助けろくださいっ!?』と、半泣きで縋られたので、蒼のお姉ちゃんである茜は、弟の生命と貞操と尊厳を守るため、運命に立ち向かうことにした。
生で「BLを見られる♪」というワクテカな誘惑を、泣く泣く断ち切って・・・
どうにかして、破滅、死亡フラグを折って生き残ってやろうじゃないのっ!!!!
掛かって来いや運命っ!
※BLゲームに転生ですが、BLを回避する目的なのでBLな展開にはなりません。
※『腐ったお姉様。伏してお願い奉りやがるから、是非とも助けろくださいっ!?』の、腐ったお姉ちゃんが主役の話。
『腐ったお姉様~』の方を読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:23:07
275219文字
会話率:51%
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』で
ある第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
174190文字
会話率:50%
マルスドッテル王国ノールブルク領には魔女だけが住む集落がある。
その集落に王命が下る。
「この集落から第一王女殿下に代わって魔王に嫁ぐ者を出すこと」
第一王女に歳が近いイーダが選ばれてしまう。
「身代わりだとバレることなく、王都で流行してい
る病の特効薬を魔王に作らせろ」
それができなければ集落を焼き払うという脅し付きで偽りの花嫁にされるイーダ。
魔王相手に無謀でしょー!
イーダの、集落の、王都の未来はどうなる?
※本作品は他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:01:09
6403文字
会話率:24%
明治時代、鹿鳴館が華やいだころの物語。
華族令嬢の宵子は、実家が祀っていた犬神の呪いで声を封じられたことで家族に疎まれ、使用人同然に扱われている。
特に双子の妹の暁子は、宵子が反論できないのを良いことに無理難題を押し付けるのが常だった。
あ
る夜、外国人とのダンスを嫌がる暁子の身代わりとして鹿鳴館の夜会に出席した宵子は、ドイツ貴族の青年クラウスと出会い、言葉の壁を越えて惹かれ合う。
けれど、折しも帝都を騒がせる黒い人喰いの獣の噂が流れる。狼の血を引くと囁かれるクラウスは、その噂と関わりがあるのか否か──
ノベマ!、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
全31話約10万字、完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
57113文字
会話率:19%
死んだ寵姫の身代わりに召し出された娘は、めでたく王の寵愛を得た。とはいえ何ら不思議なことはない。新しい娘は、姿形が似ているだけでなく、立ち居振る舞いや言葉の端々にいたるまで死んだ寵姫をなぞるよう、王妃に言い含められている。
しかし、王と過ご
すうちに、娘のうちに嫉妬と野心が芽生えていく。わたし自身を愛して欲しい。死んだ女よりも王妃よりも、わたしは王に相応しいはず。誰より王を愛しているはず――
※本作では人が死にます。後味が良くないです。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-26 07:51:45
13889文字
会話率:38%
ガラスの靴を手にやって来た王子の目の前で、シンデレラは魔法使いと駆け落ちしてしまった!
引っ込みのつかなくなった王子は、その場にいたシンデレラの意地悪じゃない姉を身代わりに城に連れて帰り、結婚することにした。
こうして二人はいつまでも幸せに
暮らしました……なんて上手くいくわけもなく――。
お前を愛するつもりはない? もちろん存じております。
目指すは円満離婚&慰謝料! 愛人でも側室でもご自由にどうぞ!
離宮に放置された妃は、釣りに畑にもふもふ牧場にスローライフを満喫する。
そのうちに、冷たかった王子の態度が変わりはじめて……?
これは、不本意ながら王子と結婚することになってしまった、ガラスの靴もカボチャの馬車も持たないシンデレラの姉が、自分なりの幸せを掴む物語。
※同タイトルの短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:38:37
571739文字
会話率:35%
都で評判の美女かぐや姫は、帝に乞われて宮中へ出仕する予定だった……が、出仕直前に行方不明に。
父親はやむなくかぐや姫に仕えていた女房(侍女)松緒を身代わりに送り出す。
前世が現代日本の限界OLだった松緒は、大好きだった姫様の行方を探しつつ、
宮中で身代わり任務を遂行しなければならなくなった。ばれたら死。かぐや姫の評判も地に落ちる。
「かぐや姫」となった松緒の元には、乙女ゲームの攻略対象たちが次々とやってくるも……。
「そなたは……かぐや姫の『偽物』だな」
「そなたの慕う『姫様』とやらが、そなたが思っていた女と違っていたら、どうする?」
身代わり女房松緒の奮闘記が、はじまる。
史実にもとづかない、架空の平安後宮ファンタジーとなっています。
魔法のiらんどでも更新中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:26:35
72531文字
会話率:42%
名家に生まれながらも庶子であるために不遇な扱いを受けてきたヴィオレッタ。
彼女は、異母妹カルロッタの身代わりとして何年もの間投獄されていた。数少ない慰めが、レースを編むことと時々訪問する死神《アンクー》と話すことだった。
だが牢獄で出
会った老婆から自分が本当のラヴァン家の嫡子だと知り、数年ぶりに会った異母妹から「おまえは一生、わたくしの身代わりなのよ」と蔑まれ、復讐を決意した。
――カルロッタは私の大切なものをすべて奪ってきた。ならば今度は、私がすべてを奪ってやりたい。
ヴィオレッタは幼い頃に出会った死神《アンクー》と契約することで、類まれなる幸運と素晴らしい才能を授かる。彼女は見目麗しい青年の姿となった死神《アンクー》とともに故郷を出る。
その五年後。ヴィオレッタは北の公国を治める大公の公的な愛妾としての地位を築いていた。女嫌いの大公だが、彼女のことは気に入り、信頼できる相談相手として傍に置いたのだ。死神《アンクー》は愛妾のしきたりに従い、彼女の夫を名乗って彼女を支えている。
そこへ敗戦国となった故郷からの使者としてラヴァンの当主夫妻……そしてカルロッタもやってくる。
かくして、死神と乙女の復讐の舞台の幕が上がる。
異母妹と家族へのざまあ要素あり。
復讐のため死神と契約した乙女×彼女を心配する古なじみの死神×ひそかに乙女に執着する北の大国の大公の三角関係要素あります。
エブリスタでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 17:01:33
95007文字
会話率:41%
ヤドリギ横丁の占いの館『レダの家』へは、毎日お悩みを抱えた方がいらっしゃいます。私はワケありまして、店主の占い師レダさんの身代わりをしております。最初は、ハラハラドキドキの連続でしたが、最近、人生相談くらいは人並みに出来るようになりました
。と、油断していたところへ、元婚約者であるあの方が、何故か、こんな裏通りの占い館へ相談に来られて・・・。
この物語はR15です。小説家になろうのみの掲載です。最新話のご連絡は活動報告でいたします。ご感想・評価・ブックマークなど、どうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 21:01:57
88844文字
会話率:49%
アトリス国、王位継承者第二位だったはずのリダファは、兄の死によって王位継承者第一位次期国王となった。
そして国王に言われるがまま、政略結婚をさせられるのだった。
相手は島国からやってくる、ララナという少女。
しかし、このララナ、実は偽物なの
である。
本物のララナは自殺を図り、意識不明となってしまった。
そんな彼女の身代わりとして選ばれたのは、侍女であり、身寄りのない少女、ヒナだった。
事情を知りながら偽物の花嫁を連れて帰ったのは、アトリス国外交官であるハスラオ。
謀反を企むアトリス国副宰相と共に、リダファを亡き者にする計画を立てていたのだ。
異国からやってきたララナは大陸の言葉を話せず、初めはすれ違ってばかりだった二人。
だが、ララナの前向きで明るい性格が、それまで心を閉ざしていたリダファを、少しずつ、変えて行く。
謀反の罠に堕ちるリダファ。
そんなリダファを救うララナ。
やがて二人の絆は確固たるものとなり、謀反は未遂に終わる……
孤児として育ったララナの正体とは?
彼女の持つ、本当の力とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:10:00
54313文字
会話率:45%
ひとりの魔術師によるにせもの王子の暗殺未遂からはじまる、王都創設の物語。或いは、彼らによる彼らのためだけの小さな楽園のつくりかた。
【にせもの王子たち】
王宮深くに隠された王子の身代わりとして育てられたレックスは、本物の王子が成人し表舞台
に立つと同時に居場所を奪われ、王子の住む城に幽閉されることになる。またレックスに仕えるクリスは、自身が魔術師であることを隠して生活していた。
【魔術師たち】
国王即位後に制定された魔術師を排除する法により、平和な世界が一変する。生きる場所を奪われたジャクソンたちは、人目を避けて逃げつづける生活を送っていた。そんな中で仲間の一人が王子を襲撃し、ジャクソンたちは選択を迫られることになる。
【兵士たち】
かつて偽王子の護衛をしたことのあるアランは、内乱や権力闘争を続ける国や軍に不満を抱きながらも、国王の命に従い魔術師たちを追いつめる。一方で彼は、魔術師に惹かれており、なんとか助けられないかと思案するのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 08:06:53
349128文字
会話率:48%
精霊の血を引く2つの公爵家と大公家によって支えられている、エスメラルダ公国。
そのうちの1つ、カンディータ公爵家にはジークヴァルトとローゼリンドの双子の兄妹がいた。
10年前に母を失い、心に深い傷を負いながらも成長してきた2人の兄妹であった
が、16歳になったある日、婚約式を3日前に控えた妹のローゼリンドが失踪してしまう。
ローゼリンドの生存を信じるジークヴァルトは妹が見付かるまでの間、自ら身代わりとなって過ごすことを決意する。
幼馴染みのフロレンスと共にローゼリンドとして過ごすうちに、妹の失踪、そして10年前の母の死の真相に徐々に迫っていくが…
ジークヴァルトは妹を救い、愛しい少女と結ばれることができるのか───
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:37:01
65521文字
会話率:26%
王と執事その関係はただのそれではない。
王子が生まれた時から身代わり・替え玉となり王を守る役割を与えられた貴族。
そしてその伯爵家に生まれたローレライ。
ローレライは与えられた役割を順調にこなしていく。
そして王子が成人になった時、女性であ
るのに替え玉をしていたローレライのこれからの人生はどうなるのか。
転生したら不思議な人生を歩まなければいけなくなったローレライ。
けれどローレライは絶対に前世では経験することもないであろうその人生を楽しむのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:00:00
60613文字
会話率:39%
前世の記憶が多少ある孤児が回り回って公爵令嬢の身代わりに⁈命の危険を伴って放り込まれたのは、癖の強すぎる生徒や教師に囲まれて送るはドタバタ学園生活!問題だらけの学園生活、少年少女は幸せになれるのか。
これは、たった一人の少女のための物語
。星になった君と手を繋ぐための物語。
初めまして、もしくはお久しぶりです。今回は前回の全然終わらなそうな物語を反省してある程度書いてからの投稿になります。三日に一回のペースを目指しています。それだと大体三、四ヶ月分はストックがあるのでストックが無くなるまで死ぬ気で頑張ります。
さて、今回はとある賞(これ名前出していいのかな?分からないな……)に応募し、ここがダメあれがダメとボロボロ言われた作品を、「続きが読みたい」といういくつかの声を励みにリメイクしての投稿です。題名は変えていないので、もしもその「続きが読みたい」とおっしゃった方のところにこの作品が届けばと言う気持ちで送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:24:00
44524文字
会話率:43%
アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。
茶番であることがわかっているからだ。
発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。
恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚
約者がいるからと断る。
ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々引き受ける。
クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。
その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。
※始めのうちは説明が多くなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:02:55
187269文字
会話率:35%
ベルハイム王国第一王女、ルビー・ローズ・デルファイア。彼女は『毒使い』という能力を恐れられ、対外的には事故死したことにされ幽閉されていた。そしてある日、冥府に近い魔の国とも呼ばれるラングレー皇国へ嫁げと言い渡される。しかも、妹であり聖女の第
二王女・アクアマリンの身代わりとして。
人を疑うことを知らないルビーは嫁入りしたが、初日に夫であるセオドアに正体を見抜かれる。「ほしかったのは聖女の妹だ。そなたは不要だから、妻とは思わない」と通告されてしまうが――。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:15:28
70253文字
会話率:45%
女の子を助け身代わりで死んでしまった大学生の三島隼人。
冥世の分かれ道と呼ばれる空間で、女神と名乗る女性と出会う。
死か異世界への転生の話を持ちかけられ、半ば強引に異世界へ転生を決められた。
その世界では魔王復活が近く、復活した魔王を倒す勇
者として転生をすることになる。
転生をした先で目にしたものは魔物達で、すでに取り囲まれていたが魔物達は隼人を魔王として迎え入れた。
状況がわからないままに、魔王と偽り生活を始めるが人間たちによる魔物の討伐や争いが起こっていることを耳にする。
「魔王として転生したのであれば、平和な世界を目指せばいいのでは?」
そう思い行動をはじめるが、本当の闇が燻り始めていた。
隼人は魔王として世界を救う生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:42:50
230481文字
会話率:54%
自分の身代わりになってしまった優しい友達のために復讐を決意する高校生の本気
最終更新:2024-04-22 21:21:43
1321文字
会話率:49%
この世界は……私が生み出した世界……!
私は夢半ばのアラサーで、自宅のお風呂で溺死してしまい、その後、自作品『呪われた聖女』のヒロインのいとこに転生する。
自分の作った物語のキャラに転生できたのはいいのだけれど、このままではヒロインも
私も死んでしまう。
なぜか。
自分が書いた物語の流れでは、従姉妹のルナは、リイナに嫉妬して、魔女ロベリアにヒロインを呪うように頼みに行く。
呪いをかけられたリイナは、ルナの目論見通り死んでしまうのだが、
結果としてルナも黒幕とバレて、処刑されてしまうからだ。
私は、ヒロインのリイナの幸せな人生を見届けたいし、嫉妬に駆られて処刑される未来もごめんだ。
だから、危険なことは避けて、何ならヒロインのことを過保護に過保護にしてきたのだけど……
何で、黒幕の私が大人しくしているのに、物語通り魔女が出てきているのよ!
このままじゃ、リイナが呪いをかけられて死んでしまう……そのくらいならいっそ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:56:35
102667文字
会話率:40%