ちょっと変わった家のちょっと変わった子の私小説
最終更新:2021-09-14 00:31:29
542文字
会話率:0%
異世界モノの創作物に憧れを持つ、公立高校に通う高校一年生の黒川 治樹(くろかわ はるき)。 彼には幼馴染である柏木 美鈴(かしわぎ みすず)がいた。 互いの家も近く、更には小学校から高校までずっと同じクラスの、ある意味腐れ縁とも言える幼馴
染の美鈴。 そんな彼女には、ある『秘密』があった――。
ある日、治樹は美鈴から放課後に近所の廃神社へ来るよう呼び出される。 放課後、呼び出しに従って廃神社へと向かった治樹を待っていたのは、妖艶な笑みを浮かべる幼馴染。 そして、自らの足元で青白い光を放つ魔法陣だった。目を開けていられないほどに輝きを増していく青白い光に、治樹の意識は呑み込まれ――。 ふと気が付くと、彼は『彼女』の胸に抱きしめられていた。
自らの住む異世界に拉致した愛する少年と二人で暮らしたい『彼女』と、連れ去られた先の憧れの異世界で自由に冒険することを夢見る治樹。……これは、そんな二人が送る物語――。分岐点で『選択を誤ってしまった』彼が、『彼女』と二人で幸せになる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 21:00:00
33356文字
会話率:18%
「これはわたしが先輩をあまーいデートでめろめろにして一生いちゃいちゃするまでの話だよ!」
「適当言わないの!」
「大体合ってるでしょ?」
「…まあね////」
最終更新:2021-08-27 17:43:12
7817文字
会話率:61%
筆頭魔術師兼魔導具師のルシアノは幼馴染のセラフィナの「幸せになってね」という言葉をずっと思い返していた。
そして、次官であるフィトの助言で心を満たすことを探し始める。
けれど、それはただ一点、セラフィナ。
愛が分からないルシアノはただ心を満
たしたいという気持ちでセラフィナを抱え込む。
※若干、胸糞、ざまぁ描写あります。
※+以降は別視点(セラフィナ)になります。
※ノベプラ、カクヨムにも掲載してます。
※鳴田るな様主催の「純愛短編企画」への参加させていただきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 18:00:00
12954文字
会話率:62%
大学の卒業式の帰り道、誰かに呼ばれた気がして振り返った水口有紗は、異世界へと召喚されてしまう。
邪神に祝福され、邪神の神子として現れた有紗を、召喚した神官達はすぐに崖から落として処刑する。
だが、なぜか有紗は生き延びた。
そして森を
さまようが、水や食べ物を口にできないことに気づく。空腹でさまよう有紗は、死にかけている同国の王子を見つける。
助けた王子になつかれた有紗は、安泰ライフを手に入れるため、王子を王にしようとたくらむ。
食事が邪気になってしまい、ただ飲み食いしているだけなのに、周りの人を健康にしてしまう有紗と、身分の低い側妃を母にもつため不遇な王子の、共依存のような、いびつな愛の行方は。
※主人公が血をなめるような描写があるので、苦手なかたは気を付けて。
神子としての異世界召喚もの、ハードモードバージョンです。
・アルファのほうで先行公開しています。こちらはある程度貯まったらのせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 22:40:44
296639文字
会話率:55%
入学式、桜の木の下で約束をした。
「この物語の結末を、いつか教えるね」
これは私の、物語のためのお話。
※これは自作乙女ゲームのシナリオを途中で断念して、連載小説にしたものです。同名のシナリオも途中まで投稿しています。
最終更新:2021-07-09 12:00:00
364840文字
会話率:51%
同性にモテる女とその女の友達の話し。
結構拗らせてます。
主に主人公が。
最終更新:2021-06-29 17:10:14
5934文字
会話率:32%
湿った空気に汚れたシーツ
今日も二人で現代の罪を重ね続ける
これは歪んだ愛か、狂った共依存か
今夜は妙に、その疑問が頭から離れなかった
最終更新:2021-06-27 01:02:10
5177文字
会話率:47%
「俺と付き合ってください」
「ごめんなさい」
告白しても、意中の女性は振り向いてくれない。
昔からそうだった。
「だから無駄だって」
幼馴染の瑠奈はそう告げる。
過去に俺を振った幼馴染。でも何故か振られた後にはコイツがそばにいる。
どうして
お前は俺に構う。
「だって私は……」瑠奈は衝撃の事実を伝えてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 12:17:48
4155文字
会話率:47%
女子高生の真砂(まさご)には双子の兄の一砂(いすな)がいる。
だけどこの双子は普通と違うところがあった。
兄の一砂はとある理由で神様になったのだ。
神である兄と妹が共依存し合う短編です。
最終更新:2021-06-05 22:15:08
3874文字
会話率:24%
毒母から関連した内容です。
※胸糞悪い内容になってますので苦手な方は閲覧はお控え下さい。
最終更新:2021-05-03 18:45:09
934文字
会話率:0%
高校2年の白木院希(のぞみ)は数か月前に事故で妹の光梨(ひかり)を亡くした。その寂しさを埋めるため、希は新入生の藤原瞳(ひとみ)に「私の妹になってほしい」と要求する。
瞳はそれを受け入れ、希の前では「ひーちゃん」として振る舞うことになっ
た。希のことを「のんちゃん」と呼び、ひーちゃんと同じ口癖、同じ髪型にした。二人きりの時は何でも言うことを聞いた。
希の要求はエスカレートしていき……
※ヤンデレ要素のある百合のお話です。
※ノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 23:26:41
90837文字
会話率:43%
運命を信じてる女の子と運命を信じていない女の子。この出会いは運命?それとも……?
最終更新:2021-04-17 09:50:02
8560文字
会話率:31%
初めての彼氏ができて幸せな「北山早紀(きたやまさき)」。
でも、幼馴染の「私」に詳しいことは教えてくれない。
「だって彼は『私のもので、私は彼のものだから』。許容の範囲でしか私、外に出ちゃだめなんだ。」
それしか語らない。
こ
の作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 02:06:08
1107文字
会話率:59%
星鏡学園には『星鏡の双姫』と呼ばれる双子の姉妹がいる———まぁ俺の幼馴染のことなんだけど。元気で甘えん坊な姉の篠宮蓮名とおとなしくて献身的な妹の篠宮想愛は、容姿が圧倒的に優れていながら運動神経抜群、頭脳明晰、さらには親が国会議員など、まさに
神に愛されたような姉妹である。それに比べて俺はただの普通の高校生にすぎない…なのに彼女たちは今でも俺を慕ってくれている。それはとても嬉しい、嬉しいのだが———彼女たちは少し病んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 23:23:11
246439文字
会話率:37%
高校生の頃付き合っていた元カノの存在を忘れかけていた、主人公であったが、神さまのひょんないたずらからサークルの飲み会の席で再開してしまう。
そこから、運命的な出会いが何度も続き…
最終更新:2021-01-31 01:03:08
639文字
会話率:0%
盲目な彼女と、幸せな罰
※百合です
『彼女の声は私の目、私の目は彼女の心』のヒカリ視点。
どうしてもこっちも書きたくなった。後悔はしていない。
でも二部か三部の連載短編にすればよかったとちょっと後悔…
最終更新:2021-01-26 09:00:00
7412文字
会話率:31%
温かな光と、盲目な私
※百合、ヤンデレ注意
最終更新:2021-01-24 08:48:33
3466文字
会話率:16%
千(せん)は神様で、サチの母親
サチは人間で、千の娘
神様を親に持った人間の女の子と、人間の子供を持った神様が愛(?)について考えるお話。
第一部:娘視点
第二部:母親視点(というかほぼ過去話)
※注意※
・母娘のガールズラブです。苦
手な方はブラウザバック推奨です
・娘は口が悪く、変態です。親も大概こじらせてます
・多少方言がはいっています
それでも見てやろうという優しい方はぜひ見てやって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 21:52:42
7646文字
会話率:22%
貴方以外の全ての人へ。
貴方だけは読まないで。
最終更新:2021-01-10 03:33:05
205文字
会話率:0%
「おっきくなったらミーシャのこと、お嫁さんにしてくれる?」
「当たり前だろ。ミーシャは俺がいないと何にもできないんだから、ずっと俺が守ってやるよ」
そんな約束をしたこともあったな、とミーシャ・ジェニック伯爵令嬢は窓の外を見て溜め息を吐いた
。
小さな頃は身分なんて関係なかった。大好きだった男の子のヴァンツァーは、今この領地にいない。7年前に「冒険者になる」と出て行ったのだ。
私は約束を忘れられず、お見合いを断り社交も避けて、もうすぐ20歳になろうとしていた。
いつまでもこのままではいけない、そろそろちゃんと身を固めないと……、と思っていた所にヴァンツァーが帰ってきて。
「ミーシャ、俺と結婚してほしい」
帰ってきて第一声の、いきなりのプロポーズに私は何がどうしてそうなったのか、全く理解ができずに、一度保留にして素っ気ない態度をとってしまう。
しかし、ヴァンツァーは全くあきらめる気配は無く……。
※アルファポリス様でも別名義にて連載していました。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 07:00:00
24907文字
会話率:34%
百腕五十頭の巨神ヘカトンケイル。それは最高の力と頭脳を併せ持つ神として名高い存在であった。そんな存在が何の因果か奴隷として競売にかけられる事になる。アルカナの遺産と呼ばれる伝説を追うペテン師ウツロウは、なんとしてでもヘカトンケイルを手に入
れるべく己の全てであった遺産を手放した。しかし、買い取ったヘカトンケイルはただの人間の少女と何1つ変わらない存在だった。絶望したウツロウはヘカトンケイルの少女を解放し、死に場所へと向かう。
ペテン師ウツロウとほぼ人間のヘカトンケイル少女がアルカナの遺産を探す物語です。基本方針としては暗くならないヤンデレを目指したいと思います。宝探しヤンデレ冒険譚をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:43:22
30393文字
会話率:75%