最近Vtuberにハマった俺、吉良 蓮は、配信で推しである東堂瑠璃さんがたまたま雑談配信で話していた好きなタイプに合わせるため、認知してもらうためにVtuberデビューをする。なのに、なぜか瑠璃さんはVtuberの俺じゃなくてリアルの俺を
知っている……?
そんな俺と推しの少しズレた双方向恋愛物語なのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 05:00:00
16885文字
会話率:65%
僕、鳳 太陽は暗めの高校2年生。そんな僕には好きな声優がいる。
私、白河 三月は普通の高校2年生。そんな私には好きなアイドルがいる。
これはそんな僕と、そんな私と仲間たちが紡ぐ物語
最初の10話くらいは上のあらすじですが、徐々に太陽の
チートさが出てきます。そんな太陽と三月のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:41:25
92191文字
会話率:84%
夢を見ることであらゆることが見える異能学園の平凡な主人公。
なぜかいじわるしてくる大嫌いなあいつの夢ばかり見るようになった。
最悪な夢からはじまる両片思い話。
最終更新:2024-05-18 04:38:31
223521文字
会話率:45%
この人が私の夫……政略結婚だけど、一目惚れです!
12歳にして、戦争回避のために隣国の王弟に嫁ぐことになった末っ子姫アンジェル。15歳も年上の夫に会うなり、一目惚れした。彼のすべてが大好きなのに、私は年の離れた妹のように甘やかされるばかり
。溺愛もいいけれど、妻として愛してほしいわ。
両片思いの擦れ違い夫婦が、本物の愛に届くまで。ハッピーエンド確定です♪
ハッピーエンド確定
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/04/01……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:33:19
61248文字
会話率:41%
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ
? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:42:22
358314文字
会話率:31%
誰にでも愛される可愛い妹としっかり者の姉である私。
大好きな従兄弟と人気のカフェに並んでいたら、いつも通り気ままに振る舞う妹の後ろ姿を見ながら彼が「結婚したいと思ってる」って呟いて……
さっくり読める幼馴染のすれ違いラブストーリーです。
異世界もののつもりで書いてますが、あまり異世界感はありません。
***
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:00:00
1802文字
会話率:44%
子どもの頃に義弟を好きになったお姫様(後に女王様)の、八年間の物語
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花が咲き誇る小さな国の王女・ジゼルには、十四歳になったある日、弟ができた。
弟の名はライナー。
しかしジゼルの母は十二年前に他界しているが、ライ
ナーは十歳。
どういうことかと訝るジゼルに、国王である父は言う。
「血筋からするとライナーはお前の弟ではない。ただし、この王家と無縁なわけではないんだよ」
その父の言葉で思い出す。
ライナーは叔母の息子、つまりジゼルの従弟。
ジゼルは過去に一度だけ、ライナーと会ったことがあったのだ。
そのとき叔母と話をしていたジゼルは、ライナーが自分の義弟になったいきさつを理解した。
――多分、理解できた、はず。
「安心して、ライナー。これからは私があなたを守ってあげるから」
こうしてジゼルには可愛い義弟ができた。楽しい日々を過ごすジゼルだったが、ある日ライナーに好きな人がいるらしいことを聞いてしまう。
そこでジゼルは気が付いた。
自分が、ライナーに恋心を抱いているのだと。
しかしライナーにはもう好きな人がいる。
恋を知った途端に失恋も知ったジゼルは、自分の気持ちを押し込めるためにライナーから距離を取り始め、更には自身の婚約者候補まで探し始めたが……。
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※エブリスタで掲載していた同名タイトル作品に加筆・修正の上で連載しております。元作品は完結済みのためこちらも完結は保証します(約五万五千字)。
表紙イラスト&タイトルロゴ:むなかたきえ様(@kkkie_m)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:43:49
48917文字
会話率:43%
普通じゃない人に憧れて、わざと他人の意見に合わせずズレた発言をしてしまう高校一年生の渡邊航太郎は空気を読めないその性格のせいか、クラスから完全に浮いていた。
入学早々ぼっち生活が始まってしまった渡邊だったが、これもまた普通じゃない!と
思い少なからず楽しんでいた。
そんな渡邊には嫌いな人がいる。
それが学校一の美少女と謳われる春名楓の存在だった。
彼女は活発的で明るくて、おまけにムードメーカーで学級委員長とクラスの人気者。
そんな自分とは正反対な彼女のことが渡邊は嫌いだった。
謙遜しているのか「私は普通だから」が口癖の彼女はまさに渡邊が憧れる『普通じゃない人』だったからだ。
そんなある日、渡邊は春名に面と向かって「お前のことが嫌いだ」と言ってしまう。
それでも春名は渡邊を突き離すわけでもなく、それどころか積極的に話しかけてくるようになって遊びにも誘ってくれて。もう意味がわからない。
今まで感じたことのない奇妙な経験に戸惑いながらも、次第に春名に対して心を開いていく中で抱き始めた感情とは一体なんなのか。
これは渡邊がそれに気がつき、そしてそれからの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:07:46
40885文字
会話率:30%
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐が最初に聞いたのは、そんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることに決めた。
同
行するのは優しいイケメン騎士・ジーク。彼は可憐を喜ばせようと、とにかく美味しいものを差し出してくる。
美味しいものを食べながらの旅にもかかわらず、可憐はドSな女神様から授かった個性的な聖女パワーと規則正しい生活のおかげで、どんどん痩せていく。そのことに可憐は悩んだ。
「もしかして……ジークさんはぽっちゃり専なのでは?」
※以前投稿した短編を長編化。食べる・両片思いでいちゃつく・合間に試練という、あっさり読めるコメディテイストなお話。R15は保険。
※体型変化します。ぽっちゃりのまま頑張る話がいいという方はご注意。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:07:22
16393文字
会話率:44%
王妃付きのメイド兼メイド長を務める妻と宰相を務める夫が、国の事情に振り回されるお話。
敬愛する国王陛下、王妃殿下は両片思いのような状態で……。
最終更新:2024-05-17 12:06:06
5675文字
会話率:68%
素直で社畜体質っぽいし、浄化魔法が使えてマッサージ機代わりになるからという理由で、神々の手によって、死者の列から掬い上げられ、神の使い人になったテラス。
神の使いと呼ばれる動物たちの事務処理をするのが仕事だ。ハラスメントに業務を押し付けられ
る日々だが、テラスはNOと言えずに大量の仕事を抱えてる毎日を送っている。
ある日、そんなテラスに地獄への配置換えが命じられた。地獄の労働環境は最悪で、不浄な空気の中では使い人は長く生きられないとされる。
生きることも諦めて地獄に向かったが、そんなテラスを向かえる地獄は、最高の労働環境で、イケメンな地獄の神に溺愛されることとなった。
途中、元上司が自身の左遷に反乱を起こしたりするが、地獄の神が圧倒的な力で断罪される。
特定の宗教はモデルにしておりません。作者自身の想像でございます。地獄等について、調べてから書いておりますが、宗教観に詳しくありませんので、物語として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:23:02
69204文字
会話率:74%
「動くな。 お前、やはり間者か?」
シーナの首元に、何か冷たいものが当たる感触があった。次の瞬間、パッと熱くなる
ーーーーーーー
劇団員になって二年
役者の椎奈は、公演の前日、トラックに跳ね飛ばされた
目が覚めると、そこは舞台の中の
ような世界だった
「……わかりません」
記憶喪失。 そう偽って、東都聖教会で働き始めるシーナ
「奉納舞台?」
九年ぶりに東都で行われる春祭り、そして奉納される宗教劇
「シーナさん、代役をしてただけませんか?」
「いいいいい無理です! 劇なんて出られません。背丈だけで決めるなんておかしいです! だいたい、明日やらなければいけないのに、今からでは何一つ満足に覚えられません!!」
「あらいやだ。 あなたもう全部、覚えているじゃない」
怪我をした巫女の代わりに、急遽、舞台に立つことになったシーナ
しかし、何かがおかしい
とんでもない横槍が入り
奇怪なアクシデントも
もしかして、誰かに狙われている?
うっかりカッコいいと思ってしまった友人の婚約者には首を切られ、おまけに……
「君は、おとめか?」
「っっっ……なっ…………っへん! たいっ!!!!」
ーーーーーーー
夢を失い新しい人生を生きる女の子と、カタブツな青年。違う世界で生きていたはずの二人が、この国で、出逢った。勘違い、すれ違い、それでも時間をかけて少しずつ、互いを知っていく。自分の気持ちに、気付いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:13:53
99270文字
会話率:40%
「なあ、アイツ覚えてる?」
「アイツ、施設に入れられたんだってよ」
「ー…親に虐待されてたらしい……」
中学三年のふわり
中一の時に突然居なくなった
海夏と
の再会はー…
家族としてだった
・・・・・
※この作品は初めて長編に挑戦したものです。
(とゆーか、近況ノートで作品順まとめたら、
そもそも初めて書いた作品でした。作者びっくり笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:59:34
26650文字
会話率:37%
「惚れ薬を扱っていると聞いたのだが」
魔女の店に、身分を隠した貴族男性が現れた。
それはいい。
本物の薬だけを扱うこの店には、貴族の客もそれなりにいるから。
けれどわたしは突っ込みたい。
(どうして、わたしの婚約者が惚れ薬を買いに来るんです
かね?!)
これは、嫌われていると思い込んでいる王女と、想いを上手く伝えられない不器用な公爵子息の恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:53:45
16429文字
会話率:16%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:00:00
697015文字
会話率:45%
十年前にかけられた呪いが、朝目覚めると解かれていた。
期待する私に真実が告げられる。
同じ様な呪いが別人の手によって再びかけられたと。
私、女の子。女の子なんだから~!
女だった私は十年前の呪いで男として生きてきた。そして再び女に
戻った私は、やっと愛しのケリエル様のそばにいられると思ったのに、呪いは解けていない上に彼からの対応は妹のままで……。
ん? 周りの生暖かい空気はなんだろう?
女だろうか男だろうか、幼かろうか年頃だろうか一切関係なく溺愛してくる腹黒彼氏に、天然少女はいつ気付くのか?
両片思いが、ただひたすらイチャイチャしているお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 09:00:00
232097文字
会話率:29%
弱小伯爵家三女のマーリカは王宮に仕える文官令嬢。
激務の日々に疲労困憊していたある日、考えなしの言動で文官達を振りまわし激務の元凶となっている、無能殿下こと第二王子のフリードリヒ殿下にキレて物申す事件をマーリカは起こす。
不敬罪で処罰されて
もおかしくないはずが何故か殿下に気に入られ、王宮である意味最も激務な秘書官と噂される第二王子付筆頭秘書官となったマリーカ。
無能だけど、夢見る令嬢の理想の貴公子そのものな美形で憎めない性格。
無能なのに、類まれなる強運でごく稀に奇跡のような偶然の功績をあげて、ただの無能より質が悪い。
これはそんな無能殿下と彼に気に入られた有能文官令嬢の、殺伐とゆるい日常と恋(?)のお話。
基本1話完結の短編シリーズです。R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 05:00:00
393499文字
会話率:38%
主人公、朱鷺坂庵(ときさか いおり)は高校では目立たないが、裏では有名プロイラストレーターとして活動していた。
そんな彼は配達物のミスで、隣に住んでいる銀髪の美少女、水瀬明澄(みなせ あすみ)に身バレしてしまう。
明澄は学校で聖女様と
呼ばれている優等生で住む世界が違う、そう思っていたのに彼女から告げられた一言によって全てが一変する。
「朱鷺坂さんて、私の『ママ』ですよね?」
驚くことに明澄は庵がキャラデザを担当した大人気VTuber「京氷菓(かなどめ ひょうか)」の中の人だった。
「先生のイラストの為なら、家事でもなんでもお手伝いします」
「やべぇ、リスナーに全部バレるぞ! 配信切れ!」
「私は庵くんがいたから頑張れたんですよ」
お互いの正体を知ってからは一緒にご飯を食べたり、仲良く配信したり、お互いの苦手な家事を手伝いあったり……
そうして交わることのないと思っていた関係は、次第に繋がってゆく。
神絵師と大人気配信者による、じれ甘隣人ラブコメディ――――いざ開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:05:36
381048文字
会話率:44%
司総司(つかさ そうじ)が所属するクラスには、人気はあるが男の噂を聞かない恋愛鉄壁の銀髪の美少女、極夜真白(きょくや ましろ)がいる。
陽キャでも陰キャでもなく、ちょっと多趣味なくらいの普通の学生である総司は、彼女とは同級生であること以
外はそれほど関わることなく生活していた。
だが、ある日たまたま呼ばれた食事会で、ポツンと座っていた真白に話しかけるも、たいしたことは何も起こらなかったが、それが一つのきっかけになった。
翌日、何気なく趣味であるボードゲームを物色しに専門店に訪れると、そこには真白がいて…………
彼女と話してみれば、真白は少々女子高生らしくない趣味のせいで、趣味の合う人がおらず悩んでいた。
けれども、総司は彼女の趣味の殆どに理解があり、初めて真白は自分と趣味が合う人を見つける。
そうして、始まる美少女同級生との関係。
一緒にボードゲームをしたり、スポーツ観戦、温泉巡り、釣りなどをするようになる。
ただの気が合う友人だと認識していた総司は徐々に真白に惹かれるようになり、真白も総司に対して心を開いていく。
趣味を通して、いつしかお互いを好きになっていく――そんなお話です。
始めの方はじれじれ甘々成分控えめですが、徐々に加速していきます!
ジャンル別で日間1位と週間3位を達成しました。ありがとうございます‼
※R-15は念の為につけています。
タイトルを最初のものに戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 08:02:09
120971文字
会話率:44%
姉の中古品を与えられ、家族に虐げられて生きてきた侯爵家の〈おさがり姫〉シュゼットは、物と話す力の持ち主。
国王アンドレとの結婚でようやく幸せになれると思ったが、初夜の晩に夫は現れず、よりにもよって姉と関係を持っていた。
「かわいそうなシュ
ゼット! あんたは一生あたしのおさがりにすがって生きていくのよ」
夫にかえりみられず宮殿で孤独に耐えるシュゼットは、とある事情から幻の宮廷録を探す小説家エリック・ダーエと出会うが、彼には誰にも知られてはならない別の顔があって……?
※カクヨム、ベリーズカフェにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:20:00
106728文字
会話率:24%
シザーリオ公爵家の令嬢キャロルは、婚約者である王太子レオンとの結婚前日に、人の頭のうえに謎の数字が見えるようになった。
どうやらこれは、他人に「好き」と言った回数らしい。
式の予行のためにレオンと面会すると、なんと数値がカンストしていた!
!
「わたくし、そんなに『好き』だなんて、言われていませんわ!!」
恋人がいるに違いない!と早合点したキャロルは、レオンの幸せを守るため「婚約破棄」を宣言して逃亡するが、捕まって連れ戻され……?
「俺に愛されているのは誰なのか、その目でたしかめて」
大好きだから王太子の妃になりたくない令嬢と、大好きだから彼女を妃にしたい辣腕王太子の、溺愛どたばた逃亡劇。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
100636文字
会話率:41%
身寄りが少なく、高卒で苦労しながらホームヘルパーをしていた美玲は、ある日、倉庫の整理をして他ところ、異世界へと通じる扉を開けてしまう。
目が覚めた時に見たものは絶世の美男子、リュストレー。
しかし、彼は偏屈で、人間嫌いの引きこもりだった。
あくまでも現実主義者の美玲は、元王太子のリュストレーに前向きになってもらい、自分を現代日本へ返してもらおうと、粉骨砕身頑張るのだが、彼には何か隠し事があるようで・・・。
正反対の二人。微妙に噛み合わない関わり合いの中から生まれるものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
25972文字
会話率:50%
ミッドラーン王国の末の王女リザは、母親の身分が低いため、離宮で隠れるように暮らしていた。
そんなリザに突然兄王から命が下る。
「騎士エルランド・キーフェルに嫁(とつ)げ」
リザは会ったその日に、極東の辺境領主エルランドと政略結婚すること
に。
「全て言いなりになるのは嫌だ。あなたを連れて行かない」
おざなりな結婚式の後、誇り高いエルランドは、リザを王宮の片隅に置き去りにしたのだった。
──そして月日が流れ、二人の時間が再び動き出す。
2020.2.12本編完結! 番外編を書くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:00:00
260396文字
会話率:50%
一人ぼっちの魔女、ザザは、森の中で暮らしていた。
ある日、泉で溺れかけていた少女を助けようとして、思いがけず魔力を使ったことで自身が危険な状態に陥ってしまう。
ザザを助けたのは厳しい顔つきの男だった。彼はこの国の王女を守る騎士、ギディオン。
命を助けられたザザは、ギディオンを仕えるべき主(あるじ)と心に決める。しかし、彼の大切な存在は森で助けた王女フェリア。
ザザはそんな彼の役に立とうと一生懸命だが、その想いはどんどん広がって……。
──あなたと共にありたい。
この想いの名はなんと言うのだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 00:00:00
313077文字
会話率:55%
高校一年生の染矢くんは、幼馴染の王子くんの初恋を応援するため、恋愛成就のご利益で有名な神社へ。しかしそこにはクラスメイトの女子、友瀬さんの姿が。鉢合わせた二人は勘違いに勘違いを重ね、しまいには染矢くんが友瀬さんに愛の告白をする事態に!?
誤
解から始まる青春ラブコメディ。はたして王子くんの恋の行方はどうなるのか、染矢くんの告白はどんな結果を引き起こすのか!
※不定期更新、カクヨムとの併載を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:37:32
34847文字
会話率:42%
「お前の縁談が決まった」
突然決められた婚約。
破天荒な顔を持つ孤高の侯爵令嬢とシリアスで色気漂う無敵の辺境伯。互いを知るにつれ少しずつ距離が縮まる……婚約からはじまる二人の恋を軸に広がる、辺境の地を舞台にしたドラマ。
最終更新:2024-05-14 20:00:00
335412文字
会話率:31%
双子が不吉だと言われる国で、王家に双子が生まれた。
兄であるイライジャは〝光の子〟として不自由なく暮らし、弟であるジョージは〝闇の子〟として荒地で暮らしていた。
弟をどうにか助けたいと思ったイライジャは、自分を行方不明にして、ジョージを王都
へ戻そうと画策。
側仕えのクラリスを巻き込んで、王都から姿を消すのだった。
ネタ提供/こたかんさん
秋月忍さんの男女主従企画参加作品です。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:42:59
65716文字
会話率:44%
幼い頃から憧れていた騎士オルターに結婚を申し込まれ、ミレイは浮かれていた。
しかし騎士オルターは悪夢を見続けていて、バクのスキルを持ったミレイに悪夢を消してもらいたいだけだった。
「君を愛することはない」
初夜に言われた言葉に傷つきつつ
も、実家に支援をしてもらっている以上、利害が一致しただけの白い結婚だと理解している。
ミレイは毎夜オルターの夢に入り続けて悪夢を食べ、幸せな夢を見せ続けた。
優しくて紳士的なオルターに、ミレイの恋心はどんどんと膨らんでいく。
しかしある日、ミレイはオルターから急に離縁を突きつけられてしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 20:10:00
11663文字
会話率:40%
伯爵令嬢のアディには、誰にも言えない秘密があった。
そんなアディに、大好きな幼馴染みであるフィックスとの結婚が決まる。
大喜びするアディだったが、フィックスに「君を愛することはない」と言われ、白い結婚を求められてしまった。
愛する人と一緒
にいられるのならばとアディは承諾するも、フィックスのお相手と思われる女性への嫉妬が止まらない。
「離婚してほしいの」
「待ってくれ」
悩んだ末、切り出した離婚という答えに、フィックスから待ったが入って──
フィックスに事情を聞いたアディは、秘密を打ち明けることになるのだった。
*柴野いずみさん主催『ざまぁ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 20:02:18
10951文字
会話率:45%