どんな酒でも絶対に酔わない素面雪姫!
その暴虐留まることを知らず!
次々と廃人にされてゆく罪無き人々の声を聞き、遂にアイツが立ち上がる!
ストロングゼロを越えるストロングが今ッ!!!
……これ童話のあらすじ?
最終更新:2020-05-18 06:26:32
1963文字
会話率:56%
1年間、生き残ることができればどんな願いも叶えてくれる「願い島」。だが、この島で生き残る事が出来るのは僅か0.1%と言われていた。
闘いが苦手な読書好きな主人公「風間速人」は目が覚めるとこの「願い島」にいた。
島には人を襲う獣「害獣」が
多数生息しており、力のないハヤトはただ逃げる事しか出来なかった。
逃げ回るハヤトはその道中、武装した不思議な少女「イヴ」と出会う。イヴは記憶を失っており自分が何故この島に来たのか自分が何者なのか全くわからないようだった。
二人は行動を共にするが、二人の前に現れたのは神話の害獣と呼ばれる「ヤマタノオロチ」。
凶悪な「害獣」を前に逃げ切れなくなったハヤトは本の知識と自慢の脚力だけで立ち向かうがその強さは圧倒的。死を覚悟したハヤトだが、偶然その場にいた大陸最強の騎士「如月煉」に命を救われる。
しかし、レンが倒したヤマタノオロチはほんの一部だった。
窮地に立たされた一同だったが、イヴの謎の力によりヤマタノオロチは消滅した。
イヴの正体、それはこの願い島を過去に生き残る事が出来た実力者だった事が島の管理人「メタトロン」より明かされた。
最初の試練を無事に乗り越えた一同だが、命をかけたデスゲームはまだ序盤。
命を懸けて己の願いを叶えに来た実力者達と記憶をなくし再び願い島に来てしまったイヴ。
訳も分からず島のデスゲームに参加させられたハヤト。
ファーストステージをクリアできたのは千人。
最後まで生き残れるのは確率上たった一人。
毎日人の命が消えるデスゲーム、生き残るのは誰だ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 17:58:32
24801文字
会話率:34%
なぜか同性にばかり好かれる男女の双子、セナとリナ。
そんな2人が図書室で出会ったカミサマに探しものを頼まれ、様々な本の世界の向こう側を旅する物語。
※こちらはなろうチャット会で企画したリレー小説です。
※なろうチャット会では新規加入者及
びリレー参加者を随時募集中です。
あなたもこの物語の続きを書きませんか?
※作者詳細については活動報告をご覧下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 21:15:56
188327文字
会話率:29%
天照大神(アマテラス)が天の岩戸から出て来た事により、光が戻った高天原。金星からの使者・サナト=クラマも役目を終え、元の惑星(ほし)へ還ろうとしていた。しかし、またも新たな支援要請が入り、クラマは地球で足止めを喰らう。その要請の中身とは、葦
原中国(あしはらのなかつくに)に現れるという“おろち”を退治する任を受けたスサノヲの同行であり―――?
『護法魔王尊~サナト・クラマ~』の続編。果たして、クラマは金星へ還る事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 16:00:00
72272文字
会話率:42%
2018年4月より連載中の小説『護法魔王尊~サナト・クラマ~』の登場人物設定集です。
でうくの個人ブログ『植民所在地3丁目』のキャラクター・プロフィールより、護法魔王尊の登場人物のみ抜粋して転載したものになります。今だから言える詳細設定はあ
とがき欄にて追記。
不定期の随時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 00:02:10
1449文字
会話率:0%
皆さんも三国志はご存じですね、私も学生の頃嵌って読みふけりました。丁度図書委員をしていたので放課後遅くまで図書館で読んでいたのを思い出します。
三国志を見ていると弱くて何時も逃げている劉備と強い曹操を見て何時も不思議に思っていました。
劉備の配下には曹操配下の猛将に劣らない関羽、張飛、趙雲等の勇将が居るのに、なぜ?何時も負けているのか?
劉備は5千から1万近い兵力も持っていたのに、小さな群規模なら充分占領出来ただろう。
又平原の令を務めていたのに陶謙の危機と聞くと何もかも捨てて徐州へ赴く等私たちから見れば不可思議な行動が多い。
普通の人なら全兵力5千の戦力の中で平原の守りに2千程の兵を置き、3千の兵で応援に行くのが一般的な考え方だと思う。自身の家族や身内又部下の家族や軍属の召使等守るものもあるはずだからだ。
劉備も漸く軍師諸葛亮を得て蜀と言う辺境の小国の主となりますが、漢王朝の復興も出来ないまま死んでいきます。
反三国志等が出て、徐庶の母親を趙雲が助けて、鳳士元、諸葛亮、徐元直の3名の軍師が揃って、劉備が曹操を打倒する物語もあります。
他だ黄巾党が滅んだ時点で軍師なり有能な文官が付いていれば1国の主となり、曹操や孫権、董卓や袁紹等にも対抗で来たのではないでしょうか?
兎も角劉備に漢帝国を再興して欲しいので、この物語を書きました。是非、皆さんも応援してください!
早くに父親を失った劉備は従兄らと長安を牛耳る秦王劉星玄に招集され、彼の一番下の息子となる。
秦王には16名の息子、娘がいてそれぞれ師範級の腕前を持っていた。
彼らの教育を受けながら劉備は成長して行く、10歳になり幼年学校に進み同じく劉氏の子弟達と争いながらも成長して行く。幼年学校を3年で納めた劉備は12歳で高校に進んだ。
劉備はここで知己を得て人脈を築いていく、師範級の兄達に幼少時から剣術、槍術、弓術、太極拳等を叩き込まれた劉備は学生では敵う者がなかった。高校を是も2年で終わらせ大学へ進む。
大学では学生以外に学者や官吏、商人とも接する機会があり、劉備の人脈は急速に拡大した。
大学を3年で終わらせ劉備は18歳で南陽の丞(太守の副官)となり政治の世界に入った。
これから太守を目指して勉学に勤しむ劉備の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 13:00:00
51980文字
会話率:0%
*この作品は、物語修復機構のオムニバス形式の作品です。
気になった方は本編
https://ncode.syosetu.com/n6834fg/
もぜひ御覧ください。
あとで本編に組み込む予定となっております。
世界中のありとあらゆる物語
が集まる不思議な本棚がある。
所蔵数は無限、いつでも取り出し可能なその本棚はとある異空間の書斎にある。
そこは物語の観測所であり、観測者が存在する。
プログラムがバグにより突然エラーを引き起こすように、物語にもバグが存在して、本来の物語から改変されてしまうことがある。
プログラムを修正するデバッガーが存在するように、物語も修正するリオルガーが存在する。
今いるリオルガーは三人で、わたし、後輩(コーハイ)、愛弟子(マナちゃん)。
バグを治すために、今日も彼らは物語を修復する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 09:18:11
37190文字
会話率:46%
凄腕のプロ棋士を引退したおっさん・九頭龍遠野。彼を待ち受けていたのは閻魔大王が直々に命じた、荒御魂退治を仕事にする陰陽師になることだった!相棒の銀の不死鳥やヤマタノオロチ、障り猫、転生して女神になった元悪霊とか他の神々や元家族、遂には伝説級
の吸血鬼まで巻き込んで今日も今日とて荒御魂討伐!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 22:46:41
206文字
会話率:50%
神話の時代、天津神(あまつかみ)に追いやられた荒神(こうじん)スサノオノミコトは、ヤマタノオロチを退治してイズモ国を建国した。
人はまだ少なく、国も若く、八十神(やそがみ)が荒ぶるイズモで、少年オオナムチが大国主(おおくにぬし)を目指すコ
ミカルなファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 09:09:16
113593文字
会話率:29%
ねえ。みんなは生まれ変わりって知ってる?
輪廻転生とか、リーンカーネーションとか、そういうやつ。
なんと、私こと美咲は、クシナダ姫の生まれ変わりらしいです!
記憶はないんだけど、同じクラスにいるヤマタノオロチの生まれ変わりの人が言
ってた!
そして、スサノオの生まれ変わりが転校してきた!
OK。
意味が判らないよね。
大丈夫。私も判ってない。
どうにも、日本神話で語られているのは嘘らしいんだ。
スサノオはヤマタノオロチを殺して、むりやりクシナダを奪ったんだってさ。
なんか、神話が根底からひっくり返ってない?
現代に蘇ったスサノオとヤマタノオロチが、私を巡って争うって。
なにその乙女ゲームみたいな展開は!
※毎日更新です。
更新時刻は午後8時くらいを予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 20:05:28
105097文字
会話率:29%
日本神話《クシナダ姫》
ーー昔々、ある所にクシナダ姫という美しい娘がいました。その娘には姉妹がいましたが、みなヤマタノオロチという怪物に喰われてしまい、もうすぐクシナダ姫も喰われてしまうというのでした。ある日のこと、クシナダ姫は自分の運命を
嘆き川で泣いていると、一人の男が現れました。訳を聞かれ答えると、その男は怪物を退治してやるといいました。男はクシナダ姫の両親に強い酒と八つの門を準備させヤマタノオロチを迎え撃ち、激戦の末見事退治しました。そして男はクシナダ姫と結婚し、いつまでも幸せに暮らしましたとさーー
⚠︎実際の日本神話をもとにしたものなのであらすじに実際と多少異なる、または省略した部分があります。
⚠︎これは『斐伊川に流るるクシナダ姫の涙』という吹奏楽の曲のアナリーゼを目的としたもののため、私の曲のイメージに沿って作られています。よって話の展開は全く違うものになる可能性があります。
⚠︎色々指摘したい部分があるかもしれませんが、お手柔らかにお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 17:11:15
7432文字
会話率:52%
神話の時代――
八岐大蛇〈ヤマタノオロチ〉が討伐された際、大量の鮮血が空に舞い、雲のごとく世界を覆った。
大地に降り注ぐ雨は猛毒そのもので、雨に打たれた人々はみな苦しみもがきながら死んでいく。
しかし中には毒に耐えながら何とか生き延びた者
もおり、彼らはオロチの血液をその身に受けた後遺症として不思議な力を操れるようになった。
神話の時代に受けたオロチの血が現代にまで続いていることから、人々はみな『オロチの子種』と呼ばれている。
そして現代――
獣塚市に住む主人公『瀧真 尊(たきざね・たける)』は幼馴染である『赤霧みとせ(あかぎりみとせ)』のことを気遣いながら穏やかな日々を過ごしていた。
「みとせは必ず、俺が幸せにしてみせる」
平穏な日々を、そして幼馴染の幸福を祈る尊の願いは脆くも打ち破られてしまう。
彼らの平和を脅かす存在が、すぐ間近にまで迫っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 19:22:41
42479文字
会話率:43%
瑞穂の国と呼ばれる島国は、数千年に渡る歴史の中で、重大な転換点を迎えて来た。
その転換点は、或いは動乱の時代に歴史の表舞台に現れ、或いは平穏な時代に歴史の闇に消え去った。
しかし、その転換点には必ず『ヤマタノオロチ』の名があった。
これは、そのヤマタノオロチの始まりの神話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 13:48:08
2344文字
会話率:0%
女子高生、橘 菜子ことにゃー子の本当の姿は妖怪猫又。。。クラスメートの愛梨沙たちと繰り広げられる青春ラブコメディー&バトル!!!
恋物語の全てはここから始まった。
300年以上待ち続けた猫又の恋に立ちはだかるヤマタノオロチの怨念。
「狐」のちょっかいに、「天狗」の逆恨み?
「蛇」との最終決戦は意外な結末へ…。
やがて、あの古典文学の有名人と○○へ行って「××」様と一騒動?
果たして、にゃー子の恋の行方は?
恋物語の全てはここから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 07:58:34
345386文字
会話率:33%
葦津大和の国の右大臣大石家持は神明天帝の命により、国の歴史書を作成した。物語はアメノヒカリノオオカミ(天光大神)が天地を創造するところから始まった。
天光大神は天地を創造し、動植物を作り、最後に人間を作ったが、人間は気まま勝手に生き、混
乱を極めた。そこで、大神はスサノオを平和と統一の使命を持たせ地上に遣った。
葦津の原に生まれたスサノオは両親と平和に暮らしていたが、隣の火の国が襲来し、両親は殺され、スサノオも龍神の池に追いやられた。そこで、龍神に出会い、四人の家来の存在を教えられ、彼らと共に逆襲に出た。
戦いの中で、敵の統領をとらえてみると、見事な美人でスイレンと呼ばれる火の国のクマソ王の娘であった。二人は敵と味方だが、互いに魅かれた。
一旦は優勢な戦いも、味方の裏切りに会い、スサノオたちは再び龍神の池に逃げ込んだ。そこで、龍神にスサノオは「修行が足りない、南に行け。様々な経験をし、人に出会い、実力をつけて、戻って来い」と命ぜられ、龍頭の剣を与えられた。
旅の途中で、スサノオはクマソ軍との戦いで負った傷がもとで命を落とす。息子のタケルがスサノオの遺志を継ぎ、一行を連れて、旅を続けた。
途中、山中で大熊に出会うが、タケルは龍頭の剣で倒した。その後、山の民のソウボク村に入り、そこで、弓の技術と戦法を習う。更に、大鷲と大鷲使いを家来にする。
次に、海の民の住むオオナギ村に入り、海賊を退治する。タケルは村長の娘モクレンに一目で惚れ、妻にする。オオナギ村の村長に、四つ足の牛ぐらいの大きさの動物を飼い、牛を放牧して生きている高原の民の住むソウボク村の話を聞き、興味を持ち、旅に出る。
ソウボク村の民はヤマタノオロチと呼ばれる大蛇に苦しめられていた。タケルは大鷲たちと共に龍頭の剣で立ち向かい、大蛇を倒した。その後、ソウボク村の大岩から「仲間と葦津の原に帰れ、そして、火の国を追い返し、更に、火の国を亡ぼせ」と命じられ龍頭の冠を頂いた。
今や、矢の技術、戦術、馬、それに龍頭の剣と冠を得たタケルは大勢に増えた家来と共に故郷に向かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 11:57:11
133775文字
会話率:40%
※この作品はCRUNCH MAGAZINE(クランチマガジン)――https://crmg.me/w/5801――に重複投稿されています。
主人公黒川実(みのる)は19のフリーター男。彼はいわゆる『憑きモノ』に好かれちまった不幸な男。
彼は中学生時代の修学旅行での事件を回想する。
当時の班のメンバーは布施道徳(みちのり)、篠田智之(ともゆき)、五木駿(すぐる)、通称マイケルの4人だ。ヘタレ中坊5人組が見事に結成した。
問題はその時の京都・奈良の修学旅行で行った最後のシメ『漫聚(まんじゅ)院』にあった。
『漫聚(まんじゅ)院』には1つの伝説があった。翁(おきな)と尊(みこと)の究極の愛と戦いの話。
時は戦国時代。ある日出兵の伝令を受けた翁(おきな)は戦(いくさ)へと旅立たねばならなくなった。尊(みこと)は悲しみ、翁(おきな)との約束を果たす為1人黄泉の国へ導かれる。
そこの長(おさ)である天上之司帝(てんじょうのつかさみかど)は尊(みこと)の願いを受け入れる為に彼女の御霊を喰らう事を条件とした。尊(みこと)の願いは1つ。
黄泉の国で翁(おきな)と共に永久に暮らす事。その為に自らの御霊を帝(みかど)に捧げた。同時に帝(みかど)に誓いを授(さず)ける。
―――翁(おきな)の御霊を喰らう事だけはしないで下さい―――
帝(みかど)は頷くが、その誓いは破られる事になる。戦(いくさ)へ行った翁(おきな)は死に、黄泉の国で尊(みこと)と再会を果たす。残虐な帝(みかど)は本性を現し、ヤマタノオロチに化けて翁(おきな)と尊(みこと)を襲う。
しかし自分の御霊を利用して七聖剣となった翁(おきな)の魂を武器に尊(みこと)はヤマタノオロチを撃破。黄泉の国から解放され2人は平穏な幸せを手に入れる。
だが黒川実(みのる)率いる中坊5人組がその寺『漫聚(まんじゅ)院』に来た事によってその歴史は現代に影響を及ぼす。原因は五木駿(いつきすぐる)だ。彼が持って来た『宮本武蔵のフォースが入ったお札』によって最終的に彼―――五木駿(すぐる)自身がヤマタノオロチの邪念となって現代に現れ、東京中を大暴れ。
なす術も無く途絶えて逝く仲間達。それが黒川実(みのる)の『憑きモノ』に好かれた人生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 08:01:22
26038文字
会話率:41%
タイトルがわかりにくすぎるのでライトノベル風に変更しました。
日本神話を題材にしたライトノベル風ファンタジーです。
日本神話に登場するスサノオノミコトやクシナダヒメやヤマタノオロチが勝手な解釈で動き回りますが、勝手な解釈なので日本神話を知
らなくとも楽しめると思います。
高木スサノオという名前の20歳男子が主人公。
スサノオくんは、普通の大学生としての生活を切に希望してますが、そこらに漂う邪悪な気配が寄り集まって実体化した「バケモノ」が見えるという特異体質のために、落ち着いて青春を楽しむこともできません。
同じ体質の父親から、バケモノ退治のための浄化と結界のトナエゴトを習ってはいるのですが、その肝心の父親・高木龍吉は、8年前から行方不明。
「いったい俺はどーしたらいいの~」と嘆きつつも、父親をさがしに異世界へと旅立つはめに。
※以前に個人ブログにて公開していましたが、現在は非公開。
※セカンドライフというバーチャル空間内で「インワールドブック」という形式(セカンドライフの中だけで読める電子書籍のようなもの)で販売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 21:57:33
138028文字
会話率:33%
特にやりたいこともなく、ただただボー………っと生きてたら、いつの間にか引き篭もりになっていた34歳の佐野真(さの まこと)。親戚の旅館で真面目に働く事になった真だが、ある時、旅館の裏山にあった洞窟の奥で、自称ヤマタノオロチの竜と出会う。口封
じの為に願い事を四つ叶えてくれると言ってきたが、竜は真の願い事にいちいちイチャモンを付けて叶えてくれない。ついに真は異世界に行きたいと言い出して…
初めて小説を書きます。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 17:56:13
1873文字
会話率:16%
有名なスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治するお話。
肩の力を抜いて読んでおくんなまし。
最終更新:2016-07-19 08:34:53
8898文字
会話率:14%
遠い昔の豊葦原中津国(とよあしはらなかつくに)。
老夫婦アシナヅチとテナヅチはすでに七人の娘をヤマタノオロチに生け贄(にえ)として差し出した。
そして今さらに最後の娘クシナダヒメをも生け贄として差し出さねばならない。
悲嘆に暮れる三
人。
しかしそのとき、流浪の男スサノオが三人の前に現れるが…。
古事記の超有名エピソードに題材をとった短編小説。
拙作『七柱記―』のエピソードゼロ的作品でもあります。
最終的には8500字程度で終了予定です。
『アルファポリス』『カクヨム』にも掲載中。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-03 16:18:04
8917文字
会話率:42%
誰も知るよしの無い神々の時代。
黄泉の国の女王であるイザナミの命をうけ、邪神ヤマタノオロチは人々を滅ぼす為、現世で暴れまわっていた。
それを見かねた現世の王イザナギは、息子である荒神スサノオにオロチ退治を命じた。
スサノオは、八人の
巫女と共にヤマタノオロチと壮絶な死闘をくりひろげた。
死闘の末、スサノオと八人の巫女はヤマタノオロチの八つの魂を、八尺瓊勾玉に封じ込める事に成功した。
八人の巫女達は、スサノオから八つの勾玉を託されると各地に旅立って行き、封印が解かれぬよう代々まもり続けた。
そして悠久の時が過ぎ去った現代。
何者かが一つの勾玉からオロチの魂を解き放ってしまい現世と常世の均衡が崩れてしまった。
その影響で黄泉の国から魑魅魍魎が現世に現れ人々を襲いだした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:26:35
16160文字
会話率:25%