45話目より新章//わたし、アイリーン・フォースター。6さいです。お父さんとふたりでまいにちたのしく暮らしています。暮らしていたのです。つい昨日までは。今朝おきたら、だれもいない。おうちの中にはわたしひとりだけ……お父さん、どこ行っちゃった
の?――――って、ちょっと待って。この展開、わたし知ってるんじゃない?っていうか知ってるんですけど!?どういうこと!?これたぶん前世で好きだったRPGゲームじゃない!?内容そっくりなんですけど!アイリーンって主人公の仲間その一にいたもん~。昔、父親に捨てられて、兄妹同然で育った主人公のことが大好きな、アイリーンって女キャラいたもん~!あれでしょ、ヒロインのライバル役っぽい立ち位置の子!じゃあなに、わたし、ただいま絶賛親に捨てられ中ってやつ!?このままじゃ10年後に世界を救う勇者の仲間に――って今はそれどころじゃない!親がいない子どもになったわたしは引き取られるのよ……主人公の家――つまりラスボスの本拠地に!それだけはイヤ!
世界を救う主人公の仲間に転生してしまった女性が、ラスボスとの同居を回避しつつ、仲間たちとの絆を深めながら、やがてゲームのとおりに世界を救う……かもしれない、お話です。序盤は薄いですが、恋愛要素あり。主人公がみんなから愛されます。その都度シリアスとコメディが入れ替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:50:00
217787文字
会話率:58%
受験をして入学する光谷中学校の思考力選抜入試の入試問題「あなたの小学校生活を百字程度で述べなさい」は正答率が0%で、採点基準も明かされなく、学校が行った説明会でも詳しく話さなかったため塾から反感をかい、人気が落ちていった。責任を取って校長
は辞任し、新しい校長が就いた、その校長は新しく思考力選抜入試に代わる入試を作り、「時代はいつ変わるのでしょうね」と言った。
時は変わって現在、光谷中学校の事についてお父さんから聞いた、小学五年生の少年は
光谷中学校がまた同じようなことをしてバッシングを受けているのを知り、「時代はいつ変わるのでしょうね」という言葉の意味に気づいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:36:12
4053文字
会話率:50%
もう何年も家に帰ってこず、顔も覚えていない父親のことが、マノンは気に入らなかった。
ひょんなことから始まった、父親がいる傭兵団のダンチョーさんとの文通。
それはマノンにとって、かけがえのない日常の一部になった。
ダンチョーさんの正体
が父親であることを知らずに...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 04:00:00
8251文字
会話率:1%
お父さん、年一のイベントへ出かけるの巻
最終更新:2024-03-15 07:20:00
4308文字
会話率:22%
この世界には、不思議な場所がある、人々はそれをダンジョンと呼んだ。ダンジョンには金銀財宝が眠っている物もあれば、ただ凶悪なモンスターがいるだけの場所もあるなど、多種多様である。下級ダンジョン・上級ダンジョン・古代ダンジョンの三つに分類され、
古代ダンジョンは、攻略不可能の難易度とされている。そんなダンジョンを管理することにより、成り上がった貴族がいた。その貴族には息子が一人、娘が一人いた。ある日、息子が父親にこう言った。「かくれんぼしよう!僕が鬼やるよ!」そして、父は隠れた。そして、十年の時が立った。息子は、かくれんぼしたまま出てこない父親捜し旅に出た。母親がくれた「お父さん、古代ダンジョンに隠れてるみたい」というヒントをもとに各地のダンジョンに旅をする。この、長すぎるかくれんぼを終わらせるために。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 07:00:00
132285文字
会話率:61%
「1000年待ったわあ。ぬらりひよん。妖力ぶつけてどっちか死ぬまで愛しあいましょか」
全てを壊したい九尾と全てを守りたいぬらりひょん。
正反対の野望を抱く二人の、ひとつしかない玉座をかけた戦いが今始まるーーーーーーー
=====あらすじ
=====
陽英(ひよん)はちょっと根暗などこにでもいる中学生…だった。
ある日を境に家族や自分の命までも失い、絶望の淵で救いの手が差し伸べられる。
「もう一度両親に、妹に会いたくないか?ーーー新たな生で徳をつめ。さすれば願いは叶うだろう」
ーーーお父さん、お母さん、独りで遺してしまった妹に、償うことができるなら。
「なんだってします。みんなに再会できるなら、なんだって」
・転生ものです
・王道和風ファンタジー(の予定)
シリアスとギャグ(7;3)くらいで取り入れていきたいです(所信表明)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 23:00:00
33331文字
会話率:18%
今、私はガッチガチに緊張してます。
あ、名前は小鳥遊未玖たかなしみくといいます。
まあ、すぐに苗字は変わるんですけどね。
実は、私のお父さんが昨日急に「俺、再婚するんだ」って言っていきたんですよ!
そういうのはもっと早く言えっての!
それに
しても、お兄ちゃんが出来るらしいんだけど、どんな人なんだろうなぁ。
今作は、シリーズ化することになった『○○は(救いようの無い)屑でした』シリーズの2作目で、義妹視点となっています。
評価、感想、レビュー、ブックマーク等をお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:33:43
12206文字
会話率:51%
お父さんがお土産にくれた「生き物」を飼う話
※この作品は「ノベルアップ+」様、「カクヨム」様でも掲載しています。
最終更新:2024-03-06 19:41:07
519文字
会話率:0%
あなたは八人の娘のパパ。
娘たちはみんなパパのことが大好き!
うまれたときからずっと、あなたに愛され、あなたを愛してきた娘たちは、やがて立派に成長し――とうとう想いを遂げ、パパとの間にたくさんの子を授かりました。
その数、なんと六十四人!
今日は、待ちに待った家族そろっての大型連休の初日。
これから始まる楽しい時間を満喫するため、長女の長女、恵理ちゃんが、お父さんに家族の一人一人を紹介してくれます。
幸せ大家族の楽しい日々の始まり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 23:23:08
51391文字
会話率:45%
アルムート王国最強の『七大剣聖』の一人、の『神眼』ラスティス・ギルハドレットことラスは、王都から遠く離れた辺境、もといド田舎のギルハドレット領地で領主としての~んびり過ごしていた。
だが、年に一度、七大剣聖によって行われる『一年会議』に参加
するため嫌々王都へ。
そこで、ラスと同じ七大剣聖の一人にして、王国最強と名高い『神剣』ランスロットので娘、サティと出会う。
「あたし、お父さんに捨てられました」
「は?」
才能はあるが、力の制御がヘタクソな少女サティ。
七大剣聖ではあるが、やる気がイマイチな剣士ラス。
いろいろあって、ラスはサティを鍛えることになり……そこに、人間の敵である『魔族』も現れ、平穏だったラスの日常が変わっていく。
これは、七大剣聖『神眼』のラスティスの日常。冒険でもあり、たまに英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:08:45
452263文字
会話率:53%
夢を見ることができない少年が夢を得るまでのお話
最終更新:2024-02-15 16:11:00
2662文字
会話率:8%
日本中のお父さんが同じ経験をしただろう。
最終更新:2024-02-10 19:07:02
581文字
会話率:0%
ぼくは、いつものように登校しようとしたところ、向こうから必死に自転車を走らせてくる、あこがれの立花さんに会う。立花さんは、お父さんが忘れた書類を、駅まで届けようと急いでいたのだ。しかし転んでしまう立花さん。ぼくは立花さんを助けるが、立花さ
んは、もう電車に間に合わないと落胆する。そのとき、ぼくの頭に、秘策が閃いた!
しいなここみ様の自主企画「砂糖菓子のような甘いラブストーリー」企画参加作品です。
気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:00:00
2681文字
会話率:29%
福島ドラマ最後のお話
福島にむかしから住んでいる強口家。
お父さんが厳格で、お母さんはお淑やかで、家族は真面目でというののは表面的で、実際はどんな家族だろうかという話である。
最終更新:2024-02-05 15:17:43
12911文字
会話率:48%
アタシの日記のはじめましてについて。
最終更新:2024-01-26 23:33:17
560文字
会話率:8%
僕の目の前にたくさんの人がいる。主にその人の群れを構成するのは子供で、中心には男が一人。そしてそれを穏やかに見つめる女が一人。僕は傍観しているような気分でありながら、群れを構成する一人だ。
眼の前の光景には家族団欒という名前を付けら
れた。男がお父さん、女がお母さん、僕を含めたその他が子供。群れと呼べるほどの人数があるだけあって、皆と等しく仲が良い訳では無い。僕がよく話すのは一人の弟と一人の姉。しかし僕ら全員に血の繋がりなどなく、お父さんとお母さんも結婚なんてしていない。
一つの世界を構成してしまいそうなほど大きなこの部屋の外には、僕の本当のお父さんやお母さんに妹がいる。僕ら全員、今眼の前の家族がデタラメだと知っている。それでも得体のしれぬ男を父と呼び女を母と呼ぶのは、この世界に囚われているからだろう。この世界いちばんの毒に侵されているのだ。その毒の名前は『幸せ』という。理由が分からない程に『幸せ』以外を感じることができないのだ。この世界の家族になってしまった僕らは等しく『幸せ』の中毒者。どうして『幸せ』なのかさえ理解らないくせに安心と一緒に噛みしめる。
果たして僕のいる世界は何なのか?
お父さんやお母さん、兄弟の正体とは?
現実と夢が交わり合う、ファンタジー的ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 13:01:45
7592文字
会話率:2%
【ハッピーエンドバージョンでお送りします】
「アキト。夏休みだが、母さんの実家でお前を預かってもらえることになった」
小学五年生の笹島アキトは、お父さんから突然そんなことを言われて困惑していました。
二ヶ月前にお母さんが事故で亡くな
り、お父さんは毎日忙しそうでなかなか家に帰ってきません。必然的に家に一人でいることになり、そんな生活にもようやく慣れてはじめてきた矢先の出来事だったのです。
アキトはどうしても、お母さんが生前言っていたことが気になります。
――いいかい。大人になるまで、私の実家には絶対に行ってはいけないよ。子どもをさらってしまう、悪い「隠し神」がいるからね。
そんな言葉を思い出し、内心びくびくしながらお母さんの実家に向かったアキトは、そこでリコちゃんと名乗る同い年くらいの女の子と出会いました。
「私は座敷わらしのリコ。隠し神――“コトリ”から逃れたかったら、私の言うことをよく聞いてね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:04:32
14567文字
会話率:43%
「アキト。夏休みだが、母さんの実家でお前を預かってもらえることになった」
小学五年生の笹島アキトは、お父さんから突然そんなことを言われて困惑していました。
二ヶ月前にお母さんが事故で亡くなり、お父さんは毎日忙しそうでなかなか家に帰って
きません。必然的に家に一人でいることになり、そんな生活にもようやく慣れてはじめてきた矢先の出来事だったのです。
アキトはどうしても、お母さんが生前言っていたことが気になります。
――いいかい。大人になるまで、私の実家には絶対に行ってはいけないよ。子どもをさらってしまう、悪い「隠し神」がいるからね。
そんな言葉を思い出し、内心びくびくしながらお母さんの実家に向かったアキトは、そこでリコちゃんと名乗る同い年くらいの女の子と出会いました。
「私は座敷わらしのリコ。隠し神――“コトリ”から逃れたかったら、私の言うことをよく聞いてね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 17:03:54
15365文字
会話率:42%
――人に向かってこのスイッチを押すと、その人はふにゃふにゃになるんじゃよ。
小学六年生のケンゴは、近所に住んでいる発明家のフジ博士から珍妙な発明品をもらいました。その名も“人をふにゃふにゃにするスイッチ”。消しゴムくらいのサイズの黒い小
箱で、そこには押しボタンが三つ付いています。つまり、三回まで人をふにゃふにゃにできるらしいのです。
「精神的にふにゃふにゃになるだけじゃ」
博士の説明を聞いたケンゴは、お父さんとお母さんに一回ずつ使いたいなと思っていました。それもそのはず、二人は年がら年中ケンカばかりしているのですから。
しかし、いきなり両親に使用するのは少し怖いなと思ったケンゴは、まずは学校にいる誰かで一回分だけ試してみようと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:00:00
16498文字
会話率:53%
我が家のアイスヴァインちゃん、無事にお赤飯を迎える!!
ネット環境・携帯の契約回りを一新しました……現役SEだからわかる。
その気持ち、まさしく「拉致だ!」 訴えられない、不思議……!!
くそう、おもいっきしぶん殴ってやりたいwww
……そして愛しの我が「アイスヴァインちゃん」の初めてを!!
普段着じゃなくて、勝負下着が良かったって?
良いじゃないか、ちょっと早めの成人式だって。
『……違う、そうじゃない』って?
心の準備? 漢にはね、ヤラネばならん時があるのだwww
勝負下着じゃなくても、良いんだよ!! むしろ、それが良いのだよ!
……いやぁ、俺の娘ってこんなに「チョロくて」良いんだろうか?
誰かに騙されそうで、ちょっと怖いwww
自分 ^^) _旦~~ ←ニッカウヰスキーロック
看板娘の『豚の塩漬け肉(アイスヴァイン)ちゃん』
デレない嫁の (/・ω・)/
3人まとめて、よろしく~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 14:34:15
364文字
会話率:0%
午前二時、私は下北沢の自宅アパートで一人窓から夜空を見ていた。東京でもこんなに星空が見えるなんてお父さんもお母さんも教えてくれなかったよ。東京は冷たいっていうのもおおむね嘘だったよ。あとデビューするのに下北沢に住むのは必須じゃなかったよ。
(鼓動)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 00:11:45
1662文字
会話率:0%
【「あのね、お姉ちゃんには充実した人生を歩んでもらわなくちゃ困るんだよ。わたしの人生分も満足に生きてくれなきゃ困るんだよ。自分のことだけを考えられちゃ迷惑なの。お姉ちゃんの半分はわたしのものなんだから。全部独り占めしようだなんて、お父さんも
、お母さんも、わたしも、絶対に許さない。許されないんだよ。お姉ちゃんは、結局、ただの、わたしの半分だけでしかないんだから」】
死産した妹の分まで生きているお姉ちゃんの話です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 17:19:36
1410文字
会話率:16%